最後の作業

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 05:55
仕事の現場は、昨日の滝野公園が今年最後の作業となりました。一年で最も大切な作業である、メコノプシスの植え替えと植え込みです。今年は1年苗が夏を越すことが出来ず、ほとんどが腐ってしまいました。その代わり2年以上経っている株はちゃんと越してくれたので、それを株分けして植え直すことと、新たな株を補植する必要があります。

こもれびの庭に向かうと、アプローチに今年植え込んだガウラとゲラニウム‘ロザンヌ’が、まだ咲いていました。うまく冬を越してくれれば、来年はもっと大株になってくれそうです。
ガウラ

届いている株を見ると、いつものグランディス種に加えて、黄色い花を咲かせるメコノプシス・インテグリフォリア(Meconopsis integrifolia)が3株入っていました。生産者からのサービスだそうですが、うまく育てられるかな…
苗

メコノプシスのベッドは3箇所に分かれており、まず一番大きなベッドから植え替えることにしました。すべての株を掘り上げて、しっかりと土壌改良をしなければならないのです。
掘り上げ

掘り上げた株のうち、10芽ほどにも細かく分かれてしまっているものは、そのまま置いておくと花も咲かず、衰退して消えてしまいます。一芽ずつに分けて養生すればしっかりした株になるけれど、そんな場所もないので、3〜4芽くらいのサイズに株分けしていきました。大株がかなりあったので、これだけでもかなりの株数に。
大株 株分け

その間に、みなさんには堆肥をたっぷり入れて土壌改良を。毎年この作業をやっていかないと、土の構造がつぶれて、ふかふかにならないのです。
土改

まず掘り上げた株と株分けした株を置いてみると、それだけでほとんど埋まってしまいました。今年はさらに新しい株も補植できるので、配置してみるとかなりぎゅう詰め状態に。でも来年は、夏越しのために一年苗の花を咲かせないようにしたいので、この状態をうまく維持しながら、夏越し率を上げていきたいのです。
植え込み

そうすると、昔見つけたこの写真に少しでも近づくことができるかな。これはずっとデスクマットの下に入れて、なんとかこの風景を再現したいと考えているものです。来年よりも再来年が本命でしょうか。
メコノプシス

みなさんのがんばりで、昼までに大体の作業は完了。午後から周辺の手入れもやって、今年最後の作業を終えることができました。ガイドだけでなく、作業についても最強のボランティア集団であるみなさんと共に、来年もがんばらねばと改めて思いました。
完了
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