カタクリのタネ播き

  • 2017.06.16 Friday
  • 05:44
2年前から、稲穂ひだまり公園のイベントの一環に、カタクリのタネ播き会を行っています。6月中旬に設定しているけれど、早く咲いた2年前はタネが落ちてしまわないように、あらかじめタネ取りをしたことがありました。ところが今年は開花が遅く、先週下見に行ったときに、これじゃ来週までに熟さないので、あらかじめさく果を採取して室内で追熟させることにしました。ようやく当日朝にはタネがこぼれ始め、ぎりぎりセーフです。
追熟

何粒くらいのタネが採れたのか、数えてみることに。紙に広げて‘しいな’(未熟果)を除いて数えていくと、さく果20本ずつで、424粒と521粒の、計945粒ありました。一本あたり約24粒稔ったようです。
タネ

現地に向かおうとするとまた雨がぱらぱらと… 天気予報では朝のうちだけだったのにぃ。それでもぱらぱら程度ですんだので、林内にはほとんど落ちてきませんでした。園路際にクゲヌマランが何本か咲いていましたが、こんな暗いところで大丈夫かな?
対象地

林内のかなり暗いところに、サイハイランが一本だけ咲いていました。この時期になると葉が傷んでなくなっていることがあり、花だけが異様に目立ちます。
サイハイラン

オオハナウドが林内にもたくさん咲いているものの、明るいところの株に比べればとても貧弱。でも暗いだけに余計花が目立ちます。
オオハナウド

こんな天気で誰か来るかなぁ…?と待っていると、いつも来てくれる女性がわざわざバスでやって来てくれました。以前はすぐ近くに住んでいたけれど、数年前に区内の山口の方に引っ越されたのに、毎度参加してくれるのです。もう一人近くの方が完全装備で参加してくれました。場所が1m角×2箇所なので、私たち含めて4名がちょうどいい数でしょう。まずはツタウルシをバリバリとはぎ取ってから、落ち葉をすべて取り除き、土を露出させました。
地拵え

そこに約500粒ずつタネを播いていきました。これまで2年間の結果では、それぞれ10本くらいしか出ていないので、あんまり歩留まりはよくないようです。はたして来年はどうなるでしょうか。
タネ播き
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