手帳

  • 2023.12.29 Friday
  • 05:41
先週末、来年の手帳を買っていないことに気付きました。20日に出かけた時に、セントラルに寄ってくるのを忘れてしまったのです。これだけを買いに行くのもなんだし、ちょうどついでに買うものができたので、ネットで注文したのが昨日届きました。以前は12ヶ月だったのに、昨年から15ヶ月になって3月まであるけれど、正月に切り替えるので全然使わないままです。

手帳

この手帳、1988年10月に植木屋からコンサルに転職した翌年の、1989年1月からずっと使い続けているので、なんと36冊目になりました。1989年の手帳をめくると、1月7日に植木屋で一緒に仕事をしていて友人が辞めるので、ススキノで送別会をやっています。この日はたまたま昭和最後の日。ススキノのネオンがすべて消され、薄暗い町での飲み会になったのでした。

36冊目

この手帳はかつては予定を書き入れるものでしたが、今はiPhoneやiPad、iMacですべてデジタル管理されているため、完全に日記状態になっています。出来事だけでなく、気温や降雪量、歩数や朝のロードワークなどが細かく書き込まれているので、これを見ればその日の生活や世相まで一目瞭然になっています。

日記

多分私が死ぬ前日まで書き続けることになるので、私の生き様の記録として、子どもや孫たちに渡せる唯一のものになりそうです。

牧野さんの愛用品

  • 2023.08.07 Monday
  • 05:47
朝ドラ「らんまん」のおかげで、牧野富太郎に関する話題やニュースがひっきりなしに入ってきます。もちろんドラマを見たこともなく、今さら牧野さんか…と思いながら、こんなニュースをチラと覗いてしまいました。富太郎のひ孫に当たる方が、牧野記念庭園の学芸員として勤めているそうです。
牧野庭園

この中で、牧野博士愛用のハサミをヘンケルスの協力で覆刻し、販売しているとありました。牧野記念庭園の本を確認すると、愛用品の中に剪定鋏が写っています。これがヘンケルスのだったのか。(牧野記念庭園開園50周年「花在ればこそ吾れも在り」、2008 より)
愛用品

さっそくヘンケルスのページで確認すると、「ツヴィリング 剪定バサミ Makino Edition」として、限定5千本で販売されていました。でもその価格を見てびっくり。なんと18.700円もするのです。17cmですから太い枝はちょっと無理で、植物採集用であればちょうどいいのかもしれません。

剪定鋏1
ヘンケルス2

メインページからはたどり着けませんが、こんなハサミも売られていました。ヘンケルスのナイフは50年近く使っていて、刃物としての信頼度はしっかり持っているので、こちらのハサミを頼んでみました。牧野さん並みに、あと20年以上使いこなさなくては。

園芸バサミ

色鉛筆

  • 2023.05.17 Wednesday
  • 05:49
このところずっと事務所に引き籠もり、図面書きで目がしょぼついてしまいました。植栽設計というのは、紙に樹種を配植しながら書き込んでいくのですが、丸を書いて ハ とか シ とか書いていくだけで、それが現場に行ったときにはハルニレやシナノキが植えられるので、とても大変だけど大切な作業です。私がいつも「植物相手の仕事は、三次元ではなく、時間軸を把握した四次元空間だ!」と言っているのはこのことです。

図面の仕上げは、色鉛筆で薄く着色すると分かりやすくなるので、久しぶりに色鉛筆を引っ張り出しました。私の色鉛筆はいただきものですが、かなり重たい木箱入りです。
色鉛筆

30年くらい昔ですが、ある空調機器メーカーから声がかかり、建築家や医者など6人くらいでアドバイザー的な研究会を数年間やったことがあります。その時にお歳暮としていただいたもので、この木箱仕様は特注品らしく、鉛筆メーカーも何も書かれていません。
100色

これのいいところは色名が書かれているので、否が応でも色を覚えていくことです。この番号は必ずしも順番通りでないので、何を意味しているのかよく分からないのですが。
色名

市販のものは鉛筆自体も塗料で塗られていますが、これは白木のままです。どうしてもいろんな緑がほしいので、これだけあるととても助かります。使わない色は全然減らないし、使うものはどうしてもちびていきますが、もちろん鉛筆削りなんか使わず、ナイフでていねいに削るので、あまり減らないものです。
木肌

