いつの間にやら

  • 2018.06.12 Tuesday
  • 05:55
日曜日には、孫が次々とやって来ました。右側の2号はまもなく1歳と8ヶ月、左側の3号は1歳7ヶ月になったばかりで、10キロを超すと抱っこしても重たく感じるようになりました。まだお互いのコミュニケーションはうまく取れませんが、2人とも片言の言葉をしゃべり始め、保育園に行っているせいか、ぐずったり泣かなくなりました。子供の成長は本当に早いです〜
孫たち

午後から近くに用足しに出かけると、しばらく現場ばかり走り回っているうちに、すっかり咲いている花が変わっているのに気付きました。季節の移ろいも本当に早いです。マンションの玄関先では、サツキ‘大盃(おおさかずき)’が満開に。昔は下旬が見ごろだったのに、どんどん前倒しになってきています。
サツキ

ここの町内はお金があるのか、歩道の植えますにすべて小さなフェンスを立てています。帯状ますばかりなので、かなりの延長があり、お金の心配をしてしまいました。でも踏み込まれなくなるので、花たちにとってはありがたいでしょう。
花壇ます

ここには珍しく、ヒトフサニワゼキショウ(Sisyrinchium mucronatum)がずらりと植えられていました。シシリンキウムの仲間では、ニワゼキショウが一番好きな花だけど、残念ながら道内では育たないらしく、本種だけが道内で見られます。でも、このようにポット苗で出回っているのは初めて見ました。もともと牧草に紛れて侵入したようで、道東では道端などでよく見かけます。
シシリンキウム

ビンカ・ミノールのグラウンドカバーの中に、2本だけ細長い花茎を伸ばしてかわいい花が咲いていました。ユリ科には間違いなさそうだけど、今まで見たことのない花なのでしばし考え込んでしまいました。わざわざ植えたものではなさそうだけど、いったいなんでしょう??
不明球根

日当たりのいい庭先では、もうバラが満開になっていました。ええっもう咲いてるの!!って感じですねぇ。つるバラのカクテルもたくさん花を着けているし、いつの間にやら花暦は春から初夏に移ろっていました。それにしても、こんなに寒くていいのかい?といいたくなるような寒さです。早く爽やかな、初夏の陽気になってほしいです〜
バラ

スズラン探し

  • 2018.06.11 Monday
  • 05:52
ちょうど一年前、富丘西公園の自然観察会に来ていた道新の記者が、スズランに興味を持って熱心に取材し、大きく取り上げてくれました。私も「スズランに詳しい札幌の環境コンサルタント会社緑花計画の笠康三郎社長」として出ています。確かに、滝野でスズランに関わって30年、富丘西公園で自生のスズランを発見し、その保全活動を続けて25年近くにもなるのですから、日本で一番スズランに詳しい専門家!かもしれませんねぇ…(^^;)

道新の記事

その中で、札幌市のシンボルフラワーにされ、札幌市版レッドリストにも載せられているのに、スズランがどこにどれだけ生育しているのか、全く把握していないのはおかしいと、きびしく指摘しています。富丘西公園のスズランだって、私が偶然発見しなかったら、今の保全区域はすべてつぶされて、元の計画のまま遊戯広場になっていたのですから。
  富丘西公園のスズラン

その指摘が効果を与えたのか、毎年行われてきた「さっぽろ生き物探しプロジェクト」で、今年初めてスズランが加えられ、スズラン探しを行うことになったのです。これまでは、調査時期が夏〜秋だったこともあり、どちらかというと野鳥や昆虫が主体でした。
  生き物探し

今年は春早くスタートしたので、春から初夏に咲くスズランやスミレ類、オオアマドコロやホウチャクソウなどが新たに対象となりました。ところが、事務局をやっている会社から、「スズランとドイツスズランをどうやったら見分けられるのですか?」との問合せが。確かに、日本の植物図鑑には自生植物しか載っていないことが多く、園芸植物や帰化植物はそれらだけで図鑑等に載っているため、それらを比較することができるものはほとんどないのです。そこは昔からよく知っているところなので、画像も含めて見分けるポイントを教えてあげ、調査の手引きにまとめることができました。
スズランの見分け方

