北彩都ガーデン

  • 2017.12.13 Wednesday
  • 05:58
旭川の北彩都ガーデンが、国際造園家連盟アジアパシフィック支部(IFLA ASIA-PAC)のランドスケープ・アーキテクチャー賞最優秀書を受賞したとの新聞報道がありました。国内の賞も多数いただいておりますが、アジアパシフィック支部とはいえ、国際的な機関からの表彰は初めてで、大変名誉なものです。
道新
 (道新WEB(2017年12月12日)から拝借 m(__)m)

もちろんいただいたのは設計を統括した高野ランドスケーププランニングですが、協力事務所として私の事務所も入れてくれていたので、小さいながらもちゃんと名前が載っており、立派な表彰状までいただいてしまいました。
表彰状

ここの花修景のポイントは、旭川ならではのものにしたかったので、「優佳良織」をモチーフにしました。緩やかに下る斜面では、上からの視点と下からの視点双方に耐えられるものが求められるので、色が重ねられるこれがぴったりだったのです。
北彩都ガーデン

北彩都ガーデンは、駅舎のすぐ前に広がる『アウネの広場』と、大池を挟んでガーデンセンター周囲に広がる『神人(かむんど)の森』の2箇所に大きく分かれます。アウネの広場はゆったりと広がる大きな景観の中なので、駅舎近くは園芸種主体でしっかりと主張しながら、離れるにつれて自生種を使った自然風の植栽に移行するようになっています。
アウネの広場

これに対して神人の森の方は、ガーデンセンターでのイベントに対応できるよう、様々な用途に使われるハーブ類や、多彩なグラウンドカバープランツ類、宿根草の使い方のモデル植栽など、もともとやや盛りだくさんな上に、姉妹都市提携のシンボル花壇や有料化を見越した植栽まで加わってきたので、ちょっとごちゃごちゃになってきたのが残念です。でも築堤との間には、パターンを変えたメドゥ植栽が広がっているので、夏から秋にはとてもいい雰囲気になっていました。
神人の森

ガーデンと名が付いてはおりますが、公共空間の修景としてはかなりユニークな造りになっていることが評価されてもいるので、二つの空間を見比べていただければと思っています。
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