この図面通りに木が植えられるのかは、これからの現場次第でしょうか。私の頭の中では、十年後、二十年後の姿が見えているのですが…
仕上げ

新 iPad

  • 2023.01.10 Tuesday
  • 05:41
先月半ばに注文していた iPad がようやく届きました。私が頼んだのが iPad mini で、どうも指定した色の在庫がなかったらしい。年明けにしびれを切らして、たまたまその色がよかったからそれにしたまでで、どうせカバー付ければ見えないのだから、何でもいいからあるものよこせとメールしました。するとあっという間に手配できますと連絡が。まったく!
iPad mini

iPad mini が出たのが2012年で、すぐに買い求めました。でもここ数年はOSの更新ができなくなり、使えなくなるアプリが続出して出番が減っていました。10年経ったのでいい潮時だと、機種変更することにしたのです。一回り小さくなったけれど、画面は少し大きくなっていました。
新旧比較

iPhone も mini なので、ちょうど3倍くらいでしょうか。これは通信機能はなく、Wifi 対応ですが、iPhone とインターネット共有ができるので、どこでも繋がることになりました。
iPhoneとの比較

iPad で最も使う機能は電子ブック。普段使用する図鑑類はほとんどpdfファイルにしているので、この中にすべて格納しています。何十冊もの図鑑がこんな小さなタブレットに入っているのですから、現場ではとても役に立ちました。
本棚

もちろん拡大することもできるので、大体当たりを付けてめくっていけば、より正確に把握できます。しばらくあまり持ち歩かなかったけれど、軽くもなったのでちゃんと使って行こうと思います。
図鑑

迷惑メール

  • 2022.12.26 Monday
  • 05:47
30年前に Mac を使い始めたときには、まだメールではなくパソコン通信だったような気がします。いつころ切り替わったのかよく覚えていませんが、格段に便利になったものです。Mac だからウイルスの心配をしたことはないのですが、迷惑メールは毎日大量に入ってきます。ほとんどはプロバイダーのフィルターに引っかかっているけれど、必要なメールが引っかかることがあるので、週に一度は点検をしにいくと、ぐっちゃりフィルターに引っかかっている中に、昨日も一つメールを救出しましたが、どんな加減で迷惑と判断されるのか、心配になります。なんといってもAmazon系の多いこと。こういうのに引っかかる人がいるので、しつこくやっているのでしょう。
Amazon

いろんなメールが入り乱れている中に、同じ系統のメールが短時間に連続して入ってくる場合があり、イオンやETC、えきねっとなどがごっそりと。フィルターがあるからいいけれど、こんなのが直接入って来たら大変なことになります。
イオン

最近よく入ってくるのがロシア語のメールで、プロバイダーのフィルターをすり抜けて、メーラーのフィルターに引っかかったり、直接入ることも何度かありました。学習機能が働き始めると入らなくなりますが、しばらく気味が悪かった…
ロシア語

ロシア語なんて読めないので、翻訳ソフトで解読するとこんな内容。ロシア語版と英語版のWordファイルが添付されていて、中身を見てみたい気もしますが、容赦なく削除。ロシアも相当あがいているようですねぇ…
翻訳

メレル

  • 2022.11.26 Saturday
  • 05:43
夏の間、現場に出ている時であれば1日1万歩は軽く歩いているので、靴の減り方が早くなります。朝用のランニングシューズで約5千歩、現場だと長靴を履くことが多く、どちらも2年はもちません。それ以外はトレッキングシューズで、こちらは3〜4年はもつでしょうか。今年の現場も終わったので先日洗ったら、かかとがべっこりすり減って斜めになるわ、折れ目がほころび始めているわで、そろそろ買い換えなくてはということに。
かかと

20年前に独立した時、ウェアや靴や道具類を揃えに秀岳荘に行った時に、いろいろ履いてみてしっくりきたのがメレルの靴でした。以来ずっとメレルのモアブを履き続けています。色はグレーとカーキを交互にすることが多く、今度はグレーにしてみました。数日前に履いて歩いてみたら、かかとがすり減っていないので、バランスが違って違和感が…(^^;)
新品

古い靴もせっかくきれいに洗ったので、冬の通勤用にでも使おうと思います。こういう靴は、靴紐がゆるいと安定しないので、しっかり結ばなくてはいけません。以前は普通の蝶結びにしていましたが、現場を走り回っているうちにほどけてしまうことが多かったのです。
再利用

そこで今は、まず緩むことのないイアンノットで結ぶことにしています。スポーツ選手はこれで結んでいるそうですが、慣れないとなかなかうまく結べません。でも一度覚えると、とても役に立つ結び方です。検索するといろんなページが出てきますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
イアンノット

冬囲いの資材

  • 2022.11.05 Saturday
  • 05:47
ホームセンターに買い物に行くと、入口には冬囲い資材のコーナーが。気の早い人は、まだ葉が付いているのにぎりぎり縛り上げておりますが、葉がちゃんと枯れて落ちる頃にやった方がきれいにできるはずです。息子の庭の冬囲いを今年もやらないといけないので、資材の確認を。場所が百合が原公園の近くなので雪の量が半端ではなく、昨年のドカ雪もあってかなり傷んでしまいました。中央区仕様では通用しないので、もう少しがっちりやらなくては。
資材コーナー

