パールモンドール

  • 2024.03.15 Friday
  • 05:40
毎年ホワイトデーには、パールモンドールのモンデリカを買っていました。でも南円山の本店は昨年夏に閉店してしまったので、やむなく24軒の店に行くことに。まぁご兄弟でやられていたので、味は変わらないでしょう。車で行くのもなんだから、運動不足解消に歩いて行きました。でも環状通はとても殺風景で、足元もグチャグチャで歩きにくかったです。
環状通

こちらの店にはほとんど来たことがなく、十数年ぶりでしょうか。地下鉄駅の真上なので、便利のいい所にあるのですが。
モンドール

店の感じはよく似ていて、同じ額に南円山はサックスですが、こちらはホルンが飾られています。
ホルン

道悪なので帰りは一駅だけ地下鉄に乗ろうとしたら、ちょうど行ってしまいました。ここは駅を出るとほとんど直角に曲がるので、なかなか迫力のある後ろ姿です。
地下鉄

こんなちっちゃな箱ですが、来週は誕生日なので、前祝いとして受け取ってもらいました。来週もケーキを買いに来なくては。
モンデリカ

選挙看板

  • 2023.03.24 Friday
  • 05:26
この馬鹿陽気のおかげで、庭の雪もどんどん融けていき、先日顔を出してきた春咲きスノーフレークの花が開きました。3月中に開花宣言が出たのは初めてです。こんな調子であちこちの花が開いてきたら、ガーデン関係はいろいろと調子が狂ってしまいそうです。
開花宣言

盤渓への道もほとんど融けているのですが、路肩に溜まった大量の砂やゴミがあるので、もう少し我慢して山麓通まで走り下りています。そこでどうにも気になるのが選挙のポスター掲示板。今回は統一地方選挙のため、道知事選挙、道議会議員選挙、札幌市長選挙、市議会議員選挙の4つが並んでいます。
選挙看板

いつもバス通りを下っていくのですが、立て続けに3つ立っているし、ショートカットする旧道にももう一つ、帰り道の宮の森中学の前にも立っているのです。選管のHPから配置図を取ってみると、宮の森中学の投票区内にはやはりこの5箇所に立っているのですが、2と3なんか道路の反対側だけど、すぐそこに見えている近距離です。こんな調子で全道に一体何ヶ所の看板が立っているのやら。ポスター見て考えている人なんか見たこともないけれど、せめて投票所の前に一つあれば十分だと思いますが。
配置図

この看板には昨日さっそく貼られていましたが、やはり組織を持っている2枚だけ。あとの方はどうなることやらです。さて、来月9日は投票日。道民の方にはさっぱり向き合わないで、東京の方ばかり見ている人には、私は絶対に入れたくありません。よ〜く考えて投票しましょうね。
道知事選挙

オブジェのライブ制作

  • 2023.03.04 Saturday
  • 05:34
例年チ・カ・ホで行われてきた花と緑のネットワークフェアは、今年は札幌市民交流プラザでのイベントに。時間が取れなかったので、午前中に行われたオブジェのライブ制作だけをちらっと覗いてきました。
オブジェ制作

場所は一階のスカーツモールで、空間が巨大すぎるためうすら寒く感じます。こういうイベントに適した場所は、意外と少ないものです。
札幌市民交流プラザ

このイベントは、タウンガーデナーと園芸療法などを学んでいる札幌国際大学の福祉系の学生さんとの共同作業。まずはオブジェの足元を飾るアレンジメントを作っていました。この場所は土ものを使えないので、切り花で対応するしかないのだそう。
オブジェ制作

オブジェの飾りには、ミモザの枝が使われていました。随分と活きがいいと思ったら、百合が原公園の温室で咲いているものから切ってきたばかりだそう。このオブジェは完成後移動して、来週は百合が原公園の温室で展示されるのです。
ミモザ

学生さん達は、普段は大学構内の庭園で作業しているので、多分切り花のアレンジは経験がなかったのかな?とても生き生きと楽しみながら活けていました。
制作中

アレンジメントをオブジェの足元に設置し、更に枝物を挿していきます。このオブジェは卒業式などでも再度活用されるそうなので、その時には自分たちでやらなくてはいけません。やりがいがある作業なので楽しみですね。
差し込み

これらの取り組みは、昨年大学で学生さん達とタウンガーデナーのみなさんによるワークショップで決められた内容だそうです。コテージガーデンの三石さんがファシリテーターを務め、コンセプトの整理や具体的なフレームをしっかり固めているので、制作は実にスムーズに進められていきました。
旅立ち

タウンガーデナーのみなさんも、このような若い方たちとの協働作業は刺激になったことと思います。活動の幅が広がることを期待したいですね。時間がなくて完成まで見られなかったのは残念でした。
扉のオブジェ

このオブジェは3月7日から12日まで、百合が原公園の温室内に展示されます。温室内ではミモザも満開だし、アザレアやツバキもたくさん咲いていることと思います。気温も上がりそうなので、ぜひお出かけください〜

