圃場整備もスタート

  • 2018.04.29 Sunday
  • 05:59
今朝の盤渓峠。エゾシカが二頭、悠然と道路を横切って、空き地からじっとこちらを見つめていました。シカと出会ったのはこれが二度目ですが、こんな近くでどんどん増えていくのは困りますねぇ…真っ白なハート型のお尻をふりふり、うちの裏山に駆けていきました。

前日の厳しい寒さも、日が昇るにつれて和らいでいきました。昨日から北大の圃場整備もスタートするので、あれこれ準備をしようと早めに行きました。圃場に入ると、すぐ右手に植えられているチューリップが、前日の強風に叩かれてかなりよれていました。早生系のカウフマニアナ・ハイブリッドは、私の恩師が育種をしていたものの名残です。いろんな形質が混じっているけれど、真っ先にこれだけ豪華な花が咲いてくれるのですから、もっと普及してもいいと思います。右側の背の低いものは、フォステリアナ・ハイブリッドの‘レッド・エンペラー’でしょう。これは現在でもよく植えられています。
チューリップ

かわいいプリムラは、学生の頃にはプリムラ・ユリアエ(Primula juliae)の名札が付いていたけれど、原種そのものなのか、ジュリアンハイブリッドになっているものなのか、今一つ決め手がありません。でも今まで生き残っていたのですから、丈夫さだけはピカイチで、とってもかわいいものです。
プリムラ・ユリアエ

キタコブシは既に終わりかけでしたが、シデコブシは咲き始めくらいでした。こんな巨大なシデコブシは他では見たことがないけれど、あんまり大きくなりすぎて、間近に花が楽しめなくなってしまいました。今から切り詰めるのも難しいので、このままにするしかないのかなぁ…
シデコブシ

これは淡いピンクの花なので、接ぎ木して苗を作るとよく売れてました。農場は少しでも売上げを出さなければならないので、接ぎ木の得意な技官が、ライラックやシデコブシをよく接ぎ木していました。シデコブシはキタコブシの実生苗に切り接ぎしなければならず、芽接ぎはしっかり教わったけれど、切り接ぎは教わらなかったので、ちょっと自信がありません。でも本当にいい花なので、殖やしてみたいなぁ。
シデコブシの花

学生実習としても実施されるので、OB共々自己紹介していきました。最長老は卒業50年、私だって42年も経っているのですから、学生さんから見ればいいお年寄りでしょうね…(^^;) 昨年研究生だった2人の留学生が大学院に進学し、また新たに中国から研究生が入りました。最近ずっと途切れなく留学生が続いています。
自己紹介

人数が多いので、いくつかの仕事を、手分けしてやっていただきました。カツラの生垣がだんだん大きくなって刈りづらくなってきたので、思い切って切り詰め剪定することに。ここまで切ってもいいからね〜と試し切りしておいても、みなさんこわごわ、こんなに切っても大丈夫なの…と恐る恐る作業していました。
カツラの生垣

途中で何度も見に行って、もっともっとと切り詰めてもらい、とてもすっきりした姿に。このくらい詰めないと、元気が回復してこないのです。
切り詰め剪定

新人さんたちには、ローンの掃除をやっていただいたあと、タンポポ抜きをやってもらいました。何度も見本を見せるのですが、なかなかうまく抜き取ることができません。でも人数がいたので、かなりきれいになっていきました。
タンポポ抜き

こんな感じで13年目に入った圃場整備のボランティアも、6回の学生実習と、15回の自主活動を続けていく予定です〜
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