汗がだらだら・・・

  • 2018.08.03 Friday
  • 06:02
朝晩がかなりしのぎやすくなったとはいえ、日中はしっかりと暑い日が続きます。昼間町中で会った人に、げっそりやつれてどうしたんだ!と言われてしまいました。確かに数日で2kgやせてしまったので、頬がこけてしまっているかもしれません。肉体的にはほぼ大丈夫なので、昨日は手稲の現場に出かけました。

8時過ぎに富丘西公園に着くと、カマと方形枠を持ってスズランの保全区域へ。ずっと追跡調査をしている永久方形区に対して、必要な区では夏の刈り取りを行わなければならないのです。今は目印の高い竹を立てているので、わりとすぐに見つけられますが、短い目印時代には、見つけられなくてべそをかきたくなるほどでした。背丈をはるかに越えるススキやエゾヤマハギに包まれてしまうと、方角すら見失うのです。
ススキの藪

何とか見つけ出し、調査区の番号を確認してから、スズランの葉の少し上で刈り取っていくのです。方形区が1m角と小さく、ハギやマユミなどの木本の進入が激しくなってきたので、あまり傾向がはっきりしなくなり、15年近く続けてきたこの調査も、そろそろ役目を終える時期が来ているようです。
夏刈り

ヤブの中からキキョウの花がひょっこり。オミナエシのつぼみも出てきたので、この公園にとっては「外来種」であるこの二種は、すっかり定着の気配です。
キキョウ

一時間ちょっとで作業を終え、四阿で給水しながら一休みしていると、20分前だというのに早くも一番乗りが。前回雨で中止になったので、待ちかねてきたと嬉しいお言葉。その後も参加者が次々とやって来て、翌日にやったのなら連絡してくれればよかったのにと、みなさんにいわれました。本当にありがたいことです。この暑さなので、てきぱきと片付けていきたいのでよろしく〜と、早速ススキの高刈りをやっていきました。毎年区域を変えてススキやハギをひざ丈で刈り取り、弱らせることによって、スズランなど低茎草本の生育を促すものです。
高刈り

涼しくなったとはいえこんな暑さなので、途中で給水タイムを入れようかとも思いましたが、みなさん手際よく刈り取っていき、たちまち予定の範囲の刈り取りが片づいてしまいました。水分をたっぷり含んだ刈草を運ぶのも大変なので、刈り取りはここで止め、木道の上を片付けていただきました、
たちまち刈り取り

私は先に四阿に戻り、水分補給の用意をしていると、刈草の片付けを終わった方が、手分けしてブルーシートをきれいに折りたたみ、使った道具類も片付けてくれているのです。さっそくみなさんに、スポーツドリンクやお茶をたっぷりと飲んでいただき、一服していただきました。本当にお疲れ様でした。
片付け

昨年と今年で、木道の南側に広がる、スズランの最も多いエリアの高刈りが片づいたので、来年のスズランの時期にはいい感じにスズランを観察していただけるでしょう。ここに生えている野草もいっしょに刈り込んでしまいすが、わき芽が伸びてたいてい花が咲いてくれるものです。その経過もまた報告する予定です〜
刈り取り前 刈り取り後
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