雨中のイベント

  • 2022.09.24 Saturday
  • 05:46
昨日は、ちえりあボランティア講座の現地学習会で円山公園を歩きました。予告通り朝から雨になりましたが、昼ころからはかなり弱くなり、少雨決行にしているのでなんとかできそうです。こんな天気の方が園内に人気がなく、ある意味やりやすいかもしれません。
雨の公園

集合場所のパークセンター前に着くと、気温が18℃になっており、これなら多少の雨でもなんとかできそうです。15℃を切ると手がかぢかんでくるので、2時間はつらくなってきます。欠席者は5名で、スタッフ入れると20名ほどなのでちょうどいいくらいになりました。
18℃

こういう天気の時には、上下カッパで長靴の完全武装。傘は見通しが効くビニール張りで70cmもある大型のを使っています。傘を差すと片手しか使えないので、パウチが使えないのがつらいところ。
完全武装

円山公園の2時間ガイドはしばらくやっていなかったので、時間配分が不安でしたが、1地点を少し長めに話してサッと移動するようにしました。足元が悪いので、なるべく園路や木道からはずれないようにルートを選ばなければなりません。
木道

最後の養樹園跡地では、時間を使って点在している残存木をじっくり回ることができてよかったです。サワグルミのタネもぎりぎり残っていたので、わりと近くで見ていただくことができました。
サワグルミ

パークセンター前のあやしい花壇スペースでは、センニンソウが咲いていました。この時期道南に行くと、道端にたくさん咲いています。花の少ない時期に咲いてくれるので、もっと使いたい素材です。
センニンソウ

来週は中島公園の現地学習だけど、ちゃんと秋晴れになってほしいなぁ…

周年記念事業

  • 2022.03.12 Saturday
  • 05:53
このところの暖かさで、幹線道路の路面はすっかり乾いてきたようですが、路肩の雪はちっとも解けず、とても今月中なんかにはなくならないでしょう。春の花の開花予測が難しいので、イベントの設定に悩みそうです。

町中で通り抜けたホテルのロビーには、ほとんど白い桜のほかに、ピンクのシュッコンカスミソウやキク、カーネーションなどが活けられ、ほんのり暖かく感じられました。
ホテルの花

ちょうど市役所のロビーで、周年記念事業のパネル展がやられていたので覗いてみました。
周年記念パネル展

ロビーが薄暗く、パネルの文字が小さいのと、プラスチックのカバー付きのパネルなので光って読みづらく、展示としてはいまいちでしたが、中身はかなりぎっしり入っていました。
パネル展

札幌では、これまで5回の周年事業をやってきているそうです。1918(T7)年に「札幌開府50年記念」、1949(S24)年に「創建80周年記念・自治50周年」、1968(S43)年に「創建100周年」、1978(S53)年に「創建110周年」、1988(S63)年に「創建120周年」、そうして今年2022(R4)年は「市制100周年記念・政令指定都市移行50周年記念」となっているのでした。110年だとか120年なんて、札幌にいたけれど全く知りませんでした。そんな半端なもの、やる意味あるのかしらん。
記念事業

それぞれの起点となっているのは、1869(M2)年に開拓使設置・本府建設開始、1899(M32)年に区制施行・自治体札幌区の誕生、1922(T11)年に市制施行・札幌市の誕生、1972(S47)年に政令指定都市への移行で、これからもやり続けるのでしょうか。
起点

ちょっとびっくりしたのが、1949(S24)年に行われた「創建80周年記念自治50周年」事業の中で、『札幌市民の歌』というのが制定されていたことです。こんなの聞いたこともないし、何かに載っていたのも見たことがありません。「雲青き 藻岩のふもと アカシアの 花咲くところ」かぁ。札幌のシンボルツリーがライラックになったのは、この10年後なので、やっぱり当時はまだアカシアの町だったようです。
市民の歌

市制100周年記念事業では、大通公園の整備が行われていますが、今も残っているものは3丁目、4丁目の噴水や、9丁目の白い滑り台、10丁目の開拓記念碑くらいでしょうか。花壇の植物の書き込みもあり、7丁目の東には球根ベゴニア、8丁目の西には西洋アジサイ、9丁目の西にはゼラニウム、10丁目の東にバラとあります。12丁目のバラ園はまだなくて、集会広場、(冬期)スケートリンクとなっていました。
大通公園整備

薄暗いところで細かい字を見続けたので、目がしょぼしょぼして外に出ると、この日はピーカンに晴れていて眩しいこと。なんか風景が違うなぁ…と東の方を見ていたら、既にNHKの建物の解体が進み、向こうが見えていたのです。市民ホールではどこかの卒業式が行われていたようですが、この区画の整備は今後どうなっていくのでしょうね。
西1丁目

花と緑のネットワーク展

  • 2021.03.21 Sunday
  • 05:48
昨日は春分の日らしく穏やかな天気に。午後から久しぶりに町中に出かけました。年が明けてからようやく2回目です。グランドホテルに寄ってみると、ライ麦パンがどっさり残っていて、久しぶりに買うことができました。ずっとブルクのパンばかりなので、より素朴な味が懐かしいです。
ライ麦パン

チ・カ・ホに降りてみると、こちらはかなりの人出があってびっくり。こんな状況でも、出歩く人はちゃんといるものなんですね。この中には保菌者が何人も歩いているのかなぁ…
チ・カ・ホ