私の植木屋時代には、冬囲いは必ず根曲竹を使っていました。伐り出したばかりのまだ青い根曲竹は、粘りが強くて扱いやすく、強度もかなり強かったのですが、一般家庭用にはいつしか見かけなくなり、ここもすべて女竹になっています。クマが出るような山に入り、ナタで伐り出す人もだんだんいなくなってきたのでしょうか。女竹は真っ直ぐで扱いやすいのですが、強度が全然違います。でもこの価格だと、やはり手が伸びてしまうでしょうね。
女竹

晒竹は、今は白竹というらしいですが、なんとも頼りないものしか出回りません。女竹もそうですが、もう国産品を使うことはなくなってしまうのでしょうか。
晒竹

かといって鋼管支柱は価格が高くなり、気前よく使う訳にもいきません。がっちりした16mmだと、まとめると結構な重さになるし、保管もかさばりそうです。野菜の支柱や囲いにも使えるので、少しずつ増やしていくしかないようです。
鋼管支柱

わら縄は、私の植木屋時代に既に輸入物に置き換わっていました。当時からコンバインで収穫するので、稲わら自体が手に入らず、ワラボッチを編むための稲わらは、特別に農家さんにお願いしていたくらいです。普通出回るのは2分と2分半ですが、2分半の方が細い分縄が長くなり、値段も高くなります。冬囲いでは2分の方が圧倒的に扱いやすく、2分半は根巻きなど強度が必要な場合に使っていました。
わら縄

入り口に置かれているものは、なんの資材かと思ったら、なんと雪道でスタックした時に使うヘルパーだと! 水草を編んで作られていて価格もえらく安いけれど、どのくらい効果があるのかな?昔使っていた鉄板のものは、重たいしガチャガチャうるさいし、すっ飛んで足に当たって青たんを作るし、嫌な思い出ばかりですが、これが効果があれば便利かもしれません。四駆にしてから埋まったことはないけれど、一枚買ってみようかな。
スリップ止め

パソコン絶不調

  • 2022.08.29 Monday
  • 05:54
土曜の朝、事務所に来てパソコンを起動しましたが、何度も途中で止まってしまいます。このiMacはまだ3年目なので壊れるはずもなく、草刈りに行かなくてはならないのでそのまま放置。
iMac

戻ってからなんとか起動しても、今度はネットに繋がりません。繋がらないのではなく、数回ページを開くと固まってしまうのです。先日ルーターを交換した時にケーブルも何度も差し替えたので、接触がおかしいはずもないしなぁ…(>_<)
ネットワーク

それならとWi−Fiに切り替えてみると、初めは繋がっているのですが、すぐに重たくなって繋がらなくなるのです。こんな現象は初めてでした。
Wi-Fi

ハードディスクが満杯になっているのかなと、ディスクユーティリティーを見てみるとちょうど半分でした。これで重たくなるはずもないし…
ディスク

ついでに、ハードディスクに何か傷がついているかと、ファーストエイドという機能で調べてみてもなんともなく、とうとうあきらめてしまいました。ノートパソコンは何の異常もないので、あくまでこのマシンの問題だということです。メールはなんとか読めるけれど、送信がタイムアップして送ることもできません。平日でなくてよかったです。
ファーストエイド

さすがに放置できないので、日曜の朝一番にAppleサポートに電話しました。以前のトラブルの時もそうでしたが、パソコンの中にゴミが溜まってどこかで悪さをしているのです。Macを使い始めて30年。その間10台近くを乗り換えてきているのですが、その間にエンジン(OS)が三回くらい大きく変わっているので、対応しなくなったソフトやいろんな機能が取り残されているのです。一度初期化して、ソフトとデータを移し換えればいいのですが、気の遠くなる作業になってしまいます。はぁ〜(>_<)
サポート

そのまま仕事をしていて、昼近くになってふといじってみたら、なんとちゃんと繋がっているではありませんか!!どこか油の切れていたところが急に動き出したのでしょうか。でもまたいつ再発するか分からないので、不安を抱えたまま過ごすことになりそうです。

アップデート

  • 2022.03.27 Sunday
  • 06:01
パソコンのエンジンともいえるOSは、定期的にアップデートされていくので、こちらも対応していかなければいろいろと不具合が出てきます。でもアップデートにはそれなりの時間がかかるし、トラブルが発生することが多いので、仕事の忙しい時期にはとてもできません。ようやく21年度の仕事が片付いたのでやることにしました。データのダウンロードに一時間近くかかるので、その間にうどんでも食べようとおか田に出掛けると、何やら貼り紙が…今週の頭から休業していたのです。なんだろう…(>_<)
おか田

