スカイミラー

  • 2020.08.16 Sunday
  • 05:51
お盆になった途端に、本州以南の方には申し訳ないくらい涼しくなりました。昨日は夜中から朝までかなりの雨も降ってくれたので、花壇などの水不足も解消できたのでは。涼しくなるのはいいけれど、雪が降るまであと2ヶ月半かと思えば、気持ち的にかなり焦ってしまいます。

十勝ヒルズから、園内の様子が送られてきました。スカイミラーのサルビアにも色が上がり、お盆期間に訪れた来園者のみなさんに、しっかりアピールしてくれたことでしょう。

スカイミラー

現在の経営になってから、最初に訪れたのは2013年のこと。商工会議所のバスツアーで行ったので、まだ仕事はやっていない時のことです。どんよりした天気だったこともあり、あまり見栄えはパッとしませんでした。
2013年

2014年からリニューアル工事が始まりましたが、既に出来ている部分のことはあまり口を出しておりませんでした。当時は植木屋上がりの役立たずが管理をやっていたけれど、なにもかにもがメチャクチャで、結局のところレッドカードを叩き付けたのですが、なんと花壇の土壌改良なんて一度もやったことがなかったのです。
2014年

翌2015年から花壇管理を取りあげて、しっかり堆肥をすき込んでから苗を植えるようにしたら、ようやく株がしっかりしてたくさん花も咲くようになりました。でも色合いがしっくりこなくて、なんだろうと考え込んだところ、手前が白で奥に行くほど色が濃くなっていることに気付きました。
2015年

そして2016年からは、手前が濃い紫、中間が薄い紫、一番奥が白という配置にしたので、ようやく奥行きを感じられる花壇景観になりました。
2016年

そして2018年9月5日、来襲した台風21号の強風によって、シンボルツリーだったシラカンバがポッキリと折れてしまう被害を受けてしまいました。胆振東部地震の前日だったので、この台風被害はあまり記憶されておりませんが、札幌市内の公園などでも大被害を受けてしまったのです。19日に行った時に、木が1本ないだけでこんなにまぬけな風景になってしまうのかと、ちょっとびっくりしてしまいました。
2018年

シラカンバは翌年無事に植え替えられましたが、ちょうど前年に滝野公園に導入された新しいサルビアである ‘ミスティック・スパイヤーズ・ブルー’があまりに素晴らしいので、手前2列だけ植えてもらったのです。するとそれまで植えていたブルーサルビアがこんなにみすぼらしかったのか…と思ってしまうほど、歴然たる差が出てしまいました。
2019年

このサルビアは草丈もかなり高くなるので、奥の方まで見通すことができません。このためグラデーションで見せることは出来なくなりましたが、圧倒的な存在感を放っているようです。このまま霜が下りるまで約2ヶ月、夜温が低くなれば一層紫が濃くなるので、きっと人気を博してくれることでしょう。一度ご覧になってほしいです。
2020年

涼しい十勝

  • 2020.07.23 Thursday
  • 05:56
昨日は十勝への出張。運転が再開されたとかち1号は、各座席に一人ずつくらい乗っていたので、春に比べればずいぶんと人の動きが戻ったようです。雨上がりで暑くなるかと思いきや、終日どんよりと曇り空。涼しくてなによりでした。アプローチのフリーマニーカエデも、今年の伸びがひとまず止まり、かなりどっしりした並木になってきました。今年の紅葉は期待できそうです。
アプローチ

久しぶりに雨がたっぷりと降ってくれて、植物たちも生き生きとしていました。屋外トイレに向かう園路際に植えられたアナベルが色づいてきて、シンボリックなジャクモンティシラカンバの木立との組み合わせが、ますます泣かせる構図になっています。
トイレ前

スカイミラーには、今年はすべてサルビア‘ミスティック スパイヤーズ ブルー’に統一し、奥の2列は春に植えられたスウィートアリッサムをそのままに残しています。一番花が上がってきたので、来月には濃いブルーの帯が完成することでしょう。
スカイミラー

バラのピークは過ぎて、ちらほら咲いている程度ですが、フラワーポールに植えられたクレマチスがもりもりと咲き誇り、まだまだ華やかさを保っています。時間差で咲いてくるバラもあるので、このまま秋バラまで楽しませてくれるでしょう。
バラ園

アニーカの庭では、正面に植えられたバージニアウワミズザクラの‘ベイリーズセレクト’が、ようやくシンボルツリーらしくなってきました。やはりこれに植え替えて正解だったようです。石積みの上に置かれたアニーカ像は、ねらい通り格好のフォトスポットになっているとか。
アニーカ

以前マンガリッツァ豚を飼っていたエリアに寄り道したら、馬車BARを曳いている輓馬のコマちゃん(本名ムサシコマ)が一人寂しく立っていて、私たちを見つけてとことこと寄ってきました。昼間あんまりお客さんが来ないものだから、やっぱり寂しいのでしょう。牧草をむしってやると美味しそうにバクバクと食べてくれました。来園の際には、ぜひお立ち寄り下さい。
コマちゃん

トンボ池には相変わらずたくさんのトンボが飛来し、スイレンもたくさん咲き続けています。以前は岸から遠くに咲いていたアサザが、今年は岸近くにもたくさん咲いていて、間近に見られるようになりました。道内では3箇所でしか確認されていない、貴重な水草です。ヤブになっていたところもウェーダー履いて掃除してくれたので、見た目もすっきりしたし、カモの親子が泳いでいるところも見られるそうです。
アサザ

最後にポタジェを確認していると、レストラン横に植えられているビックリグミが、今年はびっくりするほど鈴生りにぶら下がっていました。毎年数個しか生らなかったのに、どうしたことでしょう。多少えぐみのあるものもありますが、十分ベリーとして食べられます。このまま落ちてしまうのはもったいないなぁ…
ビックリグミ

十勝ヒルズはグランドオープンしてから丸4年。まだ手を入れる必要なところも多々あれど、ガーデンとしての成熟度は年々高まってきています。世間は4連休だそうなので、「GoToトラブル」に巻き込まれないよう、近場のガーデン巡りがお奨めです。十勝来訪の際には、是非とも十勝ヒルズにもお立ち寄り下さい〜

満開御礼

  • 2020.07.09 Thursday
  • 05:43
先日の日曜日、十勝ヒルズの来園者が記録的に多かったそうです。お目当てはなんといってもバラの花。昨年は凍害で激しく痛み、枝を充実させるために夏花を咲かさないようにしたため、バラ目当てのお客様にはがっかりさせてしまいました。今年は越冬がうまくいき、予定どおり「ROSE WEEK」を開くことができたのです。
艶やか

先月26日には、北海道新聞や十勝毎日新聞でも取りあげていただきましたが、あいにくその週末は天気が悪く、来園者もそんなに多くなかったようです。一週間経ち、バラも見ごろになった週末に、どっと人が押し寄せたのでしょう。ありがたや。
道新
  (北海道新聞 より)
かちまい
  (十勝毎日新聞 より)

十勝ヒルズのガーデンとしての最大のポイントは、レストランを過ぎて広がるアルフレスコのローンにあります。回りに不整形の宿根ボーダーを配置し、アイランドボーダーを二つ浮かべています。ここのリニューアルで一番苦心したのがここなんだけど、そんなことにはなかなか気付かれないだろうなぁ…(笑)
アルフレスコ

