滝野にも花の季節

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 05:57
昨日は滝野公園。前回は、メコノプシスの芽がまだ動いていなくて、施肥等の手入れができませんでした。このため特別に作業をお願いしたところ、なんと8名ものガイドさんたちが参加してくれました。本当にありがとうございます。一株ずつ株の回りにマグアンプKを埋めていきます。昨年は株に力を付けようと有機質系の肥料を与えたところ、株は立派になったのに、今一つ花着きが悪かったのです。このため今年は元に戻して、マグアンプだけにしました。
施肥

そのあと株の回りに落ち葉を厚く敷き詰め、しっかり押さえつけてマルチングを施しました。メコノプシスは乾燥を嫌うので、このあとは定期的にミスト灌水も行って、高湿度状態に保っていくのです。昨年秋に補植した株はすべて生きていたので、現在188株のメコノプシスが育っており、このうち何割が開花してくれるでしょうか。
落ち葉マルチ

メコノプシスのすぐ後ろでは、まだカタクリが咲いている中に、シラネアオイが次々と花を開いてきました。雪の吹き溜まるところだと、普通ではあり得ない開花の組み合わせになって面白いです。
シラネアオイ

午後からは園内の確認に出かけました。天気はいいけれど、気温は10℃以下で肌寒く、きりっとした空気の中でチシマザクラが咲いてきました。町中ではもう終わっているサクラも、ここではまだこれから満開というところです。
チシマザクラ

収穫の谷には、いろんな果樹を植えている中で、一際目立ったのがアンズのピンクの花。ここ数年しっかり剪定してきたお陰で、年々花数が多くなり、ようやくアンズらしいピンクの塊になってきました。実もたくさん着くようになったので楽しみです。
アンズ

収穫の谷の主役は、畑の脇に植えているマグノリアでしょう。この「ワダズ メモリー」という品種は、樹形といい花着きのよさといい、大振りの花に馥郁と漂う花の香りといい、植えられて20年の歳月によって、ますますその存在感を増しています。
マグノリア

花のまきばとの間の斜面には、小振りのキクラミネウス系スイセンであるティタティタ(Tete a tete)やイツィム(Itzim)が満開になってきました。平日だと外国からのお客様の方が多くなっている滝野公園。昨日も香港やベトナム、インドなど、アジア各国からたくさんの方が、この辺りで盛んに写真を撮していました。修景方法も、そういう感性に配慮しなくてはいけなくなっていくのでしょうか。
スイセン

帰ろうとして、ふと花人の隠れ家の四阿を見上げると、屋根にピンクの花が咲いていました。なんだろう?と目を凝らすと、なんとエゾムラサキツツジです!!微細なタネが風に巻き上げられて屋根の上に落ち、発芽・生育できたのです。このあたりにエゾムラサキツツジは植えられていないので、一体どこからタネが飛んできたのでしょうか。ここまで育つのには10年近くかかっているはずなので、カントリーガーデンの歴史の重みを感じてしまいました。
四阿の屋根
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