集中講義始まる

  • 2018.09.24 Monday
  • 06:00
昨日から農学部の集中講義が始まりました。2007年からやっているので、今年で12年目。第一回目はまだ娘が大学院にいたので、初めてでもあるし、とってもやりにくかったことを思い出します。12年目ともなれば慣れてきたのは確かですが、つくづく私は教師には向かないなぁ…と思ってしまいます。

1講目のオリエンテーションを済ませると、次は今年から担当するK氏の番なので、私は下見を兼ねて構内を散策してくることに。例年ハルニレの一部に赤味が差しているけれど、今年はまだ緑を保っていました。それにしても最近日差しのまぶしいこと。
農学部前

中央ローンの横を歩いていると、2mくらいに切断された大きな丸太が転がっていました。切り口が真っ黄色なので、キハダです。中央ローンには何本か大木があったので、そのうちのどれかが先日の台風で倒れてしまったのでしょうか。それにしてもこれだけ大きな丸太なので、これから漢方の生薬になる黄檗(おうばく)がどれだけ採取できるんだろうと考えてしまいます。
キハダ

圃場にも寄ってみると、先日はまだつぼみも出ていなかったコルチカム‘ザ・ジャイアント’が満開になっていました。コルチカムの中ではかなり早咲きです。
コルチカム

午後から2講済ませ、みんなも疲労困憊だし、私も声が枯れてきたので、5講目は農学部近辺の現地講習としています。1日目は旧偕楽園の跡地を巡るコース。農学部横から北8条通を渡って歩いて行くと、なんのボックスだか分からないけれど、1.5m角ほどの箱にノブドウがびっしり絡んでいました。もう少し色付けば、見事になるでしょう。
ノブドウ

北アメリカ原産のマルバフジバカマ(Ageratina altissima)は、植物園から逃げ出して、だいたい1km以内くらいに点在しています。鉢物として流通もしているけれど、逃げ出したらとても厄介な存在なので、気をつけなければなりません。
マルバフジバカマ

今回のメインは、中央ローンを流れていたサクシュコトニ川の源流を探るコースです。土地の微妙な起伏をたどりながら、流路跡を探っていくと、住宅地の中に怪しい起伏や隙間があるのに気付きます。ブラタモリよりもっと昔から、こういうツアーをやっていましたからねぇ。
サクシュコトニ川

住宅地の中に今も河川が隠されている、なんて信じられなかったみたいですが、最後に矢印の所に行くと、ちゃんと看板が立っていて、やっぱり河川敷なんだ…とびっくりした様子。今から45年前に、早朝このルートを探して歩いていた私は、相当なマニアだったのですね…(^^;)
河川用地

集中講義は四日間で20コマの講義をしなければなりません。そのうち私は13コマなので、まだまだ先は見えません。さて今日もがんばろ〜
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM