皆楽公園のエゾエンゴサク

  • 2018.05.02 Wednesday
  • 06:01
せっかく美唄まで出かけたので、宮島沼を経由して月形へ。お目当ては、皆楽公園のエゾエンゴサクです。梅木さんに場所を教えていただき、排水機場のところで車を置いて歩いて行きました。(1日からはゲートが開くので、近くまで車が横付けできます。)皆楽公園は元の石狩川本流の河跡湖なので、この土手は自然堤防なんでしょう。そこに一面真っ青になるほどのエゾエンゴサクが咲き乱れていました。どんより曇っていたから色が冴えないけれど、晴れていればひたち海浜公園のネモフィラにだって負けないぞっ!
群生

よ〜く見ていくと、ピンクがかった株がかなり多いように思いました。もちろんグラデーションがあるのですが、これほどきれいなピンクの花は見たことがありませんでした。
ピンク

色の濃いものもかなり混じっています。何しろ足の踏み場もないくらいの密度なので、撮影できる範囲も限られてしまいますが、ここまで濃い赤紫も滅多に見られません。
赤紫

白花はあるのかな?と見ていくと、わりと奥の方に固まって8株、純白の花を見つけました。盗掘されないことを祈りたいです。
白花

オオウバユリやオオハナウドが少し混生していますが、パッと見ではほとんどすべてエゾエンゴサクに見えました。でもよく見ていくと、地味なレンプクソウがかなり混生しています。レンプクソウ科はレンプクソウのみ1属1種しかない地味〜な科だったのに、APG分類体系では、なんとスイカズラ科だったガマズミ属とニワトコ属がレンプクソウ科に組み込まれ、「レンプクソウも出世したもんだ!」と、やっかまれていたくらいです。
レンプクソウ

白い花が見えたのでキクザキイチゲかと思ったら、苦労して近づいてみるとアズマイチゲでした。札幌ではとっくに終わっているのに、ドカ雪の下でじっと我慢していたのですね。
アズマイチゲ

一株しか見当たらなかったアズマイチゲに対し、ニリンソウはもう少しあちこちにありましたが、ようやくつぼみが開き始めたところ。連休後半が見ごろになりそうです。
ニリンソウ

奥まで行って土手の上に上がり、今度は上から見下ろしながら戻って来ました。こちらから見た方が花の色がいいように見えたので、ぜひ両方から見ていただきたいと思います。せっかくハーブ王子がやってくるのに、見ごろはかなり過ぎてしまいそうですが、雪融けの遅かった下の方はこれから葉を広げてくるので、これらがちょうどいい案配になりそうです。くれぐれも足元には注意して、伸びてきている芽を踏まないように気をつけて下さい〜
俯瞰
コメント
おはようございます。

エゾエンゴサク の花後に豆みたいなサヤが付きます。植えてから10年以上経ちますがやっと花咲く株が増えました。

種から花咲くまで年数かかるのでしょうか。

追記:昨日数年ぶりに北大の薬草園を見に行き、ビックリ!整備されてましたね。
しかもシーズン中開放。
  • patyco
  • 2018/05/02 7:10 AM
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