秋の総合学習

  • 2017.09.08 Friday
  • 06:00
昨日は富丘西公園の作業日。今回も春に続いて、近くの小学校から子供たちがやってくるので、いつもより一時間早く現地に行き、ハチの巣はないか?、怪我するようなものはないか?現場の確認をしっかりやっておきました。園内のエゾヤマハギはもう盛りを過ぎているのですが、大きな固まりになっているので近づいてみると、枝先が帯化(たいか)してたくさんの花が咲いていました。ミヤギノハギでもよく起きる現象です。
ハギの帯化

木道を歩いていると、私の大好きなシラヤマギク(Aster scaber)が一本だけ咲いていました。宿根草なのに、毎年咲く場所は異なり、同じ場所で続けて咲くことがほとんどありません。市内ではほとんど見ないけれど、以前室蘭に行った時にはたっくさん咲いていて、うらやましかったなぁ。
シラヤマギク

子供たちにはカマは使う作業はできないので、この時期にやっているオオアワダチソウの抜き取りをやってもらうことに。ここにあるのはほとんどオオアワダチソウですが、一部セイタカアワダチソウも生えています。セイタカにピッタリな2mを越えるものを見本に、オオアワダチソウと在来のアキノキリンソウと見比べてもらうことにしました。
アワダチソウ

10時過ぎに近くの手稲中央小から、35人の3年生がやって来ました。子供たちを6つの班に分けてもらい、地域のボランティアの中から、女性陣6名にそれぞれ指導してもらうことにしました。残った方達は、別のところでササとクズ刈りをやってもらうことに。
子供たち

ちょうどお孫さんの年頃なので、みなさんとてもやさしく、的確に見分け方を教えてくれました。
班長さん

だんだん見分けるのに慣れてくると、抜き取りが早い早い。ちゃんと根を抜かなきゃダメだぞ!と、ダメ出ししながら20分ほどで、予定していたエリアの抜き取りが完了しました。人数が多いので、一人20本としても700本ですから、手数の多さはありがたいです。
抜き取り

抜き取った草を積み上げて記念写真。あとで質問や感想を聞くと、みなさん「初めは大変そうだったけど、やっていくと面白くて、どんどん作業できましたぁ」と言ってくれました。少しでも地域の宝物が、みなさんの記憶に残ってほしいものです。
抜いた草

終わってから現場を一回り確認していくと、植えられた木にくっついてきたと考えられるヘクソカヅラ(Paederia scandens)の花が咲いていました。まさにヤイトバナの別名通りの花です。
ヘクソカヅラ

子どもの頃、向かいの家のシラカシの生垣にたくさん絡んでいました。まだ道路が砂利道で、夏の夕方には必ず水まきして砂埃を抑えるのが日課でした。この花を見ると、あの夏の風景が鮮明に思い出されるのです。
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