魅力度・幸福度

  • 2016.12.30 Friday
  • 06:24
仕事納めが終わり、円山の渋滞もウソのように収まりました。昼夜兼行で行われている除排雪もかなり進み、あちこちの道路が広くなっています。世界最大の除雪規模を誇る札幌だけに、このあたりの進め方はさすがですね。年間の予算規模が200億円という、天文学的な金額を投入しているだけに、毎年水になって溶けてしまうことに、こんなに税金を投入し続けることができるのかいな…と思わざるを得ません。因みに駅前の地下歩行空間の整備事業が、ほぼ同じ200億の規模ですから、そのすごさを思い知らされます。

今年の10月に、「地域ブランド調査2016」の結果の概要が公表され、全国1,000市区町村の中で、函館市がトップになったというニュースが入ってきました。道内からは、トップ10に3位札幌、4位小樽、6位富良野と四つも入っているのですから、観光地としての魅力は十分に持っていることが分かります。(札幌はちょっと疑問ではありますが…)ちなみに都道府県でも、北海道はダントツの1位を確保していました。

ランキング
(第11回「地域ブランド調査2016」(株)ブランド総合研究所 ニュースリリースより 以下同)

インターネットによる調査ですが、項目が77もあるため、それなりの信頼度はあるのでしょう。もちろん観光が基軸なので、本州の人から見ればいいことばかりが目に付くのかもしれません。
調査方法

ただ経年変化を見てみると、低下傾向が続いていることから、「メッキが剥げてきた」ものか、旅の多様化が進んで、ほかの町の魅力が増えてきていることも考えられるでしょう。何もしなくても人が来てくれる時代ではなくなったことが、この経過を見ればはっきりと分かります。

年度別推移

それよりももっと大変なことが起きました。もう一つ、全国の中核市を対象に調査された「幸福度ランキング」で、魅力度トップの函館市が最下位になってしまったのです。幸福度ランキングは、(1)人口増加率、(2)1人当たりの所得、(3)国政選挙投票率、(4)財政健全度、(5)合計特殊出生率、(6)自殺者数 の6つを「都市の持続可能性や住民生活の根幹を支える要素」として基本指標に設定。これに健康や文化、仕事などに関する33指標を加えた39指標によって調査されています。ようするに町の元気度ですから、トップはトヨタのある豊田市だし、2位の長野市、3位の高崎市などが続いています。ここで函館市は、自殺者数や生活保護受給率、大学進学率の三つが最下位になるなど足を引っ張り、総合点で最下位になってしまったのです。
道新記事
(道新WEB 2016年12月15日 から拝借  m(__)m)

函館市議会でもこれが問題になったようですが、ここまで極端だと住んでいる者にとっては耳の痛い話でしょう。でもこれからがんばっていけば、少しずつでも上がるわけですから、魅力度が落ちないうちになんとかしてほしいものです。
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