美唄めぐり

  • 2020.05.20 Wednesday
  • 05:58
昨日は美唄に出張。今年初の管外出張だけど、空知地方は札幌ナンバーなので、札幌から来たことはバレないでしょう…(笑) 真っ先に向かったのは、町のど真ん中にあるコアビバイ。ここのスーパーで「中村のとりめし」が売られているのです。ところが…がぁぁぁん。田植えの真っ最中なので、農家のみなさんは一番忙しい時期のため、販売中止に…(>_<) やむなくとりめしの素を買ってきました。中村とのつきあいは、2002年に道の農政部の委員会で現地調査して以来になります。
鶏めし

打合せには少し時間があるので、少し美唄の町を見て歩くことに。以前から気になっていたのが、すぐ向かいにある空知神社横に立っている「沼貝開拓記念碑」。美唄の地名は昭和になってからで、それ以前は沼貝でした。美唄の由来もピパオイ(カラス貝の多い所)から来ているといわれており、よほどカラス貝がいたのでしょう。そういう歴史ある記念碑だということでした。
沼貝開拓記念碑

そこに植えられているサクラを見ていると、「御衣黄(ぎょいこう)」の花も ‘関山’同様カスミザクラと同じ咲き方をしていました。松前に行った時にもっとよく見ておけばよかったなぁ…
御衣黃

北限のソメイヨシノの名所として知られる東明公園は、もう花は散っているけれど、どんな所か様子を見に行くと、前の畑で菜の花が満開に。たくさんのお金をかけてチューリップを植えるのもいいけれど、これでも十分春の見どころとしては見応えがあると思います。
ナタネ畑

東明公園は、サトザクラがちらほら咲いている程度でしたが、その奥に「ふるさとの見える丘展望台」というのがあるので、20%もの急坂を登っていくと、かなりボロボロになった展望台がありました。確かに美唄の市街地を初め、石狩川沿いの中村地区までよ〜く見えます。菜の花畑が意外とたくさんあり、既に水を張っている田んぼとのコントラストがきれいでした。
展望台

東明地区の真ん中には、美唄鉄道の東明駅が保存されており、その裏になんと美唄鉄道の2号機が静態保存されていました。迫力のある動輪が5つあるEタンクで、この奥にあった美唄炭鉱からの石炭を運んでいたのでしょう。元SLファンとしては感激の対面でした。
美鉄2号機

東明の奥にある我路(がろう)地区は、道路を走っても気味が悪いほど朽ち果てた廃屋が連なり、心霊スポットしても有名だとか。安田さんの「炭山(やま)の碑」だけを見て、早々に引き上げました。
我勞地区

下りていく途中、思わず車を止めたのがこのカスミザクラ。多分天然物だけど、中に1本サトザクラが植えられていて、いいアクセントになっていました。エゾヤマザクラは華やかだけど、ふわっと咲くカスミザクラの方が、私的には好みです。
カスミザクラ

町中へ

  • 2020.04.11 Saturday
  • 05:56
昨日は予報に反して午前中は冷たい雨が吹き付け、とっても寒い一日でした。区役所で母の手続きをしなければならないため、町中の用事をあれこれまとめて片付けることに。日頃無菌状態の所にいるので、町中に出るのは月に一度くらいにしています。区役所の用事は意外と早く片付き、昼にはちょっと早いけれど、目の前にある以前から一度行って見たかったうどん屋に。
増田うどん

注文してもなかなか出てこないので、暇つぶしにメニューを見ていると、この店のこだわりは「打ちたて」「茹でたて」「揚げたて」と書かれていました。さすがにうどんは打ってあったようだけど、注文受けてから茹でるので、時間がかかるのでした。
こだわり

15分近く待って出てきたごぼ天うどん。まだ油がパチパチいってるほどの揚げたてでした。麺はやや細麺で、ほどよい固さ。つゆがちょっと濃いかなぁ…と感じましたが、十分合格点のうどんでした。なかなか来にくいところにありますが。
ごぼ天うどん

セントラルにあれこれ買い物があったので、狸小路を歩いて行くことに。この辺りまで来たのは30年振りくらいかなぁ。昔はこんな呑み屋が軒を連ねていましたが、半分以上が建て替えられており、なくなってしまうのも時間の問題のようです。
狸小路10丁目

こんな寿司屋ががんばっているけれど、風の強い日には揺れないのかな?と心配になります。突っ張り棒が見えるけれど、こんなので大丈夫かしらん。
寿司屋

セントラルであれこれ買い物し、ついでにライ麦パンも仕入れて事務所に戻りました。昼間のバスは本当にガラガラで、小樽からの特急バスなんか、数人しか乗っていないのがほとんどです。いつ収まるのか先が見えません… 事務所に飾っていたIFLA(国際造園家連盟)の表彰プレートが(左は北彩都ガーデン、右は大雪森のガーデン)、金と銀のフレームだし、片方はガラスなのでおっかなく、入れ替えることにしました。
金銀色

黒縁のアルミフレームに入れ替えると、思い切り軽くなり、色合いも落ち着いてくれました。これでビクビクしなくて済みそうです。
アルミフレーム

水天宮の参道

  • 2020.03.24 Tuesday
  • 05:52
新聞の切り抜きを整理していて、昨年の記事に目が留まりました。忙しい時期には付箋だけ付けておいて、資源回収の前にあわてて切り取って貯めておくため、中身をよく見ていない記事が多く、スキャンしてデータ保存する時に改めて読み直すことが多いのです。このすぐ左に知り合いが(もう亡くなられてしまいました)住んでいたので、ここにはよく通いました。ここで寅さんのロケがあったなんて、初めて知りましたが。
切り抜き

この道は小樽公園からまっすぐ国道を横切り、花園銀座商店街を抜ける辺りから上り始め、函館本線を越えてからはぐんと急な坂になります。手前の階段のところで車は行き止まりになっているため、必ず車が駐車しています。きっとスケッチでは車を見えなくしてしまったのでしょう。
参道