やむなく近くのゆりや食堂へ。移転してから年一、二回行ってるけど、以前のように外に並ぶほどではなくなったような…
ゆりや食堂

相変わらず無愛想なおばちゃんが、無言で冷やしたぬき出してくれたけれど、以前より麺が細くて味もいまいちかなぁ…
たぬきそば

戻ってからさっそくアップデートを始めましたが、最後のところで再起動しても、ここから進まないで何度も繰り返したまま…さすがにこれはおかしいので、ノートパソコンでいろいろ調べて、対処法を探してみました。
アップデート

Mac には、自分でディスクを検査して修復する「First Aid」という機能があります。でも私のパソコンはデータ量が半端なく大きいので、これだけで1時間以上もかかってしまいました。ここまでで3時間以上経過。
ファーストエイド

それからもう一度やり直したのですが、やはりだめなので Apple サポートに電話しました。こういうのはしばらく待たされるのが普通ですが、1分もしないで電話があり、あれこれ試してみてようやく動くようになりました。でもその後でまた別のトラブルが発生し、また Apple サポート のお世話になって、結局7時間ほどかかってようやく終了。
Appleサポート

Mac を使い始めてもうすぐ30年になるけれど、こんなにひどいトラブルは初めてでした。昔からのデータを引きずっているため、使わなくなった古いデータが積もり積もって悪さをしているようです。これを解きほぐすのは至難の業ではないので、だましだましやっていくしかなさそうですが、本当に頭が痛いです…(>_<)

機種変第2弾

  • 2022.02.11 Friday
  • 05:55
昨日の朝いつもの北3条通を通ったら、環状通から西25丁目までの区間が、すっかり排雪されてきれいになっていました。ほとんどすれ違えなくて難儀していただけに、こんなに広かったんだとびっくり。連日明け方まで作業しているみなさんには本当に感謝です。

排雪

そういえば、数日前にキャットフードを買いにホームセンターに寄ったら、入り口脇に山積みになっていたジョンバなどの除雪道具がすっかりなくなっていました。ジョンバを買いに来たおばちゃんが、あれ〜〜っと素っ頓狂な声を上げていたけれど、多分もう入荷はしないでしょう。いつも駐車スペースに置きっぱなしだった道具類を、あわてて中にしまい込みました…(^^;)

売り切れ

昨日もガラケーからスマホへの機種変第2弾。今まで使ってきたガラケーは、一番薄くて軽かった P705iμ という機種で、持っているのが気にならないくらい軽くて使いやすかったのです。そもそも携帯はほとんど使わず、毎月の料金もずっと基本料金の1.300円だったので、全然不自由しなかったのですが、昨年の夏ころから使用中にしょっちゅう再起動するようになり、いよいよいかれてきたようです。なにせ15年も使ったのですから。

機種変

OA機器は昔から Mac なので、やはり iPhone にしましたが、大きいのが嫌でミニにしました。でも AppleIDで認証するのに、最新OSでないとパスワードの通知が来ないことが分かり、あわててOSのアップデートをしたりと、2時間近くかかってようやく一通りセットできました。

アップデート

事務所には iMac とAir の新旧ノートが2台、自宅にもノート1台と、持ち歩き用の iPad があるので、これで Apple 製品も6台目になりました。Mac を使い始めてももうすぐ30年になり、長いつきあいになりました。これを使いこなせるには時間がかかりそうだけど、またこれも10年以上使うことになりそうです。

Macだらけ

機種変

  • 2022.02.06 Sunday
  • 05:21
昨日の夕方から降り続いた雪は、あっという間に30cm以上も降り積もり、家の辺りはすっかり埋まってしまいました。前の道路は火曜日に排雪が入る予定なので、まだラッキーだったかも。今年の雪はなかなか手強いです。

昨日の朝、いつものように神宮前から北3条通に入ったら、きれいに排雪されてすっきりしていました。環状通までの区間はすれ違いが全くできず、昼間はとても通れなかったのです。こういう姿を見ると、寒い夜中に働いている除雪業者さんの苦労に頭が下がります。
スカッ

環状通から西25丁目まではまだ手つかずですが、こちらはまだ少し幅が広く、ところどころですれ違いができるけれど、事務所にどこから入ればよいのか、入口を探さなければなりません。こちらもあと数日できれいになってくれそうです。
事務所前

先週の月曜に、かみさんのケータイが壊れてしまいました。画面が真っ暗になり、30度くらいのすき間から覗くとなんとか使える状態に。さすがに10年使ったガラケーは寿命のようで、いよいよスマホに機種変しなければとドコモショップに予約入れたら、最短が昨日でした。
故障

私のガラケーはもっと古く、ちょうど15年になるので、合わせて機種変しようとドコモショップに行って来ました。私の希望機種は在庫がなかったので来週に。かみさんの機種は普通のアンドロイドですが、これまた使いにくくて私も四苦八苦。でもなんとか夜までには電話とメールが使えるようになりました。サクサク使いこなすには、まだまだ時間がかかりそうです。
機種変

