演習林苗畑

  • 2015.08.31 Monday
  • 06:01
土曜日は自転車で北大まで行き、札駅だと駐輪できる場所がないので、事務所にも近い桑園駅に自転車を置いて月形に向かうことに。帰りは川上さんに事務所まで送っていただいたので、昨日自転車を取りに行ってきました。北大構内から桑園駅に行くには、実は秘密の抜け道があります。土曜日に久しぶりに通ったらとても懐かしかったので、昨日もう一度じっくりと見てきました。
苗畑

昔は演習林の苗畑と呼んでいましたが、現在は「北方生物圏フィールド科学センター 森林圏ステーション 札幌研究林」という恐ろしく長たらしい名前になっています。私は農学科なのでここには縁がなく、森林科学科の娘はここで実験をしていました。
苗畑

とても札駅近くの場所とは思えない、エアポケットのような緑の空間です。私がここに関わったのは植木屋時代の30年ほど前、札幌駅が鉄道高架になる時にここの敷地が幅10m以上削られることになり、その補償工事で樹木の移植や圃場内の整備工事を行ったのです。
ケヤキ

その中で一番大変だったのは、敷地の角にあった3本のケヤキの移植で、一年前に根回しを行って十分根を出させてから2年目の秋に移植を行いました。
根巻き

絶対に枯らすことができない木が10本くらいありましたが、ケヤキの移植はそんなに難しいものではありませんでした。でも私が移植した木ではこれが最大の大きさだったので結構大変。こうして昔の写真を見ると懐かしさもひとしおです。(写真はいずれも1984.10.9)
移植

建物の裏にはこんな段差が残っていますが、これは植物園のロックガーデン付近から湧きだしていた「ピシクシメム」からの流れの河跡で、清華亭付近の「ヌプサムメム」から北大構内を流れていたサクシュコトニ川とは別の流れの名残です。
川の跡

私たちの工事の後に、高架を早く隠すように列植された世界中のカンバの見本樹が、もうこんな大木になっているのですから、年月の経過を感じてしまいます。
シラカンバ

あちこち見て歩くうちに、外の道路が賑やかになってヘリまで飛んできたので、そうかマラソンだったんだと、大学構内とを繋ぐ陸橋に上がってみました。この場所は部外者には知られていないので、近くの留学生宿舎の家族が一組と関係者のカメラマンだけしかおりませんでした。ちなみにこの正面にあるのはユリノキの大木で、札幌にあるものでは一番の巨木でしょう。(※この木は傷もない健全な状態だったのに、倒れると危ないからといって伐採されてしまいました。)
陸橋

北8条通を札幌駅の方から、ものすごいスピードで先頭が走ってきて、第2集団との間に20mくらいの差が付いていました。あとで調べてみるとここで12kmくらいなので、むしろ開いていない方なのかもしれません。
マラソン

これから下手稲通〜新川通とひたすら石狩湾に向かって走り、帰りは北大構内を通って大通公園に帰ってくるのかな。こんなに天気がよくてなによりと素人は思ってしまうけれど、やっぱりこれじゃ暑いのでしょうね。
下手稲通
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