アニーカの庭の入り口には、ニオイヒバの ‘サンキスト’の生垣がありますが、今年も1本枯れ込んで、大きな穴が空いてしまいました。今年の冬も積雪が遅れ、かなり厳しい環境だったのですが、ちゃんとバラは乗りきってくれました。
入り口

それまで春から伸びる枝はそのまま伸ばしていたものを、昨年から徹底的に芽かきをして、少数精鋭の枝作りに切り替えました。イングリッシュローズの作り方としては、かなりブーイングを受けたけれど、十勝ではこれしかないと割り切ったのです。千本もの数があるので大変だったでしょうが、ガーデンスタッフのみなさんのがんばりの結晶なのです。
満開

12日の日曜は雨の予報なので、11日の土曜日までが見ごろでしょうか。ゆったりとガーデンを散策し、木陰でのんびり過ごすことができますので、是非お越し下さい〜

贅沢な時間・空間

  • 2020.06.19 Friday
  • 05:57
アルフレスコの伸びやかなローンから、スモークツリーのトンネルを抜けるとローズガーデンがあります。木立の中から明るいバラやクレマチスが見えてくると、私的にはちょっとドキドキ。というのは、昨年は少雪のためかなり厳しく凍害を受けてしまい、夏のバラをあきらめて株の再生に努めることになりました。いろいろ工夫して臨んだ今年は、それほどでもなかったと報告を受けていたものの、実際に見るまで不安でした。
ローズガーデン

既にちらほらバラが咲き始め、どの株も元気な葉を繁らせています。今年は雨が少ないため、黒星病などの病害もなく、艶々した葉が繁っていて心底ホッとしました。昨年ご覧に入れられなかった分、今年のバラは十二分に堪能していただきたいです。
バラの様子

バラ園の一角には、珍しいものが咲いています。ガレガ(Galega officinalis)は、20年ほど前に旧ソ連圏から導入されたマメ科牧草で、ルーサン(アルファルファ)よりもさらに大柄になり、永続性の強い牧草として近年かなり普及しているようです。牧草なので当然刈り取りにも強く、花後に刈り取ると再び繁って花を見ることができます。狭い庭には不向きですが、このような広いガーデンではその特徴が活かせるのです。
ガレガ

一番奥にある「アニーカの庭」は、妖精アニーカの潜む空間として、ピンク色の花でデザインされたエリアです。昨年アイランドボーダーに置かれていた妖精が、どうもアニーカらしいというので、ちゃんとエリアの真ん中に置いてあげようと、石積みの上に据えてみました。これならフォトスポットとして機能できそうです。
アニーカ

トンボ池のスイレンが真っ盛りに咲いてきて、その名の通りトンボが乱舞し始めました。まだオニヤンマはいませんが、小さなルリイトトンボが無数に飛び回り、本当に見飽きないです。道内では珍しいアサザが少しずつ増えてきて、岸近くでも見られるようになってきました。
トンボ池

平坦な園内では、この部分だけが少し低くなっており、セイヨウシロヤナギの足元に造っているレストスペースからの眺めはすばらしく、園内では最も気持ちのいいスポットになっています。仕事で来ていると、いつもせかせかと歩かなければならないのが本当にもったいないです…(>_<)
見晴らし

お昼は、カフェのランチボックスを用意していただきました。どうせならと、無料で貸し出しているピクニックセットをお借りしてアルフレスコへ。テーブルとベンチを木陰に移動して、とっても贅沢なランチタイムになりました。
ランチ

ちゃんと十勝産の野菜や肉で丁寧に作られたセットには、ビオラやチャイブなどのエディブルフラワーもちりばめられて、少食の私にはちょうどよいボリュウム感。心地よい風に吹かれて、とっても気持ちよかったです。
ランチボックス

街でテイクアウトしたランチを持ち込んでもよく、年パスを使えば使い勝手のあるランチにすることができます。まだお客さんはちらほらですが、今だからこそ独り占めできる贅沢な空間を、是非お楽しみ下さい〜

十勝ヒルズの初仕事

  • 2020.06.18 Thursday
  • 05:55
昨日は今年初の十勝へ。本当は4月に行く予定でしたが、緊急事態宣言のために移動ができず、ようやく峠を越すことができました。JRはまだ減便が続いているので、6時48分発のおおぞら1号で行かなければならず、思い切り早起きして朝から大変でした。客席はガラガラかと思いきや、そこそこ埋まってはいましたが、まだ本来の人の動きではないようです。

久しぶりの十勝ヒルズに着くと、アプローチのフリーマニーカエデが一回り大きくなっていました。不要枝の剪定も既に終えているので、あとはすくすくと特徴的な並木道を造ってくれることでしょう。
フリーマニーカエデ

ショップ前の植え込みのアメリカテマリシモツケやシラタマミズキが、想定のの大きさに生長してくれたので、ほどよい遮蔽効果と草花の引き立て役になっています。積雪があまりないところでは、低木本来の樹形が作られてうらやましい限りです。
ショップ入り口

荷物を置いて園内に入ると、ポタジェの真ん中に植えられたエスパリエ仕立てのリンゴが、今年もたくさんの実を付けていました。まだ仕立て方がいまいちだけど、安定してこれだけの実が付くようになれば、見どころの一つになってくれることでしょう。
エスパリエ

今年は‘釧路八重’の花着きがひときわよく、見事な桜並木だったそうです。宿根ボーダーもほぼ落ち着いてきており、半日陰の環境になじんできているようです。
釧路八重並木

屋外トイレへのアプローチには、園内にたくさんあったアナベルとネペタを移植してきて、さらに今年はアリウムの‘グローブマスター’をずらりと植えてくれました。行き先がトイレというのがちょっともったいないくらいですが、左にあるジャクモンティシラカンバと合わせた景観がうまく収まってくれました。
トイレアプローチ

2年前の9月の台風で折れてしまった本園のシンボルツリーであるシラカンバは、ほとんどそっくりな木が見つかって昨年春に植え替えが行われました。無事に冬を越して葉が広がったので、完全活着にはもう一息ですが、来年の春も大丈夫であれば、ワイヤー支柱もはずしてよさそうです。
スカイミラー

十勝はまとまった雨が全く降らず、芝生がそろそろ干からび始めていて、ちょっと心配。私が雨雲を持ってきてくれることを期待していたようですが、途中ぱらぱらっと来ただけで、ちょっと力不足でした…(>_<) アイランドボーダーには、造成に関わったK造園から寄贈を受けたオベリスクが。何か特徴的なつるものを絡ませてくれることでしょう。
オベリスク

ローズガーデンへの入り口は、スモークツリーの並木だけでは印象が薄いことから、黄金葉の彩りが特徴的なノルウェーカエデの‘プリンストンゴールド’を両側に植え、銅葉のスモークツリーを足元に配しています。ところが右側の木が枯れてしまい、シンメトリーな景観が崩れてしまいました。これは秋に補植してほしいですねぇ。(つづく)
ローズ入り口

ヒルズのバラ

  • 2020.04.14 Tuesday
  • 05:57
昨年の今ころは真っ青になっていました。十勝ヒルズのバラの冬囲いをはずしたら、ほとんどの株で枝が真っ黒になっていたのです。久しぶりに十勝らしい寡雪年になってしまったので、激しく凍害を受けてしまいました。
真っ黒