先月もみじ台の熊の沢公園で仕事をした時に、ササを刈った跡にスズランが2株生きているのを見つけました。それを事務局に伝えておいたのですが、数日前に現地を確認に行ったら、きれいに草刈りがされて消えていたそうです…(>_<) 根は生き残っていると思いますが、ちゃんとピンクテープでマーキングしてあるものまで刈らなくてもいいものを。
熊ノ沢公園
(この画像は発見時のものです。2018.5.17撮影)

こういう貴重なものを保全しようとすると、業者に任せることは絶対にできません。専門家のコントロールのもと、地域の住民や興味を持つ市民の手で、こつこつと時間をかけながら、自然植生をコントロールしていくしかありません。今のところ、富丘西公園の群生地以外には、この熊の沢公園くらいしかスズランの情報は入っていないようです。こんなに急激に消滅した植物も、珍しいのではないでしょうか。

地道な作業

  • 2018.05.25 Friday
  • 05:59
北大の圃場では、12年前に手入れを始めた時には、チオノドクサはほんのパラパラだったのに、年々猛烈に増えてきて、今では芝生の半分がこんなに真っ青になっています。こんなに増えるのならと、毎年タネを取って、滝野公園のカントリーガーデンにこっそり播いてきました。このサルデンシス種は球根が出回らないので、タネから増やしていくしかないのです。
チオノドクサ

先週なんとか時間を作り、圃場でせっせとタネ集めをしてきました。芝生の中に大豆前後の大きさの果実がごろごろ挟まっているので、指を広げて下からすくい上げながら、果実を集めていくのです。小一時間の作業で、大きな堆肥の袋に一杯詰め込んで自宅へ持ち帰りました。
タネ取り

ブルーシートに広げて少しずつ乾燥させ、葉や花茎にある水分を転送させて完熟させます。それをかみさんが一つずつ摘み取りながら、タネの入った果実だけにしてくれました。今年はがんばって取ってきたので、例年の倍ありました。
調整

圃場ではキバナノアマナも同様に増えまくっているので、この果実もかなり混じっていました。角張っているので区別が付きやすく、こちらも滝野公園の山草エリアに2年前から播いてます。
キバナノアマナ

今度は事務所に持ってきて、日当たりのよい窓際に置いてタネだけを集めなければなりません。小さなものから果実が割れてタネが落ちるので、仕事の合間にカラを拾っていくのです。こういう地道な作業がけっこう好きなので、ついついはまってしまいます…(^^;)
カラ取り

大きな果実だと、かなり肉厚なのでなかなか乾いてタネが落ちてくれません。無理につぶすとネバネバした果肉がまとわりつくので、自然に離れるまで待たなくてはいけません。
多肉質

チオノドクサのタネにも、カタクリ同様エライオソーム(脂肪酸、アミノ酸、糖からなる化学物質を含む)がくっついているので、これが粘り着いて離れにくいのです。チオノドクサが知らぬ間に庭のあちこちから生えて来るのは、アリがこのエライオソーム欲しさにせっせと運んでいき、ごちそうを食べたあとのタネはゴミなので捨ててくれるのです。。
エライオソーム

滝野公園ではもう5年以上タネを播き続けているので、芝生の中に少しずつ開花個体も増えてきています。一面真っ青になるのには、まだまだ時間がかかりますが、あんな風景が見られるようになるのですから、こんないたずらも見逃してくれるでしょう。
滝野公園

