土井商店

  • 2017.06.01 Thursday
  • 05:57
美瑛の土井商店から、いよいよ移転の挨拶状が届きました。先日ブログで発表になったので、そろそろ葉書が届くかなと思っていたところです。美瑛の店舗は6月20日で閉店になるので、その前に一度行きたいと思っていたけれど、カレンダーを見るとどうにも難しそう…

移転あいさつ

新店舗は旭川医大の近くなので、美瑛から約20分、旭川鷹栖ICから約20分なんだそう。旭川に車で行くことがあれば、割と行きやすくなりそうですが。毎月上川通いしていても、途中下車してまではなかなか行けないのです。

新店舗

土井商店に行き始めたのは多分25年くらい前かと。当時行きつけだったエルフィンランドでは、美瑛の土井商店と室蘭の酒本商店からお酒を取っていたので、出張があるたびに寄っていました。96年に十勝岳の望岳台下の調査と高山植生の移植で頻繁に通っていたときに、まとめて宅配してくれることを知り、それからは毎度ケース買い(8本入り)することに。かみさんや息子はちょくちょく行っているけれど、私はもう十数年全然店には行かないで、FAXの注文ばかり。

毎度送られてくる『季節彩酒(きせついろのさけ)』の冒頭にある、同世代である3代目の「ぼやき」がなんとも面白く、いつもしみじみと読んでおりました。初めから全部保存していたのか分かりませんが、この号が一番古いもので、ちょうど20年経っています。少々長いですが、お暇な時にでもぜひ読んでみて下さい。

季節彩酒1

季節彩酒2

こうなると、やはり美瑛の店舗に行かなくちゃいけないなぁと、カレンダーとにらめっこすることにしましょうか。

鯛めしポテチ

  • 2017.02.16 Thursday
  • 05:55
先日孫の食い初めをやったときに、また鯛を買ってきて祝いました。松山では、めでたいことがあると必ず鯛を食べるので、魚の王様は『鯛』というのがすっかり頭に刷り込まれており、我が家では何かにつけて鯛を買ってしまいます。道内で一番鯛を食べる家かもしれません…(^^;)
焼鯛

そのあと数日後、鯛だか鯛めしだかを何気なく検索していたときに、カルビーが鯛めし味のポテチを発売というニュースを見つけてしまいました。
ニュースリリース

なになに、企画担当者の母親が愛媛県出身で、親戚の家で食べた鯛めしが忘れられなく、鯛めしの味を再現しようと一年近くかけてようやく完成したものだとか。そうなるとどうしても食べたくなります。6日からコンビニ発売というので、この近くのセブン、ローソン、ファミマ、セコマをすべて回ってみましたが、どこにもない…規模の小さな店では、棚に置かれる品数が限られてしまいますからねぇ…
カルビーの問い合わせコーナーに文句を書いておいたら、週明けすぐに返事が来ました。どこにも出荷しているけれど、コンビニ内の流通は把握できません。その代わり13日からはスーパーで発売されますとのことで、こっそり場所を教えてもらい、ようやく手に入れることが出来ました♪
鯛めしポテチ

レジのおばさん、しばし手に取って「こんな味のものまであるんですねぇ…」と感心というか、呆れたような顔をしておりました。北海道なら「五島軒カレー味」の方がピンと来るでしょうから… 袋の裏を見ると、製造番号から北海道内で作られたものでしたが、中に含まれている焼鯛パウダーを四国から送ってくるのでしょうかねぇ…?
うら

仕事がだんだん煮詰まってきているので、こんなことに息抜きを求めておりますが…(笑)、こと「鯛めし」に関してはどうしても真剣になってしまうのです。愛媛の鯛めしには二通りあり、松山のある中予では、焼鯛をほぐして炊き込み御飯にしていただきます。香ばしい香りと、鯛の旨みが合わさって何ともいえない味になるのです。
鯛めし

