京都植物園の花壇

  • 2018.11.17 Saturday
  • 06:00
広い植物園の中には、あちこちに花壇が設けられており、11月だというのに、どれももりもりに花が咲いていました。正門を入ってすぐの所には、長方形の大きな花壇が二つあります。手前の花壇は赤・オレンジ・黄色のホットカラー。中央のカンナは、まだもりもりと花を咲かせていました。その手前のオレンジ色の花は、チトニア(メキシコヒマワリ)で、黄色いアフリカンマリーゴールド、真っ赤なジニアと続きます。
入り口花壇

その次の花壇は、サルビア・レウカンサ(メキシカン・ブッシュセージ)の紫に、クリームイエローのアフリカンマリーゴールドが強烈な補色関係。手前のオレンジはフレンチマリーゴールドです。その彩りに目を奪われてしまい、ふと見上げた木に成っているのが、パパイヤなのにびっくり仰天。なんと、パパイヤを花壇に植えるなんて!北山門の近くにもたくさん植えられていたけれど、まさかこのまま冬は越せないよなぁ…(^^;)
パパイヤ花壇

鑑賞温室の前には、やや小振りで不整形の花壇が二つあり、オフィシャルパートナーとしてタキイ種苗の看板が立っていました。締結したのはちょうど4年前と新しく、意外と遅かったんだなぁという気がしました。昔は役所と民間企業が提携するなんて、とんでもないという雰囲気があったのでしょうねぇ…
タキイ花壇

温室が10時からだったので、大芝生地を横切って、菊の展示を見に行くと、その前には菊人形ならぬ、菊のネコバスが飾られていました。もちろん根付きの株を植え込んで誘引し、一斉に花を咲かせるのですから、大変な手間がかかっているはずです。でも、菊を見に来るじじばばに見せるのではなく、もっと目立つ場所に置いてやればと思ってしまいました〜(笑)
ネコバス

菊を見てから南側の洋風庭園に入っていくと、コスモスが見事に育っていました。どう見ても滝野公園のコスモスの二倍はありそうな大きな花で、同じタネでもこんなに違うものなのか、タキイのタネだからなんでしょうか?クサントスとおぼしき黄花コスモスも、ずいぶんと色が濃かったです。せっせと花ガラを摘んでいる方たちは、みなさんボランティアで、百人以上いるそうです。
コスモス

その奥には沈床花壇があり、真ん中には噴水がありました。ちょうど保育園のちびちゃんたちが、何班もやって来てましたが、噴水を怖がってぎゃん泣きしている子供が何人も。うちの孫たちなら飛び込んで行きそうだけどなぁ…なんてにやにやしてしまいました。左に見える痛々しいヒマラヤシダーも、台風によって幹や枝を折られてしまったもので、一番南側にあるこの辺りが特に風を受けて、被害が甚大でした。
噴水

それにしても、ここにも植えられているカンナの素晴らしいこと。関西以南なら地植えで冬を越せるので、根張りがしっかりしているから、これほど力強く咲いているのでしょうか。足元にはフレンチマリーゴールドやジニアが、まだもりもりに咲いているけれど、あまりにも季節感が違うので、頭がくらくらしてしまいました。
カンナ

この植物園は、保有植物種数が日本一と、世界中から様々な希少種も導入展示している一方で、このような花壇修景でも来園者の心をしっかりつかんでいます。入園料が200円なんて、今どき信じられない価格でもあり、本当に身近な存在であることがうらやましい限りです。
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