アザレア展
- 2017.02.18 Saturday
- 05:51
ちょっと息抜きに百合が原公園へ。まだ道路が濡れていて、車はドロドロになってしまったけれど、ツルツルに凍る前に行ってくることができました。相変わらず吐く息も白くなるほどの「温室」では、アザレア展が開催されています。
あいにくみぞれが屋根に溜まって薄暗く、ひっきりなしに雨漏りだか結露だかが落ちてくるので、あんまりいい雰囲気ではありませんでしたが、ホッとするような柔らかい彩りには癒されます。
いったい何年作り込んできたのかと思うほど、立木作りのような姿のアザレアがずらりと。栽培そのものはそれほど難しくはないけれど、これだけ大きな株を維持していくためには場所も取るし、灌水や植え替えの手間も大変でしょう。そういうところをもっとアピールしていかないともったいない。何鉢か市役所ロビーとか、チ・カ・ホとかに展示して、「今百合が原公園では、こんな見事なアザレアの株が見られます!」と宣伝すれば、メディアにもアピールできるのになぁ。
懐かしい品種から最近の品種まで色とりどり。そんな中に‘シャクナゲツツジ’という品種名?のアザレアがありました。サイズは少し小さいけれど、まるでクロフネツツジそっくりの花でした。でもこんな品種名なんて、本当にあるのかなぁ?
アザレアは、タイワンツツジをベースにサツキなど様々な園芸品種を交雑して作られた品種群で、ベルギーで主に作り出されたことからベルギアンアザレア(Belgian Hybrid Azalea)と呼ばれます。一般的には豪華に見えるよう、大輪で八重咲の品種が多いけれど、まるでサツキのような小輪のものもひっそりと飾られています。この‘レジナ’は、とてもかわい花でした。
アザレア展は3月5日まで行われています。緑や花に飢えてくるこの頃、しっかり防寒対策の上、ぜひ百合が原公園の温室にもお出かけ下さい。
あいにくみぞれが屋根に溜まって薄暗く、ひっきりなしに雨漏りだか結露だかが落ちてくるので、あんまりいい雰囲気ではありませんでしたが、ホッとするような柔らかい彩りには癒されます。
いったい何年作り込んできたのかと思うほど、立木作りのような姿のアザレアがずらりと。栽培そのものはそれほど難しくはないけれど、これだけ大きな株を維持していくためには場所も取るし、灌水や植え替えの手間も大変でしょう。そういうところをもっとアピールしていかないともったいない。何鉢か市役所ロビーとか、チ・カ・ホとかに展示して、「今百合が原公園では、こんな見事なアザレアの株が見られます!」と宣伝すれば、メディアにもアピールできるのになぁ。
懐かしい品種から最近の品種まで色とりどり。そんな中に‘シャクナゲツツジ’という品種名?のアザレアがありました。サイズは少し小さいけれど、まるでクロフネツツジそっくりの花でした。でもこんな品種名なんて、本当にあるのかなぁ?
アザレアは、タイワンツツジをベースにサツキなど様々な園芸品種を交雑して作られた品種群で、ベルギーで主に作り出されたことからベルギアンアザレア(Belgian Hybrid Azalea)と呼ばれます。一般的には豪華に見えるよう、大輪で八重咲の品種が多いけれど、まるでサツキのような小輪のものもひっそりと飾られています。この‘レジナ’は、とてもかわい花でした。
アザレア展は3月5日まで行われています。緑や花に飢えてくるこの頃、しっかり防寒対策の上、ぜひ百合が原公園の温室にもお出かけ下さい。