丼にも秋の気配

  • 2016.09.09 Friday
  • 05:58
いきなり空気が秋になりました。星置緑地に着くと肌寒いほど。これで汗だくでの作業からは解放されそうです。まず最初に緑地内を観察して、今日の仕事を決めなければなりませんが、毎度熱心な作業を積み重ねてきているので、本当に緑地内の植生がいい方向に安定してきました。ここもかつては、背の高いアシの群落があったので、緑地内が全く見通せず、問題になっていたところでしたが、今は背の低いスゲ群落に変わってしまったので、さわさわと風が通って気持ちがよくなりました。
スゲ群落

ここの端っこに生えているハルニレの枝が、1本だけ坊主になっているので近寄ってみると、まだニレチュウレンジの発生が続いているのでした。最初に見つけたのが、7月28日に白石駅の広場でのことだったので、40日も経っているのに。
ハルニレ

林業試験場のサイトで調べてみると、道内では7月から9月にかけて、年2回発生とのこと。しかも繭を作ってそのまま越冬し、春に蛹になって羽化し、ニレの葉の縁に卵を産み付けるのだそうです。うーん、なかなか手強そう。来年もまた発生しそうです。
ニレチュウレンジ
生態
 (北海道林業試験場のサイトから引用)

ツノハシバミの実が大きくなったかな?と見に行くと、別名である「トックリハシバミ」らしい形になって来ました。たくさん成ればいいのに、木全体で見ても10個くらいしか成りません。やはり日当たりが悪いからでしょう。
ツノハシバミ

参加者はだいたい10名前後。昨日はこの時期恒例、インターンシップに来ている高校生二人も参加してくれました。今年の仕上げとして、市営住宅側でのクサヨシとヒロハヒルガオの抜き取り、カモガヤやエゾノギシギシなどの帰化植物の抜き取りを行いました。とまどう高校生たちに、みなさんがてきぱきと指導してくれるので、安心して任せられます。
作業

草取りばかりでは飽きてしまうので、二人には支障木の伐採を。歩専道側にだらしなく枝を伸ばし、顔に当たるようになっているヤマグワをノコで切ってもらいました。ノコギリで木を切ることは初めてなので、毎年恒例とても興奮する作業になりました。
除伐

終わってから毎度中の広場で給水してもらいますが、ちょっと古い方が、ちゃんと「あの木はねぇ、鳥の糞から出てきたツリバナだよ〜」と教えているのです。うれしくてにまにましながら聞いていました。高校生からは「こんな作業をやっている場所があったなんてびっくりです〜」との感想をもらって解散しましたが、がんばって市役所に受かってもらいたいです。
談笑

帰り道はまた丸亀へ。七月に入ってからずっと「冷やしぶっかけ」ばかり食べていたけれど、ようやく「かけ並」に戻り、ここにも秋の気配が訪れました〜(笑)
うどん
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