電柱の緑化

  • 2021.08.19 Thursday
  • 05:38
事務所近辺では、ナツヅタが猛威を振るっていて、住宅やマンションなどの建物だけでなく、街路樹にもあちこちで這い上がり、緑だからいいようなものだけど、ちょっと気味が悪いような状態になっています。
街路樹

電柱だと、漏電するからちょっと心配になりますが、街灯の柱であれば支障がないせいか、ほくでんもそのままにしていて、環境にマッチしていい雰囲気になっています。(北四条緑道で)
電柱

昔ある先生が、町中には電柱だらけなので、これを緑化すれば少しは温暖化対策や景観の向上に役立つはずだと、試験をしたことがありました。ほくでんと交渉して、自宅前の電柱に補助材を巻き付け、そこに常緑性のツルマサキを植えたのです。ツルマサキだと付着力が弱いので、補助材から上には昇らないし、ボリュウムがあるから緑量も多くなるというものでした。これが普及したという話を聞いていないので、ほくでんはとうとう乗らなかったようですが。
ツルマサキ

すぐ近くの交差点に、ナツヅタがもりもりとくっついている電柱がありました。よくもこんなすき間に根を下ろし、電柱の上まで緑の葉で覆っているものだなぁといつも見ていたのです。
ナツヅタ

ところが先月の末に、葉が急にしおれ始めました。さすがにこの暑さだし、雨が全然降らないので、とうとう参ってしまったのかなぁと思っていたのです。
ほくでんの回し者

この反対側にある美容室でいつもカットしてもらっているので、近づいてびっくり。建物を涼しげに覆っていたナツヅタがほとんど枯れてしまっているのです。マスターに聞いたら、どこかのバカ者がつるを切っていったとカンカンに怒ってました。あらためて電柱の根元を見ると、ここもつるが切られていたのです。
ペニーさん

ほくでんの回し者なら、電柱だけを切るだろうから、この辺りに切り裂き魔が徘徊しているということでしょうか。わざわざこんなことをするバカ者がいるものだと、改めてビックリしました。

ススキ刈り

  • 2021.05.11 Tuesday
  • 05:43
今年のように、気温が乱高下するのも珍しいです。まだサトザクラが散らないうちに野菜を植えてしまうと、風邪を引いてしまうのでは…「ワクチン敗戦国」日本中に、相も変わらずコロナも燃えさかっており、みんなにワクチンが行き渡り、集団免疫ができて社会が落ち着く来年までに、社会のいろんな仕組みが維持できるのか、本当に不安になってしまいます。

日曜の夕方、かみさんに手伝ってもらってススキの刈り取りに行ってきました。この時期の恒例行事です。場所は毎日通っている盤渓峠。今年は新芽が早くも伸びてきたので、ちょっと焦りました。
萱場

私がカマでザクザクと刈り取って、かみさんにいらない葉をむしってもらいました。ひっきりなしに通る車から丸見えなので、あの夫婦なにやってるんだ?と思われたことでしょうねぇ…(^^;)
調整

20分ほどで、かなりの大束一つ採取できました。これだけあれば2年分は大丈夫でしょう。
ススキの束

プランターには必ずこれを入れてます。翌年ひっくり返すと、根がびっしり生えているのが一目瞭然。このまま堆肥の空き袋などに入れて一年置くと、ススキの茎が分解してポロポロの堆肥になってくれ、土も元気になっています。コンポストの野菜くずに時々まぶして、堆肥化を促進させるのにも役立ってくれるのです。
根系の発達

押し切りがないので、細かく切るのが大変ですが、プランターに敷き込む分ならそんなに大変でもないので、その都度ハサミで切って使っています。そのまま土を入れるので、多少多くても全然問題なく、とても通気性がよくなるので、プランターに植えた苗の育ちがとてもよくなるのです。
鉢底

近所の人にあきれられないよう、一つくらいは何か植えておかないと、まさに紺屋の白袴だといわれてしまいますからねぇ。サトザクラが散ったら、花苗を買いに行かなくては。

おろし金

  • 2021.02.25 Thursday
  • 05:48
昨日はまた岩見沢方面にドカ雪が降ったようで、本当にご苦労様としかいいようのない天気のいたずらです。中央区はさらっと降っただけで、中央市場の近くにある土木センターの積雪はわずか35cm。これに対してこの雪雲の端がかかっていた北区の北部では、同じく大変な降雪になっており、短時間に30cm以上も積もってあいの里の積雪深は90cmになっていました。夕方になっても石狩川から北方面は、鉄道も道路も途絶しており、みなさん無事に家に帰れたのでしょうか。

道路情報
  (2月24日15時の道路情報)

