リンゴづくし
- 2023.11.23 Thursday
- 05:50
先月余市の吉田農園さんが、札幌に出てきたついでにと、事務所にリンゴやナシと共にリンゴジュースを届けてくれました。果物は食べてしまったけれど、ジュースは飲んでいなかったので開けてみることに。よく見るとリンゴジュースではなく「苹果汁」とあります。明治の初めに開拓使の御雇外国人であるルイス・ベーマーによって、様々な果樹が導入されましたが、それまでの小さな和リンゴを林檎、西洋からもたらされたリンゴを苹果(へいか)と呼び分けたそうです。
同封のチラシには、細かい字でびっしりとその由来が書かれていますが、こちらはちゃんと「百果」となっているのに、瓶のラベルは「百巣」になっているような・・・(^^;)
これは吉田農園さんにだけ保存されている 「緋の衣」の100%ジュースです。がっちりと支柱をつけたので倒木の心配はなくなりましたが、あまりにたくさん実を付けているので心配になるほどでした。
先日余市に行ったときに、隣のリンゴ農家のSさんにリンゴを分けていただきました。孫達がしょっちゅう遊びに行っているので、時々お礼に伺っています。いろんな品種を混ぜて二箱用意してくれていました。ちょっと傷があったりいびつなものはジュースになったりもったいないので、少し安く分けていただきました。
ちょうど収穫したばかりの「ぐんま名月」が。名前の通り群馬県で育成された品種で、「あかぎ」と「ふじ」の交配によって作られており、蜜が入りやすいので、七飯では「ななみつき」というブランドで売り出しています。
「昂林(こうりん)」は「ふじ」の枝変わりで出たと考えられている品種で、ふじよりも着色がよく味もいいと思います。昨年は行くのが遅くていただけなかったのですが、今年は間に合ってよかったです。
初めて見た「星の金貨」という黄色リンゴは、調べてみると青森県りんご試験場で「ふじ」と「青り3号」の交配によって作られた品種で、正式名は育成番号のまま「青り15号」となっているため、愛称として『星の金貨』という不思議な名前が付けられているそうです。とってもおいしいリンゴだそうで、早く食べたいところですが、今日は出張なので戻って来てからですね…(>_<)
ということで、明日は更新できません。よろしくお願いいたします。
同封のチラシには、細かい字でびっしりとその由来が書かれていますが、こちらはちゃんと「百果」となっているのに、瓶のラベルは「百巣」になっているような・・・(^^;)
これは吉田農園さんにだけ保存されている 「緋の衣」の100%ジュースです。がっちりと支柱をつけたので倒木の心配はなくなりましたが、あまりにたくさん実を付けているので心配になるほどでした。
先日余市に行ったときに、隣のリンゴ農家のSさんにリンゴを分けていただきました。孫達がしょっちゅう遊びに行っているので、時々お礼に伺っています。いろんな品種を混ぜて二箱用意してくれていました。ちょっと傷があったりいびつなものはジュースになったりもったいないので、少し安く分けていただきました。
ちょうど収穫したばかりの「ぐんま名月」が。名前の通り群馬県で育成された品種で、「あかぎ」と「ふじ」の交配によって作られており、蜜が入りやすいので、七飯では「ななみつき」というブランドで売り出しています。
「昂林(こうりん)」は「ふじ」の枝変わりで出たと考えられている品種で、ふじよりも着色がよく味もいいと思います。昨年は行くのが遅くていただけなかったのですが、今年は間に合ってよかったです。
初めて見た「星の金貨」という黄色リンゴは、調べてみると青森県りんご試験場で「ふじ」と「青り3号」の交配によって作られた品種で、正式名は育成番号のまま「青り15号」となっているため、愛称として『星の金貨』という不思議な名前が付けられているそうです。とってもおいしいリンゴだそうで、早く食べたいところですが、今日は出張なので戻って来てからですね…(>_<)
ということで、明日は更新できません。よろしくお願いいたします。