2回目の草刈り

  • 2019.08.25 Sunday
  • 05:29
このところ天気予報が当てにならず、不安定な空模様が続きます。昨日はハルニレの草刈りなので石狩街道を北に向かって走っていくと、晴れたり霧雨になったりではらはらしました。篠路清掃工場の隣にあるあいの里・福移の森緑地に着くと、造園業者が草刈りを始めたところでした。聞いてみると来月にここで育樹祭をやるので、作業のしやすいように通路部分を草刈りするほか、参加者がカマで刈りやすいように直径1mくらいの草だけを残してきれいに刈り取っているとのこと。いやはや至れり尽くせりですねぇ…(^^;)
育樹祭準備

みんなが来る前に対象地を分かりやすくしておこうと、まずは外周を刈り取りました。札幌市との協定では、75m×20mと30m×20mの計2,100屬隆浜を5年間やることになっているのです。
外周刈り取り

前回ほど草は伸びていなかったけれど、クサフジが絡まってハルニレが取り込まれてしまったり、目印の竹が倒れて在処が分からなくなったりと、数本誤爆をしてしまいました。根がしっかりしているので、また芽を出してくれることでしょう。
ハルニレの在りか

いつも手伝ってくれるYさんとMさんが、ヤブの中からハルニレを一所懸命探し出してくれました。草刈りも、草が濡れているのと、クサフジを除けながらなのでかなり大変で、予定の時間よりもかかってしまいました。
株さがし

それでも次々にハルニレがしっかり育っているのを見ていくと、ホッとするというか、生命力の強さに感心してしまいます。
発見

刈払機持参で参加してくれたTさんは、プロジェクトのメンバーではなかったのですが、前回の草刈りの時から私たちの窮状を察して手伝ってくれています。本当にありがたいです。
草刈り

予定の時間をはるかにオーバーし、なんとか草刈りを完了。刈草は株元に厚く敷き詰め、マルチングと株元の草を抑制させます。株回りの草があまり伸びないと、ハルニレの成長にとてもいいのです。
マルチング

いくら草が伸びていないとはいえ、面積との戦いでもあるので、4人ではかなりきつかった… かなりヘトヘトになってしまいましたが、なんとか2回目の草刈りを終えることができました。本当にみなさんお疲れさまでした。
完了

4時間以上刈り続けたので、この時点で指がかなりつっていたのですが、帰り道にブレーキを踏んだところが太ももがつってびっくり。信号で停車中になんとか回復してことなきを得ましたが、少し腰を落として中腰になっていたのが、足にも来ていたのでしょう。だんだん無理の効かない歳になってきたのでしょうねぇ…(>_<)

ハルニレその後

  • 2019.08.15 Thursday
  • 05:49
南区藤野でうろついていたクマさんは、昨日とうとう射殺されてしまいました。お盆だというのに、関わっていた関係者のみなさんの苦悩が偲ばれます。やむを得ないとはいえ、なんともいたわしい限りです。どうか安らかに眠って下さい。

私たち札幌ハルニレプロジェクトでは、育ててきたハルニレの苗木を、4月に北区のあいの里・福移の森緑地に植えることができ、6月には草刈りをして苗木を救出しました。その後まとまった雨が降らず、心配ながらもなかなか見に行くことができずにいたのですが、昨日ようやく現地確認に行くことができました。ここには72ホールものパークゴルフコースがあり、いつ行っても駐車場は満杯。人気なんですねぇ…
パークゴルフ場

大苗を28本植えたA地区は、かなり凸凹はあるものの、概ね50センチ以下の草丈なので、少雨のため草もあまり伸びなかったようです。これなら2回目の草刈りもかなり楽に片付きそう。
A地区

前回草刈りをやった時に、刈草を丸めて株元にぎゅうぎゅう踏み固め、厚いマルチングにしておきました。
これが功を奏したようで、株元には草がなく、乾燥防止にも役立ってくれたようです。
大苗

小苗を植えたB地区に移動していると、昔植えられたイヌエンジュの苗木が背丈くらいに育っていて、びっしり花を着けていました。やっぱり今年は花着きがいいようです。イヌエンジュは不思議なことに、7月の初め頃から一月半くらいの間に、木によって開花期がずいぶんずれて咲くのです。なんでイヌエンジュだけがこんなに長い開花期を持っているのでしょうか?
イヌエンジュ

B地区は、前回の草刈り時にはクサヨシが背丈くらいにも伸びていたのに、その後の伸びがあまりなく、すっかりおとなしくなっていました。これなら簡単に草刈りもできそうです。
B地区

こちらの苗木は大きなもので50cmくらいしかなく、クサフジやヒルガオがあちこちで繁茂しているので、完全に埋まっているものもありました。これは早く助け出してやらなくては。
つるもの

大苗の方はそれほどの伸びは見られなかったのに、小苗の方はどんどん枝を伸ばして成長しているのです。すべての苗木を確認したら、一本も枯れておらず、みんなすくすくと成長していました。実はかなり心配してかなりの苗木が枯れてしまったのではと思っていたのです。
小苗

先月道新に紹介された時に、「ハルニレ巨木の種 森再生へ」なんてタイトル付けられて、そんな大げさな・・・と思っていたけれど、これだけたくましく育ってくれていれば、私が生きているうちにある程度森のようになるかもしれません。やっぱり長生きしなくてはいけませんねぇ。

道新

ひたすら草刈り

  • 2019.06.16 Sunday
  • 05:55
ようやく待望の雨になりました。数日前の予報なら、かなり本格的な雨になるはずだったけれど、やはり空振り気味にしょぼくなってしまいましたが、それでも明日までそれなりの雨が降りそうです。地中深くまでしみ込み、地下水と繋がってくれることを祈るばかりです。

