秋晴れの作業

  • 2018.09.21 Friday
  • 05:58
昨日は富丘西公園の作業。これも6日に予定されていたものなので、延期しての実施となりました。いつもより2週間遅れなので、エゾヤマハギやツリガネニンジンの花がほとんど終わり、鮮やかなアキノキリンソウの花がよく目立っていました。いつもより花穂が長いように感じます。
アキノキリンソウ

スズランなどの保全区域の一角に、エゾノコンギクの一群がありますが、例年葉がウドンコ病でちりちりになり、花もあまりきれいに咲かないのです。今年は珍しく葉も花もきれいだし、ちょっとびっくりでした。
エゾノコンギク

作業内容の確認をしていくと、奥の保全区域にクズがかなりはびこっていました。高木を覆い尽くすほどはびこっていたクズも、長年の刈り取りのお陰で衰退しているのですが、あちこちに根が残っているので、完全に絶やすことができません。
クズ

オオウバユリ保全区にはびこっているオオイタドリも、10年もの刈り取りのお陰で、7月の刈り取り以降ほとんど発生してこなくなっています。このまま消えてくれればいいのですが。以前よりかなり少なくなったものの、たくさんの果実がタネを散らす準備をしていました。
オオイタドリ

作業は、クズの刈り取りから行いました。地面が固いので、根を抜き取ることができないのが残念なところ。とにかくしつこく刈り取っていくしかありません。
クズの刈り取り

オオアワダチソウは相変わらずはびこっているので、メインの作業はこの抜き取りをやっていただくことに。久しぶりの方や初めての方もいるので、在来種のアキノキリンソウとの違いを、まずしっかり見ていただきました。オオアワダチソウの根は四方にランナーを伸ばして広がっていきます。これをちぎらないよう、ていねいに抜き取ることが大切です。
オオアワダチソウの根

オオアワダチソウがはびこるエリアに散らばり、これそうだよな!などと確認しあいながら、どんどん抜いていきました。昨年は手稲中央小学校の子供達と抜き取りをやりましたが、これだけ腰を据えてしっかりと抜き取りをやったのは久しぶりだったかも。
オオアワダチソウの抜き取り

40分ほどの作業ながら、たくさんの株を抜き取ることができました。みなさんの地道な作業の積み重ねでスズランが守られていることを、もっと知っていただきたいです〜
草の山
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