秋の陽殖園
- 2018.09.23 Sunday
- 06:00
先週西興部まで行ったので、素通りして帰る訳にもいかず、一山越えて滝上の陽殖園に寄ってきました。いつもの受付の小屋ではなく、右手にある自宅にいたようで、あわてて出てきたのでカメラを構えて待ち構えていました。すると殺気を感じて出てきません。武市つぁん 出てきていいよ〜と声をかけると、照れたような顔をしてようやく現れました〜(笑)
毎度この時期に3年連続だなぁと、しばし話してから、初めて来た同行のIさんと園内に入っていきました。この季節、ハギのシャワーが歓迎してくれるので、Iさんも感激していました。ここで咲いているのが、「シラハギモドキ」(または「白花ミヤギノハギモドキ」)なんです。本ものの「白花ミヤギノハギ」を昨年植えたので、来年くらいには違いが分かってくるでしょう。
その中に、ヒロハヒルガオが咲いていると思ったら、葉を見ると全くヒルガオでした。白花のヒルガオは初めて見たのですが、何でもありの陽殖園だからなぁ…武市さんがどこかで見つけてきたのかもしれません。
エリカ山には来春に咲くつぼみがびっしりと付いていたけれど、少し除草しないとせっかくの富士山型が崩れてしまいそう。春先だと草が目立たないのかもしれません。隣の小さなカルーナ山が、満開になってきれいでした。
今年はカンボクの実付きがとてもいいようで、どの木にもびっしりと赤い実が付いています。テマリカンボクよりも断然カンボクの方が鑑賞価値は高いと思います。どうしてもっと出回らないのでしょうか。
造成中の小島池に、斑入りの「片葉の葦」が。片葉の葦とは、風の強いところに生えているアシは、本来両側に対生に着く葉が片方に寄ってしまっただけだとも言うけれど、風のないところでも形質が固定してしまっているものがあります。あちこちに見られるので、様々な謂われや怪談が知られており、調べてみるとけっこう怖いです…
この時期花は少なくなっているけれど、まだ十分に楽しめます。ヤマアジサイの‘クレナイ’は、咲いた時の花は真っ白なのに、この時期になると真っ赤に色づいて、本当に見飽きない花です。
最近あちこちでトドマツなどを伐採し、明るくなったところにたくさんの苗を植えています。武市さんがチェンソーなんて持っている訳ないので、すべてノコでこれを伐り出しているのです。もう80近くなっているんだから、無理すんじゃないよ!といつも言っているけれど、まだまだ夢を持って造り続ける武市さんを、素直に応援していきたいと思います。
毎度この時期に3年連続だなぁと、しばし話してから、初めて来た同行のIさんと園内に入っていきました。この季節、ハギのシャワーが歓迎してくれるので、Iさんも感激していました。ここで咲いているのが、「シラハギモドキ」(または「白花ミヤギノハギモドキ」)なんです。本ものの「白花ミヤギノハギ」を昨年植えたので、来年くらいには違いが分かってくるでしょう。
その中に、ヒロハヒルガオが咲いていると思ったら、葉を見ると全くヒルガオでした。白花のヒルガオは初めて見たのですが、何でもありの陽殖園だからなぁ…武市さんがどこかで見つけてきたのかもしれません。
エリカ山には来春に咲くつぼみがびっしりと付いていたけれど、少し除草しないとせっかくの富士山型が崩れてしまいそう。春先だと草が目立たないのかもしれません。隣の小さなカルーナ山が、満開になってきれいでした。
今年はカンボクの実付きがとてもいいようで、どの木にもびっしりと赤い実が付いています。テマリカンボクよりも断然カンボクの方が鑑賞価値は高いと思います。どうしてもっと出回らないのでしょうか。
造成中の小島池に、斑入りの「片葉の葦」が。片葉の葦とは、風の強いところに生えているアシは、本来両側に対生に着く葉が片方に寄ってしまっただけだとも言うけれど、風のないところでも形質が固定してしまっているものがあります。あちこちに見られるので、様々な謂われや怪談が知られており、調べてみるとけっこう怖いです…
この時期花は少なくなっているけれど、まだ十分に楽しめます。ヤマアジサイの‘クレナイ’は、咲いた時の花は真っ白なのに、この時期になると真っ赤に色づいて、本当に見飽きない花です。
最近あちこちでトドマツなどを伐採し、明るくなったところにたくさんの苗を植えています。武市さんがチェンソーなんて持っている訳ないので、すべてノコでこれを伐り出しているのです。もう80近くなっているんだから、無理すんじゃないよ!といつも言っているけれど、まだまだ夢を持って造り続ける武市さんを、素直に応援していきたいと思います。
うちの狭い庭に2本も植えています(^^;)
いつもありがとうございます。
あの狭いすき間に2本も…)^o^(
そりゃぎゅう詰めになるはずです〜(笑)