狩勝園地での講習会

  • 2012.10.24 Wednesday
  • 07:08
昨日まで二日間、新得町の狩勝園地でウメの剪定講習会をやってきました。
22日は快晴で、秋晴れの気持ちのいい天気でした。早く着いたので、狩勝峠の展望台を覗いて見ることに。峠の上は吹き飛ばされそうなくらいの西風が富良野側から吹き上げ、ものすごく寒くてびっくり。
狩勝峠
(狩勝峠の展望台より)

既にこのあたりのダケカンバは葉を落としており、美しい幹肌を見せていました。展望台の裏に回ると、芝生の中に5mくらいの助走路らしきものがあるので、なんだろうねぇ?と考えていましたが、どう見てもこの崖に向かっているので、パラグライダーの助走路では?ということに。あとで役場の職員に聞いたら、やっぱりそうでした。
助走路
(ここから飛ぶのは、スキーのジャンプと同じく、相当の勇気がいりそう…)^o^( )

園地の中には、町が昔植えたカラマツ林がたくさんありますが、そのほとんどにツルアジサイが絡みついているのです。半分くらいの木が黄色くなってきているため、緑のものと黄色のもののコントラストがとってもきれいでした。いつ見ても、本当に絵になる風景です。
ツルアジサイ

初日は、この梅園の管理をやっている方に対する技術講習です。いつもの鮫島先生にお願いし、冬季剪定のやり方を、実技を交えてしっかりと指導していただきました。
剪定講習

前回行ったときにも、ずいぶんと枯れている木が多かったのが気になりましたが、よく見るとキクイムシの食害を受けていることが分かりました。溝の中に卵を産み付け、孵化した幼虫が放射状にトンネルを掘り進みます。密度が高いので、隣のトンネルと交錯するほどでした。これが増殖すると大変なことになるので、早速伐採して焼却してもらいましたが、また悩みの種が増えてしまいました。
キクイムシ
(ナスカの地上絵のような、なんとも不思議な模様を描いているキクイムシによる食痕)

昨日は朝から雨が降り、さてどうしようかと現場で様子を見ていましたが、参加者は完全装備で次々と集まり、みなさんの熱意に負けたのか雨も上がってくれました。途中パラッと来るときもありましたが、ほとんど雨にも当たらないで無事に実施することができたのです。夏剪定の時の参加者も多数参加され、熱心に鮫島さんの話に聞き入っていました。
講習

その後みなさん実際に脚立に登り、どの枝がいらない枝なのか、しっかりと確認をしながらハサミを入れていただきました。下から見ているとなんとなく分かったつもりでも、実際に枝を目の前にすると迷うものです。2時間ほどの講習で、みなさんじっくりと作業をしていただき、納得の笑顔で無事に終わることができました。
実技

片付けを終えたあたりから雨が降り始め、帰り道ではかなりの土砂降りに…本当にいいタイミングの講習会でした。


ところで、このブログを始めてからちょうど半年が経ちました。始めた頃は無我夢中でしたが、回りには題材が無数にあるので、そのうちには淡々と続けられるようになってきました。出張時を除いて、なんとか毎日更新を続けられたのは、毎日見ていただくたくさんの方からのプレッシャーからかもしれません…(^_^;)
冬になったら植物ネタがなくなるのかなぁ?とも思いますが、何とか続けて行こうと思います。これからもどうかよろしくお願いします〜
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