根まで枯れてはいないので、地際から吹いてくる新芽を選抜し、素性のいい枝だけ伸ばしました。花を咲かさないよう更にカットして、枝の充実を図ることにしました。このため本来のバラの季節にほとんど花がなく、来園者にお詫びの文章を配ってもらったのです。

今年の十勝の冬も、年内はやはりなかなか雪が降らず、半ばあきらめていました。ようやく積雪深が40cmを超えたのが1月30日だったので、今さら遅いよ〜と恨み節。なので、4月1日に冬囲いをはずし始めると、さっそく画像を送ってもらいました。するとやはり黒い枝が多かったのです。
4月の様子

昨年は軒並み真っ黒だったけれど、今年はこのくらい残っていればなんとかなりそうと、少し安心できるものがありました。ヒルズでのバラの冬囲いは、トリカルネットというプラスチックの網で円筒を作って枝を囲み、モミガラをしっかり充填してから厚手のビニール袋で包み込みます。いろいろと試行錯誤の末に、このようなやり方に行き着きました。
まあまあ

そしてその後の様子が昨日届いたのです。まさか!こんな状態になっているとはと、本当に驚きました。二年連続でだめだったら切腹ものですからね。
バッチリ

これなら来週は安心して、十勝に行くことができそうでホッとしました。やはり一番花をカットして枝の充実を図ったことが最大の成果だったと思いたいところです。
一安心

これからは、花を咲かせる枝と咲かせない枝を分けて管理するとか、剪定に工夫も必要だし、耐寒性の弱い品種の入れ替えも進めて行かなければなりません。ガーデナーたちの工夫と努力によって、寡雪寒冷地でのバラ栽培のモデルを確立していければと願っています。

十勝ヒルズの秋

  • 2019.10.03 Thursday
  • 05:49
昨日は十勝ヒルズの、今年最終の現地指導日。たまたま前日の報告会と連続していたので、無駄な時間を使わずにラッキーでした。8時過ぎにヒルズに着くと、フリーマニーカエデの紅葉はまだまだでしたが、門柱に添えられていたシラハギがちょうど見頃でした。
門柱

午前中はどんよりと雲が垂れ込め、一枚羽織らないと寒いくらい。ノリウツギは既に茶色になり始めていましたが、バラ園の外周に列植したハイブリッド・ルゴサがすっかりよみがえり、二度目の花をたくさん咲かせていました。夏の花はハバチに新芽をやられたり、やっと咲いた花もコガネムシに花弁を食い荒らされて散々でしたが、秋の花は全く被害がありませんでした。
HRg

今年のバラは、凍害で枝がすっかりやられてしまったので、夏花を諦めていったん切り戻し、夏の終わりにようやく花を咲かせることになりました。品種にもよりますが、それ以降ずっと咲き続けていて、まだまだ見頃が続いています。中旬までこのまま残しておくことができそうです。
バラ

あちこちにちりばめられたハギ類が満開で、私にとっては嬉しい限り。アニーカの休憩コーナーの両側に植えられたミヤギノハギが、ニシキギの生垣を覆い尽くして垂れていました。
ミヤギノハギ

トンボ池に降りていく枕木階段が、リニューアルに当たって真っ先に整備したところです。その両側に植えたシラハギがまさに満開になり、抜群の効果を発揮していました。もともとたくさん植えられていたハギでしたが、ただ固まりや列状に植えられていたものを、あちこちに移植していたものが、こうやって効果を発揮してくれているのです。
シラハギ

アプローチボーダーの横のワイルドエリアには、奥の畑に植えられていたアスター類を、昨年大量に移植してきました。ちょっと繁りすぎたくらいにもりもりと咲いてきて、まさに秋色に染まっています。
アスター類

ヒルズカフェでお昼をいただいた後、サプライズのバースデーケーキが登場。ちょうど一ヶ月遅れのケーキに思わずにんまり。歳を取るのはあんまり嬉しくはありませんが、このような心遣いは身に沁みて嬉しく感じます。本当にありがとうございました。
ケーキ

この頃からようやく日差しが戻ってきたので、最後の打合せを終えてからみんなでスカイミラーに行ってみました。すると、今年2列分植えられたサルビアの‘ミスティック・スパイヤーズ・ブルー’が日差しに輝き、奥に植えられているニセアカシア‘フリーシア’の黄色との見事なコントラストを見せています。
スカイミラー

来年は手前5列をすべてこの品種に変えて、より強くアピールする予定だし、あちこちに見どころを加えてさらにバージョンアップを図っていきます。来年も十勝ヒルズにご期待下さい。

お待たせしました

  • 2019.08.05 Monday
  • 05:40
十勝ヒルズのバラは、今年の少雪と厳寒にひどくやられてしまいました。根までは枯れていないので、新芽は吹いてくるのですが、そのまま放置すると軟弱な枝ばかりになり、まして花を咲かせると枝の充実も遅れてしまいます。このため、新芽を芽かきしていい枝だけを残すと共に、花も咲かせずに枝を40cm程度でカットしてしまいました。

せっかくヒルズのバラを期待してくれる方には申し訳ないので、このような告知文を作って、先月末までに来園された方にお渡ししてきました。
告知

先月24日に行った時に、一旦カットした枝から伸びた枝にたくさんのつぼみが着いていたので、これを咲かせてみなさんに一月半遅れのバラを見ていただこうということに。そして、バラの咲き始めた様子が送られてきました。
ローズ1

この馬鹿陽気は想定外でしたが、雨が比較的少ない天候が幸いして、例年よりも病気の発生は少ないようでした。やや小振りながら、これから約一ヶ月、たくさんのバラが楽しめそうです。
ローズ2

今回咲かせたバラは、花ガラだけを摘み取り、枝は切らないようにしています。今から枝を切ると、また新芽が動いてしまい、もう一度花を咲かせようとすると困るのです。あくまで真夏のバラ1回だけが、今年のヒルズのバラということになります。
ローズ3

もともと黄色系のバラは耐寒性が弱いし、イングリッシュローズだけというのも限界があるので、これからはもう少し系統や品種の幅を広げていった方がいいとアドバイスしています。あとはガーデナーたちのセンスでセレクトし、新しいヒルズのバラ園を造って行くことになるでしょう。
ローズ4

来週はもうお盆週間になります。十勝方面に行かれる方は、ちょうど見頃のバラが楽しめる十勝ヒルズに、ぜひお立ち寄り下さい。
ローズ5

仕事がら天気予報は入念にチェックしていますが、今週の半ばからようやくこの暑さも落ち着き、なんと連日の傘マークが。昨日も家の回りを一回り、一時間近くかけて萎れ始めた草花に水をやっておきましたが、土壌の乾燥が限界に来ているので、干天の慈雨になることを祈りたいです。
10日予報

料理と庭

  • 2019.07.27 Saturday
  • 05:46
先日の十勝ヒルズでは、次に来る時にはもうビクトルがいないというので、ランチをヴィーズでセットしていただきました。諸般の事情で東京に移ることになったのだそうです。私はグルメではないので、フレンチとハンガリーがどう違うのかもよく分かりませんが、素材へのこだわりや身近な野草を徹底して使う姿勢が面白く、いつも感心してみていました。
メインディッシュ

ビクトルは、ここのリニューアル以前からいるので、変化していくガーデンをずっと見ていました。そんなに話はしなかったけれど、どんどんよくなるのが嬉しかったようです。私にしてみれば、せっかくこんな素晴らしいシェフがいるのだから、それにふさわしいガーデンにしなくてはと、心の中では常に張り合ってきたといえるでしょう。私は昔から、「幕の内弁当型庭園から、フランス料理風の伸びやかなガーデン造り」がモットーだったので、その昔柳生真吾さんとトークショウをやった時に、その話で大いに盛り上がりました。ここのリニューアルは、まさにそのまんまの変身ぶりを遂げているのです。

リニューアル

一番先に手を付けたのは、カート動線と歩行動線の分離で、アプローチの石畳を通さないで、ガーデンのトイレの前を抜けるカート園路を造りました。それと並行して整備したのが、トンボ池に安全に下りることができる階段です。濡れている時など、この斜面をずり落ちるように降りていたのを見て、これはいかん!一番魅力的な空間には、もっと気持ちよくアクセスさせなあかん!と、枕木でしっかりした階段を設置し、両側にギボウシを植えました。
階段

かつての格子状園路には、両側にすべて枕木が埋め込まれていたので、それを撤去したものが大量に出てきたのです。池の回りにはいろんなところから水が沁み出して、靴がぐちゃぐちゃになるほどだったので、枕木を半分にカットし、池の回りを周遊できる園路を回しました。ようやく安心して、トンボ池を楽しむことができるようになったのです。
周回園路

かつてここには、まっすぐ突き抜ける園路があったなんて、今では全く分からなくなりましたが、常に視線の先にポイントになる樹木や風景があるように、私が気持ちよく歩ける経路が新しい園路になりました。
アルフレスコ

かつてバルブフィールズという、オリエンタルリリーが群植されていた場所は、回りに植えられていたたくさんの低木をすべて移植し、数千立米の土を入れて地形を直しました。ここがガーデン全体の中心になる空間なので、フレキシブルな利用ができる広々としたローンにする必要があったのです。そしてローンの中には、小さなアイランドボーダーを。実はこの花壇は、上から見ると会社のシンボルである豆の形をしているのです。
ローンと園路

それはまさにこのデザートのプレートそのものでしょう。ガーデンから摘み取ってきたワイルドストローベリーやユスラウメ、カシスなどに、ポタジェやいろんなところから集めて来た花をちりばめていて、ガーデンのエキスのようでした。
デザート

最後にビクトルには、あなたの素晴らしい料理にふさわしい空間づくりを目指してきたからこそ、ここまでやってくることができたと感謝したら、ビクトルからは、ガーデンがどんどんよくなるので、とても楽しく仕事ができて本当にうれしかったと言ってくれました。東京には、こんな伸びやかな空間はないし、摘み取れる花もないのが心配だけど、彼の嗅覚ならきっとそんなフィールドを見つけそうな気がします。
ビクトル

どんよりな十勝

  • 2019.07.25 Thursday
  • 05:58
昨日は久しぶりに十勝ヒルズへ。トマムまではピーカンに晴れていたのに、峠を抜けて新得側に入ると、お日様は消えてしまいました。十勝はずっとどんよりした曇り空が続き、「あおぞら」なんてほとんど見たことがないとのこと。午後からは気温が少し上がったので、蒸し蒸しと汗ばむ陽気でした。
ヒルズに着くと、アプローチに列植したフリーマニーカエデが、すっかり大きな樹冠を形成していました。昨年枯死したり、台風で倒れてしまって植え直したため、不揃いになったのは残念でしたが、秋には見事な紅葉でみなさんをお迎えしてくれることでしょう。
ウェルカムサイン

ゲート前のボーダーは彩りもよく、ウェルカム花壇の役割をしっかり果たしてくれています。リニューアルから3年、ようやく落ち着いてきた感じがします。
ウェルカム花壇

釧路八重の足元にある宿根ボーダーも、日陰に合わない植物を少しずつ入れ替えてきたので、しっとりとした雰囲気ながらメリハリの効いた彩りに仕上がり、これなら安心してご案内できるアプローチになったかな。
宿根ボーダー

真っ先に向かったのはバラのところです。凍害でダメになった枝はすべて切り落とし、そこから再生してきた枝を、株のサイズによって6~8本程度残して芽欠きしました。さらに残した枝もそのまま花を咲かせず、50cmくらいでカットして枝の充実を優先させました。せっかく満開のバラを期待してきた方には申し訳なかったけれど、やむを得ない措置であることをお詫びの文章にして、入園者に配布してきたのです。夏の一番花は咲かなかったけれど、これから咲いてくる二番花はものすごくたくさんあるので、来月のバラにはご期待下さい。
バラ

バラ園に設置したポールには、クレマチスを2種ずつ植えているのですが、これがものすごいことになっていてびっくり。一体いつの間にこんな大株になったのか、数え切れないほどの花を咲かせていました。よほどこの環境が合っていたのでしょう。
クレマチス

バラ園の外周には、もともとここにあったハイブリッド・ルゴサの株を、侵入防止の目的で列植しました。これも株が落ち着いてきたので、無数の花を咲かせてくれました。既に盛りは過ぎていましたが、まだまだ楽しめるボリュウムです。
HRg

バラの横では、ラベンダーの試験植栽もやっています。十勝でも、ある程度雪さえ積もれば越冬は可能ですが、さすがに今年は枝が傷みました。それでもこれだけ咲いてくれば十分かな。来年はもう少しいい場所に植えてあげなくては。
ラベンダー

午後からは、園内をくまなくチェックして、可能なものはすぐに手直ししていきます。このルブルムカエデは、今まで一度もハサミを入れたことがなく、ムダな垂れ枝や絡み枝がレストランからの視線を遮っていました。ちょっと手を入れるだけで、どのくらい効果があるのか、二人のガーデナーに実感してもらいながらの作業です。
枝払い

相変わらず人気のトンボ池。ここを見渡す土手の上にはセイヨウシロヤナギ‘トリスティス’の大木があります。ここのベンチからの眺めは最高なのですが、前髪が不揃いに垂れると視線の邪魔をしてよろしくありません。必ず前髪を切り揃えて、すっきり見えるように散髪してもらいました。
散髪

リニューアルオープンから3年。イベント前日上川からの移動中に、大雪の山中で居眠り運転のため車を大破させ、結局車を入れ替えることになって、今日その車検を迎えます。車検のたびにそのことを思い出さざるを得ないのですが、リニューアルから何年経ったか、区切りを忘れられないので、却って印象深く感じます。三年経ち、本当にいい庭になっていると思います。

強い日差し

  • 2019.06.20 Thursday
  • 05:41
十勝に来ています。暑くも寒くもない、居心地のいい気温だけれど、日差しがやたらまぶしくて、太陽がギラついていました。駐車場には十数台の車が止まっており、道内各地のナンバーでした。アプローチのフリーマニーカエデは、一段と大きくなり、数年後にはいい木陰を作ってくれることでしょう。車止めのライオン君は、今年はお見合いをしていました〜
アプローチ

