最後の作業

  • 2018.10.12 Friday
  • 05:59
昨日から、大雪森のガーデンに来ています。この時期にしてはびっくりするほどの暖かさ。それでも紅葉は着々と進み、既に丸裸の木もあるけれど、真っ黄色に色づいているアカイタヤや、真っ赤になるハウチワカエデなどが見事でした。黄葉

最初の仕事はメコノプシスの植え込み。昨年植えた株がうまく夏を越せず、ほとんど枯れてしまいました。また補植しなければならないけれど、2年前は生産者も苗を枯らして手に入らなかったことがあるので、冷や冷やしていました。9月に入ってから、苗が無事に夏越しできたとの連絡をいただき、ホッと。とてもいい株が届いていました。
苗

メコノプシスは、二年以上経った大株になると、株が小さな芽に細かく分かれてしまい、花が上がらなくなります。滝野公園ではそれを株分けして植え替えてみると、ちゃんとした大株に育って花を咲かせることができたので、5〜6芽以上のものは、株分けしてやりました。
株分け前 株分け後

ここではベトニキフォリア種が意外と成績がいいので、こちらの苗もさらに追加し、メインのグランティス種の両側に新たに植え込みました。たくさんの花が見られるよう、慎重に育てていかなければなりません。
完了

現在の場所だけでは、もう拡張の余地がないため、新たに森のリビングの一角にもメコノプシスの花壇を作りました。そちらで作業をしていると、町内の方が散策しながら、「この時期に来たことなかったけど、予想外にいいのでびっくりしたよ〜」と嬉しいお言葉。町の迎賓館として造られたガーデンなので、本当はもっともっと地元の方に来てほしいと願っています。
黄葉

午後からは、ドレスガーデンの前の模様替え。来年以降も残すというので、ドレス回りがぐちゃぐちゃになっていたものを、いったん抜き取って整理することにしました。突貫工事で造ったものは、いろんな所にしわ寄せが残っているものです。
抜き取り

あちこちに散らばっていたホスタ‘サガエ’を景観の主役にするため、大株は株分けして数を確保しました。ガーデナー達がホスタの株分けをやったことがなかったので、分割する手順を覚えてもらうと、みなさん手際よく、さくさくと分けてくれました。
ギボウシ

‘サガエ’でドレスの裾を造り。その合間にカラーリーフのトバラや、ネペタなどを植え込んで、骨格ができました。来年はさらにその間に花物を植え込んで、一段と見栄えがよくなると思います。
植え込み

今年は、夏のいい時期にひどい天候不順に見舞われて、どこのガーデンも入り混みがガクンと落ち込んでしまいました。秋こそと思っていた矢先には,台風被害や地震、そしてブラックアウトに見舞われ、さらに追い打ちがかかってしまったのです。過ぎたことはもう忘れて、どこのガーデンも来年に向けてせっせと準備していることでしょう。来年は一段と魅力が増しているはずなので、ガーデン巡りに来ていただきたいと願っています。
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