これに対して宇和島地方などの南予では、鯛の切り身を白い御飯に並べ、ごまをたっぷりかけて濃口醤油をかけていただきます。
宇和島鯛めし

卵をかけてぐちゃぐちゃにして食べるのですが、確かに旨いけれど、ちょっとなぁ…と中予の人間にはものすごく違和感があるのです。
グチャグチャ

この一週間、たわいないことで夢中になってしまいましたが、たくさん買い込んであるのでまだ食べられるぞっ!肝心の味の方は、確かに焼いた魚の風味は感じますが、鯛なのかイワシなのかはよく分かりませんが…(^^;)
ちなみに、このあたりでは東光ストア始め、イオンの桑園店、発寒店、マックスバリューの南15条店、琴似店、琴似3条店、ダイイチなどに置かれているそうですよ〜

おやつ

  • 2017.01.20 Friday
  • 05:55
毎朝飲んでいる烏龍茶がなくなったので、中華卸晋南(しんなん)貿易の小売店である中華市場まで行って来ました。毎朝ポットに入れて、事務所にも持っていくので、1kgの大袋が2〜3ヶ月分というところ。今は店番がいつも入れ替わるので全然まけてくれませんが、20年くらい前、東2丁目にあったときには、いつも7掛けか8掛けで売ってくれたのになぁ… しかも、改装記念の際に作ったエコバッグに入れてもらったら、えっ?なにこれ?とびっくりしてました。5年前のことも知らないなんて…(>_<)
烏龍茶

ほかに何かないかなと棚を見ていくと、怪しげなサンザシみたいなものの加工品があったので、ついでに買ってきました。この勇ましいお姉さんはなんなの?実の写真はサンザシですが、英語では Preserved Fruit of Haw と書かれています。 Haw とはなんじゃい?と調べていくと、なんのことはないサンザシ(Hawthorn)を途中でカットしていたのでした…これじゃ意味が通じないぞ!皮ごと煮て砂糖で固めたものをロール状に丸めたもので、たいしたものではないけれど、添加物のない素朴な味がしました。
サンザシ

いつも行くスーパーにも、片隅に怪しげな輸入食品のコーナーがあるので、よく買ってきます。イタリアのクッキーは安くて量も多いのでよく買っていましたが、新しい品が入っていました。イタリア語なのでちんぷんかんぷんですが、Google翻訳を使ってなんとなく分かりました。「パーム油不使用」と赤字で謳っている通り、あっさりしてとても美味しいクッキーでした。
クッキー

でもBISCOTTIを日本語にするとクッキーになるので、ビスケットとクッキーは違うものなの?同じものなの?と、調べてみると、こんなのを厳密に分けているのは日本だけみたいで、「ビスケットのうち、糖分と脂肪分の合計が40%以上で、見た目が手作り風のものをクッキーと表示できる。」のだそうです。ビスケット、クッキー、サブレ、クラッカー、スコーンなどが入り乱れてとてもややこしいようで… ま、美味しければどうでもいいけれど。

韃靼蕎麦

  • 2016.09.07 Wednesday
  • 05:58
私は毎日、うどんしか食べないと思っている人がいるかもしれませんが、実はそばも大好きです。松山にはもともとそばを食べる文化がなかったので、高校の時に初めてそば屋というものが出来た時には、みんなで恐る恐る食べに行ったくらいです。12歳離れている従兄弟が東京の大学に行った時に、ざるそばの食べ方を知らなかったので、「ざるにつゆをかけたら底が抜けとってなぁ、びっくりしてしもたがな!」と、帰省した時に話してくれたことがありました…(笑)

円山に事務所を借りてもう14年、この近くのうどん屋とそば屋はいち早くチェックしました。そこで見つけたのが、地下鉄西28丁目駅に直結したビルに入っている『長命庵』でした。その頃は薬膳蕎麦を前面に宣伝していましたが、普通のごまそばとダッタンそばとを選ぶことができ、当時はダッタンそばの方が50円高かったはずです。このダッタンそばにはまってしまったのです。以来頼むものは「冷やしたぬきをダッタンで」ばかり。それでも先日は珍しく「冷やし五目をダッタンで」頼みました。
五目そば