昨日は植樹祭で植えたハルニレのエリアの草刈りをやりました。水曜日に下見に来て、かなり手強いことが分かったのと、午前中しか作業ができないので、早めに行ってできるだけやってしまおうと、8時に現場到着。1mを越えるクサヨシが待ち構えておりました。
着手前

奥の方はそんなに草丈が高くなくて、道路際の数mを刈っておけばかなり楽になりそうなので、少しずつ刈り進んでいきました。あんまり欲張ると、歯に刈草が絡まってしまい、進めなくなってしまうのです。
最前列

予定時間まで2時間近く、一番手強いエリアをなんとか刈り取ることができました。こちらのAエリアは延長が75mもあるので、1往復するのが精一杯でした。
2列目

こちらは小さな苗を植えたBエリア。ほぼ全域が、背丈ほども伸びたクサヨシの畑状態になっており、どこに苗木があるのか全く分からないのです。これでは誤爆してしまうので、株回りを手刈りして、慎重に刈っていかなければなりません。ここまで伸びた草を刈るのは初めての経験で、かなり大変でした。
Bエリア

クサヨシに吸われて地面はカラカラになっていたけれど、ハルニレの苗は一本も枯れていなくて、ちゃんと元気に育っているのが嬉しかった。あれだけていねいに植えたお陰でしょう。ホッとしました。
救出

給油ついでに先ほどのAエリアを見に行くと、刈払機を持参で参加してくれた二人が、サクサクと刈り進めていてほとんど完了。さすが慣れている方達なので、本当に助かりました。
Aエリア

大変だったBエリアも、三人かがりで刈り進め、1時間半ほどでようやく刈り倒すことができました。合わせて2,100屬△襪里如△覆なか大変な作業となりましたが、一度経験しておけば、次回からは時期や刈り方に工夫すれば、もう少し楽にできそうです。
草刈り完了

最後に刈り取った草を株元にぎゅうぎゅう詰め込んでよく踏みつけ、乾燥防止と草除けのマルチングとしておき、予定の2時間で作業を終えることができました。これでしっかり雨が降れば、元気に育ってくれることでしょう。参加していただいたみなさん、本当にお疲れさまでした〜
マルチング

ハルニレの取材

  • 2019.05.28 Tuesday
  • 05:51
先月20日、北区のあいの里・福移の森緑地で行われた「ハルニレの植樹&育樹祭」は、翌日の朝刊に写真入りで大きく紹介されました。ところが、この活動のシンボルであるハルニレの巨木が、そんな町中にあるのか?という問合せがずいぶんと来たそうです。そこで、改めてこの木のことを紹介したいとのことで、取材を受けることになりました。

道新記事

13日に大通公園のガイド研修の際に行った時に、回りの木がすっかり展葉しているのに、このハルニレだけがまだ枯れ木の様相をしているのでびっくり。雨不足で水を十分に吸い上げることができず、芽を開く力がなかったのでしょうか。万が一大きく枯れ込んでいたらどうしようと、地下から上っていく時にはドキドキしました。
13日のハルニレ

地上はムワッとした熱気に包まれていましたが、無事に葉が開いていてホッ。でもこの馬鹿陽気や雨不足で、木にはかなりのダメージが予想されます。一日も早く足元の舗装をはがし、草を植えて自然な環境に戻してやりたいです。
昨日のハルニレ

あんまり暑いので(この頃が最高気温で、34.2℃もあったそう)、写真撮りを先に済ませようということに。私と記者が話している間、女性のカメラマンがバシャバシャと撮してくれました。せっかくなので私のカメラでも撮してよと、同じようなアングルで撮してもらったのがこの写真。さてどんな写真になっているのかな?
取材のアングル

その後道新に場所を移して、いろいろと取材を受けました。このような形でハルニレのことを紹介していただけるのですから、本当にありがたいです。掲載は今週中とのことでした。

再び外に出ると相変わらずムッとする熱気。大通公園に面した温度計は32℃を指していました。この温度計の表示は、35℃までになっているけれど、5月でこんな暑さなんだから、そのうち目盛が足りなくなってしまうのでは…と思ってしまいました。今日からは気温も下がるようだけど、たっぷりの雨がほしいです〜
温度計

植樹&育樹祭

  • 2019.04.21 Sunday
  • 05:49
私たち札幌ハルニレプロジェクトは、スタートしてからちょうど5年目。これまでの活動の集大成といえる最大のイベント「植樹&育樹祭」が昨日無事に終了しました。

植樹する苗木は、これまでタネ播きから苗畑での養成、冬囲いや草取りなど、手厚く育てていただいたメンバーによって、前日の夕方積み込みが行われました。北大農場の片隅に2年間、手稲の畑を借りてさらに2年間養成した結果、最も大きなものでは2mをはるかに越える大きさにまで育ちました。いよいよ最後の旅に出発かと思うと、ちょっとしんみりでした。
苗木の用意

昨日午前中は風もなく、気温は低いけれど、絶好の作業日和に恵まれました。プロジェクトのメンバーと、私が座長をしている緑関係の研究会からもたくさん参加があり、市の担当者や取材に来られた新聞記者も含めれば、20名近くに。私のブログを見て、はるばる厚真町から参加していただいた若者がいたのにはびっくり。本当にありがたいことです。
挨拶

まずは30cm以下の小苗の植樹から。みなさんこういう形で木を植えるのは初めての方ばかりなので、私が手本を見せることにしました。ここのエリアは石やガラがあんまり入っていなくてよかったです。
植樹の見本