本来は右にマンションが建って、このアングルからでは見えない教会が、うまく描かれていますからね。ここにリタさんが通っていたのもこの記事で初めて知りました。
教会

水天宮は、港近くにせり出すような小山の頂上にあり、抜群の眺望があります。小樽港はかつての繁盛振りからは嘘のように静まりかえっており、取り扱い貨物の大半は、新潟や敦賀・舞鶴のフェリーの実績によるものです。最近はクルーズ船もよく立ち寄っていたのですが、しばらく停滞してしまいそうですねぇ。
眺望

堺町から直登する坂道もあるようだけど、私が登ったのはオルゴール堂からの坂道で、それでもかなりの急勾配でした。この坂は公園通の1本南側にある道で、下りるのも大変そうだけど、登る気にはとうていならないですね。小樽にはこういう道路がたくさんあります。
地獄坂

ここから坂を下りて線路を渡ったところには、かつてニューなるとがあり、毎度半身揚げを買って帰りました。余市からの帰りにも、晩飯代わりに買ってましたねぇ。稲穂の本家の方には一度も行ったことがなく、ずっとここだけだったのに、2018年の5月に倒産して閉店してしまいました。結構流行っていたと思ったのに… 本家は淡路島の南端のご出身で、戦後小樽にやって来て店を始めたそうです。故郷が鳴門海峡に面していたので、「なると」だったのでしょう。ここは本家の長女とご主人がやっていたそうですが、なくなってしまって残念です。道内あちこちに店を出しているのは、本家の孫がやっている「小樽なると屋」で、今度買ってみるかな。
ニューなると

もう少し国道寄りの商店街には、今もミツウマのアーチがかかっています。これがいつから立っているのか分かりませんが、撤去されないところを見ると、ミツウマが今でもペンキの塗り替えなどやっているのでしょう。通るたんびについ写真を撮してしまうのですよねぇ。
ミツウマ

閑散とした町中

  • 2020.03.17 Tuesday
  • 05:48
中央区の雪捨て場が盤渓にあるため、バス通りをひっきりなしにダンプが行き交いますが、道外ナンバーのダンプが結構多いのです。東北は珍しくありませんが、数日前には京都ナンバーに初めて出会いました。日本海岸の丹後地方だと冬タイヤ履いているのかな?
京都のダンプ

買い物があったので、今月は初めて1ヶ月ぶりに町中に出かけました。バスも地下鉄も空いているとは聞いていましたが、小樽からの特急バスに乗ったら、私の前に6人くらいしか座っていませんでした。そんなに出控えてしまっているのでしょうか。
バス

お昼前だったので、ちょっとなか卯できつねうどんを。いつもなら券売機に行列が出来てるはずなのに、店内も一つおきくらいしか座っていませんでした。そしてお盆には割引券が。丸亀でも店によっては割引券をくれるので、なんとかリピーターを増やそうと努力しているのでしょう。すすきのになるともっと悲惨だというので、本当に恐ろしいことにならないかと不安です。
割引券

外の見えるクリスタルエレベーターには私一人。この間までインバウンドがあふれかえっていた駅前広場からの交差点には、吹雪模様だったこともあるけれど、人っ子一人立っていませんでした。デパートのフロアでは店員さんの方が多いくらい。これじゃ世の中、ますますじり貧に陥ってしまいそう。
駅前

久しぶりにハンズで買い物し、地下三階から地下通路に出ると、もともとそんなに通行量が多い所ではないけれど、あまりの閑散振りにびっくりです。チ・カ・ホは天気が悪いせいもあってそこそこ歩いていましたが、天気がいいとみなさん地上を歩いているそうですね。こんな日々がいつまで続くのでしょうか・・・
地下道

忙中閑

  • 2019.12.07 Saturday
  • 05:48
なんとか一つ仕事の目途が付き、少しだけ気持ちが楽になりました。昨日は朝からまず歯医者に行き、先日型を取った歯冠を入れました。普通なら指でグッと押すだけなのに、昨日は小さな木槌でカンカン叩くのです。接着剤に空気が入るとはずれやすくなるとか。上の奥歯なのでまともに脳みそに響き、目から火花が出そうでしたぁ…(>_<) あとで診療明細を見ると、[修復補綴(ほてつ)]インレー12%金パラ小臼前【複雑】と書かれていました。金パラとは、ひょっとして金とパラジウム?と調べて見ると、金、パラジウム、銀、銅の合金でできているのですね。パラジウムの価格が高騰して、白金より高くなり、まもなく金を抜く勢いだとか。詰め物も貴重なものなのです。

金パラ

口を30分以上開けっぱなしだし、5分近く噛みしめていたので、あごがだるくなりましたが、ひどくはなかったのでホッとしました。隣が円山クラスなので寄り道を。12月に入ると、さっそくクリスマスディスプレイに変わっていました。
クリスマス

花屋さんも真っ赤っかかな?と思ったら、渋いですねぇ。ホワイトバージョンになっていました。いろいろとデザインを変えていくのでしょうか。
花屋さん

お目当ては、奥にあるもりもとの量り売り一口菓子。歯医者帰りにこんなところに寄り道したら、先生に叱られそうだけど、煮詰まって仕事している時の10時と3時のおやつには、こういう甘いものが無性に食べたくなるのです。2個以上は絶対に食べないし、しっかり歯みがきしているから先生ご勘弁を…(^^;)
もりもと

事務所に戻ろうと地下鉄駅の裏に回ったら、ずっと空き地だったところに仮囲いがされ、工事が始まっています。地下鉄駅徒歩1分の一等地だから、また豪華マンションが建つんだろうな。でも円山のマンションは高価すぎて、新しいマンションができても、いつまでも入居者募集中ののぼりが立っています。
工事

円山小脇の小路に、不思議なお宅があります。庭中に何百体ものフィギュアが散らばっているのです。冬になると少し減っているようですが、庭木にはウルトラマン系の怪獣がずらりとぶら下がっているのです。
怪獣

木の下にはルパン三世系のフィギュアなどがずらりと。通る人に見せたいからこうやって置いているんだろうけれど、立ち止まってじろじろ見ているわけにもいかないしねぇ。どんな人が住んでるのかなぁ…
ルパン