ところで、久しぶりに引っ張り出したおろし金は、我が家に来てもう37年。日本橋木屋の製品で、純銅にスズのメッキがしています。学生のころからデパートの台所用品を見て歩くのが好きで、五番館、そごう、東急はよくうろついていました。でもこれを見付けたのは三越です。
おろし金

これは機械打ちではなく、人の手によって一つ一つの目をタガネで起こしていくので、位置や向きが微妙にずれてしまいます。このためただ往復するだけで常に新しいところが当たるため、とても楽にすりおろすことができます。難点はなんといっても危険なことで、間違って手をすると血まみれになってしまいます。
手打ち

裏はより細かい目になっていて、ワサビをおろすのにちょうどいい案配です。鮫皮だとぬるぬるして細かすぎるので、このくらいがちょうどいいのです。
薬味

実はこの10cmのミニチュア版は、私たちの結婚式の引き出物でした。変なものにしてタンスの肥やしになっても嫌だし、多分出番が多いものなので、使うたびに思い出してくれるのではと思ったのです。三越の担当者に、引き出物にするので120枚用意して下さいと言ったら、目を丸くしていましたねぇ…(^^;)

小

夫婦で参加される方が何組もいたので、その方にはこのサイズのものを1枚差し上げようと別に手配して、我が家用にも1枚残したものです。それにしても今のこの価格、ちょっとびっくりですが、面積が4倍ならそんなに高くもないか。会場は庭の管理をやっていたグランドホテルで、料理はいろいろサービスしてくれましたが、会費が当時の平均的な7,500円でした。物価の上昇率からすると、当時はこの半分くらいだったのかなぁ…?

大

庭のロープワーク

  • 2021.02.15 Monday
  • 05:46
早くも2月が半分終わり、今日から後半戦です。また暖気がやって来て、ちょうど排雪したばかりということもあり、道路の雪がなくなっているところばかりです。このまま春になってしまうことはないでしょうが、近づいて来ていることは確かに感じます。

本棚の中から、背文字が薄れた古い本が出てきました。発行が1979(S54)年となっているので、買ったのは多分その翌年、植木屋に入った時だと思います。ワラナワやシュロ縄そしてロープなど、植木屋にいるといろんな結び方が求められます。現場でいちいち聞いていたらぶっ飛ばされるので、少しでも予習しておかないとやって行けなかったのです。
ロープワーク1

一番出番があるのはこの結び方。私たちは「とっくり結び」と呼んでいました。飲み屋で出てくるとっくりの首には、必ずこの結び方のシュロ縄が付いているのです。その1に紹介しているのは、ナワの端部の止め方ですが、それよりもこの2で紹介されている、縛るやり方の方がよく使われます。輪を二つ作って重ねるだけですが、重ね方によってしっかり止まるのです。

ロープワーク2 ロープワーク3

端部の止め方としては、このひばり結びがよく使われます。この絵では端部になっていませんが、ナワの端の止め方としてはこれが一番便利です。

ロープワーク4

輪が締まらないもやい結びも、覚えておくと便利な結び方。船を係留する(もやう)時には、係船柱にこれを引っかけておきます。もしも締まったらとても人力ではほどけなくなるので、船が出航できなくなってしまいます。人命救助では、体が入るより少し大きな輪を作って投げてやると、脇にかかれば安全に引っ張ることができます。親方に教わったのは、「笠さんねぇ、もしも首を吊るようなことになったら、必ずこの輪で吊らないと。そうでないと、首が引きちぎれてとっても痛くて死にそうになるそうだよ〜 ひっひっひ」と…(^^;)

ロープワーク5 ロープワーク6

本当は、男結びを覚えてほしいのですが、この絵を見てもなかなか分からないのですよねぇ…(>_<) 冬囲いだけでなく、普段の荷造りや片付けものなど、普段からよく使っていると忘れなくなるし、引きとけ結びにしておくとすぐにはずせるのでとても便利です。是非マスターしてほしいです。
ロープワーク7 ロープワーク8

擬木柵

  • 2020.12.24 Thursday
  • 05:49
先日スリップした車が激突して、擬木柵が大きく壊れているところを昨日の昼間に通ったので、車を止めてよく見てみました。このように長く連なっているものは、引き起こすことが大変難しいので、一体どうやって修理するんだろうと首をかしげてしまいます。
激突跡

車がぶつかったとおぼしき箇所は、横棒が折れてなくなっていおり、その上は表層があちこち剥げていました。これなら車の方はかなり壊れたはずです。そもそも縁石を乗り越えてここまで来ているけれど、1型縁石は高さが20cmあるので、乗用車なら真っ直ぐ行けばタイヤや車軸もかなり傷めているはず。
はがれ

その横は継ぎ手がはずれていて、芯に入っている鋼管が見えていました。この骨にラス金網を巻き付けてモルタルで肉厚にし、さらに化粧モルタルで精密に仕上げ、最後にペンキでミズナラそっくりに色を塗っていくのです。私が児童公園などの設計をやっていた30年くらい前でも、擬木柵は手間がかかって価格も高いので、あまり作られなくなっていました。
はずれ

