海外研修(デンマーク編2)
- 2024.03.07 Thursday
- 05:40
海外研修編もいよいよ最後になりました。1990年9月18日。コペンハーゲンのホテルの朝食は野菜もなく、トーストとリンゴ1個にハムが少しで、今までで一番悪いとメモにありました、バスで港まで行き、歩いて人魚を目指しています。こういう建物は百年ではきかないくらい古いのでしょうが、改築してはいけないという規制でもあるのでしょうか?本当に不思議でした。
「海岸に沿って新しいプロムナードができているが、結構遠い。人魚の像は、本当にたいしたことはない。」とあるので、始めから期待はしていなかったようです。
「そこから歩いて植物園に向かう。」とあってこの写真を撮していますが、花壇そのものはどこにでもある組み合わせだけど、たぶんタラノキが植えられていて写したものかと。夏から秋に大きな白い花を咲かせるので、鑑賞用にヨーロッパに持ち込まれていたようです。
植物園はコペンハーゲン大学の附属施設で、図面を見るとかなり小さい規模のようだけど全然記憶がなく、北欧4ヶ国目でそろそろ疲れが出てきたのかもしれません。「パームハウスは、外観は素晴らしいけれど中身はたいしたことはない。」とあるけれどその写真はなくて、ロックガーデンの写真が何枚か。このドライウォールは百合が原公園にあるものとそっくりです。
橋にアイビーゼラニウムのハンギングを付けるのが当時は流行っていたのか、いろんなところで見ています。大学の植物園でそこまでやるか…と感じますが。
フクシアのスタンダード作りを見て、私の恩師が農場の技官に作らせていたのを思い出しました。バラとローズアカシアとフクシアのスタンダード作りをたくさん作り、農場で払い下げ(販売)していたのです。ここでは露地で越冬できるのか、ずいぶん茎が太くなっていました。
「もう少し見たかったけれど、雨が強くなってきたのであわてて駅までバスで戻る。寒いのでホテルに戻ってセーターを取ってきて駅で昼食。オープンサンドでボリュウムは満点。」とありました。歩いて古い街並みが残されているストロイエへ。途中にこんな建物がありました。たぶんナツヅタのようだけど、どうやって剪定しているんだろう?
北欧の町もイギリスも、日本みたいに様々な建築物が乱雑にひしめいているような所はどこにもなく、古い建物を外観はそのままでちゃんと使いこなしています。文化の違いといえばそうなんでしょうが、こうして見返していくとなんか我が国の街並みは情けなくなってしまいます。
※ここからイギリスに移動しましたので、こちらに続きます。
「海岸に沿って新しいプロムナードができているが、結構遠い。人魚の像は、本当にたいしたことはない。」とあるので、始めから期待はしていなかったようです。
「そこから歩いて植物園に向かう。」とあってこの写真を撮していますが、花壇そのものはどこにでもある組み合わせだけど、たぶんタラノキが植えられていて写したものかと。夏から秋に大きな白い花を咲かせるので、鑑賞用にヨーロッパに持ち込まれていたようです。
植物園はコペンハーゲン大学の附属施設で、図面を見るとかなり小さい規模のようだけど全然記憶がなく、北欧4ヶ国目でそろそろ疲れが出てきたのかもしれません。「パームハウスは、外観は素晴らしいけれど中身はたいしたことはない。」とあるけれどその写真はなくて、ロックガーデンの写真が何枚か。このドライウォールは百合が原公園にあるものとそっくりです。
橋にアイビーゼラニウムのハンギングを付けるのが当時は流行っていたのか、いろんなところで見ています。大学の植物園でそこまでやるか…と感じますが。
フクシアのスタンダード作りを見て、私の恩師が農場の技官に作らせていたのを思い出しました。バラとローズアカシアとフクシアのスタンダード作りをたくさん作り、農場で払い下げ(販売)していたのです。ここでは露地で越冬できるのか、ずいぶん茎が太くなっていました。
「もう少し見たかったけれど、雨が強くなってきたのであわてて駅までバスで戻る。寒いのでホテルに戻ってセーターを取ってきて駅で昼食。オープンサンドでボリュウムは満点。」とありました。歩いて古い街並みが残されているストロイエへ。途中にこんな建物がありました。たぶんナツヅタのようだけど、どうやって剪定しているんだろう?
北欧の町もイギリスも、日本みたいに様々な建築物が乱雑にひしめいているような所はどこにもなく、古い建物を外観はそのままでちゃんと使いこなしています。文化の違いといえばそうなんでしょうが、こうして見返していくとなんか我が国の街並みは情けなくなってしまいます。
※ここからイギリスに移動しましたので、こちらに続きます。