手稲の現場めぐり

  • 2018.04.04 Wednesday
  • 05:58
手稲の仕事も始まってから今年で15年目。なかなか止めさせてくれません…(>_<) 年度が替わったので、さっそく各公園の雪融け状態の確認に行ってきました。富丘西公園はいつも雪融けが一番遅れるところ。まだ駐車場が雪に埋まっているので、雪を乗り越えて保全区域にたどり着きましたが、思ったほど雪は残っていませんでした。最初の作業は29日のカモガヤ抜き。あんまり暖かいとスズランの芽が動いて困るので、今週のようにほどほど寒い方がありがたいのです。
富丘西公園

いつも集合する四阿の脇にあるカラマツに、なんとクマゲラが舟彫りしていました。昨年公園の一番下の方でも彫られていたので、これだけ活発に活動しているところを見ると、近くに巣があるのかもしれません。観察会の格好の話題ができました。
舟彫り

ここで困っているのがミヤコザサの繁茂です。滝野公園をはじめ、至るところでミヤコザサが広がってきています。本来札幌には無いササですが、近年緑化木が道東から供給される比率が多くなるにつれて、根鉢にくっついてきたミヤコザサが至るところに生えてきているのです。このササは成長点が地下にあるため、刈り取りでは簡単にへばらないのが厄介です。
ミヤコザサ

続いて稲穂ひだまり公園へ。ここの方が雪はかなり少なく、根開けした穴がどんどんくっついていく様子がよく分かります。ここの観察会も29日の午後ですが、3年前のようにカタクリが完全に咲き終わり、葉っぱの観察会になった二の舞にならないことを祈りたいです。
根開け

最後に星置緑地へ。昨年は7日の大掃除の時には雪割りしないと中に入れなかったのに、今年は申し訳程度の雪山がある程度。緑地内部には全く雪はありませんでした。
入り口

ここ数年、札幌西部のカラスのねぐらになっているため、糞の量がものすごいのです。歩くのもはばかられるほどの糞まみれなので、12日の大掃除は働きがいがありそうです。
カラスの糞

ミズバショウは、雪が融ければすぐに花が咲き始めてくるので、来週末には見頃を迎えるようになりそうです。ここの観察会は22日なので、やや終わりかけのミズバショウに、満開のエゾノリュウキンカやキクザキイチゲ、咲き始めのコジマエンレイソウなど、たくさんの花が楽しめそうです。
ミズバショウ

奥の広場に行くと、ヤチダモが一本倒れてました。幸い手すりなどには被害がなかったけれど、早く処理が必要です。稲穂ひだまり公園でもここと同じ方角に倒木があったので、強烈な西風が吹いたようです。ここはヤチダモの落枝がひどいので、来園者に怪我がないことを祈りたいです。
倒木
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