園内に入っていくと、芝生がふかふかのクッションを作っていて、来園者はみなさん感激してくれるそう。これでも先日の雨が降るまでは、枯れ枯れの真っ赤になっていたのだそうですが、50mmもの雨の恩恵は素晴らしいものです。アイランドボーダーの中にあるコンテナの上には、植物ではなくてエンゼル?が。ハウスの中に転がっていたので、写真映りがよさそうと置いてみたのだそうです。はたして受けるでしょうか…?
エンゼル

肝心のバラは、まずまずの回復ぶりを示していました。大部分の株が地際まで枯れ上がり、新しいシュートがたくさん伸びてきていました。秋までに充実した枝にするため、芽かきをして枝の数を減らし、一番花を咲かせないよう、大部分の枝を切り詰めました。今年の一番花はパラパラとしか見られませんが、何とぞご理解をいただきたいと思います。
バラ

トンボ池はスイレンの花が真っ盛り。無数のトンボも飛び交って、一番の人気スポットになっています。今年はアサザがかなり近くで見ることができます。道内では、ここ以外では同じ幕別町内の沼だけに自生している不思議な分布で、渡り鳥の足にくっついてきたものでしょうか?
アサザ

昨年の台風で折れてしまったため、今年の春に植え直したシラカンバのシンボルツリーは、懸命の水やりでなんとか活着できたようです。今年しっかりと根を張ってくれれば、来年はちゃんとした葉が広がってくれることでしょう。
シンボル

幾度となくアルフレスコを行き来したけれど、ガーデンでのローンの存在感が際立っていることを実感します。ここの改造は、このローンを造ったことと園路系の整備をしただけといってもいいくらいで、空間の持つ力を改めて強く感じました。
アルフレスコ

マンガリッツァ豚たちが新しいファームに引っ越し、その代わりに今年は馬がやってきました。町中で馬車バーの車を引く元輓馬(ばんば)の「ムサシコマ」君です。
馬車バー

サラブレッドの2倍もある1トンクラスの巨体は圧巻ですが、気性はとても穏やかです。近くに寄ると顔の大きさに圧倒されましたが、大好物のニンジンをカリカリと頬張る顔は、本当にかわいらしかったです。
バンバ

気象害

  • 2019.05.29 Wednesday
  • 05:52
3日間続いた高温によって、紫竹ガーデンのチューリップ10万本がドライフラワーになってしまったと、全国ニュースで報じられていました。38.8℃の熱風に晒されていれば、チリチリと干からびてしまうでしょう。
紫竹さん

今年の十勝の冬は、記録的な少雪に見舞われて、秋播き小麦などにも被害が出たほどでした。十勝ヒルズは丘の上なので、ただでさえ雪が溜まらず吹き晒しになるため、今年の冬はバラに雪の布団が被せられなかったのです。このため、これまでになく大きな被害が出てしまいました。
雪解け直後

こんな状態でもちゃんと芽が出てくるからと言ったものの、どのくらいの割合になるのかとっても心配でした。2週間ほど経ってから、植栽エリアと品種ごとに、株の状態を調べてデータと画像を送ってもらうと、回復不能な株は全体の13%ほど。3割はだめかもと思っていたので、まずはホッとしました。
だめな株

全体の7割は、地際からたくさんの芽が吹いてきているのですが、すべての芽を伸ばさせてしまうと、肝心の骨格になる枝が充実しない恐れがあります。このため、いい芽だけを残して、余分なものを芽かきをしてもらいました。残した枝は花を咲かせないで、来年の骨格になってもらわなくてはいけません。本当は現地で一緒に作業したいけれど、それがかなわないので、画像に書き込みをしてこんな風にやってね〜と送ったのが20日のことでした。
バラの芽1

するとさっそく作業をやってくれて、四方にいい枝が伸びている画像が送られてきました。これから平年並みに気温が下がってくるし、雨が全然降らないので、却ってガッチリと育ってくれることでしょう。
28日

もちろんあまり被害のなかった株も2割近くあるので、これらは通常通りに花を咲かせることができるでしょう。例年のような花がもりもりとはいきませんが、なんとか寂しくない程度になれば嬉しいです。今度行くのが6月20日なので、またドキドキだなぁ…
正常株

ここにバラを植えられて7年目。本来少雪で土壌凍結ががっちり入るのが十勝の冬なので、むしろ異常なくらい例年より雪の多い年が続いていただけだったのかもしれません。いろんな試練を乗り越えながら、工夫を重ねてまたみなさんに素晴らしい景観を提供できるようがんばっているガーデナーたちを、これからも暖かく見守ってあげて下さい。

告知

十勝ヒルズの初仕事

  • 2019.04.26 Friday
  • 05:55
半年ぶりの十勝は、幸い雨も降らず、気温も高くてちょうど過ごしやすいくらいの天気。さすがにサクラは咲いていないけれど、クロッカスやチオノドクサが賑やかに咲いていました。ここでは昔から野生化するほど増えているのが、青い花のプルモナリア。今年もきれいな花があちこちに群生してます。
プルモナリア

キタコブシはあんまり花が付いていなかったけれど、いろんな花型のマグノリアが満開に。樹木の花のトップバッターで、この時期の貴重な見どころになっています。
マグノリア

昨年の台風で、このガーデンのシンボルである、スカイミラーのシラカンバがポッキリ折れてしまいました。
なかなか同じようなシラカンバを見つけることも難しいし、なければないで気にならなくなってしまっていたけれど、たまたま十勝のある業者の畑にいいシラカンバが見つかったというので、また植えることになりました。数日前に同じ場所に植えてもらっていましたが、余計な下枝があるので、慎重に落としていきました。
枝払い

すっきりした樹形で、以前のものより少しほっそりしているけれど、これで葉っぱが出てくれれば、すっかり回りの風景になじんでくれそうです。
完成

風当たりが強いところなので、地下支柱だけでは不安なことから、ワイヤー支柱をつけてもらいました。でもその金具が気になるし、足を引っかけそうなのが心配で、近くのヤブからヤナギの枝を取ってきて回りに巻き付け、麻縄で縛ってやると、ほとんど気にならなくなりました。これで様子を見てもらいましょう。
支柱

もう一つの問題が、バラの凍害です。ここはすべてイングリッシュローズで、初めに植えられてからもう5年経ちました。−20℃を越える厳しい寒さと、積雪の保護が期待できない道東特有に気象条件下でバラを越冬させるために、金網で補強した麻袋の中に、豆ガラやモミガラを詰めて保護する方式を採ってきました。昨年まではこの方式で問題なく越冬できていたのですが、今年の冬は十勝でも珍しいほどの少雪で、雪がほとんど積もらないまま一冬厳しい寒さに晒されたのです。
バラ園

先日来、冬囲いをはずしたところ、ほとんどの枝が真っ黒に傷んでおり、ほぼ全滅との連絡が入ってきました。改めてよく見ていくと、1/3はほぼ枯死状態、1/3は枯れ込んではいるもののある程度枝が残っているもの、1/3は株元がかろうじて生き残っているので、ある程度芽を吹いてくることが期待できそうです。いずれにせよ、今年の夏花はほとんど期待できないので、あらかじめしっかり告知しておくことに。残念ですが、天候には刃向かうことが出来ないことを、改めて知らされることになりました。
凍害

畑作物でも、秋播きコムギが凍害を受けて傷んでしまい、畑がまだら模様になっているところが。園内の芝生も黄ばんでほとんど緑がありません。雨が少なくて、土がパサパサになったままとのこと。早くしっとりと雨が降り、緑が回復することを祈るばかりです。
芝生

十勝ヒルズは27日がオープンです。この体制になって10周年。ガーデンオープンイベントも予定されていますので、お近くに来ることがあればぜひお立ち寄り下さい。

日新の丘

  • 2018.12.16 Sunday
  • 05:50
これはなくなってはいないけれど、中身は全く変わってしまったので、一応シリーズ第4弾は十勝の日新の丘。先日パンフレット類を整理していて、発掘されました。以前紹介したのは、初代の十勝正直村がやっていた時代の日新の丘で、これはその次のオーナーに代わって、東邦建設グループになってからのもののようです。
  日新の丘

入園料は300円と安いけれど、シーズンチケットである「会員の証」が1,200円なので、4回行ってやっと元が取れるのは、ちょっと高いかも。
 入園料

なんといってもびっくりしたのが「オシャレなレストラン」。建物は今と同じですが、シェフのお奨めはなんとエスカロップ。当然のようにぶた丼もあります。現在のシェフであるビクトルに見せてやりたいなぁ…(^^;)
   レストラン

入り口のゲートが派手なのにもびっくりですが、ごっそり植えられている「姫ヒマワリ」は、武市さんが作出したキクイモモドキの‘旭’ではないですか!今は影も形もなくなっています。村のまーけっとは、この時期には現在のショップに移っていて、最近までやっていた豆腐工場で作られた豆腐類や自家製のドライフラワーなどが売られていました。

見どころ

園内マップは、正直村時代とほとんど同じですが、このオーナーはいろいろ派手好きで、野外コンサートが出来るステージを作ったり、ライトアップ用の配線を張り巡らせたりしていました。リニューアルに当たって、そのあたりのものもほとんど整理してしまったので、園内がすっきりしているのです。
マップ

この時期の夜に一度行ったことがあります。データを見ると2005年7月14日なので、手帳を調べてみました。翌日にフラワーマスターの講習会があるので、前日に帯広入りしたところ、面白いものがあるので見に行こうと連れていってもらったのです。昔のデジカメなので夜景モードもなかったのか、ぶれまくってましたが、樹木にライトアップしてものすごく派手な光景になっておりました。これを見ながらエスカロップやぶた丼を食べていたのかなぁ…)^o^(
ライトアップ

ピーカン十勝

  • 2018.10.05 Friday
  • 05:55
十勝は昨日も快晴でした。十勝ヒルズの現場も今年はこれが最終日。半月前に来たばかりだけど、夜温が急速に下がっているので、一気に秋めいて感じます。手前のフリーマニーカエデはまだちらちらと赤くなっている程度なのに、ショップ前の木はもう真っ赤っか。みんなが熱心に写真を撮していました。
フリーマニー

ポタジェから園内のチェックを始め、メインアプローチにやってくると、アスター類が秋らしい風景を作っていました。ここは手入れが行き届かないので、高茎草本で植えつぶし、メドゥ風の草原景観にしていく予定でしたが、最初に植えたアスターだけでも十分なくらいでした。来年はもっと種数が増えていく予定です。
アスター

同じカエデ類でも、ギンカエデはだんだん色が抜けて白葉化していき、それにチラッと赤味が入る独特の秋化粧になっていきます。メグスリノキはまだほんの赤くなった程度で、今月一杯様々な紅葉が園内で楽しめます。
ギンカエデ

昼食は四分分度でとろろ蕎麦をいただきましたが、ちと盛りが少なく、さすがの私でも大盛りにしておけばよかった…と後悔しましたが、とろろの粘りで夕方まで乗り切りました。
とろろ蕎麦

午後からは、エントランスのシラカンバの化粧直し。枝がもさもさ繁っているため、シラカンバらしさがなく、もう少しすっきり幹を見せる必要があります。意外と大きな木なので、二段ばしごを持ってきてもらい、汗だくになって枝を払ってやりました。スカイミラーのシラカンバが倒れてしまったので、しばらくこの木で代役を務めてもらいましょう。
剪定前 剪定後

ハシゴを片付けてスカイミラーに行って見ると、うーーん、シラカンバがなくても気にならなくなったなぁ。変にちんけな木を植えるより、なくても気にならないか…という感じです。それにしても3列目に試験的に植えた‘ミスティック・スパイヤーズブルー’の紫の濃いこと。来年は手前の2列をこれにして、より一層引き立つ景観にしていこうと思います。
スカイミラー

ローズでは着々と冬囲いの準備が進んでいました。人手が少なくなっているため、花が途切れたのを見計らって、順次作業を進めて行く必要があるのです。来年はもう少し遅くまで秋バラを咲かせる予定なので、日程のせめぎ合いになりそうですが。
バラ

一回りしてヴィーズのところに戻ってきたら、窓の目の前にあるマルス‘プロフュージョン’に真っ赤なリンゴが鈴生りになっていました。滅茶苦茶な剪定されて崩れていた樹形を、少しずつ直してきて、ようやく昨年くらいからたくさん実が成ってきました。お客さんにも大好評なので、嬉しくなります。
プロフュージョン

週末の台風が気になりますが、15日までが今シーズンの営業で、それ以降10月末日までは無料公開期間になります。晴れた日には、とても気持ちよく園内を散策できますので、ぜひお越し下さい〜

秋晴れの十勝ヒルズ

  • 2018.09.20 Thursday
  • 05:55
昨日は久しぶりに十勝へ。峠を越えて十勝に入ると、ピーカンに晴れ渡っていました。アプローチのフリーマニーカエデの倒伏状態を確認してから、まずはポタジェのリンゴを見に行きました。先日の台風でもほとんど落ちなくて、たくさんの実が成っていて一安心。これでもう安定して実が成っていくでしょう。
リンゴ

釧路八重の並木道の向こう側は、管理手間がかからないように高茎草本を植え込んで、メドウっぽく変えているエリアです。園内にあるペルシカリアや宿根アスター類を集めて植え込んでみたら、なかなか見応えのある花畑になっていました。もう少し春から夏に咲くものを入れていけば、新たな見どころになっていけそうです。
ナチュラル

そこでいよいよスカイミラーへ。ここのシラカンバはガーデンのシンボルツリーだったので、完全になくなってしまうとものすごい喪失感があります。初めて来る方はそんなこと気にならないでしょうが、今後どうするかは、オーナーの意向を聞いて動くことにしましょう。
スカイミラー

これまでは色違いのブルーサルビアによる修景だったけれど、品種ものでないと色や草姿がばらばらで、いまいちきれいではありませんでした。そこで今年は、一部に‘ミスティック・スパイヤーズブルー’を植えてみました。するとその差は一目瞭然。問題は価格が高いことですが、株の張り方が全然違うので、来年は植栽密度を下げてでも比率を高めていこうと思います。
サルビア

昼食は久しぶりに四分分度へ。春から夏までは団体専用になっていたのですが、閑散期に入り、一般の利用を再開したばかりでした。久しぶりに鶏ゴボウそばをいただきましたが、以前に比べて味がさらっと淡泊に感じました。何が変わったんだろう…?
蕎麦

午後からは、まず台風で傾いたロビニア‘フリーシア’の枝透かしを。この木は枝葉が混んで、風の透過率が低くなると枝折れや幹折れ、挙げ句の果てには倒木してしまうので、枝透かしと軽い切り詰めが欠かせません。今の時期なら、このくらい透かしておけば、風の影響は受けなくなるでしょう。
フリーシア

ノリウツギは、今年のこんな天気でもきちんといい花をたくさん咲かせてくれたそうです。今は2品種しかないけれど、もう少し増やしたいところですねぇ。
ノリウツギ

夕方カフェに戻り、打合せを済ませたところにサプライズが。バースデーケーキを用意して、誕生日を祝ってくれたのです。今年はかみさんの退院と重なったので、退院祝いをメインに、ケーキを買いませんでした。こんな風に祝ってくれるなんて、なんて嬉しいことか。温かい心に感謝感激でした〜♪
ケーキ

肌寒い十勝

  • 2018.06.21 Thursday
  • 05:58
十勝ヒルズに行ったのは二ヶ月ぶり。残念ながらスカッと晴れた天気ではなく、どんより雲が垂れ込めて肌寒いくらい。こんな天気がずっと続いているそうで、ついこの間34℃を記録したのがうそのようでした。
ヒルズ

入り口の前に列植しているフリーマニーカエデが、2本枯れてしまったとのこと。植えられた場所の基盤があまりよくなかったので、これまでも成長がよくなく、夏の終わり頃から紅葉が始まるので気にはなっていましたが、まさか枯れてしまうとは。替わりの木が入手できるのか、それが一番の問題です。
フリーマニー

園内に入ると、ちょうど大阪から来たツアーの一行がおり、地震の被害は大丈夫でしたか?と聞くと、多少はあったけど、予定どおりに来ることができて、こんな素晴らしいガーデンが見られてよかったですわ〜と元気なお言葉。ありがたいことです。こんな天気のおかげで芝生はしっとりと美しく、宿根ボーダーの草花ももりもりと育ち、ガーデンはすっかり落ち着いていました。
アイランド

スモークツリーのトンネルも、強剪定して切り戻し、新しい枝を伸ばしてきた枝先にびっしり花芽が付いていました。今年はしばらく楽しめそうです。ただ、手前に植えた黄葉のノルウェーカエデ‘プリンストンゴールド’が、片方枯れ込んでいたのが残念。足元に植えた銅葉のスモークツリーとのコントラストを見せたかったのに…
スモークツリー

もうすっかり花が咲いているのかと思っていたバラたちも、残念ながらまだほとんどつぼみで、ようやく2品種だけが花を開いていました。その一つが、現代イングリッシュガーデンの元を築いたガーデナーの名を冠した‘ガートルード・ジーキル’という品種です。つぼみはたくさん着いているので、今年も素晴らしいバラを楽しむことができますよ〜
バラ

バラ園と芝生広場を結ぶ園路脇には、ネペタ‘シックスヒルズジャイアント’を列植しているので、今年も「わぁラベンダーだ!」と人気を博すことでしょう〜(笑)本物のラベンダーもバラ園の横で試験的に植えており、今年はちゃんと越冬できたので、ぜひご覧になって下さい。十勝でラベンダーは珍しいのです。
ネペタ

3年ほど前にガレガのタネを手に入れたので、播いて苗を育ててもらいました。それがようやくしっかりとした株に育ち、たくさんの花を咲かせています。もともとマメ科牧草として導入されたものですが、花がきれいなことと二度咲きする性質から、一部のガーデンに植えられていました。丈夫な性質なので、粗放的な管理の場所に向いているかもしれません。
ガレガ

お昼は、レストランヴィーズも四分分度も、団体の貸し切りになっていたので、ランチボックスをいただきました。ボックスといっても立派なお弁当で、味も量も十分すぎるものです。利用の際は予約が必要なのかな。
ランチBOX

今年は木の花の咲き方がこちらも大変よく、テマリカンボクやホオノキ、ウメ、ヤマボウシなども例年になくたくさん咲いたそうだし、これまでちらほらしか咲かなかったキングサリが、びっしり花房を下げて、大人気だったそう。その代わりといってはなんですが、ケムシやアブラムシの発生も大変多かったので、札幌と同じ傾向だったようです。
キングサリ

二ヶ月に一度の訪問だと、あれこれ様子が変わりすぎて、認識が追いつかないことばかりでしたが、リニューアルして3年目に入り、ガーデンも落ち着いてきました。新人ガーデナーもしっかりと戦力になっているので、今年もヒルズのガーデンは見逃せないですよ〜♪

十勝ヒルズで初仕事

  • 2018.04.12 Thursday
  • 06:02
昨日は十勝ヒルズへ。建物の陰などにはまだ雪が残っていましたが、芝生や花壇の雪はすっかり消えていました。昨日はどんよりした曇り空だったので、咲き始めたクロッカスは固くつぼみを巻いており、チオノドクサのルキリエ‘アルバ’だけが大きく花を広げていました。
チオノドクサ

回数は減りますが、今年も行くことになったのは、新人のガーデナーが入ったので、その教育をすることが最大の目的です。早速ポタジェにある、エスパリエ仕立てのリンゴの剪定をやってもらいました。これまでは別の担当の縄張りだというので手をつけなかったけれど、何もやらないで枝が暴れ放題になっていたので、昨年から取り上げて剪定を始めたのです。すると昨年初めてリンゴが成り、けっこう人気の場所になりました。
エスパリエ

お昼はヴィーズでいただきました。ここも今年から大きくシステムが変わり、これまでのビュッフェ形式から、コースのランチに。価格もやや高く、最低でも2,800円になりましたが、ランチ利用客は入園料を取らなくする予定なので、そんなに高くなる訳ではありません。
サラダ

コースでは、サラダ、スープ、メインディッシュ、デザートも2〜4っの中からセレクトできるし、なにより変わったのがそれぞれの料理のグレードです。サラダもかなり手が込んでおり、メイン料理もとろけるような牛のほほ肉をいただきましたが、味もさすがビクトルです。今年から園内産のマンガリッツァ豚が使えることもあり、本格的にミシュランを狙っていくのだそうです。
メイン

デザートも本格的。食べるのがもったいないくらいの出来映えだし、味もバッチリでした。ただ欠点は、コースになったために食事に時間がかかること。一時間半はかかってしまうので、現場飯には向きませんでした…(^_^;) 昨日は四分分度が定休日だったのでこちらをいただきましたが、ちょっと焦りました。でも本当に美味しくなったので、食べる価値は十分にあると思います。席数が減っているため、必ず予約を入れておく必要があるでしょう。
デザート

午後からは、果樹を担当する新人にも参加してもらい、昨年から始めているウメの剪定をやってもらいました。かなり太い枝をバッサリと落とすので、初心者にはこわごわの作業でしたが、まずはしっかりした、骨格づくりをやっていかなければなりません。今までほったらかしのブルーベリーも、新しいシュートをどうやって伸ばさせるのか、あっと驚く剪定法を伝授しておきました。
ウメ

この頃から雨がひどくなったので、近くのブタちゃんのところに逃げ込みました。昨年生まれた小ブタちゃんは、一年近くで80kgになり、あと数ヶ月で「出荷」されることになります。今年も次々と生まれてきているので、夏には本格的な養豚場に引っ越していき、ここでは見本的に飼育する形になるそうです。
マンガリッツァ