花と緑のネットワーク展は、今年は北3条交差点の広場でやっていました。ワークショップの参加人数の定員は10名だけど、ソーシャルディスタンスを取るためにかなりの面積がいるのでしょう。
花緑展

登録団体のパネルは、増えたり減ったりを繰り返しているそうですが、地道に活動している団体がこんなにたくさんあるのはうれしい限り。白石駅前花壇もきれいな写真が載っていました。
パネル

ビデオのコーナーでは、昨年のフォーラムの再演の時にはたくさん見ていたそうですが、この時はおじさんが一人ポツンと見ていました。
ビデオ

ちょうど北大の学生が三人来ていて、缶バッヂを作っていました。中国からの留学生は、卒業まであと一年。こちらで就職探すか、国に帰るか、悩んでいるようでした。大変な時期に当たったものです。
缶バッヂづくり

せっかくなので、私も缶バッヂを作ってきました。百合が原公園のミモザを取ってきて押し葉を作ったばかりとか。こういうイベントでは、事務局やボランティアのみなさんの準備が大変だったことでしょう。100名様限定なのに、私が31番なんて・・・せっかく用意していただいたのに、3時までなら50人もいかなかったのかなぁ…(>_<)
31番

アルテ 草 木 の学校

  • 2020.06.15 Monday
  • 05:57
昨日はアルテピアッツァ美唄での「アルテ○○の学校」。ライブ配信の案内では、アップしてすぐに締め切られたそうで、大変失礼しました…m(__)m
前回ひと月前に下見をしてから園内の様子も変わっているので、10時半に到着してすぐに確認に歩きました。薄曇りでそれほど暑くもなく、雨が降らなくてなによりでした。
下見開始

トドマツの幹に大きな傷が付いているので、クマかっ!と焦りましたが、クマの爪なら指先が揃って傷が付くはずなので、シカの角とぎ跡のようでした。クマも時々出没するようなので、決して油断はできません。
シカの角研ぎ

ササ藪の中の道を上っていくと、湿った場所にコナスビの花が。じっくり探せばいろんな野草が生えていそうです。
コナスビ

園内には、たくさんの家族連れがあちこちでのんびり過ごしている様子で、ある意味とっても贅沢な時間・空間の使い方です。札幌にもっと近かったら、うるさくなりすぎて雰囲気台無しになっていることでしょう。
家族連れ

お昼には、なんと「おかず付き 中村のとりめし弁当」を取ってくれていました。前回は田植え時のため販売していなかったので、とってもありがたかったです。本当に美味しかった♪
とりめし弁当

参加定員は10名と少なく、スタッフ2名にライブ配信用カメラマン1名でスタートしました。アウトドアでのガイドツアーとしては、この規模はちょうどよく、間が空かなくてとても話しやすかったです。
挨拶

いつも使っているイボ竹の指し棒が昨日も大活躍。先っぽにピンクテープを付けているので、多分ライブ配信を見ていても、どこの何の話をしているのか分かりやすかったのでは。
解説風景

あれやこれやとしゃべっていると結構時間を食ってしまい、外周部の植栽木は少しはしょりながら、ブナのシンボルツリーまで来たところでちょうど2時間。途中水分補給はしていたものの、さすがに声が涸れてしまい、ガラガラ声で出発点まで戻りました。
ラスト

アルテピアッツァは、素晴らしいアートの空間ですが、かつての小学校などの施設回りには、それぞれの歴史を背負った植栽もされています。周囲の豊かな自然も含めて、多様な植物に囲まれているので、このような取り組みによって新たな魅力に気付いてくれればありがたいです。楽しい刺激的な機会を与えていただき、ありがとうございました。

アルテ○○の学校

  • 2020.05.21 Thursday
  • 05:48
来月にはアルテピアッツァでイベントが予定されており、その下見と打ち合わせを兼ねて美唄に行って来ました。「アルテ○○の学校」として、いろんな分野の方がゲストとしてやって来ており、今回が19回目。初めて植物を取りあげたいとの依頼があったのです。園内の樹木や草花を見ながらの解説になるので、まずは下見が必要と伺った次第。(このチラシのイラストは、なんと藤川画伯でした♪)
チラシ

石狩管内以外はかなり緩和されているのですが、ここは規模が大きく、道の休業要請の対象となっているため、美唄市民に限り、屋外の作品鑑賞のみ開館している状態でした。とっても気持ちのいい季節なのに、ちょっともったいないですねぇ…(>_<)
アルテピアッツァ

案内する経路の確認と、経路に沿ってどんな植物があるのかを記録。当日は担当スタッフしか付いて歩けないので、休館をいいことにスタッフ全員を対象に、予行演習を兼ねて植物の解説をしていきました。収束しない場合には参加ができなくなる可能性もあるので、ライブ配信のテストをして、市内や東京からその雰囲気を確認してもらったら、安田侃さんも東京で見ていたと後で聞かされ、ヒヤッ。
下見研修

