北海道命名150年

  • 2017.12.07 Thursday
  • 05:44
先日函館で新聞を読んでいたら、入っているチラシに「北海道命名150年」と大きく書かれていたので、北海道がこんなチラシを撒いてるんだとびっくりしました。よくよく見ると、江差の五勝手屋羊羹の店のチラシで、北海道の命名は来年で150年だけど、五勝手屋本舗は再来年に創業150年を迎えることから、それに因んでチラシを作ったようです。
チラシ

私が講習でいつも使っているページがこれで、蝦夷地に新しい名前を付けることになった時、松浦武四郎はアイヌに教えられた「カイ」という言葉を入れて、北加伊道と提案しました。武四郎は、アイヌこそが「この地に生まれたもの」だということをよく知っていましたが、明治政府のめちゃくちゃなアイヌ統治に激怒し、辞表をたたきつけて開拓判官を辞めてしまいます。「今さら何を・・・」と苦笑いしているかもしれません。
武四郎

1968(S43)年には、北海道開道百年・札幌市創建百年として、博覧会やら百年記念塔の建設やら、大通公園の整備事業など、様々なイベントや事業が行われています。まさに未開の地に開拓に入ったという発想しかありませんから、武四郎ならきっと激怒したことでしょう。そのためか、今回は北海道命名150年ということになったもののようです。
命名150年
   (北海道150年事業公式サイトから拝借。m(__)m)

基本理念に書かれているように、150年は単なる節目であり、あくまで「未来を展望しながら、互いを認め合う共生の社会を目指して、次の50年に向けた北海道づくりに継承していきます。」とうたわれています。
基本理念
   (北海道150年事業公式サイトから拝借。m(__)m)

100年の時にはまだ札幌に来ていなかったし、200年の時まで生きていないので、私たち『札幌ハルニレプロジェクト』の活動もこの節目に便乗して動き回ろうと画策しています。記念事業なら、きっと記念植樹があるだろうし、その際にはそれにふさわしい樹種でとなると、2,30年でボロボロになるサクラではなく、何百年も生きるハルニレしかないじゃないと考えているのです。まもなく公表できると思いますので、もう少しお待ち下さい。m(__)m
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