その当時でも、擬木柵を作れる職人がもういなくなってきて、補修する時にどうするんだろう?と話題になっていたくらいです。枝を切った切り口や、樹皮がはがれてむき出しになっていたり、まるでミズナラの枝を組み合わせて作ったような、芸術的と言ってもいいレベルの「作品」だったのです。来春にどうやって補修するのか見ものですが、修理代が保険で間に合うのか心配になってしまいます。
芸術的

ここはちょうど動物園の駐車場の向かいで、こちら側は普通の味気ないパイプフェンスになっています。この素材の違いがよく分かって面白いですが、毎朝ここまで自宅から走り下りてきて、ここから神社山の山裾を上って家まで帰らなければなりません。真っ暗だから気にならないけれど、明るいととても歩く気がしないものです。
境目

ここの小広場の横に、クヌギの木が1本あります。多分動物園の中にあったクヌギの林から、誰かがドングリを拾ってきてここに放り込んだのでしょう。樹高は10m以上あるので、4〜50年前のことかもしれません。今では本当に貴重になったクヌギです。
クヌギ

剪定鋏

  • 2020.11.15 Sunday
  • 05:54
先日ハルニレの剪定を始めてからすぐ、剪定鋏のガタつきがひどくなっていることに気付きました。普段は使わない20cmものを引っ張り出したのが失敗のもと。仕方ないので車まで戻り、18cmの小型の方で剪定を済ませました。私はずっと岡恒(おかつね)の鋏で、学生のころ農場がこれを使っていたからだと思いますが、これは二代目なので40年近く使っています。締め直すついでに研いでおこうと、ネジをはずそうとしましたが、びくともしません。
ソケットレンチ

ネットで調べると、ナットをつぶさないように叩くのと、KURE 5-56 のような潤滑剤を吹き付けて、しばらく置くとはずれやすくなるとのこと。やってみるとガリッとはずれてくれました。KUREは、蝶番やカギ、自転車などいろんなところに吹き付けると、びっくりするほどスムースに動くので家庭の必需品です。
KURE

剪定鋏をバラしたのは、十何年ぶりかなぁ…としみじみ眺めてしまいました。剪定鋏の刃を研ぐ時は、そのままでも研げますが、やはりバラした方がしっかり研ぐことができます。
2@yte

ハサミの場合は、砥石よりは携帯式のダイヤモンド砥石の方が便利だし、カーブしているので楽に研げます。私が使っているのはアルスの通販で買ったもので3千円ほど。これはお奨めです。
研ぎ

ついでにいろんなところのサビを落とし、ガタつきもしっかり直して新品に戻りました。来年はどこの現場で出番があるのでしょうか。
完了

ついでに18cmの三代目も研いでおこうと思いましたが、こちらのネジはびくとも動きません。これはガタつきもないので無理をせず、いつものようにそのまま研いでおしまい。こういう道具の手入れは、引き籠もり仕事の気分転換になりました。
18cm

枯れススキ

  • 2020.04.21 Tuesday
  • 05:45
日曜日、買い物から帰り道に盤渓まで足を伸ばしてススキを取ってきました。以前は家の近くでいくらでも取ることができたのですが、空き地という空き地に家が建ってしまい、月見のススキを取ることもできなくなってしまいました。峠を越えた盤渓側には、まだたくさんススキが生えていて、私の萱場(かやば)になっています。
茅場

手を切らないよう厚手の手袋をはめて、私がザクザクと刈ったものを、かみさんに葉をむしってもらい、10分ほどで一束の枯れススキを集めることができました。これだけあれば、一年分は十分にあります。
萱の束

こんなものを何に使うかといえば、プランターの底に入れるのです。兵庫県の花や緑づくりに永らく貢献された藤岡作太郎さんが、なにかの記事に書いていたのを見てやり始めたもので、もう20年以上続けています。ワラを切る押し切りがあれば簡単ですが、ススキの茎を剪定鋏で5cmくらいにカットします。結構飛び散るので、大きなゴミ袋の中で切ると掃除が楽になります。
カット

これは前年のプランターの土をひっくり返したもので、根が底までびっしり伸びていることが分かります。通気性を確保することができるし、この古い土をススキの茎ごとコンポストに少しずつ入れると、良質の堆肥が出来上がり、土を再生することができます。
根のようす

底に網戸の切れ端を敷き、その上に5cmほどススキの茎を敷き詰めてから土を入れますが、少し入れてからトントンと揺すり、土をなじませないとあとで土が減ってしまいます。これを入れることにより、プランターの植物がびっくりするほど元気に生育してくれるのです。
通気層

