冬の晴れ間

  • 2018.01.12 Friday
  • 06:00
セントラルに用事ができたので、昼休みにまた町中へ。寒いけれどピーカンに晴れ渡り、青空がまぶしかったです。買い物を済ませてバス停に向かって歩いて行くと、北陸銀行の屋上に設置されている『鶴の舞』(山内壮夫作)が、今にも飛び立ちそうな雰囲気に輝いていました。大通から見るといつも逆光だし遠いので、こんなに見事な姿を見たのは初めてでした。
鶴の舞

この彫刻は1966年に、支店の改築に合わせて設置されたものです。アルミ製なので、目立った傷みは下からは見えませんが、半世紀以上も風雨にさらされてきたので、どんな状況なのか気になるところです。あまり知られていないのが、西側の入口脇にある、これとセットになったような小さな鶴。通りかがったときには、ぜひ見てあげて下さい。
レリーフ

大通公園では、雪像の雪の搬入が始まったそうですが、どこから運んでくるのでしょうねぇ。どんだけ油を使うものやら… 芝生の上にはでんと重機が置かれているけれど、乾地用のキャタだから接地圧がものすごく、この積雪だと多少の養生くらいでは芝生が傷むだろうなぁ。
重機

こんな天気なので、ちょっと遠回りしてハルニレに挨拶をと向かって行きました。足元がツルツルなので、観光客が大騒ぎで歩いていましたが、その一団が通り過ぎるとシンとした静寂が戻ります。いつ見ても絵になる木ですね。
テレビ塔

光線の向きとか、背後の景色を考えていいアングルを探すと、NHKとマンションはどうしても入るけれど、青空を背景に『希望』とハルニレをうまく収めることができました。この像も山内壮夫の作品で、1958年に市民会館の新築に合わせて丸井今井が寄贈したものです。山内のセメント彫刻の代表作といえるでしょう。
希望の像

台座にはYAMANOUCHIとありますが、他はすべてYAMAUCHIなので、「やまうち たけお」が正しいのだそうです。
ヤマノウチ

市民ホールの前には、シラカンバやアカエゾマツなどがたくさん植えられているけれど、これらは市民会館ができてから植えられたもの。唯一このハルニレと、建物前にあるヨーロッパクロマツが豊平館時代から生き続けている樹木です。
市民ホール前

この写真は神田の古本屋のサイトから見つけたものの一部分で、これがいつ頃撮されたものかよく分からないのですが、左端に写っているのがこのヨーロッパクロマツです。木の大きさからするとどう見ても戦前の写真だけど、戦前にこんな鮮明なカラー写真があったのかなぁ?と謎は深まるばかり。でも在りし日の豊平館周辺の様子がよく分かるベストショットです。
旧豊平館
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