キクイモ

  • 2015.12.08 Tuesday
  • 05:56
先日ある情報誌を見ていて、おやっ?!と、びっくりしてしまいました。
通販

キクイモが、5kgでなんと5,000円もするのです。キクイモごときが、こんなに高価で取引されるんだと驚いてしまいました。キクイモ(Helianthus tuberosus)は、北アメリカ原産のヒマワリの親戚で、種小名のツベローススの通り地中に塊茎(tuber)を作ります。この写真は9月に掘ったものなのでまだ小さいですが、秋遅くになると小振りのジャガイモクラスに育ちます。
イモ

江戸時代末期に飼料用作物として伝来したそうですが、戦争中に栽培が奨励されたことから一気に広がり、現在のような全国的な帰化状態を作ったといわれます。デンプン質ではないので、腹は膨れるけれど栄養分としては・・・道内では至るところと言っていいくらい野生化しているけれど、キクイモの花は霜が降りる頃でないと咲かないので、意外と気付かれないのかもしれません。
キクイモ

このイモにはイヌリンが大量に含まれているので、このように健康食品として一部では人気があるといわれてましたが、それにしてもこんなに高価に取引されるものなんですねぇ… いくらでも掘って売りたいくらいです。

道南には、キクイモによく似て開花期が約一ヶ月早いイヌキクイモが分布しています。9月半ばに道南を走っていると道端であちこちに咲いているのを見かけます。こちらのイモはキクイモほど大きくならず、食用とはされないようですが。このイヌキクイモは、キクイモの種内変異なのか、変種なのか、はたまた別種なのか?いまだに結論が出ていないようです。
イヌキクイモ

「石狩産、農薬不使用」とうたっているけれど、あんなものに農薬かけるわけないし、石狩方面の道端で掘っているのかなぁ…(^^;)
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