中村のとりめし

  • 2018.05.03 Thursday
  • 05:54
先日美唄に行った時に、密かにねらっていたものがありました。アルテピアッツァでの用事を済ませると、さっそく町中にあるAコープに駆けつけて弁当売り場を探したところ、やっぱり「とりめし」はゲットすることができず、おむすび二個入りのパックのみしか残っておりませんでした。いつも人気のため、午前中早くでないと手に入らないようです。
とりめし

その昔、道庁農政部の北海道中山間ふるさと・水と土保全対策特別委員という、長たらしい肩書きの委員をやっていたのが、1994(H6)年から2002(H14)年の9年間でした。毎年道内のいろんな所に、2、3人の委員が派遣され、地域の活性化のお手伝いをするという仕事で、私にとっても農村地域の実情を知る、大変勉強になった委員会でした。中村地区に私が入ったのが1998(H10)年で、この年の春にできたばかりの「えぷろん倶楽部」の活動を知り、迷うことなく「これだっ!」とイチ押しの項目に挙げました。その後実際にどうなっているか、5年後のフォローアップ調査でも再びここを訪れて、着実に活動を続けていることを高く評価したレポートを残しています。今では美唄を代表する事業の一つとして、いろんな所で見かけるようになりました。
わが町自慢
(朝日新聞 2017.5.28 より拝借)

これを作っているのは、美唄市の中でも西に遠く離れている、中村地区の主婦のグループです。この地域は、三重から移住した中村豊次郎を中心に開拓を進めてきた堅い結束を誇り、美唄の中でも独立独歩の歩みを続けて来た地域性が根底にありました。その中で、女性だけのグループで、着実にしくみを整備し、なんと法人化にまで発展させたことから、今年初めには女性・高齢者チャレンジ活動表彰の最優秀賞も受賞されました。農村地域で女性だけで活動していくのは、けっこう大変だったと思いますが、それを認めてきた地域の包容力や、メンバーのみなさんの努力や工夫は本当に素晴らしいと思います。本当におめでとうございました。
チャレンジ活動最優秀賞
(朝日新聞 2018.1.24 より拝借)

家に戻ってから、いっしょに買ってきた福よしの焼き鳥と共にいただきました。中村地区は石狩川に近い分沖積土壌に恵まれ、ここで作られる米は本当に美味しいのです。それに鶏の味がしっかりしみていて、数年振りに食べたとりめしは最高でした。今度行く時には、真っ先にAコープに寄ってゲットしなくては。
福よし


もう一つ。先日来マスコミでもたくさん取り上げていただいた北星余市高校の存続問題。期限となる5月1日時点で、ぎりぎり目標数をクリアすることができました。この学校をなくしてはならないと、OBやそのご家族の支援が大きかったのではないでしょうか。赤字削減のため、多くの非常勤講師が辞めざるを得なかったようですが、娘は引き続き教えていくことになったそうです。このような学校があることを、心の隅に留めておいていただければと思います。
北星余市
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