一緒に行ったかみさんは「げそ天ソバ」を。げその天ぷらがたくさん付いて600円ですから、すごくお得なメニューです。
げそ天ソバ

昔のダッタンそばには、えぐみというか苦みというか、独特の風味が残っていました。植物としてのダッタンソバ(Fagopyrum tataricum)は、もともと普通のソバ(F.esculentum)とは同属ながら種が異なり、チベットが原産なので高冷・寒冷地での栽培が可能です。ここの店主の森さんは、ダッタンソバに出会ってから、自分でソバを栽培し、契約栽培を広げながらダッタンそばの普及に取り組んでいました。やがてルチンを極めて多く含むことに注目した試験場によって、次々と新品種が作られていき、とうとうその決定版として作られたのが「満天きらり」です
  満天きらり

長命庵のダッタンそばにはすべて「満天きらり」が使われており、ほとんど風味がなくなって私は寂しいのですが、より細麺で打つことができるようになり、昔のごつごつとした食感は影も形もなくなりました。そしてなんとカップ麺まで作られているのです。
  カップ麺

あんまり外では売っていないので、店先かネットショップで買うしかないのですが、これがまた美味しいのにびっくり。普通のカップ麺とは全然違って、しっかりとした食感があり、とてもカップ麺とは思えないくらいです。
カップダッタンソバ

今週末は、東区のさとらんどで「新そば祭り」が行われるそうなので、そちら方面の方は是非覗いてみて下さい。
  新そばまつり

ライ麦パン

  • 2016.04.11 Monday
  • 05:49
朝起きると、予報通りの雪景色でした。日が差せばすぐに融けてしまうことでしょうが、既にロードヒーティングも切られているみたいだし、もうタイヤ交換している気の早い人は無事に下りていけるのかなぁ?
雪景色

昔から御飯は食べないで、朝はパン、昼はうどんかソバなどの麺類、夜は液体燃料の生活が定着してしまいました。朝のパンも、もう35年以上ライ麦パンばかり食べています。初めはドンクのフランスパンも食べていましたが、何となく物足りなくなり、植木屋時代にグランドホテルの仕事をやっていたので、ここで毎日焼いていた「ロッケンブロート」というライ麦パンを10年以上食べていたように思います。

その後円山に知り合いの建築家が建てたパン屋さんが開業し、そのオープニング修景を手伝った経緯から、「ブルクベーカリー」のパンに乗り換えました。それも十数年続いていたかと思います。その後行きつけの飲み屋でチーズの台に使っていたライ麦パンが美味しいので場所を聞くと、南17条の角にある小さなパン屋さんを教えてくれました。それが「ベッカライコルプ」とのつきあいの始まりです。

コルプ&ブルク

その後真駒内の住宅地の中に移転してからも、せっせと通い続けていましたが、数年前に忙しさのあまりなかなか買いに行けないことが続いてしまい、またすぐ近くのブルクに戻ってしまったのです。ところが昨年の中頃から焼き損ないが出たり、味が変だなぁ…と思って、たまたま会った建築家に聞いてみたら、Tさんはもう経営権を手放してしまい、たまに指導しているくらいだよ〜というので、あらら…と思っていたところ、昨年秋にTさんが急逝されてしまいました。さて、それでどうしようかと思っていた時に、グランドホテルに行く機会があり、ベーカリーショップで久しぶりにライ麦パンを買ってきたのです。

ライブレッド

パン ド カンパーニュは美味しかったけれど、ハーフで450円、このライブレッドはホールで290円なので、コストパフォーマンスは抜群。またしばらくはグランドホテル通いが続きそうです〜

鯛飯の‘鯛や’

  • 2016.03.08 Tuesday
  • 05:51
鯛飯の‘鯛や’さんに行くには、三津浜の駅からだと商店や住宅の中を結構歩くので、一つ先の港山の駅で降り、三津の渡しで海側から行くことにしました。看板も何もないので、初めて行くとここが渡し船の乗り口だとは、なかなか分からないかもしれません。
三津の渡し

三津浜の側に下りて振り返ると、港山がよく見えます。海に面して小高い丘になっているため、約600年前には河野水軍の城があったところです。城と三津の町を行き来するのに使われた渡し船が、現在の‘三津の渡し’で、約500年前から一日も休まず運行されているのだそうです。
港山

店は、この地域でも有数の古さを誇る「森家住宅」を利用しています。ちゃんと文化庁から登録有形文化財の指定を受けているほどの歴史的建造物なので、活用に当たっては制約も多いのではないでしょうか。
森家住宅

座敷に通され、お茶でも飲んで少しお待ち下さいというので、縁側から庭に下りてみました。狭いながらも、立派な飛び石が打たれ、瀬戸内らしい御影の景石が存在感を放っています。
中庭

お手洗いの手前に据えられている縁先手水鉢も、立派な御影の細工物で、菜の花が生けられていました。トイレはレトロな陶器製かと思いきや、普通のウォッシュレットだったので、ちょっとがっかりでしたが。
手水鉢

グループで来ている人達はそれぞれ小部屋で食べているようで、お座敷は二人連れが3組と一人で来ている人が座ることに。廊下には手あぶり火鉢がずらりあったけれど、1月2月はかなり寒かったのでは。暖かい日でよかったです。
座敷

間もなくお櫃が運ばれてきて、二人分二合入っているので、余したら折に詰めますからとのこと。お焦げも入っていて、香ばしい香りが漂ってきました。
お櫃

お膳には鯛の刺身と吸い物、トラハゼの甘酢煮、じゃこ天、とてもおいしかったのが今が旬のヒジキ。お櫃を完食するのはさすがに厳しかったけれど、とても美味しくいただけました。
お膳

この店のシンボルになっている猫のイラストは、店主の友達が描いてくれたそう。茶碗までこれが描かれてあるので聞いてみたら、ちゃんと砥部の窯元にお願いして焼いてもらったのだそうです。これを土産にしたらかなり売れると思いますが!!
茶碗2 茶碗1

正座して食べていたので少ししびれてきたころ、デザートが運ばれてきました。伊予柑の酸っぱさと羊羹のほんのりした甘さがバッチリ。ちゃんとナンテンの葉が添えられているところは、懐かしく感じました。
デザート

鯛の刺身を溶いた卵に絡めて食べるのが南予(南伊予の略)風の鯛飯で、松山近辺の中予ではこんな鯛飯になります。といっても、松山の店では両方が入り交じっているようです。唯一の観光気分の食事となりましたが、大満足のお店でした。

近くの蕎麦屋さん

  • 2016.01.26 Tuesday
  • 05:55
九州地方の雪はどうなったのでしょうねぇ。桜島が羊蹄山のように真っ白になったり、鹿児島県人は雪だるまを作ったことがないので、作り方をググってみたけれど、似て非なるものができたとか、いろんなニュースが飛び交った一日でした。それにしてもあんなに雪が積もっているのに、夏タイヤで走ろうとしている怖さ。冬タイヤやチェーンはほとんど売っていないだろうけど、やっぱり怖さを知らないのでしょうねぇ。

このところ悲しい話題ばかりなので、今日は珍しく食べ物の話など。
テレビで塩竃の浜のかあちゃんが、取れたての海苔を天ぷらにして、はふはふ言いながら「うまいっ! 食べさございんね〜」と言っているのを見て、うまそうやなぁ〜と話していました。日曜日に買い物に行ったとき、魚屋の店先に石巻産の生海苔を見つけたので、早速天ぷらにしてもらいました。『うまかった!』です。小さなパックだけれど、中身はものすごくたくさんあり、あとは煮てもらいました。今の時期だけのものなので、ぜひお試しあれ。
海苔

昨日はかみさんが事務所に仕事をしに来たので、お昼を食べに行くことに。行きつけの蕎麦屋は西28丁目駅の上にある「韃靼(だったん)そば」で有名な長命庵なんですが、先日見つけた円山本に出ていた『だるま軒』に行ってみようと北に向かって歩いて行きました。
だるま軒

この辺りは昔円山の朝市があったところで、その跡地に建つマンションの真裏に店がありました。昼間でも−8℃と顔が痛くなりましたが、暖かい店に入ると昼ちょっと前だったのでまだ空いていました。
のれん

ガイド本に出ていたイカ天ソバと肉南ソバ+ゴボウ天を頼むと、後ろから次々とお客が入ってきて、たちまち一杯に。二階にも席があるので、慣れている人は注文して二階に上がっていくのです。ほどなく運ばれてきたソバは、とてもボリュウムのあること。蕎麦もつゆもばっちりだし、イカ天は柔らかいのがぎっしりに、ちくわとパセリが付いていました。豚肉も柔らかくてたくさん入っており、ゴボウ天との相性がよく、ほっこりと暖まることができました。これで650円と600円ですから流行るはずです。
イカ天ソバ 肉南ソバ

