神代植物公園

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 05:50
お次の植物園は、関東の雄「神代植物公園」です。都立公園では唯一の植物公園で、規模といい内容といい本当に素晴らしいので、若い頃から何度も訪れていますが、この2006年3月が最後になっていますねぇ。この時は、駅前・創成のデザイン検討委員会が、委員長の都合でどうしても北海道まで行けないというから、私たち道内の委員2人と事務局が東京まで出かけていったという次第。年度末の3月20日に、よくもまぁこんな予定入れられたと感心しましたが、この時は完全に居直って前泊と後泊し、あちこち歩き回っていました。

ちょうど春の彼岸で、早咲きのサクラがちらほら咲き、一斉にいろんな花が咲き始める時期でした。真っ先に目に入ったのがキブシ(Stachyurus praecox)。キブシ科キブシ属という、マイナーな存在ですが、春を告げる花としてはよく知られています。木古内あたりの山に結構咲いていて、道内にもあるんだとビックリした記憶があります。
キブシ

クスノキに似た常緑の艶々した葉の中に、クリーム色の花が印象的ですが、これがなんとシキミ(Illicium anisatum)の花。道内ではお墓にシキミを立てる習慣がないので、印象が沸かないと思いますが、この香りと共に仏花としてのイメージが、私の頭の中に刷り込まれてしまってます。
シキミ

枝が三つにどんどん分かれていくのがミツマタ(Edgeworthia chrysantha)。ヂンチョウゲやナニワズになんとなく似ているように、ヂンチョウゲ科の植物です。原産地は中国中南部からヒマラヤで、古くに渡来していたようですが、実際に和紙に利用されたのは16世紀だとか。なんで持ち込まれたんだろう?これも道南では越冬可能で、松前のお寺の境内などで咲いていました。
ミツマタ

ちょうど紅梅が満開で、こんな刈り込み仕立てにするんだと、いささかびっくりさせられた記憶が。植木屋上がりなもので、どうやって脚立立てたら刈り込みができるのか、しばし考え込んでしまいました…(^^;)
紅梅

ポカポカ陽気の祭日だったので、たくさんの花見客がやって来ておりました。サクラの時期だと喧噪に包まれるのかもしれませんが、この時期だと品のいい花見客ばかりのようで。
梅林

ツバキもたくさん咲いていましたが、もうかなり終わりかけだったように思います。サザンカやツバキは、冬の寒さの中できりっと咲いているというイメージがあり、暖かくなってウメだサクラだたくさんの花が咲いてくると、なんとなくヤブの中に引き籠もった感があります。
ツバキ

大温室前のサンクンガーデンは、外周にバラ園があり、カナールの回りをツツジ類の大刈り込みで囲ってあります。ツツジの時期にもバラが咲く時期にも行ったことがないような…うーーん。本州などに行けるのはいつもオフシーズンが多く、いい時期に見てないものがたくさん出てきて困ってしまうなぁ。
大刈り込み
コメント
私は20年前に調布市に住んでいましたので、神代植物公園にはよく行きました。
桜の見頃の頃は、大渋滞でとても近づけなかった事が思い出されます。
  • ホミ
  • 2018/01/31 4:54 PM
ホミさま

いつもありがとうございます。
調布から一度行ったことがありますが、渋滞に巻き込まれてなかなかたどり着けなかったことがありました。
あのあたりは緑が多く、とってもいいところですね。
花盛りの時に一度行ってみたいです〜
  • こまめ
  • 2018/02/01 7:51 AM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM