美幌で出会った植物

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 05:57
連日の寝苦しい熱帯夜。早く解消して夜だけでも涼しくなって欲しいです〜
いろんなところに行く時の一番の楽しみは、何か珍しい植物に出会わないかなぁ〜ということでしょうか。今回はそんなに多くはなかったけれど、あれっと思うものもいくつかありました。

ホテルの目の前で見つけたのがマメグンバイナズナ。以前函館で見たくらいで、そんなにあちこちにあるものではないようだし、町中でもここだけに生えていました。
マメグンバイナズナ

季節的にはブタナが多いけれど、負けじとたくさん生えていたのがヤネタビラコ。札幌ではほとんど見当たらず、釧路や帯広など道東にはやたらと多いように思います。釧路湿原の調査をやった時に、湿原を横断する築堤が真っ黄色になっているのを見てビックリしたことがありましたが、これがどんどん増え始めるとちょっと怖いです。
ヤネタビラコ

町中の庭先や花壇では、オオキンケイギクが真っ盛り。これが、あの「ヒアリ」や「ウチダザリガニ」などと共に、国によって『特定外来生物』に指定されていることなど、誰も知らないでしょう。植物はまだ13種しか指定されていないのに、なんでこんなもの指定するのか、馬鹿でないの?と言われ続けている植物です。学者○○には本当に困ったもの。
オオキンケイギク

汗をふきふきいろんなところを見て歩いている時に、家の回りの犬走りがコマクサ畑になっているのを見つけました。以前新得町内でもあちこちにあるのでびっくりしたことがあったけれど、美幌でも隠れたブームなんだとか。水はけさえよければ、こんなに暑くなる土地でも大丈夫なものなんですね。
コマクサ

ある庭先では、ギボウシの‘サガエ’が豪快に葉を広げていました。カンカン照りだと葉の縁の黄斑が目立たないけれど、この存在感は迫力があります。園芸家の平尾秀一氏が、山形県寒河江市のある庭先に植えられている本種を見つけ、広く紹介したもので、世界的に最も有名なギボウシの品種といわれるほどです。
サガエ

30年くらい前に、ある苗木屋さんの畑で初めて‘白露錦’を見た時に、このままではあんまり売れないから、絶対にスタンダード仕立てにした方がいいんでないかい?と言った記憶があります。私の恩師がスタンダード作りに凝っていて、圃場にはバラのフロリバンダ、ミニチュア、ハンザなど、フクシアやハナアカシア、ゼラニウムのスタンダード仕立てまで作られていて、なかなか面白いと思っていたのです。白露錦のこんな株を見ると、とてもうれしくなってしまいました。
白露錦
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM