町の夜景
- 2023.12.16 Saturday
- 05:52
昨日の夕方バスで札幌駅前へ。たまたま乗ったのが特急バスだったので、終点は北3条広場の真ん前でした。以前乗った手稲方面から来るJRバスだと、もう少し駅に近い駅前通が終点なので、バスタが閉鎖になってずいぶん不便になりました。小樽方面に行く特急バスの乗り場だって、道庁前の一番遠いところですから。
バスから降りた目の前が駅前通で、ホワイトイルミネーションを今年初めて見ることに。白い光だから寒々しいけれど、私的にはオオバボダイジュがずいぶんと大きくなったものだと、感慨深いものがあります。
北3条広場のイチョウにもイルミネーションが付けられています。ここのデザイン検討委員会では、老大木に負担がかかるイルミネーションは着けないと決めていたのに、何年か経ってからなんとかお願いできないかと打診がありました。樹木医の調査が行われていたので、状態の悪いもの以外ならとしていたのですが、いつしか全部着いていたのです。一番手前の両側は弱っているので絶対にだめだと念押ししたので、今でもこれには付けられていません。
北側の札駅方面では、北端部に手がつけられていなかったハルニレが数本残っているため、そこだけが少しふくらんでいます。
道路がツルツルなのでチ・カ・ホに降りていくと、先日話題にしたアイヌ文様の展示空間が。ここにはかつて地下鉄さっぽろ駅の機械室がありました。それを全部壊して新たに造り直すと、完成が一年くらい遅れるし、費用も何十億かかかります…ということで、その構造体を残してチ・カ・ホと繋げたために、天井が低く太い四角柱が変な位置に残ってしまったのです。そのぼろ隠しにこの展示をすることになったのでしょうか…?これを残したために地上のハルニレもここだけ残っているのです。
ガラス戸を通って地下鉄さっぽろ駅構内に入ると、あの展示と呼応するかのようにアイヌ空間が設けられています。こちらは交通局が整備したので経緯は分かりませんが、きっとあの展示を意識したのではないかと。
展示されているものも、ちゃんとした説明がないので、その価値が伝わりにくいと思ってしまいました。せっかく作るのだから、その辺りの気配りがほしかったです。
バスから降りた目の前が駅前通で、ホワイトイルミネーションを今年初めて見ることに。白い光だから寒々しいけれど、私的にはオオバボダイジュがずいぶんと大きくなったものだと、感慨深いものがあります。
北3条広場のイチョウにもイルミネーションが付けられています。ここのデザイン検討委員会では、老大木に負担がかかるイルミネーションは着けないと決めていたのに、何年か経ってからなんとかお願いできないかと打診がありました。樹木医の調査が行われていたので、状態の悪いもの以外ならとしていたのですが、いつしか全部着いていたのです。一番手前の両側は弱っているので絶対にだめだと念押ししたので、今でもこれには付けられていません。
北側の札駅方面では、北端部に手がつけられていなかったハルニレが数本残っているため、そこだけが少しふくらんでいます。
道路がツルツルなのでチ・カ・ホに降りていくと、先日話題にしたアイヌ文様の展示空間が。ここにはかつて地下鉄さっぽろ駅の機械室がありました。それを全部壊して新たに造り直すと、完成が一年くらい遅れるし、費用も何十億かかかります…ということで、その構造体を残してチ・カ・ホと繋げたために、天井が低く太い四角柱が変な位置に残ってしまったのです。そのぼろ隠しにこの展示をすることになったのでしょうか…?これを残したために地上のハルニレもここだけ残っているのです。
ガラス戸を通って地下鉄さっぽろ駅構内に入ると、あの展示と呼応するかのようにアイヌ空間が設けられています。こちらは交通局が整備したので経緯は分かりませんが、きっとあの展示を意識したのではないかと。
展示されているものも、ちゃんとした説明がないので、その価値が伝わりにくいと思ってしまいました。せっかく作るのだから、その辺りの気配りがほしかったです。