私は全然グルメじゃないので、美味しいものを食べ歩こうという気がおきないのですが、こういう庶民的な店で旨い物を安く出している店は大好きです。これで事務所の近くでは、東にうどんの‘おかだ’、西に韃靼そばの‘長命庵’、南は車で通る時に寄ることの多い伏見にあるうどんの‘丸亀’と、昼に食べる麺類のラインナップが揃いました。麺好き人間としてはうれしい限りですが、なんだか悩んでしまいそう…(^_^;)

道南のカキ

  • 2016.01.10 Sunday
  • 06:12
3月の新幹線開業に向けて、道南方面ではいろんな動きが活発になって来ました。途中駅となる木古内駅前には、道の駅「みそぎの郷きこない」が13日に開業するようです。ここの場合、はたしてどれだけのお客が下りてくれるのか、それに尽きるのですが。もう一つ、青函トンネルから抜けたところにある知内(しりうち)には、「かき小屋」が今日オープンするようです。
ニュース
 (道新WEBから拝借…m(__)m 2016.1.9)

道内でカキといえば厚岸や佐呂間が有名ですが、これらは湾内や汽水湖での養殖なのに対し、知内は津軽海峡の海流の動きが激しい外海でのカキ養殖のため、特に味が濃いことで知られています。もう一つこのあたりでは、マガキだけでなく、もっと大きくなるイワガキが取れることはあまり知られていません。毎年夏に調査に行く渡島大島は、南から流れてくる対馬海流に乗って南方系の海の生物が棲息しているので、(今は取り尽くされたようですが、かつては大皿ほどもあるホンアワビが取れていました。)ひょっとしたら、ここにもイワガキがいるのかもしれません。

大島に渡るために前日移動し、松前のいつもの民宿でいろいろ海産物を食べるのが楽しみの一つになっているのですが、5年ほど前に宿に着くと、玄関先に見慣れないものが置かれていました。
貝類

ムラサキイガイは分かりますが、岩の固まりのようなものがマガキの集合体かと思いきや、なんとこれがイワガキだったのです。その他にも握り拳ほどもある巨大なカメノテがあり、これにもびっくり。対馬海流が直接渡島半島にぶつかる知内方面は、かなり海の様相が異なっているようです。
カメノテ

細かいのをはずしてきれいになったイワガキを渡されてびっくりしました。私の顔よりも大きいのです。広島の小さなカキしか知らなかったのが、厚岸のカキを初めて見た時にその巨大さに驚きましたが、このイワガキはそんなものの比ではありません。
イワガキ

この殻をはずすのも大変で、慣れた漁師さんでもかなり手こずって、悪戦苦闘の末にようやくはずしてくれました。こんなものを一人占めして食べたらバチが当たりそうだけど、その味が濃厚だったのには驚かされました。
むき方

こんなイワガキがたくさん取れるのであれば、カキ小屋も賑わいそうですが、天然物ですから資源も限られているので、メインの産品にはなり得ません。そんなに大量に養殖されている訳でもないマガキと共に、もう一つの特産品であるニラを売り物にしていく戦略が、どのように展開していくのか気になるところです。

呑み比べ

  • 2016.01.02 Saturday
  • 06:25
昨日は事務所に下りてきて、足りなかった年賀状を作ったりしているうちに夕方に。暗くなってバスで戻りましたが、そんな時間でも表参道には延々と車列が並んでいました。私は明治天皇なんか祀っている神社になんか絶対に参らないので、我が家には初詣という習慣がありませんが、みなさん何を思って参っているのでしょうか。

朝から食べていないのでさすがにお腹がすいてきて、またお節を皿に取り、お酒をちびちび呑み始めました。元旦だけは酒浸りが許されるのです。元旦の酒は、土井商店から酒を取るようになってからなので20年以上になりますか、清泉(きよいずみ)の特別純米と決めています。いろんな酒を呑んできたけれど、新潟の酒らしくキリッとしていながらふくよかな味で、元旦にこれを呑まないと気が引き締まらないのです。晦日に呑んでいたのは米鶴(よねつる)の「盗み吟醸丸吟」。これは土井商店のお奨めの一本に入っており、リーズナブルな値段ながら、しっかりとした山形の酒らしい掘り出し物で、ついつい飲み過ぎてしまいました。
きよいずみ