今日から始まるパネル展の準備やら、母の薬を病院まで取りにいったりと、半日スパッと仕事から離れたので、次の仕事に向けてリセットできました。

閉店ラッシュ

  • 2019.12.01 Sunday
  • 05:56
日差しがあると車道の雪は融けるけれど、日陰や歩道はツルツルのままで、気をつけて歩かなければなりません。夏の間はおか田のうどんは週一も行けないけれど、冬になると運動不足解消にもいいので、週に2回くらいは行ってます。信号待ちの関係で、ゆりあ食堂の方から回って行くと、店の中にも全然人気がなく、かつての混雑振りがウソのようでした。
新ゆりあ食堂

店の跡地にはさっそく予告看板が。やはりワンルームマンションでした。こういう狭い土地には、たいてい味気ないワンルームが建っていきます。
マンション

おか田の向かいにあったビルは、2階建てでもRC造なので、解体には時間がかかっていました。来春には旧厚生年金会館も解体が始まるそうだけど、隣の旧日販があっという間に庭園がつぶされ、れんが貼りの素敵な建物も解体されてマンションになったように、町中にあるなじみのある風景がどんどん消え去っていきます。
解体中

おか田に入る前に、ふと看板を見上げてしまいました。ここもいつまで続くか分からないからねぇ…と、いつもおばちゃんには言われているので、ちょっとしんみり。そうしたら、青山とうふ店さんも来春で閉めてしまうし、裏のミヨシさんは来月閉店なのよ!とのこと。あれま。
おか田

ゆりあ食堂のあった路地は、かつての裏参道の本通り。北1条の20丁目から25丁目までの表参道が開通する昭和11年までは、ここが国道5号だったのです。そんな路地に昔からある豆腐屋さんは、けっこう人気があったそうだけど、個性的な店がどんどんなくなってしまいます。
豆腐店

文房具はいつもこの店で買っていたので、閉店のお知らせを見てがっくり。ここ数年、文房具の占める場所がどんどん狭くなり、セレクト雑貨などを売り始めていたのですが、うまくいかなかったのでしょう。会社がなくなるわけではなく、店舗を閉めて大口販売は継続するようだけど、さてこれからは、どこに買いに行けばいいのかなぁ…(>_<)
ミヨシ

帰り道、そういえば郵便局の隣にあった花屋さんも閉店してしまったし、道を歩いていても寂しいなぁ…と思ったら、道の向かい側のビルが解体準備中でした。ここには腎透析専門のクリニックがあり、植木屋時代、ここの院長宅の庭は一番のお得意でした。今でも年賀状のやりとりはしているけれど、先生もかなりの高齢になってきたので閉院したのでしょう。
田島クリニック

時間の流れに竿を挿す訳にはいかないけれど、こうもどんどん変わっていくと、ちょっと悲しくなってしまいます…

お昼の散歩

  • 2019.11.12 Tuesday
  • 05:55
いよいよ今週から引き籠もり生活が始まりました。じっとしていてはよくないので、時間を決めてストレッチや筋トレをやって息抜きし、お昼に外食する時はもちろん歩いて行きます。自転車は折りたたんでケースに入れ、風呂場の浴槽にしまっておきました。

お昼を食べに行く時には、表通りではなく狭い中通りを通っていくようにすると、いろんなものが目に入ってきます。近くのマンション周りは既に冬囲いがされていましたが、こんな杜撰な囲いでは何の意味もありません。よくもまぁこんな仕事で金を取れるもんだとあきれてしまいました。
冬囲い?

何か花が咲いていると近づいてみると、ミニカーネーションがこんな時期でも満開に。これは四季咲きなんだろうかと、来年も要チェックの印を頭の中に付けておきました。
ミニカーネーション

あちこちのすき間で咲いているのはヒメフウロ(Geranium robertianum)。道内ではかなり厄介な帰化植物として嫌われているけれど、本種はヨーロッパからアジア、北アメリカまで、北半球に広く自生のある植物で、我が国では伊吹山、鈴鹿山脈北部の霊仙山、養老山地北部、四国剣山の一部地域のみに自生があり、絶滅危惧種に指定されているそうです。なんだか信じられない思いがありますが。
ヒメフウロ

なんか変に開けていると思ったら、ここにあった古い屋敷が解体され、すっかり更地になっていました。いずれこうなるだろうとは思っていましたが、なくなってしまうと寂しいものです。庭中に京ブキが繁り、合間にいろんなスイセンが咲き乱れていて、このブログにも何度も登場していました。これだけ広いとマンションが建つのでしょうね。
空き地

これも以前紹介したブラキカム。
このくらいの寒さは平気だよ〜とますます元気に咲いています。どのくらいまで耐えられるのか、これも要チェックですねぇ。
ブラキコメ

おか田のうどんを食べて帰り道、違う道を歩いて行くと生垣の下に何か青い花が咲いていて、なんとヤマヤグルマギク(Centaurea montana)の花でした。我が家でもこぼれダネで雑草化するほど丈夫だけれど、こんな時期にまで花を咲かせるものでしょうか。隣では、ヒメフウロも元気に咲いておりました。
ヤマヤグルマギク

スーパーの裏手に行ってまたびっくり。ここにあった2軒の家がすっかり消えてしまってました。手前の建物には、かつてアイビーが茂っていました。初めて気付いたのはもう40年近くも前のこと。それまでアイビーは、雪の下に入ることでなんとか越冬できているくらいかと思っていたら、ここでは既に2階近くまで外壁にくっついていました。
空き地

植えられていたのは多分‘グレイシャー’(Hedera helix 'Glacier')とおぼしき白斑でしたが、半分くらいは先祖返りして、濃緑のたくましいアイビーになっていました。この画像は2003年に撮したものですが、これが最盛期で、この数年後にはすべて剥ぎ取られてなくなってしまいました。外壁をやり替えた時に剥がされたものでしょう。
アイビー

こういう思い出がある建物だと、以前の風景をすぐに思い出せるのですが、途中にもう1箇所空き地になったばかりのところなんか、はて何があったのか?全く思い出せないものです。円山近辺は、こんなところばかりになってきました。

町中のツアー

  • 2019.09.03 Tuesday
  • 05:48
先日は業界関係者を案内して町中を巡ってきましたが、これからツアーイベントが続きます。
まずは9月13日(金)に「札幌都心 花と緑のガイドツアー」と銘打ったツアーがあります。ガーデンアイランド北海道の主催イベントで、札幌市みどりの推進部にも協力いただいて、私と共にガイドをしてくれます。札駅前に集合し、駅前通、北3条広場、道庁構内、大通公園、札幌市役所、市民ホール前まで、2時間かけて回る予定。一般には出回らない資料が付いてきますので、千円は決して高くはないと思います。
都心ツアー

申し込みはFAXかメールでとありますのでよろしく。
申し込み

9月29日(日)には、最近は隔年で実施している「4公園ワンデーマーチ」があります。2011年から13年は毎年の実施でしたが、それからは隔年の実施となり、今回が第6回目です。実施時期は、秋、春、春、秋、春ときて、今回は秋の実施に。やたら寒かったり雨が降ったり、気持ちよく回れたのは半分くらいですが、今年はどうなることでしょう。

ワンデーマーチ

円山公園を一回りしてから南大通を黙々と歩いて大通公園へ。真ん中あたりの管理事務所で昼食を取って休憩し、それから町中を抜けて創成川公園に入り、ススキノの縁を歩いて中島公園へ。そこから菖蒲池を一回りして日本庭園でゴールイン。結構ありますよ〜
旗

毎回事務局が苦労するのが弁当選び。そりゃそうですよねぇ、みなさん楽しみにしているのですから。これは前々回のものですが、前回はちょっといけてなかったかも。今年に期待したいです。
弁当

歩いている間中ずっとしゃべり続ける訳ではないけれど、これをやったあとは口を開くのもしんどくて、いつもかみさんに叱られるのがつらいところ…(>_<) 街の成り立ちから緑や花の解説まで、あらゆることはお伝えしたいと思いますので、健脚に自信のある方はぜひご参加下さい。ただし雨が降る可能性は十分ありますからね〜(^^;)
 (申し込みは大通公園管理事務所までお願いします。)

なお、まだオープンになっておりませんが、「中島公園見どころ探訪ツアー」が10月6日(日)13時から行われます。見頃の花が見られるよう、今年は一週早めてでの実施です。これは昨年の実施状況ですが、やっぱり雨が降っていますねぇ…応募が始まったらまたお知らせしますので、興味のある方はどうぞ。

町中案内研修

  • 2019.08.30 Friday
  • 05:55
昨日は緑化樹木の生産者たちの研修会で、都心部の緑化状況を案内してほしいとのことで、町中を歩いてきました。集合場所の道庁前に着くと、既に数人集合。朝まで雨が残り、午前中も曇り空だったのが、ようやく昼過ぎから晴れてきて、少し暑いくらいになりました。
道庁前

北3条広場から駅前通を案内して、時計台に抜けようと仲通に入ると、マリヤさんの店の緑がすごいことに。大部分を覆うナツヅタと、足元部分のフユヅタ(イングリッシュアイビー)はこれまで通りですが、植えたものか勝手に生えたものか、ヤマブドウとおぼしきブドウのツルが、電話線を伝って伸び始めていました。この先どうなるのでしょうか。
マリヤ

普段時計台をじっくり見ることはないけれど、本州から来た人には、日本三大がっかり名所を見せてあげなければ。(他の二つは高知のはりまや橋と、長崎のオランダ坂)
時計台

それから創成川公園に入り、植木の生産者ばかりなので、なんで本物のミヤギノハギが全然入らなくて、ミヤギノハギモドキばかりなのか聞いてみたら、どうも本物のミヤギノハギを意識したことがなかったと。これでは困るので、しっかり見分け方を教えておきました。意外だなぁ…(>_<)
ミヤギノモドキ

大通公園に入ったら、テレビ塔前で人だかりが。今年もバンジージャンプをやっていて、若い女性がちょうど飛ぶところでした。よくもあんな所から飛び降りるものですねぇ…
テレビ塔

バスに乗り込む前に、このハルニレこそが札幌の町の原点であることを説明しておきました。ふだん苗木を育てている方たちばかりなので、そのあたりはすぐにピンときたようです。
ハルニレ

マイクロバスでキタラの裏手に回り、中島公園を半分だけご案内。みなさんふだんあんまり歩いていないと見えて、だんだん歩みがのろくなってきましたが、珍しい樹木を見ていくと、結構盛り上がっておりました。私も3時間喋り続けて声が枯れてしまいましたが、みなさん植物好きばかりなのでやりとりが結構面白く、楽しいガイドをやることができました。今日も恵庭方面を歩くそうですが、みなさん大丈夫かなぁ…(^^;)
豊平館

町中の緑花

  • 2019.08.27 Tuesday
  • 05:44
昨日は久しぶりに町中に出かけ、あちこちで用足しして歩きました。暑くも寒くもないちょうどいい陽気になったようです。ホテルの前を歩いていると、今年も素敵な花壇が作られていました。ビルの北側で、雨も半分しか当たらない厳しい環境だけど、落ち着いた花壇が毎年作られています。
ホテル前

マリーゴールド、サルビア、インパチェンスはいずれも白花が使われ、アクセントとして真っ赤なコリウスが植えられています。ありきたりの草種でも、組み合わせに工夫すれば、こんなにオシャレに変身するから不思議です。
花壇

駅前通の中央分離帯に植えられたオオバボダイジュは、植栽されてちょうど8年、本当に成長が早くてびっくりでした。地中に灌水パイプを埋設しているとはいえ、予想を超えるスピードで伸びてくれました。
駅前通

北3条広場のイチョウを覗いてみると、どの木にも変色している葉が見当たらず、順調な回復ぶりをしているようです。北側の木を見ようとしたら、テントがずらりと並んで抜けられません。こんな置き方は想定していなかったはずなのに。
イチョウ並木

大通公園もですが、こういう場所を年中イベント化して賑わいを演出するのが、今の札幌市のやり方のようです。せっかく駅前通から赤れんが庁舎を見通すビスタラインをすっきりしたのに、こんなていたらくでは台無しもいいところ。心の貧しい人達に牛耳られたくないものです。
イベント

2丁目を歩いていると、イチョウの足元になにかグラウンドカバープランツが植えられているのかと思ったら、なんとハキダメギクでした。昔植えたポット苗に紛れ込み、そのまま居着いてしまったのでしょう。一年草なのに、毎年これだけきれいに育ってくれれば十分です。牧野先生によって悲しい名前を付けられた草ではありますが、たまには褒めてあげたいです。
ハキダメギク

