冬のヒマワリ

  • 2018.01.28 Sunday
  • 05:51
金曜日の朝日の朝刊をめくっていて、真ん中あたりにこんな全面広告がありました。タネのタキイ? サンリッチひまわり? ゴッホが描けなかったヒマワリ?こんな真冬になんだろう???と、?ばかりが点滅してしまいました。
全面広告

説明を読んでも、意味するところがさっぱり分かりません。大阪の花博で登場したといってもなぁ…ゴッホの没後125年は2015年というではないか。今さら何を?ゴッホの時代に存在していたら、彼はどんな色で表現しただろうか?いったい何を言いたいのかよく分かりませんでした。

説明

昨日仕事が一つ片付いたので、ちょっと調べてみました。ゴッホのヒマワリの絵は、全部で7点あり、そのうちの一つを1987年に安田海上火災が58億円で購入して話題になり、現在でも新宿西口にある「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」という長たらしい名前の美術館に展示されているということです。そしてそのヒマワリに似せた品種として、『ゴッホのひまわり®』という品種が作られていますが、これはタキイのライバルであるサカタが作っていたのでした。
(この画像はネットから拝借…m(__)m)
ゴッホのヒマワリ

ようするに、園芸大国オランダのゴッホ美術館が、記念のイベントに「ゴッホのひまわり」ではなく、我が社の「サンリッチ」を使ってくれた!!ということを言いたかったのでしょう。それにしてもなんで今ころ?という気はしてしまいますが。

滝野公園カントリーガーデンのオープン当初は、中央口近くに歓迎の花壇という帯状の花壇と、カントリーハウス横のパレット花壇で、いろんな花を植えてとても楽しい空間になっていました。パレット花壇にひまわりを植えていたのはいつだろうかと画像を見ていくと、オープン翌年の2001年(下の画像)と、次の2002年(その下の画像)にヒマワリが植えられていました。
2001年

品種のセレクトはセンターだったのか○○・ガーデンだったのかは記憶にありませんが、わりと背が高くなるものが多かったと思います。‘サンリッチ’があったかどうかは分かりませんでしたが、‘ゴッホのひまわり’は植えられていたはずです。
2002年

その後歓迎の花壇はつぶされてベタのコスモス畑になってしまい、パレットも最近はダリアばかり。確かに花期は長いし、花も見栄えはするけれど、なんか変わり映えしなくなったなぁと思ってしまいました。こうして昔の画像を見ていくと、‘太陽’(左)や‘ダブルシャイン’(右)など、いろんな品種が植えられていたのですね。近年であればもっと矮性で多彩な品種が出回っているので、花期が短い難点はあるけれど、ヒマワリをまた植えてみたくなりました。
太陽 ダブルシャイン
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