先祖返り

  • 2018.05.24 Thursday
  • 05:50
お昼を食べにチャリをこいでいたら、??と変なものが目に入りました。ビルの前にしつらえられている小さな植えますに、コニカ(グラウカトウヒ‘コニカ’(Picea glauca var. albertiana 'Conica' ))が植えられているのですが、そのうちの1本になにかコブが付いているようでした。
コニカ

よ〜く見ると、一部の枝が先祖返りして、本来の大きな葉っぱになっていました。しかも、コニカは緑葉だけど、これは黄金葉なのか、先祖返りしている枝には両方の葉が混じっています。コニファーの分厚い図鑑を見ても、黄金葉のコニカのような品種はないし、ううむとなってしまいました。本来なら、こういう先祖返りした枝はすぐに落としておかないと、木全体がこれに戻ってしまいます。かといって店の方にそんな話をしてもねぇ…(^^;)
先祖帰り

その足元には、斑入りビンカ・マヨール(Vinca major 'Variegata')が植えられているけれど、それも先祖返りして斑が抜けつつあるようでした。同じ植えますで、なんでこんなことが起きるのでしょうかねぇ…
ビンカ・マヨール

本来の緑葉のビンカ・マヨールは、こんな感じで濃い緑の葉をしています。斑が薄れているものは、少し白っぽい緑をしているけれど、最終的にこんな葉に戻るのでしょうか?これも今後の推移を見ていきたいと思います。
緑葉マヨール

コルチカム中毒死

  • 2018.04.27 Friday
  • 05:55
今年もまた、コルチカムをギョウジャニンニクと間違えて食べてしまい、悲しい犠牲者が出てしまいました。コルチカムの事故は道内ではこれで3年連続、なかなか悲劇がなくなりません。
中毒死
  (YOMIURI ONLINE から拝借…m(__)m)

昨年の事故は、近所からいただいたものの中にコルチカムの葉が混じっていたのですが、今回は自宅の庭に植えてあったものを自分で間違って取っているのですから、これは文句の言いようもありません。コルチカムの葉はやや肉厚で、ベロンとしています。
コルチカム

これに対してギョウジャニンニクの葉はそんなに肉厚にはならず、ぺらぺらしているし、広がり始めた時には折り目があるけれど、広がってしわが伸びると似たような感じになってしまいます。
ギョウジャニンニク

見分け方でよく言われるのは、ギョウジャニンニクの株元には、赤いはかまが付いているのに対し、コルチカムにはありません。といっても地際まで取らなければ、区別しにくいかもしれません。それよりも何よりも、ギョウジャニンニクには強烈な匂いがあるので、ちぎれた茎を嗅いでいけば、まず間違えることはないと思いますがねぇ…
比較

コルチカムには、通風の特効薬だったコルヒチンが多く含まれ、わずか1mgが致死量というかなりの猛毒です。しかもその効果がすぐには出ず、12時間くらいしてからじわじわと発症し始め、拷問のような苦しみに襲われながら死に至るのだそう… この季節には、ニリンソウとトリカブトを初め、ニラとスイセンなどの誤食事故もよく起きているので、本当に気を付けたいものです。

  (参考:「毒草の誘惑」 植松 黎著、講談社、1997)

コタン生物記

  • 2018.03.16 Friday
  • 05:47
3月も折り返したというのに、今朝は一転真っ白の世界に。昨日の帰り道はみぞれだったのが、夜中に湿雪に替わり、じっとり重たい雪が10cmほど積もってます。高知ではサクラが開花したというけれど、北国の春は行きつ戻りつ、千鳥足でやってくるのでしょう。

毎年この時期に、滝野公園のフラワーガイドボランティアのみなさんに対して、研修会を実施しています。いろんな要望がありますが、やはりガイドネタになるような話題がほしいといわれています。滝野公園はガーデン部分だけでなく、自然林もかなり残っているので、今回は野草や樹木を中心にやろうと思っていました。でも図鑑的な話は紋切り型で面白くないので、今回はアイヌの人達が身の回りの植物とどのように接してきたか、という観点から見てみようと思っています。
そうなると、やはり出番となるのが『コタン生物記』です。これは詩人や随筆家として知られる更科源蔵さんが、各地のコタンを回りながら、その土地の古老から聞き取った貴重な資料をまとめたものです。交流のあった知里真志保さんの知見もかなり取り入れられており、これを要約した資料をこのところ毎日書き進めていました。これまで通して読んだことはなかったので、私自身とっても勉強になった一週間になりました。

アイヌにとって最も大切なものだったイケマの話は、話題としても面白いけれど、
食べ物として、薬草として、いろんな使われ方をしているのにはびっくりさせられます。
イケマ

同じく強い魔除けの力があるとされたヨモギについても、たくさんの記載がありました。今の私たちにとっては、せいぜい草餅にするくらいしか用のない草ですが、薬草として大切な役割を果たしていたようです。「若芽を煮詰めると飴のようになり、咳止めになったり虫下しをする力を持ち、もんだ葉は傷口に付けると血止めや消毒になり、絞り汁は虫歯が病むときの鎮痛薬になった。」このようなたくさんの薬効が、次第に信仰となり、身を祓い清めたり、病魔を追い払う霊力を持つと信じられたのでしょう。
  ヨモギ
    (ヨモギを振って魔物を逐う)

私たちはボウナと呼んで山菜として食べるヨブスマソウは、「水を飲む空洞の茎」という意味のワッカ・クト゜とかワッカ・ク・クッタルと呼んでいたそうです。背丈よりも高くなる巨大な草なので、これを使って深い所に流れる川の水も、ストローのように飲むことが出来たという訳です。もう一つの呼び名がチレッテ・クッタル(我々の吹き鳴らす空洞の茎)というもので、枯れた茎をフルートのように吹いて楽器にしたのだそう。
  ヨブスマソウ

この本にはあんまり写真がないけれど、1ページどっと載せられているのがこの写真でした。浜辺に生えるテンキグサ(ハマニンニク)を使って草笛を吹いているのですが、この作り方がよく分からない。「葉の元の方を三分の一ほど葉脈に沿って三つに裂き、真ん中の葉脈の部分を折り曲げる。そして裂かない部分に唇を当て、口腔内の空気を多くしたり小さくしたりしながら折り曲げた葉脈で打つと、口腔内の空気の状態の変化によって微妙な音階の違いが生じ、竹で作ったムックリに似たの音が出る。これをマヂァチ・ムックン(テンキグサの柴笛)という。」とあるのですが、どのようにすれば音が出るのか、細部がよく分かりません。夏になったら一度チャレンジしてみたいですね。
    テンキグサ
(「コタン生物記」樹木・雑草篇  更科源蔵・光著、法政大学出版会発行、1976 より)

牧野植物圖鑑

  • 2018.01.22 Monday
  • 05:51
私の最も大切な本は、牧野富太郎の『牧野 新日本植物圖鑑』です。何かにつけて書棚から引っ張り出しているので、昨年とうとう背表紙がバラバラになってしまいました。背中むき出しでいるのもかわいそうだけれど、製本屋に貼り替えてもらうと本が買えるほどの費用がかかるだろうしと、ようやく少し時間に余裕ができたので、自分で直すことにしました。
牧野図鑑

この本を買ったのが1974年12月なので、大学3年の冬のことになります。4月に研究室に配属となり、半年圃場に通い続けて園芸植物についてはだいたい理解ができてきました。今度は自生植物に手を広げようとして、この図鑑を買ったものでしょう。自分で買った本では、最も高価な本だったかもしれません。
奥付

もともとの図鑑は、1940(S15)年に出されたので、序は「嗚呼、皇紀二千六百年」から始まっており、最後の謝辞も、「今之レニ對シ茲ニ其勞ヲ感謝セネバナラヌノデアル」となっておりました。結網学人とは、「『漢書』董仲舒伝にある言葉。『淵に臨みて魚を羨むは、退いて網を結ぶに如かず』(淵に立って魚を得たいと願うよりは、家に帰ってそれを獲るための網を結ったほうがよいという意味。※)」なんだそうです。牧野先生は、なにかにつけてこの言葉を使っていたようです。
序