札駅前から見た駅前通り。手前の1丁はもともと地下鉄駅の機械室があったので、チ・カ・ホの工事にかからず、中央分離帯のハルニレは残されています。でも植えられて40数年経ち、ここでも数本枯れてオオバボダイジュに植え替えられています。それにしてもビルの屋上や壁面に置かれた看板のうるさいこと。駅前通と大通は、市内で最も早く(1998年11月告示)「都市景観形成地区」に指定されており、それ以降はこういう看板は作れなくなりました。新しく建て替えられている建物には、こんなものは載っていないのです。つまりそれ以前からある「既存不適格」物件がまだこんなにあるということ。一日も早くなくなってほしいものですねぇ。
既存不適格

札駅の西コンコース前には、ボランティアのみなさんが植えている「おもてなし緑化」のプランターが置かれています。7月初めから10月初めまで、ずっと咲き続けていますので、ぜひご覧になってほしいです。
おもてなし花壇

春を求めて

  • 2019.04.10 Wednesday
  • 05:48
今日からあれこれ現場が始まるので、昨日はひたすらその準備をやりながら、事務所に籠もっていました。しばらく行けそうもないので、お昼を「おか田」で食べようと外に出ると、風の冷たいこと。なかなか昼間の気温も上がらないです。少し遠回りになるけれど、何か咲いていないか、北寄りの道を歩いて行くと、ほとんど廃屋になっている民家の庭が、京ブキのフキノトウで埋め尽くされていました。片隅に植えられていたものが、どんどん広がって行ったのでしょう。
フキノトウ

玄関前も草ボウボウになっているようですが、ここでつぼみを伸ばしているスイセンは、多分八重咲の‘ファンシィオン’のようです。これが原野で咲いていたら、かつてそこには開拓農家の家があったことを物語っていると言えるほど、昔からあちこちに植えられていました。際だった丈夫さと繁殖力で、これほど広まったスイセンもないでしょう。廃屋にはなぜか似合ってしまうのが哀しいです。
スイセン

私の背丈ほどもある大きなヂンチョウゲは、今年はかなり寒さにやられていました。少雪と厳しい寒さのお陰で、今年は傷んでしまった植物があちこちに。
ヂンチョウゲ

それでもつぼみは少しずつ色づいてきており、連休頃には咲いてきそうです。同じ仲間でも、北国の春には鮮烈な黄色のナニワズの方が、どうしても似合っていると感じます。
つぼみ

どんどん東に歩いて行くと、管区気象台まで来てしまいました。昨日花見の話をしたものだから、標本木の様子はどうかなと見てみると、つぼみは結構丸く膨らんでいるようです。寒さには十分会っているので、もう少し暖かさが戻ってくれば、どんどん早まってくれると思いますが。
ソメイヨシノ

この南側は、公務員宿舎の跡地を札幌市が買い取って、「おてんき公園」という公園になりました。このお陰で、標本木を堂々と見ることができるようになったのです。この公園の植栽はかなり変わっていて、どういうセンスなのかなぁ?と思ってしまうのですが、入り口の花壇にポツンとコニファーが植えられています。でも、せめてラベルはきちんとしたものを付けてくれればよいものを、ただ「カナダトウヒ」と書かれてもねぇ。ちゃんと品種名があるのだから、カナダトウヒ‘エキニフォルミス’と付けてくれないと、これがカナダトウヒかと思われてしまいます。
カナダトウヒ

おか田でうどんをいただいたあと、今度は南側を回って帰ろうと南1条通を渡ると、ようやく日が差してきて暖かくなってきました。あの「ゆりや食堂」も、連休までの営業と貼り紙がしてありましたが、こうしてみるとよく今までもったものだと思ってしまいます。この真ん中の向こう半分が食堂として営業しているのです。ここもいずれ、マンションになってしまうことでしょう。
ゆりあ食堂

今まで通ったこともない路地をうろうろ歩いて行きましたが、残念ながらまだ花の咲いているものはほとんどなく、たまにクロッカスが陽だまりに咲いている程度。今週後半の暖かさに期待したいものです〜
クロッカス

町中にも春が

  • 2019.03.21 Thursday
  • 05:42
昨日は買い物やら用足しやらで町中へ。札幌駅でバスを降りると、風は冷たいものの、雪のかけらもありませんでした。
駅前

ちょうどお昼になったので、久しぶりに「なか卯」のキツネをいただきました。丸亀に通うようになると、こりゃ冷凍うどんかいな…という感じですが、ここは仕方ありません。
なか卯

ヨドバシに行くと、新生活なんとかでごった返していました。今のご時世、こんなことで季節が感じられるようになったのですね。その次に東急デパートに行くと、北玄関にサクラが満開になっていました。そういえば、何年か前にもこれを見に来て感激したなぁ…あの時よりボリュウムが少なくなったようですが。
東急デパート

やっぱり外から入ると、みなさんわぁっ!と感激しておりました。本ものの花の力を感じます。毎年この時期にやっていたのですね。
花見

今回は、ほとんどが花の小振りな「啓翁桜」ですが、少し萎れかかった「吉野桜」ともう一つ、ピンクの濃い大振りのサクラがありました。今年は3種類と書いてあるので、あと一つは「東海桜」ですが、これがそうなのかなぁ…
東海ザクラ?

