永遠の幸

  • 2018.08.09 Thursday
  • 05:58
歌の歌詞を忘れて、なかなか思い出せくて、そのうち調べようとして忘れてしまう…ということがよくあります。先日から、なぜか札幌農学校の校歌である「永遠(とこしえ)の幸」の歌詞が思い出せなくていらいらしていました。新聞で有島武郎の議事を読んだのがきっかけだったよう…

永遠の幸は、札幌農学校が創立25周年を迎えるにあたり、校歌がないのはと、作曲家の納所弁次郎が既によく知られていた原曲の「Tramp! Tramp! Tramp!」を選び、学生だった有島武郎がこれに作詞したものといわれます。
永遠の幸

原曲の「Tramp! Tramp! Tramp!(どんどん歩く)」(あの大統領はTrump!)は、アメリカの南北戦争時に、南軍に囚われた北軍の兵士に、希望を持たせるために作られた曲と謂われ、副題が「The Prisoner's Hope」となっています。北軍の大佐だったクラークが札幌に伝えたのかもしれません。

  Tramp!Tramp!Tramp!

正式に札幌農学校の校歌となったけれど、その後、東北帝国大学農科大学、北海道帝国大学、北海道大学に変遷を重ねるにつれ、校歌として正式に認知されていたのかはよく分かりません。わたしたちは農学部農学科という、一番のルーツの場所にいたため、何かにつけこれを歌っていましたが、卒業して以来、OB会などで歌うのは「都ぞ弥生」ばかりで、すっかり頭から抜けてしまったのです。北大の公式HPにも見当たらず、校歌として認知されていないのでしょうか?娘の卒業式に行った時、いきなり「都ぞ弥生」がかけられて、寮歌をこんなところに出すなんて!校歌を聞かせろ!と大むくれしたことを思い出します。公式HPの中を用語検索をかけて出てきたのは、グッズなどを売っているエルムの森ショップの「永遠の幸」というブランドのハムでした…(^^;)
ハム

もともと2番3番はうろ覚えだったので、改めてよくかみしめて歌ってみると、創立25周年の若々しい学校の校歌らしい、アップテンポのいい歌だなぁと改めて思いました。(YouTubeで聞くことができます。)「都ぞ弥生」も本来は軽いテンポの歌だったはずだけど、戦時中に出征する学徒の出発を一秒でも送らせるために、ご詠歌のようにのろいテンポで歌うのが普通になり、いまいち好きになれなかった記憶があります。

余談ですが、同じ曲をベースにした歌が、同志社大学にもあるのだそう。有島が校歌を作った30〜40年後に、英語教師の清水英明が「若草萌えて」という歌詞をつけ、運動部の応援歌として歌われているそうです。
若草萌えて
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