結網学人

はがれてバラバラになっているところは、すべて写真用セメダインで丁寧に貼り直していきます。これは無色透明だし、変色しないので結構重宝な接着剤です。
のり付け

こういう厚い本では、背表紙は浮かせて両側に貼り付けなければならないので、ちょっと工夫が必要で、両側は強力な製本テープで留めてみました。コンサルに転職した頃は、報告書の製本もたいてい自分たちでやっていたので、こういう時には役に立つこともあるようです。
製本テープ

30分ほどで、なんとか使用に耐えるほどの出来映えで直すことができました。学名や分類は変わってしまったものがかなりあるけれど、名前の由来とか、学名の意味などはこれが一番分かりやすく、安心ができます。小学生の頃、植物採集や腊葉標本づくりを始めた時に知った牧野先生は、私が初めて意識したあこがれの存在なので、いまだに別格の存在感があります。これからもよろしくお願いしますという、新鮮な気分になりました。
完成

(参考:礫川全次のコラムと名言 HPより)

法面のササ

  • 2017.12.05 Tuesday
  • 05:56
先日函館に向かう途中、ちょうど苫小牧の市街地の山側を走っていると、法面に緑色のササが目に入りました。この場所なら間違いなくスズタケでしょう。錦大沼公園あたりの林内に密生しているけれど、暗い林床に映えているイメージがあるので、こんな吹きっ晒しの法面に生えているのは意外でした。好きこのんで生えた訳ではなく、根茎を伸ばしてきたら切土法面だったので、仕方なく生えていると言った方がいいかもしれません。
法面のササ

さいわい車が空いているので、100キロで運転していても問題なく撮すことができました。このカメラは手ぶれ防止機能が付いているので、適当に当たり付けてシャッターを押しても、ほとんどぶれないで写ってくれます。緑色をしていないササは、丈がかなり低いので、こちらは多分ミヤコザサでしょう。
ミヤコザサ

ミヤコザサは、成長点が寒害を受けないように地中にあるため、寡雪寒冷地適応型のササといえます。この黄色い部分がミヤコザサの分布域で、十勝から釧路、根室の道東域と、胆振、日高にかけて主に分布し、苫小牧あたりはその西端に当たります。スズタケは主に胆振・日高に散在しますが、苫小牧西部にはかなり密に分布があります。でもこんな場所では、冬季間にかなり傷むことが考えられます。スズタケとミヤコザサがパッチを作っている法面もあり、こういうところを運転していると飽きることがありません。
混生

樽前PAでトイレタイムを取った際に、フェンスの向こうにまた違うササが生えていました。見た目はまるで「クマザサ(隈笹)」ですが、道内にあるはずもないので、クマイザサの葉の縁が寒さで傷んだとしか考えられません。でもまだ冬に入ったばかりだし、札幌では今どきクマイザサがこんな風になることがないので、違うササかなぁ?とフェンス越しに眺めていました。
隈笹?

秋の日和

  • 2017.10.22 Sunday
  • 05:55
久しぶりに終日デスクワーク。溜まりに溜まっている仕事をせっせと片付けなければなりません。あちこち叱られそうなものばかりで弱り果ててます…(>_<)

お昼は気分転換を兼ねていつものうどん屋へ。自転車こいでいると、風は冷たいけれど日差しが暖かいので、まだまだ秋だなぁと感じます。歩道の電柱の足元にエノコログサがひとかたまり。変なグラスよりよっぽどかわいいかもしれません。自転車止めてしばらく見ていたけれど、やっぱり怪しいおじさんになるのかな…
エノコログサ