ハンズは、だだっ広くて目指すものが探しにくいなぁとブツブツ言いながら、なんとか用事を済ませました。東西南北の方向が分からなくなるので、何度行っても場所が覚えられません。駅前通を歩いていたら北3条広場が見えてきたのでちょっと寄り道を。枝の伸びはこの時期が見やすいのです。昨年根の様子を調べて安心したので、今年は少し元気になってくれるかなぁ。
北3条広場

グランドホテルでライ麦パンを買って、北一条からバスに乗ろうとしたら、植樹帯が荒れ放題。地被として植えられていたコニファー類はほとんどなくなっているし、街路樹のニセアカシアも昨年の台風で少しかしいでいたものは、地際からぶつ切りになったままでした。
北1条通

ちょうど釧路の方から通報があったばかりですが、あちこちの国道で街路樹や中央分離帯の低木が姿を消しています。どんどん殺風景にしておいて、何が観光立国だと?この国の政治は本当にでたらめばかりになってきたようです…

あれこれな一日

  • 2019.01.09 Wednesday
  • 06:00
よく、冬の間はなにして過ごすのですか?と聞かれますが、冬の方がむしろ忙しいかも。といっても、私の仕事がどんなものか、なかなか理解していただけないのも事実だし、自分から説明もしきれないというもどかしさもあります。あんまり仕事の間口を広げすぎたツケが、こういうところで出てくるものなのですね。

そんなことで、年明け早々仕事に埋没する日々が続いているので、面白い記事も書けない状況に陥っております。もやもやした頭をスカッとしようと、先週行き損なった「おか田」にうどんの食い初めに行ったら、先週とはうって変わっていい天気に恵まれました。入り口脇にはかわいい寄せ植えが置かれていたけれど、閉め切った正月期間にしばれなかったのかな?
花

北一条通を戻っていくと、円山市場通の北側で、年末から解体していた建物が、ほとんど姿を消していました。ここには酒屋さんと、既に数年前に移転していたけれど、今どき珍しい模型屋さんがありました。またマンションが建つのかなぁ…
円山市場

円山朝市の名残の建物は、あとはこの西側の数件を残すのみ。円山のよさは、消滅寸前のところまで来てしまったようです。
元の姿
 (解体前の姿は、Google のストリートビューから拝借…m(__)m)

夜は、造園懇話会という、産官学が集う業界団体の新年会でした。ずっと一匹狼で籠もっているものだから、こういう時くらい顔を出しておかないと、忘れられてしまいそう…なので、最近はほとんど皆勤しています。今回は冒頭の乾杯を引き受けてしまったので、ちょっと緊張でした。ただ「かんぱぁい」という訳にもいかないので、少し思うところをお話しさせていただき、やっと一息。こういう緊張感がたまにないと、やっぱりボケてしまいますからねぇ…(^^;)
懇話会

町中の秋

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 05:55
昨日は午後から町中へ、用足しやら買い物に出かけました。円山あたりのイチョウの街路樹は、1/3くらいが真っ黄色に色付いているのに、バスを降りた時計台前の西2丁目通では、植えられて間もない若木だけが色付いて、大きな木はまだ真緑色。都心の暖かさなんでしょうか。
イチョウ街路樹

時計台前の中通りには時計台ギャラリーがあったので、つい振り向いてしまうけれど、ぽっかり空き地になっていて寂しい限り。40数年通った場所だけに、なんとも虚しいです。向かいにあるマリヤ手芸店のナツヅタも、まだちらっと赤くなった程度。入り口左には常緑のフユヅタ(イングリッシュアイビー)が植えられているので、間もなく見事なコントラストが見られます。
マリヤ手芸店

新装なった時計台が、今月初めから営業を始めていました。以前は腰を落として両側のビルをうまくはずせば、なんとか青空をバックに撮せるアングルがあったのに、こんなビルを建てたためにそれもできなくなり、「日本三大がっかり名所」の地位を確固たるものにしてしまいました。
時計台

一番街に向かって大通公園を通っていると、まさに紅葉真っ盛りです。イチョウを背景に、右からナナカマド、ヤマモミジ、アズキナシと続いています。今年はヤマモミジの紅葉が、どこでもきれいに感じますが、じわじわと気温が下がっているのがちょうどいいのでしょうか。
大通公園

買い物を済ませてふと向かいのイチョウを見ると、三越の出入り口前の1本が、少し小さなことに気付きます。この木は20年近く前に下枝のすぐ上で枯れてしまい、それから時間をかけて再生してきたものなのです。ちょうど20年前(1998.11.5)に撮した写真(右)がありますが、多分イルミネーションを取り付けたひもか針金が食い込んで、上部が弱っていたのでしょう。その後そこから上が切られたものの、たくましく新たな幹が20年かけて再生したので、その部分は緑色が少し薄いようです。それにしても、イチョウはたくましいです。
  イチョウ1   イチョウ2

もう一件用を足して、ついでに北3条広場に行ってみると、たくさんの人が西を向いて写真を撮していました。駅前通側両側のイチョウは、かなり衰弱しているのですぐに葉を落としてしまうけれど、中の元気な木はまだまだ黄葉の真っ盛り。格好の写真スポットになっているのです。
写真スポット

ここが広場になって4年。以前はここが道路だったなんて、だんだん忘れ去られていくことでしょう。イチョウがもう少し元気になってくれるといいのですが。これからもしつこく関わって、しっかりと見守っていかなくてはいけません。それにしても、町中の街路樹の黄葉のばらつきは、いったい何が理由なんでしょうか?
イチョウ並木

ホテルの駐車場に設けられた花壇ますには、昨年までラベンダーが植えられていたけれど、今年から一年草に変わりました。夏に植えられたジニアとマリーゴールドが鮮やかに咲いているけれど、もう11月になっているんですけどぉ?と言いたくなってしまいます。10日頃からは、気温が上がる「異常天候早期警戒情報」まで出されているので、まだまだ咲き続けてくれるでしょうか。
花壇

街路樹の謎

  • 2018.10.25 Thursday
  • 05:58
昨日は朝方の雨が嘘のように上がり、気持ちよい秋晴れになりました。毎朝飲む烏龍茶がなくなってきたので、北円山にある晋南貿易直営店まで、散歩がてら歩いて行きました。せっかくなので少し遠回りをしようと、東に歩いて行くと、針葉樹ばかり庭木にしているお宅がありました。左からアカエゾマツ、落葉針葉樹のメタセコイア、プンゲンストウヒが2本です。メタセコイアとプンゲンストウヒはきれいに刈り込まれているけれど、えらい手間をかけて維持している様子。
コニファー

角地にある家なので、このプンゲンストウヒはランドマークには最高ですが、このまますくすく大きくなると困るだろうなぁ…と、勝手に心配してしまいました。それにしても見事に欠点のない樹形です。この位置だと、先月の台風の強風をもろに受けているはずだけど、全く傷みもありませんでした。多分品種は‘コスター’でしょう。
プンゲンストウヒ