最後に園内を一回り確認してきました。バラも昨年並みに越冬しているので、今年もたくさんの花を咲かせてくれることでしょう。今はひっそりと静まりかえっていますが、新しいスタッフも加わって、みんな張り切っていますので、今年も十勝ヒルズをよろしくお願いいたします〜
トンボ池

秋晴れの十勝ヒルズ

  • 2017.10.05 Thursday
  • 06:00
昨日は,今年最後の十勝ヒルズの現場でした。トマムのタワーを見ながら、昨日も来てたんだよなぁ〜と不思議な気分。天気は回復したものの、気温がグッと下がってかなりの冷え込みになりました。

ヒルズのアプローチに列植したフリーマニーカエデは、いよいよ真っ赤に紅葉し、ちょうど来ていたツアーの一団が、わいわい言いながら落ち葉を拾っていました。ここは無料区域なので、あと二〜三年したら、これだけ見に来る人が増えるのではないかと心配になるくらい。
フリーマニーカエデ

スカイミラーのブルーサルビアも、秋の深まりと共にますます色濃くなってきました。今年は今までになく大きく育ち、手前の紫はちょうど1mにもなったので、特に人気が高いとか。ところが真ん中の空色が50cmもなく、うまくグラデーションにならなかったのは計算外でした。生産者の○○に文句言わなきゃなりません〜(笑)
スカイミラー

ローズガーデンに行くと、まだちらほらとバラの花が残っていました。昨年は何度も台風に襲われ、無残に花を吹き飛ばされていただけに、今年の秋バラは最高のパフォーマンスを見せてくれました。先月末にもう霜が降りたとのことですが、それにもめげずに咲いている花が見られたなんて。ここでも今年の冬の到来がかなり早そうです。
バラ

ガーデナーのみなさんが、咲き終わった部分からバラの剪定を行っていました。秋の作業は目白押しだし、千本ものバラがあるので、出来るところから作業を進めていかなければならないのです。デスカンプシアのブッシュを背に作業をしていたOさんは、まるで孔雀のようになっておりました。
孔雀みたい

お昼は久しぶりにヴィーズで。反対側に団体が入っており、こちらもほとんど埋まっていたので、天気さえよければ結構お客様に来ていただけるようです。体が冷えたので、暖まるレチョーをいただきました。
レチョー

午前中から日が差したり曇ったりを繰り返していましたが、日が差すとスカイミラーのサルビアは本当に見事。あとわずかの期間ですが、できるだけたくさんの方に見ていただきたいです。
窓の風景

そのあとホームセンターに行って、柄付きの枝切り鋏を購入。バラのブッシュがあまりにも絡まって、鋏での刈り取りが難儀していたのです。これでひざの高さくらいまでザクザクと刈り取ると、剪定作業が格段にやりやすくなりました。
ザクザク剪定

このところの冬は、毎年かなりの積雪があるので、そんなに厳重な冬囲いが必要ではないのですが、本来の十勝の冬は今年の岩見沢のような寡雪(かせつ)状態となり、地上部がほとんど枯死してしまいます。このため、出来るだけ枝を守るために、金網で補強した麻袋の筒に枝を入れ、モミガラを充填して囲っています。この作業がやりやすいよう、不要枝を徹底して抜き取り、出来るだけ細く枝折る(しおる)ので、この剪定が必要なのです。こうしてやることにより、年数がたっても毎年同じ大きさに株を維持することができるのです。
剪定

一通り作業をやり、園内を一回り確認して残りの作業を確認してスカイミラーに戻ってくると。傾いた日差しが真横から差し込み、なんとも言えない光景を演出してくれました。このガーデンの空間の広がりは、四季を通じて様々な表情を見せてくれるので本当に楽しみです。
夕陽

十勝ヒルズは15日で閉園となりますが、10月いっぱいは無料で公開されています。霜に当たってしまえば花はもうなくなってしまうけれど、紅葉や清々しい晩秋の風景は十分楽しむことができます。かわいいブタちゃんもおりますので、ぜひお越し下さい。

初秋のヒルズ

  • 2017.08.31 Thursday
  • 05:47
昨日は十勝ヒルズ。十勝の空気も午前中は少しひんやりしていました。ガーデン前に列植しているフリーマニーカエデのオータムブレイズ(Acer x freemanii 'Jeffersred'、商品名‘Autumn blaze’)のうち、園路際など条件の厳しい場所にある4本が、先月には早くも紅葉が始まっており、お客さんにも人気だったとか。そのうちの1本が、先日の強風で葉をかなり落とされてしまいました。条件が悪いなりに根を張ってくれれば、もう少し樹勢も回復してくれるのではと思います。
オータムブレイズ

ショップの前に植えられているゲラニウム‘ロザンヌ’(Geranium 'Rozanne')の勢いが止まりません。回りの植物にのしかかりながら枝を伸ばし、花を咲かせ続けているのです。花期の長さはゲラニウムの中でもピカイチなのですが、あまりにも成長の勢いが強すぎて、狭い場所にはとても植えられません。
ロザンヌ

ショップ横の、ガーデンに入った所に植えられているコリウスが、真っ赤に燃え上がっていました。最近のコリウスは葉もしっかりしているし、茎もしっかりしていて本当に見応えがあります。お客さんに必ず聞かれるそうですが、来年はもう少し違う品種も混ぜていきたいと思います。
コリウス

スカイミラーのブルーサルビアが、しっかりとグラデーションを作っていました。ただ、手前の紫がびっくりするほど大きくなっているのに、真ん中の薄紫は1/3くらいしかなく、奥の白も半分くらい。条件は同じなのに、なんで紫ばかりがこんなに大きく育ったのでしょうか?
スカイミラー

現在小笠原付近に停滞している台風15号が、3日くらいに近づいてくるという予報なので、昨年のように無残に吹き倒されないよう、手当をしておくことに。幸いバラの冬囲い用に、たくさんの短い竹があるので、株の中に斜めに挿していきました。これで少しくらいの風であれば、なんとか持ちこたえてくれるでしょう。
暴風対策

夏から秋の見どころであるノリウツギが、あちこちで花をもりもり咲かせています。大半が‘ライムライト’のようで、一部少しピンクになるものが混じっています。寒さの厳しい十勝では、この時期こんな見事な花を提供してくれるノリウツギは本当に貴重です。まもなくハギも咲いてくるので、長い十勝の秋もバッチリ楽しむことが出来るでしょう。
ノリウツギ

せっかくなので小ブタちゃんを見に行くと、ちょうど食事時間前だったらしく、お腹をすかせた子ブタたちが一斉に集まって来ました。食事は一日一回なので、お腹もぺこぺこなのでしょう。あたりのグラス類を丸めて入れてやると、押し合いへし合い食べておりました。今は本当にかわいいのですがねぇ…(^_^;)
小ブタちゃん

ポタジェに植えられているエスパリエ仕立てのリンゴに、何種類か初めて実が成りました。いままでほったらかしになっていたものを、今年3月に初めて本格的な剪定をやったものです。結果は来年かと思ったら、1年目からたくさん成ってくれて、来園者にも人気だそう。この実の形だと‘旭’のような気がするので、来月が楽しみです〜
リンゴ

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