まず小苗を植えていただき、続いて30cmから100cmまでの中苗を植え込んでいきました。植穴もそんなに大きくないので、体慣らしにはちょうどよかったです。
苗木植え

2m近くの大苗を植えるエリアは、目印の杭もよく刺さらないので、これは砂利や石がかなり混じっているようでした。こんなところに大きな植穴を掘っていたら、プロでもへばってしまうので、近くに会社のある研究会にメンバーにお話ししたら、社長以下3名の方がミニユンボを積んで参加してくれ、さくさくと穴を掘ってくれました。本当に感謝感激です。
ミニユンボ

お陰で大苗植えもスムーズに進み、午後の早いうちに、80本すべての苗木を植えることができました。
大苗植え

もう一つの作業である「育樹」については、エリア内にある、かつて植えられたものの、全く手入れされていない木を剪定して、健全な生育ができるようにする作業です。Sさんに見本を示していただきました。苗木の場合、早く積雪深を越えるよう、上長(じょうちょう)成長を促すために下枝を払ってやることが大切です。
整枝

初めは恐る恐るハサミを入れていましたが、すぐに慣れてどんどん手入れが進み、エリア外の木まで手入れしてしまうほどでした。時計を見るとちょうど2時で、ピッタリ予定どおりに完了。3時間にわたる作業、本当にお疲れさまでした。
育樹作業

なお、現地で取材された内容が、本日の北海道新聞朝刊に掲載されています。そちらも併せて参照下さい。

ハルニレの植樹

  • 2019.04.13 Saturday
  • 05:19
私たち札幌ハルニレプロジェクトの植樹祭は来週ですが、昨日はその予行演習になりました。昨年から造っている、娘夫婦達のブドウ畑の開設記念に、ハルニレの苗木を贈るからと言っていたのです。娘のブログの題名が「チキサニの丘から」だったように、チキサニ=ハルニレへの思い入れもあったからです。前日に星置まで行ったので、苗木を積んでおこうと畑に行くと、雪はちょうど消えていたのでよかったのですが、根鉢がむき出しになっていて焦りました。余市に持っていく苗木を取ってから、しっかりと土をかけておいたので、あと一週間待っててね。
苗木畑

昨日の朝もかなり冷え込んで、盤渓峠のあたりは雪融け水がピカピカに凍り付き、既にタイヤ交換している人はかなり焦ったことでしょう。8時台の後志道は車も空いていて、あたりに雪もなく、すんなりと余市ICにたどり着きました。赤井川から積丹にかけての山には、まだまだ真っ白な雪が。
後志道

苗木はちょうど2mあり、たった4年でここまで大きくなる成長ぶりには驚かせられます。細根の吹きもいいので、しっかりした根鉢が付いているため、植樹には最適のサイズでしょう。
苗木

娘のブドウ畑の入り口に。将来ハルニレのトンネルができるように植えることに。ここは石がほとんど入ってなくて、やや粘質の赤土という、ハルニレには最高の環境のようです。
植穴

本番では一本支柱にしますが、ここは軽トラやトラクターが往来するので、念のため三本支柱をつけました。2本植えるのに1時間ちょっとかかっているのは、植穴を手掘りしたから。本番はミニバックホーで穴を掘るので、1本20分くらいで植えたいところです。
完成

物置も完全に自力で建てており、早く屋根までいきたいところですが、この時期は用事があれこれ多くてなかなか手がつけられないそう。この時期には手伝いにも行けないし、困ったなぁ…
物置

昼近くになると気温も上がり、物置裏の斜面ではキクザキイチゲの花が満開に。ここに入ったのが6月だったので、春植物は初めての対面です。エンゴサクやキバナノアマナなどの春植物が見当たらないけれど、これからなにか出てくるかな。
キクザキイチゲ

ハルニレの植樹祭

  • 2019.03.29 Friday
  • 05:53
この3日、毎日雪がちらついて道路は真っ白。冬タイヤならぬ冬靴の出番が続きます。すんなりとは春になってくれそうもありません。来週は10℃越えの予報が続いているので、ようやく春めいてきそうです。

先日私たち札幌ハルニレプロジェクトと札幌市との間に締結した、「連携協定による森づくり活動」の調印式の様子が、札幌市のホームページに掲載されました。
調印式

対象地は、あいの里団地から車で5分ほどのところにある「あいの里・福移の森緑地」です。隣に篠路清掃工場があり、かつてその余熱を用いてハウス栽培が行われていました。現在では施設はすべてなくなり、72ホールものコースがあるパークゴルフ場がメインの緑地です。
位置図

この奥の方が森づくりの場所になっており、毎年植樹祭が行われてきました。私たちが育ててきたハルニレの大苗(1.5〜2m程度)約30本は、初期に植樹が行われて、背丈くらいの樹木が点在しているエリアに、補植する形で植えようと思っています。
大苗植樹エリア

一番奥のエリアでは、植樹された苗木があまり見当たらない成績不良エリアとなっており、ここに約60本の中〜小苗(0.3〜1m程度)を植樹しようと考えています。
小苗植栽エリア

この協定では、指定されたエリア内で既存樹木の手入れも行うことになっています。確かに、植えられて以降一度も手入れがされていない木ばかり。これでは積雪に引っ張られて枝が抜けたり、幹が曲がってしまうでしょう。早く下枝を落としてやり、上長(じょうちょう)成長を促してやらなければなりません。
育樹対象

私たちハルニレプロジェクトのメンバーだけでは、これだけの本数の木を植えたり、手入れをするのが大変です。そこでお手伝いいただける方を募集いたします。幸い植穴掘りは、近くにある知り合いの造園屋さんが手伝ってくれることになり、ミニユンボで掘ってくれることになりました。最も大変な穴掘りが機械でできれば、そんなに肉体労働にはならないので、気軽に参加いただけますよ〜
チラシ

 ■4月20日(土) 10時から15時くらいまで
          (人数次第では午前中でほとんど片付きそうです。)
 ■作業内容:午前中 ハルニレの苗木の植栽(大苗約30本、中小苗約50本)
       午後から 対象地内(2,100)の苗木の枝払いなど
 ■集合場所:あいの里・福移の森緑地 駐車場
 ■用意するもの 長靴、作業できる服装、飲み物、お弁当は各自ご用意下さい。
         剣先スコップ、剪定鋏があれば、持参下さい。

市民ホール前の樹齢約300年のハルニレから取ったタネで育てた苗です。いわば血統書付きのハルニレを、自分の手で植えてみませんか?