道路の反対側には、カゴメの札幌支店があります。ソースはずっとカゴメしか使わなかったのに、私の行くスーパーには全然置かなくなり、最近は関西系のイカリソースばかりです。なんで支店があるのに出回らないのでしょうね?ゆったりと平屋造りになっているのに、この後ろにやちだも公園があるので、マンションがほとんど目に入らず、気持ちよい青空が広がっていました。
カゴメ

ここの道路は二十四軒・手稲通で、北5条通を起点に、手稲方面に延びていき、環状通り過ぎると地下鉄東西線の上を走る路線になります。西区の区間は中央分離帯にラベンダーが植えられ、7月上旬に走ると素晴らしい道路景観が楽しめます。中分に植えられているイチョウが真っ黄色になっているのに、街路樹のイチョウはまだ青々しています。コントラストは見事だけど、もうすぐ11月なんですけど…
イチョウ街路樹

それにしても中分のイチョウのみすぼらしいこと。この道路ができた時には、中分になんとユリノキが植えられていました。なんでこんな珍しい木を植えたんだろうと、楽しみ半分心配半分だったけれど、案の定次々と枯れてしまい、その跡に植えられたのがイチョウでした。街路樹と中分を同じにするセンスを疑ったけれど、このイチョウが全然育たない。街路樹よりはるかにいい環境のはずなのに、なんでこんなにこじれまくっているのでしょうねぇ…?
分離帯

ユリノキの街路樹が、札幌では育たないかといえばそんなことはなく、西税務署の脇に4,5本ありました。誰が植えたのか、とうとう先輩方に聞く機会をなくしてしまったけれど、これもだんだん数が減っていったので、今はなくなっているかもしれません。(2001.9.15撮影)
ユリノキ

円山散歩

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 05:56
9月から続いていた嵐のような日程をなんとかこなし、ホッとしたのか朝も大寝坊。ほとんど5時間睡眠で十分なのに、なんと8時間も寝てしまいました。事務所に出勤しても、溜まりに溜まっている事務仕事に追われ、昼過ぎにようやく目途が。ボウボウになっていた髪をカットしようと外に出たところ、とってもいい天気なので、遠回りして円山公園を散歩してから行くことにしました。鳥居前のスクランブル交差点の脇で、ふと足元に「開発桝」を見つけました。ここが国(開発局)の直轄管理の国道5号だったのは、35年前の1983(S58)年までなので、それ以前からここに存在していることになります。
開発桝

事務所の背中合わせにあるマンションの入り口には、両脇にケヤキが4本ずつ植えられています。1本ずつで十分なのに、こんなに植えてどうするの?というレベルの植栽は至るところに見られます。こんなちんちくりんな樹形のケヤキなんか見たくないけれど、あとの3本を切る勇気もないだろうし、罪作りな植栽をするものではありません。
ケヤキ

隣のタワマンの前には、鮮やかに色分けされたベゴニアの花壇が、まだ生き生きしています。天気予報を見ても全然霜が降りる気配がないので、今月一杯この状態を楽しめるかもしれませんね。
ベゴニア

円山公園に北口から入ると、右手の樹陰に岩村通俊(みちとし)像がひっそりと立っています。生きている間も苦難の多かった岩村ですが、銅像になっても、初代はすぐに赤いたすきで出征し、鋳つぶされてしまいました。開道百年を記念して設置された2代目も、誰も気付かない場所にひっそりと置かれて、何を思っているのでしょうか。
岩村像

この辺りには、アカナラとイギリスナラがたくさん植えられており、この時期は巨大なドングリがバラバラと落ちてきます。左の丸みを帯びた葉がイギリスナラ(Quercus robur)で、ミズナラのドングリの何倍もの大きさです。English oak と呼ばれるけれど、イギリスだけでなくヨーロッパ一円に自生があり、common oakや European oak とも呼ばれます。右のずんぐりしたドングリはアカナラ(Quercus rubra)のもので、こちらはアメリカの東部に自生があり、northern red oak と呼ばれます。子供たちが小さい頃、ここでドングリ拾いして家に持ち帰り、翌朝部屋中にドングリ虫が這っていて青ざめたことがあったなぁ…(^^;)
ドングリ

アメリカ領事館の背中のところには、明るい赤松林の下が幼児広場になっており、いつも賑やかな歓声が聞こえます。日本アカマツの赤い肌が、秋の日差しを浴びて輝いていました。
赤松林

北口に向かう園路の左手は、先ほどドングリを拾ったアカナラ並木があり、樹高30mにもなっています。これが本当のアカナラになるのは、まだまだ先のよう。でもあんまり落葉が遅れると、初雪が湿っていると湿雪害を受けて枝折れするので、そろそろ心配になってきます。
アカナラ並木

久しぶりの町中

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 05:54
夏至から二ヶ月。4時に起きるとまだ真っ暗だし、盤渓から帰る頃にようやく街灯が消えていきます。お盆を過ぎると一気に秋が深まりますが、昨日は少し抵抗して、ちょっぴりですが夏の名残に包まれました。昨日は道庁関係の会議があり、午後から町中に。済美の応援をしようと思ったのに残念…帰ってみれば大阪桐蔭に負けてまた残念…(私が松山にいた頃は済美は女子校だったので、いまいちピンと来ませんが。)こうなったら、金足農業にがんばってもらいたいです〜

会議が終わってから、北3条広場に寄りました。イチョウのこと、足元の植栽のこと、いろいろとこれから関わらなければならないので、再度様子を確認したかったのです。相変わらずライブ中継やプロモーションで賑わっておりました。
北3条広場

その後駅前通の街路樹の様子を見ながら南へ。大通の交差点で明治安田生命ビルを見上げると、27℃もありました。そんなに暑くは感じませんでしたが、意外とあってビックリ。昔のビルにも温度計が付いており、最初の受験に来た1971年3月2日の昼間、これを見上げて日中でも−6℃くらいだったのを見て、とんでもないところに来たもんだと思った記憶があります。
明治生命ビル

大通公園の西2丁目に、「北海道150年記念花壇」を作ったというので、見にいきました。植え込んだのがちょうど一ヶ月前なので、もりもりとよくなっているのかと思ったのです。遠目に見て、これかなぁ?何だかイメージ図と全然違うなぁ?と近寄ってびっくり。
150年花壇