植物管理のスタッフもいるので、手入れの仕方までおまけの解説をしていったので、意外と時間がかかりましたが、予想以上にいろんな植物が出現したので、当日はやりやすそうです。スモモの木の下には高級食材のモリーユ(アミガサタケ)まで生えていて、盛り上がってしまいました。
モリーユ

山菜になる植物も意外と多く、どうりで袋を下げたおばさんをよく見かけるはずだとか…(笑)
私の好物であるエゾイラクサの大群生まであり、内心興奮してしまいました…(^^;)
エゾイラクサ

園内をきれいに一回りして、広場に戻ってちょうど予定の2時間。過去に植栽された樹木の経緯なども伺うことができたので、当日までにさらに作戦を練っておこうと思います。来月までにはコロナ禍も収束していることを願いたいです。
ブナ

今回は募集定員が10名と少なく、あふれた場合にはライブ配信での参加となるかもしれません。興味のある方は、お早めに申し込み下さい。

松山物産展

  • 2019.02.24 Sunday
  • 05:45
昨日午前中は、ガーデニング検定の事前講習会。朝から不意に雪が降り、バスで出かける時はツルツルになっていましたが、日差しがでてくるとすぐに溶けていきました。経済センタービルの8階に上がると、目の前に創世スクエアのonちゃんが目の前に。汚れが付かないのか心配になってしまいます。
おんちゃん

事前講習会の参加者は、例年の半分くらい。でも道内各地から集まっていたほか、なんと沖縄の方が一人おりました。どなたか分からなかったので、なんで受けることになったのかは不明でしたが、北国の植物ばかりなので、内容が理解できたのかなぁ…? 私の講義は2コマ120分あったので、みなさん合格できるよう、しっかりとお話しさせていただきました。
講習会

毎年恒例になってしまいましたが、ちょうどこの時に合わせて、東急デパートで松山物産展が行われているのです。9階に上がるとものすごい熱気。とても人気があって、今年で第20回目なんだそう。愛媛の都市伝説である。「ポンジュースの出る蛇口」が置かれていました。
みきゃん

みかん色のイヌは、愛媛のマスコットキャラである『みきゃん』です。愛媛特産のみかんと、県の形が走る(首なし)犬なので、こんな姿になったそう。愛媛以外の方には絶対に分からないですよね…(^^;)
愛媛県

今年はみかん生産者から各種のみかんを直送してもらっているので、一体いくらで売っているのか見に行くと、4Lくらいの大きさの甘平(かんぺい)だと800円近くもしていました。直送だと半分くらいだけど、それでも稀少品種はまだまだ高いです。
甘平

仕入れに行ったのは、やっぱりジャコ天。今年の正月に取り寄せた安岡蒲鉾が毎年出店しているのです。この一角だけが、通り抜けるのも大変なくらいの混雑振りでした。
かまぼこ

魚の干物はあんまり高いので、眺めただけ。やっぱり鯛や太刀魚、イサキなどは、いい値段しますから、安くて美味しいいりこや太刀魚の骨せんべいなどを買ってきました。
干物

食べ物コーナーはぐちゃぐちゃに混んでいるけれど、今治タオルや砥部焼のコーナーは、本当にまばらでかわいそうなくらいでした。砥部焼なんて、私がいた頃は地元でも見向きもされなかったけれど、梅山(ばいざん)窯が人気を博してから、一気に全国区になったようです。砥部焼の飯茶碗は、夫婦喧嘩で投げつけても割れないほど丈夫だと言われるけれど、我が家でもほかの陶磁器を蹴散らして、すべて生き残っています。
砥部焼

売り子さんはみんな松山から来てるので、久しぶりにまっちゃま弁全開で楽しかったです〜

案内あれこれ

  • 2019.02.14 Thursday
  • 05:43
2月3月は、年度末を控えていろんなイベントが開かれます。
札幌市資料館では、来週19日〜3月3日まで、「札幌軟石」北海道遺産選定記念展示と銘打って、『札幌軟石と北の石文化』という展示があります。札幌の軟石建造物のシンボル的な場所での展示なので、きっと力が入った展示が行われることでしょう。
 軟石展1

資料館は、2020年度に行われる予定の芸術祭2020をもって一旦閉館し、耐震補強やバリアフリー化などの工事で数年間閉館になる予定です。いい機会ですので、ぜひご覧になって下さい。
 軟石展2

毎年恒例の「さっぽろのネットワークフェア」が、3月7日にチ・カ・ホで行われます。展示だけでなく、花と緑の体験コーナー(もちろん無料)もあります。きっといろんな花が飾られているはずなので、雪景色を見飽きた方はぜひ目の保養にもなりますよ〜
 花緑

こちらは業界筋の講演会なので、内容はやや専門的なものとなります。柴田先生は日本造園学会の副会長で、二人目の高橋先生は北方山草会の会長でもあり、今回は外来種の話題が聴けるとのこと。どんな切り口になるのか楽しみですが、業務繁忙期なので行けなくならないよう、がんばって仕事を片付けていかなくては。
植生講演会
※こちらは事前申し込みが必要です。参加希望の方はこちらから申し込んで下さい。