連携協定の調印式

  • 2019.03.16 Saturday
  • 05:51
昨日は朝から市役所へ。家のあたりは5cmくらい積もっていたけれど、事務所のある円山ではうっすら白い程度。町中まで出てくると、どこにも雪が見えませんでした。時計台は、改修工事で少し緑がかった色になってよかったけれど、三方をビルに囲まれて、ますます「がっかり名所」の地位を高めてしまったようです。
時計台

札幌市では、連携協定による森づくりを11年前から進めているけれど、その間に協定を締結したのは7団体で、私たち札幌ハルニレプロジェクトが8番目になるそうです。さっそく建設局長室で調印式を。数年前から、みどりの部局は環境局から建設局に移されているのです。この日のためにあわてて角印を作りましたが、これからそんなに出番があるかなぁ〜
調印式

局長に対して、この活動の経緯やハルニレの置かれている状況を説明し、私たちの活動の重みをしっかりとアピールしておきました。隣の会議室に移動し、パネルの前で記念撮影を。やがてこれがHPに掲載されるはずです。
記念撮影

協定書を挟み込む立派な台紙まで付いており、改めて協定の重みを感じてしまいました。これから5年間の間に、これまで育ててきた約80本のハルニレの植樹と、それを含む2,100屬離┘螢△琉藜作業を行います。
協定書

これによって、新年度に入ってさっそく、第1回目の作業を開始することになりました。詳しくはまた連絡しますが、あいの里団地から車だと数分のところにある、あいの里・福移の森緑地で、「植樹・育樹祭」を開きます。興味のある方はぜひご参加下さい。

   日時:2019年4月20日(土) 10時〜2時間程度
   場所:あいの里・福移の森緑地内(待ち合わせは緑地内駐車場)

位置図

中国のお土産

  • 2018.11.29 Thursday
  • 05:51
先月大通高校で、中国から来た高校生たちに、ハルニレの話をやりました。その時にいただいたお土産をじっくり見ないまま、本棚の隅に置いたままでしたが、最近事務所にいることが多いので、手に取ってよ〜く見ることができるように。どんなものかも分からないのも失礼なので、少し調べて見ました。一つは書の拓本です。現在の西安碑林博物館の前身は、1087年に設立された『西安碑林』で、文書だけでなく千基もの石碑を収蔵しているのだそうです。
西安碑林

ただのコピーではなく、本物の拓本で、墨の匂いがまだプーンと漂います。この拓本の題は『蘭亭序』となっており、行書なので読みやすく、意味はよく分からないけれど、確かに見事な筆だなぁと思っていました。
蘭亭序

この『蘭亭序』とはなんだろうと調べてみると、なんと書聖とよばれる王羲之(おうぎし)の書の中でも最高のものとされているのだそうです。ちゃんと調べてみるものですねぇ。加筆や書き直しがあると思ったら、酔っ払って書いたものなんだそう。
wiki

真筆はもう残っていないと言われ、この碑文も筆跡の中から行書の文字を拾い集めて石碑にしたものだとのこと。その石碑が西安碑林に残されているようです。ネットで調べていくと、書き下し文も見つかったので、じっくり読んでみようと思います。

王義子

もう一ついただいたのが、『剪紙』(せんし)と呼ばれる切り紙細工。そういえば、春節の時期に、窓ガラスに赤い切り紙を貼り付けている風景を見たことがあります。
剪紙

ただこれは、わざわざ「藝術」と謳っているだけあって、かなりの大きさもあり、絹に貼り付けて軸装された立派なものです。くれぐれも湿気には気をつけてくださいといわれたので、はがれる恐れがあるのでしょう。今年の正月に、部屋に飾ることにしましょう。
剪紙芸術

もう一つ、別れ際に高校生からいただいたのが、この印材でした。紅瑪瑙とあり、とても堅そうな材質です。はんこ屋さんのHPを調べてみると、「開運、豊作、長寿、健康をもたらし、勇気と行動力を養う力があるとされる水晶です」とあるので彫ってみたいけれど、持ち込みでもかなりかかりそうなので悩んでいます。それにしても、なんで私にくれたのかなぁ…?
印材

年金前のハルニレ

  • 2018.11.12 Monday
  • 05:56
旧厚生年金会館が営業を終え、仮囲いで囲まれてしまいました。私たちにとっては、「年金」といえば、なんたって厚生年金会館のホールのことを指していました。ここで聴いたコンサートは、ちょっと高かったけれど、なかなか聴けないものが多かったし、芝居やダンスなど、一つのステイタスを持っていた所でした。なくなってしまうのは、とっても寂しいです。
年金のハルニレ

こういう建物は、いつか老朽化すれば消えていくものなので、そんなに感傷的にはなりませんが、ここにあるハルニレの行方が気になっているのです。次の画像は2005年7月8日に撮したもの。この時には、全市にある景観的に優れている樹木の調査を行っていたので、撮したものでした。
2005年の様子

