キルタンサス

  • 2017.11.28 Tuesday
  • 06:01
昨日は−6℃前後で風が強く、顔が痛いくらいでしたが、今朝は生暖かい風が吹き、寒気もかなり緩んでました。ツルツル路面も少しは融けてほしいものです。この時期は事務所に引きこもり、締め切りに追われてひたすら仕事に埋没する日々が続きます。早朝のロードワークで約5千歩稼いでいるのがせめてもの救いでしょうか。

そんな日々だとブログネタも無く、もうそろそろ止めようか…と思わないでもないのです〜(^^;) でもせっかくなので、いつもの誕生花に逃げようとしたら、本日28日はオンシジウム、エゾギク、サンダーソニア、ヘリコニア、キルタンサスとありました。あんまりなじみのないものばかりでしたが、キルタンサスにはちょっと思い出があったので、その話を。
コントラクツス
 (植物画像は2枚とも、海外のサイトから拝借させていただきました。m(__)m)

キルタンサスは南アフリカが原産の球根植物で、道内での耐寒性はありません。栽培されているのはこのキルタンサス・マッケニー(Cyrtanthus mackenii)が多いようです。繊細な葉の中から花茎を伸ばし、細長く伸びる花筒が特徴の花が、冬の間ずっと咲き続けるので、暖地では庭植えにもされているみたいです。
キルタンサス

学生の頃、大学の研究室にあった温室に、3〜4品種が植えられていたのです。その温室は農学部のすぐ裏にありました。明治30年代に今の時計台周辺にあった札幌農学校が、現在のところに引っ越してきましたが、正面中央できた農学教室の裏に建てられたのがこの温室です。
札幌農学校
 (「覆刻札幌農学校」 北海道大学図書刊行会刊行 1975 より)

昭和11年に現在の校舎が建て替えられた時に、温室だけが残されたので、以前は直接繋がっていたものが、少し距離ができたのです。
農学部裏

私がいた頃には、さらにその後ろに新しい温室ができていたので、これを旧温室、新しい方を新温室と呼んでおり、どちらにも研究室付属の部屋がありました。旧温室には、右から1/3が我々のテリトリーで、いろんな植物が栽培されていました。植物に興味のある学生なんかずっと誰もいなかったので、私一人でずいぶんと楽しませてもらいました。この写真を撮したのが2002年で、その後まもなく取り壊されてしまったはずです。キルタンサスやユーコミスは欲しかったので、この時中を見に入ったけれど、既に空っぽになっていました。そんな思い出のあるキルタンサスだけど、本当にここ以外で見たことがないなぁ…
旧温室
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