成人式

  • 2019.01.14 Monday
  • 05:54
今朝は家の辺りだと、−10℃以下に下がっていたのでしょうか。ダイヤモンドダストが地上にちりばめられ、街灯の光を受けてキラッキラに輝いて、とっても幻想的でした。風を切って走ると顔が痛いくらいの寒さでしたが、これでますます面の皮が鍛えられそうです。

今日は成人式。多くの市町村では昨日までに実施されているようです。遠方からの参加者に配慮して、日曜日を成人の日にして、翌日を振替休日にすればいいものを。毎年のように晴れ着が消えてしまったり、酔っ払って騒ぐ奴がいたり、18歳で成人式をやるのか?と問題になったり。成人式なんて、そんなに意味のあることなんだろうか?と、どうしても向き合うことができません。私は一浪したので、大学1年の冬に成人式だった訳ですが、住民票を移していなかったので、名簿上は松山にいたことになったいました。しばらくしてから、こんなものがと実家から送られてきたのが、ポケットサイズの用字辞典。
辞典

マジックで塗りつぶしてしまったけれど、表紙には上から、松山市の市章、祝成人、1972、松山市 と金文字が入っていました。この辞典はいつも手元に置いていて、漢字が思い出せない時にはペラペラめくっているので、相当年季が入っています。
松山市

入学して入った下宿は、北大病院前の便利のいい場所だったけれど、仕方なく学校に通っている感じで、全然勉強にも身が入っておりませんでした。ちょうど教養部でいろんな問題が起きていて、学生運動もぼちぼち始めていたこともあり、このままぬるい環境にいるのが怖かったので、10月に山鼻にある新通市場の近くのアパートに引っ越して、自炊を始めました。昔よくあった、6帖一間に流しが付いていて、トイレが共同のおんぼろアパートです。この日付を見ていると、あの寒い部屋の中が、昨日のことのように思い出されるから不思議です。
奥付

成人式といえば、やはり長女が成人式を迎えた時の方が、感慨深いものでした。いつも行ってる近くの美容室で、母の着物を着て髪をセットしているのを見ながら、親としての役目をようやく果たしたなぁと、しんみり見ていました。あれからもう13年も経ったのですねぇ。
小春の成人

こうなると、孫たちの成人までがんばって生き抜かないといけません。一緒に美味い酒を飲みたいけれど、三人かがりで来られたら、とても太刀打ちできそうもありませんねぇ…(^^;)

放映の案内

  • 2019.01.08 Tuesday
  • 13:16
昨年末からお知らせしているチェルシーフラワーショウへの挑戦の件、いよいよあと4ヶ月余りとなってきました。今月中に渡英して、下見と打合せをする予定だそうですが、この挑戦を後押しするかのように、明日(9日午前7時45分)の朝のニュースで取りあげられることになりましたので、ぜひご覧になって下さい。

ニュース

引き続き支援の受付も行っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

ご案内

  • 2018.10.02 Tuesday
  • 05:41
10月は予定が目白押し。既に首が回らない状態になっております…(>_<)
来週末の13日には、造園学会の北海道支部大会が行われます。昨年は高橋武市さんをお呼びしての、大変盛り上がった支部大会でした。今年はちょっと専門的な「積雪寒冷地域の都市公園における屋内遊戯施設の可能性」というテーマです。毎年いろんなタイプのテーマにしているので、こういうやや堅いテーマを、みんなで真面目に取り組んでいることを知っていただければ。

 支部大会1
 支部大会2

その翌日14日には、毎年中島公園で行っている「見どころ探訪ツアー」があります。本当はもう一週間早くやりたかったのですが、今週末は私用で札幌にいないため、この日になったものです。これまでの参加費は、保険料の100円だけでしたが、今年から500円になっておりました…(^^;) より一層ていねいな解説が必要になりますが、問題は天候ですね。私の姿を見つけると雨を降らす奴がいるので、初めから傘を差して歩くことにしようかな。

 中島公園

同じ14日には、イコロの森で2年振りの『おとなのあきじかん』があります。庭と映画とウヰスキーとマーケットというぜいたくな組み合わせ。今回も残念ながら行くことができませんが、こういうのんびりした時間を過ごしてみたいなぁ…
おとなのあきじかん

この中には、「くさもみじ&シードヘッドツアー」なんてしぶ〜いツアーも企画されているし、映画は「FIVE SEASONS The Gardens of Piet Oudolf 」という、ガーデナーおすすめの企画となっております。
 くさもみじ
ウイスキーは、工藤ボスのウィスキーバーとか、厚岸のオイスターバーもあるそうですので、興味のある方はぜひお出かけ下さい〜

花の季節

  • 2018.06.22 Friday
  • 06:00
夏至を過ぎてもう日が短くなっていくけれど、北国の初夏はこれからが本番。札幌都心部では「花フェスタ2018札幌」が始まります。十勝ヒルズではまだまだでしたが、札幌市内ではもう完全にバラの季節の到来です。12丁目のバラ園でも、23日24日には、恒例の「大通公園バラフェスタ2018」があり、満開のバラを楽しむことができるでしょう。最近見ていませんが、春先元気に枝を伸ばしていたので、きっと今が見ごろになっているはずです。