かつてこの前の北1条通は、一般国道5号の一部でした。国道は、1984年に創成川沿いから札幌新道経由に切り替わり、この区間は道道124号宮の沢北一条線になって、現在は札幌市の管理する道路です。年金前の道路には、8本のハルニレが車道にはみ出して立っていたのだそうです。この辺りには、ハルニレがたくさん生えていたところなので、道路敷の中に取り込まれたものがたくさんあったわけです。ところが、どんどん車が増えていけば、通行の支障になるので、切る切らないの論争が盛んに起きていました。
タイムスの記事
 (1969年4月16日の北海タイムスの記事より)

いろんなやりとりの後、特に支障になり、樹勢の弱っているもの2本を伐採することが決まりました。後の6本は、そのまま残されることになったのです。
記事のアップ

その後何年後なのか、正確な記録がありませんが、残りの6本は伐採ではなく移植することになり、そのうちの2本が向かい側の年金の敷地内に移植されました。この画像は、札幌市のアーカイブにあったものなので、公文書館に行けば記録が残っているはずです。
移植中

これが取り壊された後、何ができるのか分かりませんが、隣にあった日販の敷地内にあった樹木だって無残に切り刻まれてしまったので、ここだってそうなる恐れが十分にあります。そういう謂われをしっかりと残していく必要があるのです。

ハルニレの冬囲い

  • 2018.11.04 Sunday
  • 05:53
昨日は最高の秋晴れで、ラジオでは「平成最後の小春日和」なんて、大げさなこと言ってましたが。ハルニレの冬囲いをするので、道具を取りに家に戻ったところ、隣にあるイロハモミジが最高の紅葉を見せていました。ここにはもともと2区画の敷地に家が建っていたけれど、そこが売りに出されたので、家が2軒建ちました。このモミジがちょうど真ん中にあったので、双方で話し合って残されたものです。朝早く出て、夜に帰ってくるので、こんなにきれいになっているのに気がつきませんでした。
イロハモミジ

本当に雲一つない最高の天気で、みなさんどこに行ったのでしょうかねぇ…結構道路も混んでました。手稲の畑に着くと、ハルニレの葉はほとんど落ちており、作業しやすくてなによりでした。一番大きなものは2.5m近くになっています。
ハルニレ

作業の時に集まるいつものメンバーで、さっそく中・小苗のポット植えをお願いしました。約50本あるけれど、なんと20分ほどで片付けてしまってびっくり。さすが慣れているので心強いです。
ポット植え

大苗は、しっかり根を張っているので、根切りしていかなければなりません。スコップを挿すとブチブチと手応えがありました。ここの土は全く石がなく、粘りも強いので、根巻きするには最高の条件でした。
掘り取り

80cm角のジュートの薄い布が、冬囲い資材で売られていたので、根巻きにはピッタリ。そっと真ん中に置き、風呂敷を包むように布を縛ってから、太い麻ひもで巻き上げます。最高気温が17℃くらいの予報でしたが、風がないのでかなり暑く、みんな汗だくになってしまいました。
麻袋

根巻きができた苗は、片隅に横倒しにして、冬を越させます。この場所は2mくらいに雪が吹き溜まるので、昨年もかなり折れてしまいました。来春にこのまま運搬して植樹する予定なので、ここで倒して越冬させることにしたのです。
横倒し

大苗をきっちり重ねて倒していき、軽く土をかけて完成です。ポット苗もその後ろに寝せて、予定の2時間できっちり完了しました。
冬囲い

ここの畑で2年過ごさせていただいたお陰で、みんなたくましく育ってくれました。畑を貸してくれたHさんには本当に感謝です。まぶしい日差しを浴びながら、みんなで記念写真をパチリ。本当にお疲れさまでした〜
完成

ハルニレの行方

  • 2018.11.02 Friday
  • 05:54
私たちハルニレプロジェクトが育ててきたハルニレの苗木は、既に私の背丈を超えてきており、いつまでも管理していると動かせなくなってしまいます。記念植樹で使うものも一段落したので、どこかに植えさせてもらえないか、あちこちに打診しておりました。
苗木

昨日はその打合せを行うため、昼前に出かけましたが、途中でお昼を食べようといつもの丸亀に入ると、店の外まで行列ができるほどの大混雑。なんだろうと思ったら、毎月1日は釜揚げうどんが半額になるのでした。いつものように釜玉と天ぷら1つ頼んだら、なんと160円!思わずえっ?と聞き返してしまいました。釜玉が半額で210円、特大かにかまが160円の370円なのに、私の持っている丸亀の「プレミアム60カード」で50円引きになり、そのスタンプが5つで天ぷらがただになって160円になった次第。なんかもうけた気分になりました♪
丸亀

近くにあるパークゴルフ場は、こんな天気でもたくさんの老若男女で大賑わい。時折ザァッと雨が降っても全然平気で、誰一人傘を差すわけでも、雨宿りするわけでもなく、熱心にプレーを続けておりました。すごいですねぇ。
パークゴルフ場

降ったり晴れたりの繰り返しで、本当にいつまでこんな天気が続くのか、うんざりしてしまいますが、北の空に短い虹が見えたのが、わずかな救いでしょうか。
虹

打合せの結果、なんとかハルニレを植えさせていただくことができそうで、ホッとしました。もちろん植えておしまいではなく、しっかり手入れして、大きく育つところまで面倒みなくてはいけません。
植樹対象地

