救命講習

  • 2018.04.14 Saturday
  • 05:58
先日の滝野公園では、普通救命講習を受講してきました。昨年は業者さんに死亡事故も起きているので、センタースタッフだけでなく、出入りの業者や私たちガイドも、救命講習を受けることになりました。滝野公園には、この講習を行うことができるスタッフが二人いるので、一回の講習で20名受講できることになります。この日は私たちフラワーガイドボランティアと、植物管理を行っている業者さんから、合わせて17名の参加がありました。普通救命講習では、気道異物の除去、心肺蘇生、AEDの使用の三つが対象となります。
救命措置

借りてきたのは上半身だけだったので、軽くてあちこち動くのがやりづらかったけれど、あんまりリアルなものよりはよかったかも…(^^;) 一番大変だったのが、胸骨圧迫による心臓マッサージ。体重をかけて胸骨が5cm下がるほど強く、しかも一分間に100回以上の速さで30回がワンクールになります。この速さがみなさん大変だったようでした。肋骨なんて弱いから、こんなに力任せに押しつけたら折れるのでは?と指導員に聞いてみたら、よく折れるし折れても命が助かれば、あとでなんとでもなるから遠慮してはいけないんだとか。
胸骨圧迫

胸骨圧迫が30回、その後人工呼吸を二回して、また胸骨圧迫を30回と、救急車が到着するまでやり続けなければなりません。市内だと6.5分あれば救急車が来るけれど、郊外の滝野公園では20〜30分はかかってしまいます。もし心臓が停止してしまえば、20分も放置していたら生存率はほぼゼロになってしまうので、何人かで交代しながら必死で続けなければならないのです。
  救命曲線

心肺停止状態の救命措置では、まず最初に行わなければならないのが、119番に連絡してして救急車を呼ぶことと、AEDを持って来てもらうことです。周りに誰もいなかったら、これらを全部やらなければならないので大変です。胸骨圧迫を続けているうちに、AEDが到着したら、圧迫を続けながら急いで電極パッドを所定の位置に貼り付け、その時だけ体から離れて電気ショックを与えます。その後も心臓が動くまでは、胸骨圧迫を続けなければならないのです。
AED

最後にもう一度、二人が組になってこれを平行してやっていきました。みなさん高齢の方が多かったこともあり、最後はかなりへろへろになっておりました。3時間の予定がかなりオーバーしてようやく完了。なかなか大変でしたが、間違って覚えていることも結構あったので、いい経験になりました。
会場風景

私が関係する滝野公園、大雪森のガーデン、十勝ヒルズはみんな、救急車が30分近くかかるところなので、やっぱりこういうことは大切です。講習の有効期限は一応三年。更新続けるのも大変ですが、危機管理対策は最優先事項ですからねぇ。
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