晦日にようやく帰ってきた長男が持ってきた酒が「若竹 おんな泣かせ 2013」。飲み会で呑んだ時に一番美味しかったというので買ってきました。静岡県島田の酒です。さすがに大吟醸だけあって、まるでワインのような芳醇さ。ここまで行くと本当にきりがないというか、蔵によって個性が全く異なり、最近ますます日本酒の味が高度化していると感じます。
女ころし

あれこれ呑み比べていると、だんだん分からなくなってくるのですが、せっかくなので聞き酒をやってみるかということに。年末から呑んでいた「弐乃越州(にのえっしゅう)と合わせて、四種の目隠しテストをやってみたのです。越州は久保田の酒を出している朝日酒造のブランドで、久保田よりもさらっとして軽快な感じがします。これとて本当に旨い酒なんですが、これらの中で呑み比べてみると、味が薄すぎるなぁ…という感じになってしまいます。
飲み比べ

結果は、かみさんと次男が満点で、私は全滅…。そりゃずっと呑み続けていて、もう区別がつかなくなってましたからねぇ。小春がいればもっと盛り上がっていたのに…とちょっと残念でしたが、楽しく盛り上がった夜でした。

たかがうどん屋ですが…

  • 2015.05.12 Tuesday
  • 05:51
昨日は一日事務所で内業。春になって現場が始まると、事務所にいること自体があまりなくなり、たまにいる時間には溜め込んだ事務仕事や内業を、ひたすら片付けていかなければなりません。このあとは怒濤の現場が続く毎日なので、片時ものんびりできないのです。
現場仕事では天候が大きく能率を左右するので、天気予報は一日に何回もチェックしています。ところがまだ5月だというのに、なんと台風情報が大きく表示され始めました。

台風情報

しかも、明日は十勝の現場だというのに、これじゃかなり直撃モードに。まぁ雨がほしいこともあるので、多少の雨は我慢しなければなりませんが、こんな時期に台風の行方を気にしなければならないなんて…

全然話は変わりますが、石山通に数年前からこんな店ができました。行きつけのGSに向かう道なので、数日前にも信号待ちで横に止まり、看板を見てまたむかついてしまいました。
うどん屋

ここにあったスーパーには、カゴメのソースが置かれていたので何度も通ったのですが (私はカゴメしか使わないもので)、閉店してすぐにこれが出来た時にはびっくり。驚いた理由の一つは、まるで丸亀製麺の二番煎じじゃないか!ということと、もう一つはなんで伊予製麺なんじゃ!ということ。
丸亀製麺ができ始めたた時に、讃岐となんの縁もない会社が(本社は神戸)、讃岐うどんブームにあやかって丸亀の名前をかたっているのに違和感を感じたものの、安くて旨い本物のうどんをあちこちで食べられるので、まぁ許せるかと思っていました。昨年末に行ったホノルルに2店舗あったのにはビックリでしたが、全都道府県や海外各地に千店近くもの店舗があるんだとか。

ところが、「讃岐釜揚げうどん」を売り物にしているのに、なんで伊予(愛媛の古名)を名乗らなきゃならんのじゃ!何にも関係なかろうが!とむかっ腹が立ったのです。まして、伊予と讃岐は昔から仲が悪く、何かにつけて対抗意識丸出しで、昔甲子園に行くためには北四国大会を勝ち抜かなければならないため、交互に実施する決勝戦は大変だったこともありました。そもそも伊予のうどんは讃岐とは全く異なり、腰がなくてふにゃふにゃ麺なのを知らんのか!なんで讃岐うどんのために、伊予の名前を貸さにゃならんのじゃ!

伊予製麺
HPで会社情報を見てまたびっくり。なんと大阪の理美容商社の経営だとか。「伊予」を名乗った理由がどこにも書かれておらず、こんな節操のない店には絶対入るものかと、信号待ちの車の中で、一人大人げなくかっかしてしまいました。
(こんなどうでもいいことに付き合わせてしまい、申し訳ありません…m(__)m)

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