帰ろうとふと北の空を見上げると、雲の切れ間から、雪を被った暑寒別の山並みが。これを見ると確かに11月になったんだなぁと実感させられました。
暑寒別の山

中国高校生訪日団

  • 2018.10.20 Saturday
  • 05:55
昨日は大通高校で、日中の高校生たちを相手に、ハルニレプロジェクトのことを少し話しました。訪日の目的が、「日中植林・植樹国際連帯事業」2018年度中国高校生訪日団というもので、日本の環境保護・防災対策に関する知識を深め、日本の高校生や市民との親睦を深めることが目的となっています。
まずは日中の高校生たちがテーブルを囲み、それぞれの国の環境問題を出し合い、それを克服するためにできることは何かを話し合いました。お互い多言語対応の生徒が多いので、ちゃんと話し合っているのにはびっくり。
ワークショップ

今回の訪日の目的の一つが植樹なので、大通高校の先生から相談を受け、ハルニレとラベンダーの植樹をすることにしたのです。そこで、札幌の町とハルニレの関係と、私たちがどうしてハルニレにこだわってきたかについて、短い時間ではありましたが、紹介させていただきました。
ハルニレ

終わってやれやれと思っていたら、中国から参加した二つの高校から、それぞれお土産があるのでもらってほしいとのこと。博物館級の素晴らしい碑文の拓本と、絹製の切り絵の掛け軸をいただき、恐縮至極。今週は北京市からの研修団に続き、二つも対応するのも珍しいことでした。
お土産

ロビーにある大階段に、日中の高校生が並んで記念撮影。手前の歓迎の文字は、大通高校の習字の先生の揮毫だそうです。
記念写真

それから校庭の隅で記念植樹を。前日に掘って運び込んでおき、仮ぎめしておいたので、あわてなくてよかった。ちゃんと水極めして水鉢を作り、しっかりと植え込んでもらいました。
記念植樹

私も記念撮影にもぐり込んで、ぱちりと写してもらいました。
完了

それから屋上に移動し、今度はラベンダーの植え込み。ここも16日に生徒たちにがんばってもらい、掘り起こして堆肥を入れ、しっかりとした準備をしておきました。ハルニレは代表6名が植樹したので、残りの24名に一株ずつラベンダーの苗を持ってもらい、しっかりと根をしごいて植え込んでもらいました。
ラベンダー植え

大通高校の生徒と向き合って、苗を植えていただき、こちらの植樹も完了です。あとで灌水しながら植え直すものも少しありましたが、ほとんどがちゃんと植えられていてホッとしました。学校紹介でも農作業をやっていたので、土いじりになれているようです。
完成

すべてのプログラムが終了し、ロビーで双方の生徒たちが交歓するのを見ていると、西安の高校生が一人やって来て、これを是非もらってほしいと小さな小箱を。中には紅瑪瑙の印材が…通訳がいないので詳しいことが聞けなかったけれど、本当に嬉しかった。何日も通って準備をするのが大変だったけれど、それらの苦労が吹き飛ぶ思いでした。やっぱり中国の緑づくりにも、お手伝いしなければならないかなぁ…

AIR-G'

  • 2018.09.05 Wednesday
  • 06:03
関西地方に大きな被害を出した台風21号は、夜中に日本海を駆け上がり、札幌では最大瞬間風速が33mほど。余市や仁木の果樹が心配です。農家さんは、気が気で一睡もできなかったのではないでしょうか。

先週末、AIR-G'のリポーターから電話がありました。5月に道新のさっぽろ10区(トーク)で特集された「札幌ハルニレプロジェクト」のことがずっと気になっていて、是非ハルニレのことを取り上げたいとのことでした。いろいろ話していくと、火曜の昼過ぎに5分ほどの現場レポートなので、それならぶっつけ本番でやりましょうということに。昼前にハルニレのところに行くと、ディレクターと二人が待ってました、
ハルニレ

こんなにびゅーびゅー風吹いてても、スポンジ被せているので全然大丈夫なんだと。ずいぶん身軽なんですね?と言ったら、一応中継器は持ってきてるけれどあくまで予備で、実際には iPhone 使って会社まで電波飛ばすんだと!便利な世の中になったものですねぇ。
中継機器

5分なので、二言三言で済むかなぁ…と思っていたけれど、どんどん振られてくるので、わりと必死でしゃべりました。ちゃんと伝わったかなぁ…(^^;) あっという間に終わり、ホッとしたところで写真を取ってもらいました。番組ブログにも、夕方にはアップされていましたよ〜
無事終了

公園側に渡ってハルニレを振り返ると、こんな感じで創世スクエアから見下ろされているのですね。創成川の東の再開発が先日話題になっていたけれど、この街区はどうなっていくのでしょうか?それが見えてくるまでは、プロジェクトを続けていかなければならないでしょう。
創世スクエア

遅いお昼でも食べに行くかと歩き始めると、歩道脇の植えますでは、一才サルスベリが満開になっていました。高木性のサルスベリも、市内でちらほら見かけますが、この一才ものは低木性でたくさん開花してくれるので、花の少ないこの時期にとっても目立ちます。一体誰がこれを植えたものなんでしょうねぇ…?
サルスベリ

久しぶりに遊鶴の美味しい蕎麦を食べて、事務所に戻ろうとしたら、わしたショップでシークワーサーが山盛りに。小さな袋に詰め放題で250円につられ、挑戦してみました。大小組み合わせて90度ずらして詰めていき、10個入ったので、生サンマの塩焼に絞って食べることができました〜♪
わしたショップ

にれの木ものがたり

  • 2018.08.20 Monday
  • 05:50
土曜日の午後には、制作に札幌ハルニレプロジェクトとして協力してきた朗読劇『にれの木ものがたり』の発表会がありました。会場は道庁赤れんが庁舎の会議室。ここでは、これまで何度も講演会や講習会をやって来たなぁ…と、ちょっと懐かしく思い出してしまいました。

