道具の手入れ
- 2024.03.24 Sunday
- 05:41
いよいよ現場が始まるので、仕事道具の手入れを行いました。春の恒例行事です。剪定の道具類は、植木屋時代からずっと使っているもので、植木鋏のサックは4〜5年前に交換しましたが、剪定バサミとノコのサックとベルトは40年前から変わっていません。革製品は丈夫なものです。
植木鋏は京都の河原町三条にある菊一文字のもので、普通の鋏よりかなり大きく重たいので、その分よく切れます。剪定鋏は岡恒の21cmで、普段使いは18cmを使っていますが、木の剪定だとこちらの出番です。これは刃こぼれしたので、途中で買い換えています。ノコはアルスのもので、三年くらいで刃を交換しなければなりません。
まずは真鍮のワイヤブラシで汚れを落とします。真鍮製だと傷がつかないで、汚れだけを落とすことができるのです。
以前は小さな砥石を使って研いでいましたが、ハサミをばらさないと刃の奥までうまく研げないので、今はダイヤモンド砥石を使っています。この方がはるかに楽だし、しっかり研ぐことができるのです。
剪定鋏で、柔らかいティッシュペーパーがサクサク切れるようになれば大丈夫。植木鋏だとちょっと怖いくらいの切れ味になります。
これらをストーブの前でしっかり乾かし、マシン油を薄く引いてよく磨けば完成。さっそく今週から出番があるので、いよいよ今年もシーズンが始まります。
植木鋏は京都の河原町三条にある菊一文字のもので、普通の鋏よりかなり大きく重たいので、その分よく切れます。剪定鋏は岡恒の21cmで、普段使いは18cmを使っていますが、木の剪定だとこちらの出番です。これは刃こぼれしたので、途中で買い換えています。ノコはアルスのもので、三年くらいで刃を交換しなければなりません。
まずは真鍮のワイヤブラシで汚れを落とします。真鍮製だと傷がつかないで、汚れだけを落とすことができるのです。
以前は小さな砥石を使って研いでいましたが、ハサミをばらさないと刃の奥までうまく研げないので、今はダイヤモンド砥石を使っています。この方がはるかに楽だし、しっかり研ぐことができるのです。
剪定鋏で、柔らかいティッシュペーパーがサクサク切れるようになれば大丈夫。植木鋏だとちょっと怖いくらいの切れ味になります。
これらをストーブの前でしっかり乾かし、マシン油を薄く引いてよく磨けば完成。さっそく今週から出番があるので、いよいよ今年もシーズンが始まります。