いわみざわ公園では23日から「ローズフェスタ2018」が始まります。先週より気温が上がってきているので、見頃のバラもぐんと増えていることでしょう。
 ローズフェスタ

スタッフによるローズツアーや、工藤さんによるバラ育成講座、そしてなんと朝の6時半からスタートする「朝のローズツアー」なんてのもありますよ〜
 チラシ裏

駐車場の山側にある「旧緑のセンター」(私にとっては思い出のある建物だけに、なんかいい名前付けてくれないのかなぁ…)では、7月8日まで『藤川志朗イラスト展』が開催です。

イラスト展
案内文
(藤川さんのブログはこちら)

私は日曜から恒例の渡島大島調査が始まるので、その前後の予定が詰まってしまっています。うーーん行けるかなぁ…(>_<) 車で行けば岩見沢ICからすぐなので意外と近いところにあります。公共交通では、岩見沢駅までJRか高速バスで行き、中央バスの万字線に乗れば公園入り口まで行くことが可能です。土日はさらに便利になり、行きやすくなっているようですよ。
バス時刻表

もうひとつ。札幌市が運営している「花と緑のネットワーク」では、花と緑のまちづくり活動を担う方たちを「さっぽろタウンガーデナー」として登録しています。現在の登録者は306名おり、この方たちは、スキルを積み重ねながらいろんな場所で熱心な活動を続けてきています。その一つに、23日24日に実施される『タウンガーデナーが教える「3株でつくる寄せ植え講習」』があります。タウンガーデナーがていねいに指導してくれますので、是非ご参加下さい。
寄せ植え講習

クリスマスファンタジー

  • 2017.12.03 Sunday
  • 09:44
雪の函館にいます。ようやくネットに繋がりました。
来る途中で室蘭に寄り、引っ越してきたばかりの息子一家を乗せて、函館に向かいました。内陸部に入るとかなりの雪になり、そろそろと走る車列で結構時間がかかりました。まだ明るいので、大沼に寄って団子を買い、せっかくなのでエプイを見てもらいました。
エプイ

建築の現場監理をやっているため、いろんな所のチェックをしているのが、やはりプロの目線なのがおかしかったです。施設の人は、年内にこんなに雪が降るとはねぇとこぼしてました。
雪かき

この時期に函館に来たのは初めてで、西波止場に飾られているカナダのハリファックスから毎年送られてくるクリスマスツリーを見に行くことに。毎日6時に点灯式があるのです。金森倉庫なんて、最近全然来たことがなかったけれど、今は来客の半分以上は外国からのお客さんで、昔のように地元の手作り土産が主体だった頃とは様変わりしているようです。
金森倉庫

ツルツル路面が大変だけど、家からは数分で行けるのがありがたいところ。12月初めての週末だったので、かなりの人混みでした。
点灯前

カウントダウンして、ぱっとツリーに明かりが灯っていくと、たちまち歓声が上がりました。今はLEDランプになったので、よりきめが細かく、色の変化も自在にできるようになったので、昔からは想像もできない豪華さです。真っ赤になる時間もあるそうです。毎年本物のモミノキを送っていただくハリファックス市のご厚意を、観光客のみなさんはどれだけ分かっているのかな?
点灯

そのあとは、緑の島から花火が打ち上げられました。そんなにたくさんではないけれど、足元が冷え込むこの時期にはちょうどいい感じで、終わると共に暖かい室内にさぁっと人並みが移動していきました。一才の孫1号はキョトンとしていたけれど、思い出になったかなぁ?
花火

イベントあれこれ

  • 2017.11.19 Sunday
  • 06:01
昨日の夕方から降り始めた雪は、家に帰る頃には10cmくらいだったのに、今朝は30cm越え。まだ湿って重たい雪をよっこらせと雪かきして下りて来ました。事務所の入り口や遠く離れた所にある仮駐車場の雪かきを済ませると、腰が痛くなりました。またこんな季節がやって来たのですね。
雪景色

この時期いろんなイベントが目白押し。まずはエルプラザで行われた、花と緑のネットワークの交流会に行って来ました。今回は、前半が四つの団体やタウンガーデナーによるミニイベント、後半が梅木さんの講演と寄せ植え造りの実演です。国際大学の構内で活動しているEGGも、花をあしらったボタン作りの実演をやっておりました。
ボタン

篠路で活動している秋桜(こすもす)のみなさんも、鮮やかに染められた藍染めの作品を展示してました。この団体が活動を始めた十数年前に、北区のまちづくりコンテストの審査員をやっていたので、以来ずっとその熱心な活動を見てきただけに、メンバーの高齢化などの悩みをお聞きするとうーーんと思ってしまいました。
秋桜

西区で活動しているコパンは、メンバーのNさんがあれこれ工夫がとてもユニークです。今回もあれこれ出品してましたが、花を植える前の土壌改良も徹底しており、土をすべてふるって石ころや雑草の根を取り除くために、楽にふるえるようにコロを手作りしていたのにはびっくり。でも花の育ち方が抜群なのがさすがでした。
コパン

後半の梅木さんの話しは失礼して、北大の環境科学研究院へ。毎年この時期に行われている北海道高山植物保護ネットの講演会に行って来ました。今回はヒマラヤ山脈の形成のしくみの話があったので、聞いておきたかったのです。
高山植物

