雑草との戦い

  • 2018.05.27 Sunday
  • 05:34
昨日は北大の圃場整備。朝からピーカンに晴れていたけれど、風はやたら冷たかったです。圃場に入ったところには、クロユリの花がまだ残っていました。これは北大構内に残っていた株からタネを取り、あるところで増殖された貴重なものです。大きな球根は別途あちこちに植えられたようですが、残っていた小球や鱗片などを植えておいたものからも少し花が咲きました。かなりの数なので、どんどん植え広げていけそうです。
クロユリ

ツツジ類ではヨドガワツツジやエゾヤマツツジなどと共に、シロヤシオが物静かに咲いていました。別名ゴヨウツツジ(五葉躑躅)の名の通り、ツツジには珍しい葉の付き方をしています。愛子さまのお印になっていますが、あまり流通しないので、コウヤマキのようには流行しなかったようで。この株は2m以上もある大株ですが、横にあるバルサムモミに被圧されて、今一つ花着きがよくないのが心配です。
シロヤシオ

その横では、マグノリアのしんがりとしてモクレン(通称 紫木蓮)が咲いていました。耐寒性がやや弱く、3年くらいで枝が枯れてしまうので、いつまで経っても同じ大きさのまんまです。
モクレン

チオノドクサの葉が枯れたので、ようやく全体の芝刈りが出来るようになり、芝刈り隊長のFさんが快調に芝を刈ってくれました。右側のエリアでは刈り残していたため芝草が伸びていたのと、草が湿って重いため、ここだけは刈りくずが詰まって難儀しておりました。
芝刈り隊長

この芝刈り機は、いったい何年くらい使われてきたのか分かりませんが、あちこち腐食して穴だらけになるわ、ハンドルの柄が片方折れてしまい、赤白ポールでなんとか添え木しているわ、プラグの配線が断線寸前になるわで、OBに募金でも募ろうかと言っていたら、あるところから格安で購入できることになり、先生方が研究費を出し合って購入してくれることになりました。これが最後かと思うと、ちょっとしんみりでした。
穴だらけ

昨日はOBだけの作業日でしたが、M1の留学生のHさんが参加してくれたし、春に卒業して秋にイギリスの大学の大学院に進学するYさんも参加してくれ、一番除草の大変な時期なのでとても助かりました。
除草

圃場内でも雑草の移り変わりが結構あり、コゴメバオトギリやピレネーフウロはだいたい抑え込んだと思ったら、最近このヒメフウロやヤエムグラがやたらとはびこるようになってきました。雑草との戦いは本当にモグラたたきです。
ヒメフウロ

2時間いっぱい作業して、みんな腰が痛い…と唸っておりました。せっかくなので若い二人には、満開のマルス類の中から、ズミ(右)とエゾノコリンゴ(左)の花の違いを見比べてもらいました。なんとなく見ている花にもこんなに違いがあるんだと、熱心に見比べておりました。
マルスの比較
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