夏草刈り

  • 2017.08.04 Friday
  • 05:52
昨日は富丘西公園の作業日。気温は26℃くらいの予報で、公園に着いた頃は曇って涼しかったのに、昼近くになると結構な蒸し暑さに。いろいろ作業があるので、かなり早くに公園に着いたら、入り口付近のススキに穂が出ていました。
ススキ

着いてさっそく、スズランの生育調査をやっている方形区の刈り取りを行いました。この取り組みを始めた14年前から、方形区を作って株数と開花数の調査を行っています。さらに夏刈りを入れるとどう変わるかを観察しているのです。背丈ほどのススキをかき分けて調査区に着くと、オミナエシが咲いていました。これは栽培品の逸出ですが、珍しいので特に駆除はしていません。
オミナエシ

いったん木道に上がってもう一つの試験区に移動していると、今度はキキョウが。これも札幌には自生がなく、逸出したものですが、秋の七草風情なので残しています。
キキョウ

先月ススキの高刈りをやったエリアを見ていると、ヤブガラシがはびこってきているのにびっくり。5〜6年前から公園の隅の方にちらっとあったのが、だんだん勢いを増してきているようです。もともと札幌にはなかったはずだけど、最近ではいろんなところで出くわすようになりました。
ヤブガラシ

いつもの元気なボランティアのみなさんが集まってきて、早速このヤブガラシを見ていただきました。なかなか退治することは難しいけれど、手をこまねいている訳にはいかないので、見つけられるものをすべて抜き取っていただきました。これの対策は今後頭を悩ましそうです。
抜き取り作戦

メインの作業は、木道に被さって通行に支障が出ている草の刈り取りです。ススキ、エゾヤマハギ、ナワシロイチゴの三種がメインの刈り取り対象で、これから花の咲くものはなるべく残すようにお願いしています。
木道

女性陣は割と丁寧に刈り残してくれますが、男性陣はなかなかそうはいかず・・・でもハギやツリガネニンジンなどは、今刈り取られても、また枝を伸ばしてちゃんと咲いてくるので、そんなに気にしなくても大丈夫。却って時期がずれて咲くので、見どころになるのです。
刈り取り作戦

作業をしていると、エゾヤマハギにセミがしがみついて離れません。まだとてもきれいな姿だったので、羽化してまもなくのため動けなかったのでしょうか。こんな間近にエゾゼミが観察できるなんて、もうけた気分になりました。
エゾゼミ
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