講演の二つ目は恒例になっている梅沢さんによるブータンの花めぐり。相変わらずの梅沢節が満載で、本当に面白かったです♪
梅沢節

今回の目玉が、ブータンの奥地に咲いているピンクの花を咲かせる種類、メコノプシス・シェリフィー(Meconopsis sherriffii)。ほとんど終わりかけだったけれど、苦労して見つけただけに感激したそうです。やっぱり来年も探しに行くのかな。
メコ

夜の部は、滝野公園で活動しているフラワーガイドボランティアのお疲れ様会。今年も期間中は、必ず誰かが参加してきました。第一期生はもう18年も活動を続けてきているけれど、現在は六期生までいるので、賑やかに盛り上がった夜でした。
FGV

みなさんから学会賞受賞のお祝いまで頂戴し、美味しいお酒をたっぷりと飲ませていただきました。活動の方は相変わらず参加できておりませんが、みなさんが楽しく活動できるよう、これからもがんばっていきたいと思っています。本当にありがとうございました。m(__)m
日本酒

今月のイベント案内

  • 2017.11.02 Thursday
  • 04:56
花や緑の関係するイベントは、オンシーズンにはなかなか開催できないので、オフに入った11月にあれこれ予定されることが多いようです。師走になるとなんとなく慌ただしくなりますからねぇ。

まずは13日にオホーツク管内清里町で、「花を活かした景観まちづくりセミナー」があります。十勝千年の森の新谷さんと私が参りますので、お近くの方はどうぞ。申込みは6日までとなっております。
  清里

18日には、毎年恒例の「さっぽろ花と緑のネットワークフェスタ2017」があります。今年の主役は梅木さんですよ〜。講演だけでなく、いろんな催し物が盛りだくさんだし、市内で活動しているボランティア団体の情報も得られます。
  フェスタ1

それと全く同じ時間帯には、北海道高山植物保護ネット市民フォーラムの「お花畑は、いま…2017」が北大構内地球環境科学研究院であります。今回も梅沢さんからブータンの花の紹介があるので、また超満員になることでしょう。
  お花畑

24日には、「北海道フラワースキルアップ講習会」があります。今回の事務局は日本ハンギングバスケット協会北海道支部がつとめ、パネルディスカッションのコーディネーターを私がやることになっております。まだなんにも考えておりませんが、素晴らしいパネリストたちなので、稔りある時間にしていきたいと思います。
 スキルアップ

その翌日25日には、これも毎年恒例のブレインズによる「北国のガーデナーズ交流会」があります。昨年に引き続いて草間佑輔さん、それと仁木ヒルズでガーデン造りに励んでいる福森久雄さんがゲストです。これに参加することにより、一年が終わったと実感される方も多いことでしょう。
  交流会

いやはや本当に盛りだくさんですねぇ。私もこんなに顔を出さなくてはいけないのかと、ちょっと焦り気味、いろいろ情報を仕入れたり、新たな発見の場としてぜひご活用ください。


なお、これから九州と四国に旅立ちます。別府にいる大学の同期生のところで、同期会をやろうと春のうちに決めていたことがきっかけでした。どうせ九州まで行くのなら、熊本にあるにある墓にもお参りしなくちゃ。別府から松山はすぐなので、そちらの親戚や墓参りもしなくちゃということになり、超盛りだくさんな旅になりました。途中でブログを更新できるのかよく分かりませんが、せっかくの機会なので楽しんでこようと思います。

トマトイベント

  • 2017.09.03 Sunday
  • 06:24
忙しい一日は、まず北大の圃場整備。ちょうどウチダカノコが開いてきました。これが咲くと夏の花が終わり、いよいよ秋も本番になってきます。みなさんが来るまでに二仕事片付け、お願いする仕事を説明してからあわてて着替え、札幌駅へ走りました。
ウチダカノコ

岩見沢行きの各停に飛び乗って、岩見沢で乗り換え、中央バスの月形線で月形に向かいました。この時間月形に行くには、これしか方法がないのです。通しで乗る人は私だけで、乗客もまばら。ローカル線の置かれている状況を肌で感じます。
月形線

会場に近づくと賑やかな音楽が聞こえていたので、内倉さんの息子さんのバンドだったよう。ちょうど会場に到着した時に終わってしまいました。駐車場もほぼ満杯だったので、かなりの人出だったようです。
トマトイベント

会場の中に入ろうとしたら、イベントが終わってトマトの食べ比べに殺到。今年は室内だったので、中は身動きもできないほどの混雑振りでした。おかげで藤川さんの展示も見られずじまい。あとで少しだけ見せていただきました。
食べ比べ

恒例のお楽しみ抽選会は、どうせ当たらないだろうけれど、昨日は「宝くじ(92)の日」だったので、少しは運があるかな?と思ったら、なんとキャロットのコーヒーが当たりました♪
抽選会場

イベントが終わり、スタッフが一所懸命に片付けているのを尻目に、工藤さん持参のスコッチをちびりちびり。ちゃんと営業許可証を掲示しておきました。薄曇りで暑くもなく、本当に気持ちのいいイベント日和になったのではないでしょうか。
ラフロイグ