相変わらずうどんと天ぷら二つの昼食です。中庭に出る人がもう居ないと見えて、カギがかかっておりました。こんな気持ちのいい天気に外で食べないなんて!といつものテーブルに座ると、花瓶に挿してあるホトトギスがきれいだし、回りのツタもかなり赤くなってきました。
うどん屋

ツタは、勝手に生えたものがこんなにあちこちに伸びていったものだそう。たいていのビルでは、裏側にツタがひっそりと貼り付いているけれど、やっぱりこれも野鳥のせいなんでしょう。
ツタの紅葉

帰り道、ちょっと気になったので医大裏のナンテンを見に行きました。まだ完全に赤くはなっていないけれど、今年もたくさんの実が付いていました。南向きの陽だまりなら、十分育つようになっているのです。
ナンテン

いろんな道を通りながら自転車こいでいたら、街路樹の植えますにヒマワリが。いつ播かれたものなのか分かりませんが、こんな時期に咲かそうと播いたものなんでしょうか?まだあちこちにコスモスやマリーゴールドが咲いていて、中央区にはまだまだ秋の気配が漂っています。
ヒマワリ

秋日和

  • 2017.09.16 Saturday
  • 06:00
札幌は時折ぱらつく程度だったのに、石狩北部の浜益周辺は、洪水被害が出るほどの集中豪雨になりました。昨日も朝のうちどんよりしていましたが、日が高く登るに連れて秋の日差しが差し込んで、気持ちのよい晴れ間に。被災された方も、後片づけに追われていることでしょう。土日に休むことがないので、途中の予定が空いている日には、溜まっていた雑用を片付けたり、集中講義が近づいて来たので、資料の用意をあちこち連絡したり、肉体的にも精神的にもクールダウンする一日になりました。今年は病院通いしなくてもよいのがありがたいけれど、月に一度降圧剤だけはもらいに行かなければなりません。一月振りに病院に行くと、玄関先に花が飾られていました。
プランター

降圧剤は定期的に処方してもらわなければならないので、できるだけ通いやすいところが鉄則。なので、自宅と同じ町内にある老人病院に、もう10年以上お世話になってます。その病院の、これまで殺風景なコンクリートの壁だったところに、ハンギングバスケットが二つ飾られるだけで、ずいぶん雰囲気が変るものだと感心しました。
ハンギングバスケット

用足しに自宅に戻ると、玄関先のネムノキにちらほら花が咲いてました。今年は枯れてしまったのかと思うくらい芽が出るのが遅く、一部枯れ込んだものの、7月くらいからようやく枝が伸び、ちらほら花が咲き始めました。これも異常気象のせいなんでしょうか…?
ネムノキ

花着きがやはり悪かったロニケラですが、真っ赤な実が日差しを浴びて輝いていました。明るいうちに帰ることがないので、たまに自宅の花を見ると新鮮です…(^^;)
ロニケラ

山鼻郵便局に行く途中、啓明ターミナルの横を通ったので、花壇の様子を見てきました。ここの花壇は「札幌ガーデンシティ活動事業助成」で作ったものなので、時々チェックを。交通局用地なので制約が多いのか、周りをがっちりガードレールで取り囲まれ、間近に見ることができません。私は地面に這いつくばって忍び込みましたが、普通の方は入れないでしょう。
啓明ターミナル

真ん中にロシアンセージがもりもりと咲いていました。ターミナルでバス待ちする人にとっては、このくらいのボリュウムがなければ、視認すらされないでしょう。その点からは、もう少し大型の草種を増やしてあげたいところです。
ロシアンセージ

歩道に一番近い花壇では、回りに植えられた斑入りヤブランだけが、見どころになっていました。こういう助成は一度きりなので、何かを補植しようと思っても、苗を買う資金が調達できない場合がほとんどです。一年草だけでなく、宿根草についても苗の供給ができる仕組みを、もっともっと多様にしていく必要がありそうです。
寂しい花壇

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