干からびた星置緑地

  • 2018.08.10 Friday
  • 05:54
自宅の玄関脇に置かれている灯油タンクの下に、いつしかエゾアジサイのタネが飛んできて、数年前から花が咲き始めました。今年はそれが十数輪も咲いてくれたので、毎日出かける時に花を見て、つい顔が緩んでしまいます。家の反対側に植えてあった株は既に枯れているので、その身代わりがここに飛んできたのでしょうか。
ヤマアジサイ

予報では昼頃から雨だったのに、星置緑地に着いた時にはそんな気配は微塵もなく、緑地内は見事に干からびていました。山からの湧水や沁み出し水もとっくに絶え、ポンプアップしている水にすべて頼っているため、7月中旬にポンプを止めて以来、全く水の補給がありませんでした。ミズバショウはもう来年の準備が終わっているので、このくらいの乾燥なら問題ないでしょう。
ミズバショウ

緑地の主構成木であるヤチダモは、樹高20m近くあるのでしっかり根を張っていますが、その回りに生えて来る鳥散布によるナナカマドやズミ、ツリバナなどの樹種は、普段たっぷりと水に囲まれているので、あまり根を張る必要がないのでしょう。こういう時にはたちまち水切れを起こして、みんな気息延々状態でした。ツルアジサイやツタウルシなども、葉が巻いてもうダメかも…状態でした。
干からびたツルアジサイ

キツリフネが全く姿を見せず、殺風景な緑地内で唯一花が残っていたのがタチギボウシです。これもあと数日で花が終わってしまいそう。こんな年も珍しいです。
タチギボウシ

緑地内をチェックしていると、このような落枝をよく見つけます。草の下敷きの様子から、まだ落ちて数日以内でしょう。木道からわずかにはずれているとはいえ、こんなのが落ちてくればヘタすれば即死ですから、こういう緑地の管理は本当に気を使います。
落枝

昨日も参加人数は少なかったけれど、毎度参加して下さる熱心なボランティアの方たちなので、ヒロハヒルガオやクサヨシの抜き取りや、アシの高刈りなど、一時間近くの作業をしっかりとやっていただきました。
抜き取り作業

ギボウシの上に緑色の鮮やかなバッタがいて、ショウリョウバッタを思い出してしまいました。こんな形と色なので、図鑑で調べればすぐに分かるかと思いきや、『札幌の昆虫』にはそれらしいのが見当たりません。エゾツユムシみたいだけど、触覚は前に伸びているしなぁ。なんだろう?
バッタ

夜半からしとしと雨が降っているけれど、降水量はほんの数ミリ。もう少ししっかり降ってほしいです…
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