打ち上げでは、なんとサプライズで私の誕生祝いのケーキが登場。感謝感激でした。
ケーキ

工藤さんとは40年近く、梅木さんとも20年の付き合いとなり、本当にいろんなことを乗り越えて来たと思います。こんな場でこうして楽しい時間を過ごせるのも、みんなそれぞれ力一杯生き抜いてきた結果だと思い、気持ちがほろっと来てしまいました。本当にありがとうございました〜
誕生祝い

6年前

  • 2017.03.13 Monday
  • 05:48
6年前の3月12日は、朝から大混乱していました。地震や津波被害の全貌がまだ全然つかめないし、原発の被害もまさかこんなになっているとは誰も思っていなくて、日本全国右往左往状態だったかと思います。本当はこの日の10時半から、駅前通地下歩行空間の開業式典が行われるはずでした。もちろんこんな状況ですから、前日の夕方には式典中止の連絡が来て、12日の朝からなんの前触れもなく、通行が開始になりました。午前中開業記念式典、午後からシンポジウム、夕方から祝賀会と一日予定を入れていたので、せっかくだから利用状況だけでも見ておこうと、この時もたしか事務所から歩いて町まで出かけています。

物珍しさもあるのか、土曜日の午前中にしてはものすごい人の流れでした。天井にぽっかり空いている明かり窓は、やはりみんな見上げていました。
光窓

出口を示すサインは、LEDによっていろんな色彩やデザインが表現できるような仕様になっているのに、この時は5色(だったかな?)に変化していましたが、いまだかつて白以外になったのを見たことがありません。そんな機能があることすら知らないのでは?
光壁

札駅寄りには、それまでのスマートな細身の丸柱が、急にごつい四角柱になっています。これは、かつてここにあった機械室を北3条通に移転させたので、昔の四角の柱がそのまま残ってしまっていたものです。市の方は黙ってそのままスルーしてしまうつもりだったのを、私が見つけて問いただしたところ、これを壊して新しく作り直すと何十億の費用と、何ヶ月かの開業遅れになってしまうので、なんとかこれをそのままにさせて下さいと泣きつかれました。そこでこういうのに慣れている委員長が、柱をかえって太くしてサインボードが入るようにし、そこにこのようなアイヌ模様の展示スペースとしたものです。今度通った時には、通路の不自然さをなんとか苦労してカバーしている様子をご覧になっていただきたいものです。
四角柱

開業記念品は、紅白饅頭でも付くのかと思ったら、後日封筒が一つ送られてきて、式次第とマップ、そしてこの冊子が一つ入っていました。上田市長は、このような式典はできるだけ簡素にやるのがモットーだったので、まぁこんなものかと思いましたが。
記念品

この冊子を持って、中心部のあちこちを散策してほしいとの願いだったのでしょう。6年経って、チ・カ・ホの存在感はすっかり定着し、新しくできるビルがどんどん接続することにより、地上部と地下の連携も進んできたように思います。その意味からも、これの建設に関わることができたのは、本当に意義深いものがあったと思っています。
イラスト記念誌

お食い初め

  • 2017.02.06 Monday
  • 05:47
三人の孫のうち、少し早く生まれた1号は、正月に帰省したときにお食い初めも済ませました。予定日が二日しか違わなかった2号と3号は、かなり変則な誕生になったものの、無事に百日を迎えることになったので、合同でお食い初めをやることに。昨日の日曜は朝から快晴で、本当に春のきざしを感じることができました。グッドタイミングで自宅前の排雪も昨日終わったので、前面道路は見違えるように広々と。
道路

母を迎えに行き、併せて買い物を済ませて家に戻ると、ほどなくして余市から娘一家がやって来ました。ぐっすり寝ていたので、そのまま母に預けていると、こまめも気が気でないように覗き込んでおりました。
母とひ孫

我が家のお膳がなぜか見当たらなくなったので、かみさんの弟二人からお膳を借りることに。上は女三人、下は男三人なので、お膳が男用と女用しかありませんでしたが、この際細かいことには目をつぶりましょう。
お膳

行きつけの魚屋で鯛の姿焼きを頼んでいたら、やはり愛媛県産でした♪さっそくひいばあちゃんから食べさせてもらいました。
蒼佑

鯛の次はお膳でも一通りやりながら記念写真タイムを終え、まだミルクしか飲めない孫たちを尻目に、むしゃむしゃとご馳走を食べてしまいました。
秋文

いつもならのんびりとしていられるのに、知らない人たちがドカドカとやってくるので、こまめは床に下りてくることができず、梁の上を行ったり来たり。ポカポカ陽気で気温も上がっていたので、本当は下のソファーで寝ていたかったのになぁ…と、大あくびをしておりました。
こまめ

ひとしきり赤ん坊同士、こちらの方が手足が長いとか、髪の毛が早く伸びてるとか、比べられておりましたが、従兄弟同士この三人は、ずっとこうやって比較されてしまうのかなぁ… 私たちにとっては、みんな同じくかわいい孫なので、絶対に比べないことにしておりますが。
記念写真

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