越後の雪割草

  • 2017.02.21 Tuesday
  • 05:48
本場越後の雪割草を見たのは、2010年のことでした。娘が長野の会社に就職することになり、買ったばかりの軽バンに荷物を詰め込み、引っ越しがてら送っていったのです。手帳を見ると3月28日の夜のフェリーで小樽を出発し、翌日夕方に新潟港到着。その日は新潟駅近くのホテルに泊まり、翌日の30日に長野に向かったのですが、せっかくなので国営越後丘陵公園に寄ってみようと、長岡で途中下車しました。開園と同時に中に入ると、ちょうど雪割草まつりをやっていたのです。
越後丘陵公園

さすが本場だけあって、メチャクチャたくさんの品種が展示されていました。なんとなく清楚なイメージを持っていたのですが、とんでもない。このあたりの花は、ただの色違いですが、花型には本当にたくさんの変異があるのにビックリでした。
赤 青

かなり暗い場所のため写りがよくありませんが、へぇこんなのあるんだ!というものばかり。雄しべが変化したものでしょうが、なんと呼べばよいのかも分からない。
変化 八重

雪割草には花弁がなく、花弁状のガク片が八重化、万重化したり、雄しべや雌しべが花弁状になったりと、実に複雑です。これなんかガクが葉に先祖返りしたのでしょうか。
緑 白万重

販売もされていましたが、結構いい値段がついていました。百合が原公園の売店でも、500円のものもあれば1,500円のものもあるように、品種によってピンキリなのでしょう。
ピンク万重 赤一重

息が詰まってきたので、さっそく外に出て自生地を見学に。まさにオオミスミソウの自生地が園内にたくさん広がっており、国際雪割草協会が手入れをしたり補植を行っているところです。
入り口

昔は長岡でも豪雪がありましたが、最近はあまり積もらないので、雪遊びする冬季レクリエーションがうまくできないそう。温暖化の影響が一番受けやすいエリアかもしれません。
自生地

雪のない場所では、落ち葉の中からたくさんの雪割草が咲いていました。どこまでが自生もので、どれが補植株かは分かりませんでした。でも写真を見ると自生地でもかなりの変異があるようなので、この時期には山の中をごそごそ探し回っている人がいるのかもしれません。
自生株
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