百合が原公園

  • 2018.07.25 Wednesday
  • 05:48
昨日は車の12ヶ月点検があり、百合が原公園の隣にあるディーラーに車を預け、園内を一回り散策してきました。日差しは強かったけれど、木陰に入ればすっと涼しくなるという、北海道らしい夏に戻ってよかったです。西側のゲートから入ると、目の前にキササゲの花が満開に。百合が原公園では、昔の園長の方針で下枝を絶対に払わないため、こういう花が間近に見られるというメリットはあるけれど、歩きづらくて邪魔くさい枝がたくさんあります…(^^;) アメリカキササゲに比べれば、うんと小さな花だけど、よ〜く見るとなかなか味のある花です。
キササゲ

カツラの生け垣に囲まれたユリの見本園では、もうほとんどのユリが咲き終わり、オリエンタル系の‘ル・レーブ’だけが優しい花を咲かせていました。カントリーガーデンでも植えたことがあるけれど、あんまり寿命が長くなかったなぁ…
ル・レーブ

咲き残っているユリを求めて歩いて行くと、すっかり葉が溶けているものの、花だけ見れば清楚な気品を漂わせているマドンナリリーがありました。かつてはエジプトやギリシャでも神聖のシンボルとあがめられ、キリスト教では聖母の純潔を象徴する白ユリとして、永らくマドンナリリーが確固たる地位を担っていました。ところが強健なテッポウユリが我が国からもたらされると、一般的な場所ではたちまちその地位を奪われてしまったのです。
マドンナリリー

池を渡って温室の方に歩いて行くと、あれれ…サイロの横の木が、既にサイロより大きくなっているのに気付きました。これでは展望台として役に立たなくなってしまうのに…樹木の成長は着実に進んでいくものですね。
サイロ

あとでサイロの足元に行って気付いたのですが、イワガラミがずっと上まで這い上がり、展望台のところまで上っていたのです。暑いのを嫌がるように、日陰の方にくっついていくものだから、全然気付きませんでした。凸凹の多い軟石だから、うまくくっつくことができたのでしょう。
イワガラミ

ロックガーデンやビーチヘッジの方も見て歩きましたが、花も少ないし、なんと言っても日差しが熱い!踏切を渡ってハルニレの木陰に逃げ込みました。これらのハルニレは初めから植えられたものではなく、北区のシンボルがハルニレになった時に、区長からここにハルニレの森を造るように指示が出たのでした。どのあたりがいいかなぁと、当時の園長と歩いたことを思い出します。それからもう20年以上、ゆったりと枝を広げて、最高の木陰を提供してくれています。デイサービスのご老人たちも、きっと居心地がよかったことでしょう。
ハルニレの木陰

世界の庭園前の星形花壇では、まだなんとかラベンダーの花が残っていました。南側はもう茶色だけど、こちらからだとなんとか見られる状態です。
ユリ園

せっかくなので、130円払って世界の庭園へ。実はお目当ては庭園ではなく、この花です。葉っぱもホオノキの倍くらい、最大級の花を咲かせるマグノリア・アシェイ(Magnolia ashei)は、北アメリカ原産だけど、Zone-No.は5〜9で、けっこう越冬性はぎりぎり。手厚い冬囲いを行ってなんとか花芽を維持し、かなり遅めに花を咲かせます。ホオノキのようなパカッと開けば、もっと迫力が出るでしょうが、こんな感じに咲くのがこの花の魅力なのでしょう。
アシェイ
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