ミニ大通

  • 2017.12.18 Monday
  • 05:54
資料を探していたら、えらく古いパンフレットが出てきました。通称『ミニ大通』と呼ばれる北4条歩専道が出来た時のパンフレットです。本ものではなく、当時のカラーコピーなので画質がひどいですが、できたばかりの様子がよく分かります。完成が1974(S49)年11月となっているので、完成時はまだ大学3年の時だけれど、その時のものではなくて、豊平の緑のセンターにいた時に、見つけてコピーした記憶がありました。
パンフレット

それにしても40年の歳月は、植えられた樹木をとんでもなく大きく育てるものです。めちゃくちゃ過密に植えられていたので、その後適切な間引きにやらないからもやしになった時期もありましたが、なんとか競争に勝ったものが大きく育っているのです。ここはあくまで道路なので土木部の管理下であり、公園や都市緑地でもなく、緑の統計には引っかからないけれど、これだけ見事な通りになると存在感は抜群です。
鬱蒼とした緑

こんな緑になったお陰で、今では毎年お祭りも開かれるようになりました。今では沿道はマンションだらけになったけれど、しゃれた店がたくさん貼り付いてきており、のんびり散歩するにはいい道になっています。
お祭り

場所はちょうど植物園の裏手から18丁目まで。植物園に裏口を作れという話も出たけれど、沙汰やみになってしまいました。二丁ずつ連続化したために、南北に通り抜けられない道が3本できました。それほど交通量がないので、問題なかったようです。
場所

植栽の内訳を見ると、オンコ(イチイ)とか、サンナシ(ズミ)、エリマキ(ツリバナ)なんて俗称のままなので、どこかの植木屋に適当に見つくろわせたのかもしれません。サクランボ、プラム、クリ、クルミなんて植えていたのですね。問題だったのはシンジュを46本も植えていたこと。これらが巨木化して回りを被圧し、タネを振りまいてあの辺りをシンジュだらけにしてしまいました。当時の植栽は、そんなものだったのでしょうね。
植栽内訳

ともあれ、だだっ広い道路にこんなものを造ったお陰で、今では立派な緑のコリドーができました。そういう発想を持ってくれた方に感謝しなければなりません。
疎林
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