 にれの木ものがたり

劇の性格上、ここでやりたかったのかもしれませんが、なにせキャパが小さいので、立ち見の方がたくさんおりました。私たちには最前列の来賓席が与えられて恐縮至極。まず最初に、制作過程のビデオがプロジェクターに映されました。私は参加できなかったけれど、記念植樹のスタートは大通西1丁目のハルニレのところ。メンバーのSさんが、このハルニレの謂われについて説明してくれました。実際のハルニレをこのように触って体感できたのは、その後の進め方にはとってもよかったと思います。
ハルニレ案内

その後は北広島に移動し、私たちが育ててきたハルニレを2本、子供たちの手によって植えていただいたのです。泥まみれになって、一所懸命植えている様子がよく分かりました。
ハルニレ植樹

肝心の本番は、正直予想よりはるかによかったです。私は6月2日のオリエンテーションの冒頭で、札幌の町とハルニレの関係について、30分ほどお話しをし、その後のレクチャーや試読の様子を見ていて、7回のレッスンで仕上げるのは大変だなぁ…と思っていたのです。みなさんの隠れている能力を、うまく引き出すのが上手だったのでしょうか。
芝居

脚本も、骨格はあくまで百田宗治の『にれの町』なんだけれど、うまく史実と絡めながら、分かりやすくストーリーを作っていました。16人の子供たちと、成人12名で創り上げた朗読劇。文句なく素晴らしかったです。札幌ハルニレプロジェクトとしても、いろんな形で協力して、本当によかったと思いました。
カーテンコール

植樹の準備

  • 2018.06.23 Saturday
  • 05:55
先日参加した、朗読劇「にれの木ものがたり」の参加者によるハルニレの植樹が、本日行われます。そのハルニレを準備しなければならないので、昨日の夕方手稲の畑にメンバーが集まりました。植樹するのは2本なので、素性のいいものをと、樹高が2.2mと2.3mにもなっているものを選びました。春から更に40cmも伸びていました。
植樹3号

春から伸びた枝がぼうぼうで、風を受けてよじれてしまうため、いらない枝をていねいに落としてもらいました。こうすることにより、上に伸びる力が集中するのです。
枝透かし

普段から、草花をいじることはあるけれど、木を掘り取ることはなかなかないものです。庭木の掘り取り講座のように、少しずつやっていただきました。私だってコンサル時代に少しはやっていたけれど、随分久しぶりのことでした。
掘り取り

北大構内からここに持ってきてちょうど2年。しっかりといい根が四方に伸びて理想的な根鉢を形成していました。ハルニレは直根があまり出ないので、こういう時にはとても扱いやすいのです。
根鉢

メンバーのNさんは現役の植木屋でもあるので、さすがにプロ!!という腕前で、たちまち根鉢を麻袋で包んでいきました。これ以上大きくなると私たちの手に負えなくなるので、今年の秋にはこれらの苗木もすべて片付ける予定です。
根巻き

1時間弱で、ハルニレの掘り取りと手入れも完了したので、みんなで記念撮影を。今回のハルニレは植樹3号と4号となります。私は既に別の予定が入っていたので、残念ながら今日の記念植樹には参加できませんが、子供たちの手によって、しっかりと植えられることでしょう。
集合写真

にれの木ものがたり

  • 2018.06.03 Sunday
  • 05:46
NPO法人 ことばのひろば五億の鈴の音 が企画している朗読劇「にれの木ものがたり」に、わが札幌ハルニレプロジェクトも協力することになり、昨日はその第一回目のオリエンテーションがありました。
  にれの木ものがたり

会の冒頭に、少し時間をいただいて『私たちの町札幌とハルニレ』というテーマで、札幌の町の成り立ちやハルニレのこと、その関係性などを簡単に説明させていただきました。主役は小学生の高学年なので、言葉遣いや用語の使い方に、人一倍神経を使うものです。準備が結構大変でした。
解説

この朗読劇の元ネタが百田宗治(ももたそうじ)の『にれの町』だったことから、ハルニレについての活動をしている私たちのことを知り、協力を求められた経緯がありました。以前ある高校の放送部が制作した『札幌のチャチャ』というビデオ作品にも協力していますが、その時の顧問の先生がNPOの理事になっているのにまたびっくり。世の中狭いものです。
にれの町

言葉や画像だけではハルニレを実感できないだろうと、自宅で鉢植えにしているハルニレを持ち込み、ちょうどたくさん舞い落ちているハルニレのタネも、昨日集めてきて触ってもらいました。理事長の五十嵐いおりさんの発声練習はさすがで、みなさんめきめきといい声になっていくのが分かるほどでした。
発声練習

昼に終了後、また北広島に移動。先日植樹の下見をやった場所が、当日使えないことが分かり、同じく北広島市内にある別の施設を植樹場所にすることになったのです。今度はうんと開けたところなので、芝生内のシンボルツリーになるよう、2本の位置をすぐに決めることができました。植樹の本番に参加できないのが残念ですが、楽しい植樹会になることでしょう。
植樹の下見

この建物の裏に、真っ赤な花の咲いている大きな株ものがあり、近づくとなんとボケでした。2mくらいのボケはよく見かけますが、3mを越すほどの大ボケは初めてです。いろんなものがあるものですねぇ…
大ボケ