看板立ってるし、冬ミクなんだから、涼しげな花壇かと思ったのです。イメージと違うどころか、その状態の悪さに唖然。
サイン

なんか近くで見るのが気の毒なみたいで、ううう…と後ずさりしてしまいました。確かに天候には恵まれなかったけれど、これではねぇ…(>_<)
アップ

2丁目の璧泉は、相変わらず故障で水が出ないままになっていたけれど、それよりもパーゴラに花が全然咲いていないのにあれれ? 真ん中あたりは黄花のアメリカノウゼンカヅラがちらほら咲いている以外、たくさんあるはずのアイノコノウゼンカヅラがほとんど咲いていないのです。
璧泉

両脇に植えられているノウゼンカヅラは、少ないけれどそれなりに花が咲いていたのに、アメリカやアイノコは悪天候に弱いのでしょうか?北側なんて全く花がないので、とっても寂しい風景になっていました。
ノウゼンカヅラ

バスに乗るために市役所の横を通ると、ずらりと並べられているプランターにも、悪天候のせいか花が途切れているものが多く、こんな年も珍しいかも。そんな中、ちゃんと花が咲いているものがあって嬉しくなりました。みなさんの努力も、いろんな悪条件を経験し、工夫して克服することで、またワンステップ幅が広がっていくことでしょう。
市役所前花壇

寒空の散策

  • 2018.04.06 Friday
  • 05:45
お日様が差していたのが救いでしたが、風が冷たく寒い一日でした。お昼は18丁目のおか田のうどんを食べに行き、そのまま帰るのももったいないので、知事公館に寄ってきました。庭園は4月29日まで閉鎖されていますが、前庭部分には入れます。葉っぱのないこの時期でないと、建物の全景が撮れないので、青空の出ている昨日はバッチリでした。
知事公館

ここには村橋久成の胸像が置かれています。村橋は開拓使のビール事業を軌道に乗せたことで知られていますが、薩摩出身でそのまま出世街道に乗るはずだったのに、突然辞表を出して行方不明になってしまいます。それから10年後に神戸市内で行き倒れになっているのが発見され、同郷の黒田をはじめ薩摩出身者によって手厚く葬られたことが、田中和夫さんの『残響』に詳しくまとめられています。でも私にとっては、敬愛するルイス・ベーマーが、せっかく作ったわが国初のガラス温室を農学校のクラークにとられたものだから、やむなく村橋に泣きついて、小さな「花室(はなむろ)」を清華亭の裏に作ってもらい、植物の栽培を続けたことで記憶に残っています。
村橋久成

美術館の前に昨年からずっと建設していた建物は、北菓楼の新店舗でした。コンビニにしては大きいし、なんだろうとずっと思っていたのです。喫茶コーナーでもあれば、面白い立地かもしれません。
北菓楼

管区気象台の庭にあるサクラの標本木は、2年前にひどい剪定が行われ、無残な姿になってしまいました。健全に生育しているソメイヨシノを剪定させた方もひどいけれど、こんな切り詰め剪定する植木屋も信じられないレベルです。
標本木

このあたりにはツバキやヂンチョウゲなど、珍しい庭木を見かけます。このヂンチョウゲは1.5m近くあり、葉は少し傷んでいるけれど、冬囲いもされないのに元気に花を咲かせようとしていました。
ヂンチョウゲ

このあたりから円山にかけては、まだ何軒か古い建物が残っていましたが、次々と更地になってマンションなどが建っていきます。この家も数年空き家のままで朽ち果ててきましたが、庭では京ブキのフキノトウがびっしり咲いていました。
京ブキ

庭の陽だまりでは、既にスノードロップやフクジュソウは終わりかけで、クロッカスが満開になっています。たくさんの花が見られるようになると、散歩も本当に楽しくなります〜
クロッカス

町中の風景

  • 2018.03.04 Sunday
  • 05:52
昨日は午後から町中で、滝野公園のフラワーガイドボランティアの意見交換会がありました。嵐の間はあまり外に出なかったので、雪の山で風景が変わっているのにびっくり。あちこちで渋滞が起きていたけれど、これからは排雪する予算もそんなにないだろうし、春まで難儀が続きそうです。
雪山

母のところで用足ししたり、途中でうどん食べたりしているうちに、時間がなくなってしまったので歩いて行くのを断念し、市電でショートカットしようと電停に向かって歩きました。久しぶりに南一条通に出ると、西18丁目にあるプラタナスがすっかり丸坊主に。私にとって大切な存在なだけに、ううっと唸ってしまいました。最近の札幌市の道路管理者には、過剰な安全意識が蔓延しているようです…
プラタナス

西15丁目で電車を待っていると、すぐに広告で真っ黄色になった電車がやってきました。広告収入も大事なんだろうけれど、もう少しましなデザイン処理ができないものですかねぇ。新型車両が導入されていけば、広告スペースがほとんどないので、やがてなくなることを期待したいです。
市電

会場は植物園前なので、西8丁目で下りてまっすぐ北に向けて歩きました。道路には雪融け水が行き場をなくし、あちこちでプールのような巨大水たまりが。排水ますはすべて雪山の下なので、しばらく大変なことになりそうです。大通公園の雪山はしんと静まりかえっていたけれど、滑り台作ってビニールの座布団おいておけば、海外からの観光客には最高に受けると思いますが。
大通

いつも講義や講習会で紹介してきた、やってはいけない植栽例の一つ。こんな植桝を設計した建築屋がアホなのか、こんなところにプンゲンストウヒを植えた植木屋がアホなのか…
アホな植栽

STV前に植えられているアセビには、いつでも花を咲かせられますよ〜とつぼみが膨らんでいます。植えられてから50年くらい経っているので、すっかり北海道の気候に慣れたとはいえ、よくこんな吹きさらしの場所で耐えてきたものです。
アセビ

会場のトイレに置かれているペーパーの銘柄が「のぼり藤」。このデザインからすると、普通のフジの葉は垂れ下がるけれど、「のぼり藤」の葉は上に昇っていくと思ったのでしょうか?でもルピナスの絵が描かれていると、普通の人はなんじゃい?と思ってしまうので、デザイン的にはこの方がいいのかもしれないけれど、フジなんだからせめて花房をねじり上げてくれればよかったものを…(^^;)
のぼり藤

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