秋の名残り

  • 2017.10.11 Wednesday
  • 05:57
昨日は滝野公園の現場でした。10月10日となると、滝野ではいつ霜が下りてもおかしくない時期になります。連休が終わって来園者もぐっと少なくなることから、最初に花が咲いていたコスモス畑では、一斉に抜き取りが始まりました。早く片付けて、来年のためにチューリップの球根を植えなければならないのです。そんな中でも、5インチ鉄道が走っていた場所に咲いている ‘ソナタ プレミアム’は、まるで造花のように大輪の見事な花を咲かせています。タネ代は高いけれど、大切に育てれば素晴らしいパフォーマンスが見られるでしょう。
ソナタ・プレミアム

午前中はボランティアのみなさんによる作業日。ガイド活動は9日で終わり、あと3回の作業が予定されています。道具や資材をカートに積んで現場に向かう途中、ヤマモミジが見事に紅葉していました。みなさんあちこちに行かれているけれど、今年の紅葉は本当にきれいだと言ってました。
紅葉

ツリバナは本来白葉するのですが、ほんのりと赤味が乗って、何ともいえない色合いになっておりました。これで日差しがあれば、もっと素晴らしい色合いになったことでしょう。
ツリバナ

メコノプシスは2年続けて生産者のところで全滅してしまい、補植ができない状態が続いていました。今年はようやく無事に夏を越すことができ、月末に納品されることになってホッとしました。寒くなってからの作業を少しでも楽にしようと、あらかじめ土壌改良を行っておくことに。この方が土にもなじんでくれるでしょう。
メコノプシス

メンバーの半分はエリア内の刈り取りを。合わせて雑草や、こぼれダネで生えて来るヘレボルスなども抜き取っていただきました。植えっぱなしのエリアでは、このような作業もしっかり行う必要があります。
刈り取り

だいたい目途が付いてきたので、最後の15分をかけて隣接する林の林床に繁っているササを刈り取っていただきました。花壇内にササが侵入してくるので、元を断っておこうというものです。刈り取っていくと真ん中にチシマザサが数本あったので、それだけ残しておきました。この辺りはクマイザサとチシマザサが混生するのです。
ササ刈り

昼食を取ってみなさんが帰られたあと、再びこもれびの庭に行くと、ひっそりとシオン(紫苑)が咲いていました。いかにも秋の花という感じで、とっても好きな花だけれど、開花が遅すぎて誰も気付かないかわいそうな存在です。花言葉は「あなたのことは忘れない」。こうしてみなさんにも見ていただき、シオンも喜んでくれることでしょう。
シオン
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