札幌ハルニレプロジェクト

  • 2018.05.22 Tuesday
  • 07:18
本日の北海道新聞には、さっぽろ10区(トーク)が折り込まれています。今回の特集は、なんと札幌ハルニレプロジェクトです!!先日取材を受けたものが、今日発行されました。道新を取っていない方は、是非コンビニ等でお求め下さい。真ん中の写真は、大倉編集長自らが道路に寝そべって写したもので、さすがですねぇ。こうでないと迫力ある構図にならないと言っていたのが、これを見ると納得しました。
今年は、育ててきた「血統書付き」のハルニレの苗木を、あちこちに植栽することが活動の主眼です。百年以上生きるハルニレを、それにふさわしい場所に植えたいので、情報のある方は是非連絡下さい。よろしくお願いいたします。
道新

植樹の下見

  • 2018.05.20 Sunday
  • 05:51
ハルニレプロジェクトで育ててきたハルニレの苗木を、記念植樹に使っていただけることになり、その場所の下見にみんなで行ってきました。場所は、札幌に隣接する北広島市に入ってすぐの森の中。素晴らしい環境の中にある認定こども園です。ここの理事長が、また別途紹介しなければならないプロジェクトの理事をされており、私たちの活動を知って、是非園内に植樹してほしいと依頼されました。
こども園

でも園内は見事な自然林に包まれており、開放的な空間を好むハルニレに適した場所はそんなにありません。凍える雨の中ぐるぐる園内を見て歩き、ようやく本館の裏手の広場なら、2本くらい植えられそうだということになりました。
植樹場所

植樹は来月の末に予定されているけれど、私は既に予定が入っていて、残念ながら参加することができません。そこでメンバーの中にいる緑の専門家2人に、植樹全般を仕切っていただくことになり、場所の選定も3人でしっかりと検討させてもらいました。
場所選定

土壌のプロは、さっそく予定地に穴を掘って確認を。建物を建設した際に持ち込まれた砕石などが混入しているものの、土壌自体は保水力の強いしっかりした赤土なので、ここなら問題なく育ってくれることでしょう。
試掘

それにしても回りの森の深いこと。幾筋も沢が掘り込まれ、ミズナラやウダイカンバ、オオバボダイジュやホオノキなどの大木が林立しているのです。林床は大部分チシマザサに覆われていましたが、植木屋時代にこのすぐ近くで仕事した際に、このあたりの森を何度も見たことがあるので、林床植生も豊富なはずです。
自然林

沢には立派な吊り橋が架けられ、子供たちは初めは怖がるものの、すぐに慣れて大人気なんだそう。渡ってみるとかなり揺れて、こりゃ興奮するはずです。
吊り橋

その後、厚別区内にある別の認定こども園も見てきましたが、こちらは建て替えたばかりで、まだ外構の計画が決まっておらず、小さな苗木をいきなり植えるのはちょっと難しいので、園内に仮植えしておくことにしました。幼稚園のかわいい椅子に座って最後の確認を。22日の道新に掲載される私たちの活動に合わせて、こちらのプロジェクトも紹介される予定です。
作戦会議

一段落して、みんなのお腹もすき過ぎるくらいになったので、遅〜い昼食を食べようと国道を走っていくと、なんとまたスープカレーの店がありました。探し歩くのも面倒だとここに入り、2日連続でスープカレーを食べてしまいました。10年くらい食べたことがなかったのに、こんなこともあるのですねぇ…(^^;)
スープカレー

ハルニレの取材

  • 2018.05.11 Friday
  • 05:48
連日寒い日が続きます。それでも我が家のサクラはほぼ散ってしまい、盤渓のサクラも散り始めました。5月もはや中旬に移行し、確実に季節は移ろっていきます。

昨日はハルニレプロジェクトの取材を受けるので、北大通をテレビ塔に向かって走っていくと、西12丁目のバラ園の向こうに、カスミザクラが満開になっているので途中下車。エゾヤマザクラに比べて約10日遅く咲いてくるカスミザクラは、この花時にだけ意識されるのですが、大半の方はまだエゾヤマザクラが咲いているんだとしか思わないでしょうね。それにしても、なんでここにこんなに固まって植えられたんでしょう。カスミザクラの花にも濃淡があり、なかなかいい雰囲気です。
カスミザクラ

四隅に植えられているマグノリアが、盛りを過ぎて大きな花弁が落ち始めていました。満開時にはきれいだけれど、ぼとぼと花が散り始めるとちょっと汚く感じてしまいます。20年以上前にここの整備をやった時、まだかなり小さな株だったけれど、4本揃っていたので慎重に移植してもらいました。うまく活着してくれて本当によかったと思います。
マグノリア

これは、モクレン(通称 紫木蓮)とハクモクレン(白木蓮)を交雑して作られたサラサモクレン(Magnolia xsoulangiana)というグループの品種です。けっこう耐寒性が強く、ハクモクレンより枝がしっかりしている印象です。大通公園では一番特徴的な樹木かもしれません。
サラサモクレン

大通へ行くのにわざわざ車に乗っていったのは、ハルニレの苗木を積んでいたのです。記者さんにも苗木を見ていただきたかったし、親子の対面もこれが初めてでした。苗木は手稲の畑で養生しているけれど、説明用に1本だけ鉢植えにして、我が家で管理しています。
ハルニレの苗木

今年はハルニレの実付きがいい年のようで、記者の方もすっかり葉っぱだと思ってました。高枝切り鋏で小枝を取ってみると、ほぼ完成形の大きさにまで大きくなっており、結実しなかった‘しいな’がバラバラと落ちてきていました。
ハルニレのタネ

私含めて5名のメンバーが参加し、ハルニレへの思いをそれぞれ取材を受けました。北海道新聞に折り込まれる「さっぽろ10区(トーク)」に、22日頃掲載される予定です。どんな記事になるのか楽しみですねぇ。乞うご期待。
取材風景

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