McIntosh × Macintosh

  • 2012.12.16 Sunday
  • 07:08
といっても、パソコンではありません。まずはリンゴのお話です。
最近では、リンゴの売れ筋はフジばかりで、他の品種はかなり影が薄くなっています。確かに食味はいいし、甘酸調和しているし、日持ちはするし、蜜は入るしで、質のいいフジはいうことがないのも事実です。でもリンゴには、まだまだたくさんの個性ある品種があります。

ジャムを作るのなら紅玉が一番だし、よく熟したレッドゴールドはいかにもリンゴという味だし、そしてこの「McIntosh Red」は、出始めの頃の強い酸味のある頃も旨いし、今頃になって熟してくると、なんともいい香りに満ちた軽い食感がたまらないのです。
旭

このリンゴは、1890(M23)年にカナダの方から札幌農学校に寄贈され、2年後に「旭」と名付けられた品種です。カナダのJohn McIntosh氏が、森林を切り開いたときにリンゴの実生を見つけ、それを育てたものの1本から成ったのがこのリンゴで、「McIntosh Red」と名付けられました。寒冷地のカナダ原産だけあって、本州以南ではうまく育たない寒冷地仕様で、今なおカナダの主要品種に生き残っているそうです。(原木は山火事で焼けてしまったようですが、その場所には記念碑が建てられています。)

もちろんリンゴとして大好きなんですが(かじったときに、パシューっと果汁があふれる感じがなんとも言えません)、Mac派の私としては、一層親しみを持ってしまうのです。というのは、Apple社の創業(1977)時代、スティーブ・ジョブズと対立しながらも新しいコンピュータを作り上げたジェフ・ラスキンが、そのプロジェクトに大好きなリンゴの名前をつけて「Macintosh」が誕生しました。本来McIntoshなのですが、オーディオや家具のMcIntoshがあるので、わざとミススペルにしたというのです。

Apple社のリンゴマークは、創業時から作られていたようですが、このかじり方は「McIntosh Red」のものに違いないと思っています。
リンゴマーク
(左の虹色アップルは1976〜1998まで、右はそれ以降)

リンゴマーク
(かじられた McIntosh Red…)
コメント
これは笠さんがかじった跡ですか。
残念ながら歯が悪くなった私には出来ない芸当です。
一昔前は風前の灯火と揶揄されたMacでしたが、
ユーザーにやさしく、よいものは必ず残るという典型的な例になりましたね。20年間ユーザーであり続けてよかったなぁと思うこの頃です。

ところで「旭」は昔を懐かしむ人から時々問い合わせがあります。
ほそぼそと苗木をつくっている方もいるようです。
リンゴ大好き人間、Mac派なので是非後世に残したい品種ですね。

以前知り合いから頂いた木をカミさんの実家に移植して7〜8年が経ち
毎年たくさん成っていましたが今回の豪雪で無惨な姿に・・・
残った枝を何とか仕立て直して再生中です。
みどりのおじさんへ
現場は片付いたのですか?今年は札幌の方がワヤですけれど…
歯形はもちろん私のですよ♪歯も目も今のところ大丈夫ですからね〜(^_^)v
ついでにMac特集も明日やることにしました。本当に苦労させられましたが、よくも生き延びたものです〜
  • こまめ
  • 2012/12/16 12:56 PM
生産現場はとりあえず昨日で終わりましたが、
納品先の現場では業者が入り乱れてまだ終わりません。
時々呼び出しを受けるので来週末までかかりそうです。
Mac特集楽しみにしています(^o^)
アップルの最初のロゴは
樹の上にリンゴがぶら下がっている奴です。
ニュートンのリンゴが落ちる寸前みたいな・・。
  • ゆうどん
  • 2012/12/16 3:08 PM
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