全くお金をかけないで、素晴らしい結果を出せますから、どこかに萱場を見つけて一度試してみてはいかがでしょうか。

壁紙

  • 2020.01.10 Friday
  • 05:51
私が使っているパソコンは、事務所のデスクトップがiMac、講習会等に持ち歩いているのが MacBook Air 、そして自宅に MacBook Pro の3台で、そのいずれの壁紙には、今まで集めた風景やガーデン、植物の画像を使っています。何枚になったのかと見てみると、300枚以上ありました。5分ごとに切り替わるようにしているので、1時間に12枚、事務所に約12時間居るので、全部切り替わるのに2日以上かかるほどの量です。たまたま新年ぽいのがあったので、こんなものを挙げておきます。
富士山

そのほとんどがカレンダーで、40年くらい前から集めていました。この中で多分一番古いのがこの写真で、当時はニコンの一眼レフを使っていたので、毎年カメラ屋からニコンのカレンダーをもらっていました。カリフォルニアポピーの自生地では、こんな風景なんだと感動したのをよく覚えています。
カリフォルニア

当時はパソコンなんてなかったので、とりあえずA3版のクリアファイルに溜め込んでいました。スキャンしてデータ化出来るようになったのは、ずっと後のことで、コピー機で大判のスキャンができるようになってからのことです。このメコノプシスの花壇もかなり古いもので、今でもデスクマットの下で、早くこんな風景作ってよと訴えています。
メコノプシス

順番的には、ビズのカレンダーがその次に来るはずで、これも何十枚とあります。カレンダーとは別にHPから壁紙のダウンロートもできました。今の画面は横長なので、ロゴが見えなくなってしまうため元の画像ですが、これも10数枚あります。
ビズの壁紙

これはノーザンホースパークのカレンダー。写真コンテストの優秀賞を集めて作られていたかと。何年くらい作っていたのでしょうねぇ。
ノーザン

植原さんの「ガーデニングの花」カレンダーも10年以上溜まっています。やはりプロ中のプロだけに、切り取るアングルが素晴らしいです。
植原さん

毎年送られている「ガーデニングのヒント」というカレンダーも100枚以上になりました。ほとんど外国のもののようですが、いろんな植物が登場してくるので、毎度しっかりチェックしています。
ガーデニングヒント

これはいつのカレンダーだったか、全く記憶がありませんが、満開の桜に包まれた松山城です。松山にいた18年では、もちろんこんな風景は見たこともなかったし、何年かに一度帰省する時に、桜が咲いていることはありませんでした。10年ほど前に帰った時に、たまたまその年の開花期が10日くらい遅れていて、ちょうど満開に当たったことがありました。こんな風景を見て、やっぱり松山城は一番じゃ!と改めて確信したことを思い出します。
松山城

薬用植物

  • 2019.12.13 Friday
  • 05:51
薬用植物の本が、約一年ぶりに戻って来ました。昨年の冬、佐藤さんと柏倉さんが事務所にやって来て、いよいよチェルシーに挑戦することになりましたと、やや興奮気味に話してくれました。「漢方の庭」なので、できる限りの薬用植物を集めることになるけれど、相手がRHSなら、これはどのような効用があるのか、正確に示す必要があるかもしれないので、この本を貸したのです。

表紙

この本を買ったのは、2005年の6月。前の会社を辞めた後も、継続業務などが山ほどあったので、技術顧問の肩書きで数年間籍を残していました。なので健康保険は元のままのため、会社の健康診断に昔の東急ハンズ近くの施設に向かったのです。少し早く着いたので、電車通の角にあったブックオフに入って古本を探していたら、すぐにこの本を見つけました。こんな本はどうせ売れないと思ったのか、4千円もする本が、確か300円くらいで買えたと記憶しています。この本は学術書といってもいい内容で、初めにに記されているとおり、厚生労働省の指定する日本薬局方(医薬品に関する品質規格書)に記載されている生薬が基本になっています。

まえがき

薬用植物の本はたくさん出ているけれど、民間療法なのか、薬としてちゃんと認められているものなのか、明確に記載されていないものがほとんどです。まして相手がRHSなら、なにを指摘されるか分からないですから。

シャクヤク

さすがにイギリスでも、ケシは栽培禁止植物になっているのでしょうか?そういったことは、こちらではなかなか分からないですから、植物探しはさぞ大変だったことでしょう。ジェッカさんのような優れたナーセリーに巡り会えたことが、ゴールドメダルの最大の要因になったことと思います。
ケシ

うしろの生薬一覧表には、山ほどたくさんの付箋が貼られていました。この本は、佐藤さんのお供をしてイギリスまで何度も往復してきたわけですから、なんかいとおしくなってしまいます。またちょくちょく本棚から引っ張り出して、あれこれ調べさせてもらうから、しばらくのんびり休んでていいよ〜

解説

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