現場のはしご

  • 2018.06.15 Friday
  • 05:39
6月最終週は恒例の渡島大島調査のため、その前後の予定はかなりぐちゃぐちゃに。昨日は三つの現場を走り回る羽目になってしまいました。まずは白石駅花壇管理です。前を向けないほどの冷たい北西風を突いて、まずは現場の確認を。北口花壇は相変わらずいい感じに生育し、たっぷり雨が降ったので、植物が生き生きしています。
北口花壇

南口花壇も、三年間土壌改良材の投与を続けたおかげで、見違えるほど生育がよくなりました。ツルバラのつるもようやく上まで届くようになり、苗の補植も行ったので、花壇の穴がかなり塞がってきました。
南口花壇


昨年最後の作業で植え直したギボウシの花壇。
やっぱりかなりグチャグチャになっているので、根が張らないうちに植え替えをやることに。時間内でできるかなぁ…
ホスタ

十数人参加してくれたので、みなさんには通常の花ガラ取りや雑草抜きなどをやってもらい、私は4人に手伝ってもらって植え替えを。ずれているものを掘り上げると、なんと上下逆さまに植えられたために、苦労して芽を伸ばしているものがたくさん出てきてびっくり。去年かなり植え直したつもりでしたが、まだまだありました。ちょっと時間オーバーしたけれど、なんとかきれいに植え直すことができたので、来月にはいい感じになっていることでしょう。
植え直し

挨拶もそこそこに手稲まで車を走らせ、午後からは稲穂ひだまり公園でのカタクリのタネ播き会。ただの自然観察だけでは面白くないだろうと、4年前からこの時期にタネ播きを体験してもらってます。今までは1人か2人の参加だったのに、昨日は5名も参加してくれて、にぎやかな会となりました。
タネ播き会

まずはカタクリの生活史を振り返り、今播いたタネからどのようにして花が咲くかをリーフレットで確認しました。そして保全区域に入り、熟して割れ始めた果実を摘み取ってもらいました。みなさん初めての経験で、面白がってたくさんのタネが集まりました。
タネ取り

試験区は1平米のものを2箇所。保全区域の園路を挟んで反対側に設置。こちらには全くカタクリが生育していないのです。軽く土を掘り起こしてから整地し、みなさんにタネを播いていただきました。来年にはたくさんの発芽が見られることでしょうが、そのうち定着するものはほんのわずかなので、息長く観察を続けて行きたいものです。
タネ播き

カタクリのタネには、エライオソームというアリの大好物がくっついていると説明したものだから、このままじゃアリが大行列になってタネを取りに来るぞ!!と、みなさんせっせと落ち葉でカモフラージュ…(笑) 和気藹々、大変にぎやかなタネ播き会となりました〜
落ち葉のカモフラージュ
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