試験対策講習会

  • 2018.02.25 Sunday
  • 06:09
昨日はガーデニング検定の試験対策講習会。さいわい天気も穏やかで、遠方から参加された方にはなによりでした。受検者が100名を越えたけれど、今年は8割以上の方が講習を申し込まれたとか。(まだ申し込みの受付は続いておりますよ〜)
事前講習会

確かに大きな部屋にぎっしりと入っており、みなさんの熱意がひしひしと感じられました。名簿をもらって見てみると、北は利尻、天塩、東は清里、北見、美幌、釧路、十勝の各地、南は函館から2名など、ずいぶん各地から参加されていてびっくり。前泊どころか後泊も必要な方がたくさんいらっしゃるのです。せっかく受けていただくのですから、みなさん合格していただけるよう、しっかりとお話しさせていただきました。
ぎっしり

講習は2コマやって昼休み、午後の講師が来るまで控え室で待機して外を見ていたら、町中から雪がすっかり消えていました。ここまで来れば、このまま春を迎えたいところです。
都心風景

帰り道、デパートで松山の物産展があるので、今年も寄ってみました。松山では北海道物産展が一番人気ですが、こちらでもこの物産展はけっこう人気のようです。
松山展

愛媛の家庭には、ポンジュースが出てくる蛇口が付いているという「伝説」があるそうで、ここにも設置されていたけれど、こんなに高くては飲めませんよねぇ…
ミカンジュース

柑橘はこの時期なので晩柑類が主体ですが、イヨカンや甘夏はともかく、今流行のせとかや甘平(かんぺい)などの高いこと。一個で600円700円ではそんなに売れないでしょう。地元だと傷物などが割とやすく手に入るとはいえ、高級ミカンにシフトしすぎているように思ってしまいます。
甘平

私のお目当てはこれ。でもこの一夜干しはとても高いのです。タイやタチウオ、イサキなど、旨そうだなぁ…とよだれが出そうでしたが…(>_<)
一夜干し

仕入れてきたのは「ほうたれ」(イワシの小さなもの)の生干しと、キスとサヨリの干物。ずいぶんと高価になったけれど、こういう干物は子供の時からいつもおかずとして食べていたので、やっぱり懐かしいです。
ほうたれ

インビトロプランツ

  • 2018.02.11 Sunday
  • 05:52
金曜日にようやく、ガーデニング検定の試験問題が手元に届けられました。この中から出題する問題を選択し、内容を精査して問題印刷にかからなければなりません。昨年より申込みが少ないようなので、迷っている方はぜひ申し込んでくださいね〜

検定の合格者は『北海道ガーデニングマイスター』を名乗ることができ、フォローアップ研修やツアーなどに行くことができます。3月にも実地講習会が予定されているけれど、まだ半分くらいしか埋まっていないんですよ〜とのことなので、ここでご案内することにしました。(北国のガーデニング知識検定 実地講習会ではなく、北海道ガーデニングマイスターの ではないのかな?)

講習会

で、この「インビトロプランツ」ってなんだろう?と調べてみると、組織培養など、ガラス瓶内の無菌培地で植物を栽培することをいうのですね。こんな呼び方するなんて、全然知りませんでした。日本植物生理学会のQ&Aにも解説がありましたが、今ひとつ要領を得ない学者先生の説明のようで。メリクロンなどの組織培養では、ある程度植物体のもとが出来た段階で、普通の用土に植え直しますが、これはそのまま培地で育てるみたいです。

植物生理学会

インビトロとは、ラテン語で「ガラスの中で」という意味なので、試験管やガラス瓶内に培地を入れて、タネを播いたり幼植物を植え込むようですが、ちゃんと販売用の商品も出回っているのですね。このままどんどん大きくなったらどうするんだろう?

インビトロフラワー

そのあたりは、検定の作問委員の一人でもある八紘学園の馬場先生から、懇切丁寧に教えていただけることでしょう。八紘学園は地下鉄東豊線の福住駅から徒歩5分ほど、車で行くことも可能なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ガーデニングマイスターでなくても申し込めますので、下記の様式で申し込んでください。
申込み

哀悼 加地一雅さん

  • 2018.01.13 Saturday
  • 05:40
また素晴らしい方が亡くなりました。私より若い人が亡くなるのはつらいものです。
昨年12月に梅木さんからの知らせで、加地さんが亡くなられたと聞いてびっくり! 今の場所から引っ越して、2月には新天地でまた活動を始めると聞いていたから、なおのことびっくりでした。その後HPを何度見ても音沙汰がなく、年末の慌ただしさに紛れてチェックをしていなかったら、昨日お知らせの手紙が届きました。いよいよ現実として受け止めなければなりません。
 挨拶状1
 挨拶状2

Brainsのガーデナー交流会で加地さんを呼んでくれたのが2006年ですから、もう11年以上も前なんですね。ビズに連載している花の庭は、まるで加地さんの柔らかい関西弁での話っぷりとおんなじように、草花がさわさわっと風になびく動きが見えるようでした。あのクソ暑い関西で、こんな庭が作れるのかとびっくりさせられたのです。それらをまとめたこの本は、加地さんご夫婦の集大成として、これからも長く生き続けると思います。

    花の庭
      (この本は絶版のようですが、中古本ならまだ入手可能のようです。)


まさか、新天地に引っ越されて新たなスタートを切る直前の訃報になるとは。なんとも虚しさが募ります。きっとこんな花に包まれていることでしょうね。心よりご冥福をお祈りいたします。

野の花

ジャパン・ガーデナーズ・ネットワーク

  • 2017.12.26 Tuesday
  • 05:52
RHSJ(英国王立園芸協会日本支部)が突然解散して、早くも2年が経ちました。支部のみなさん達すら寝耳に水の解散だったとのこと。いろいろと不可解なことばかりでした。その後支部の事務局で働いていた方たちが、なんとかガーデンに関わる人達の全国的なネットワークを維持しようと、16年6月に一般社団法人ジャパン・ガーデナーズ・ネットワーク(JGN)を立ち上げました。私も発起人みたいな形で参加していましたが、はたしてどれだけのことができるのか、半信半疑で約1年半が経過したことになります。その間年4回程度の割合でニュースレターが送られ、全国各地の様々なナーセリーの紹介も10件以上になり、なんとかやって行けそうかなというところまで来ています。

そうしたら、先月初めに事務局から、ニュースレターの冒頭の欄で紹介したいからと電話がありました。初夏号の第一回目は山本紀久さんと吉谷桂子さん、初秋号は小黒晃さんと北川大輔さん、そして晩秋号が私とマーク・チャップマン3ということに。
リード

事務局の方は昔からよく知っていることもあり、電話取材で30分ほどあれこれ話していたら、すぐに原稿が送られてきました。よくもまぁこんな風にうまくまとめてくれるもので、本当にこんなこと言ったかなぁ…なんてところもありますが、(なんだか気恥ずかしいけれど)、ここに紹介しておきます。
 コメント

掲載号と共に、たくさんの入会案内も入っていました。どれだけ道内のみなさんのメリットになるのか、全く不明だったこともあり、これまでJGNのことは一切触れてこなかったのですが、RHSJが解散し、ビズが休刊した今となっては、全国的なネットワークの必要性はむしろ高まってきているといえるでしょう。東京ではサロンや講習会、見学会などが活発に行われているけれど、地方では全く参加できません。道内にはまだ数人の会員しかいないみたいだけど、ある程度人数がいなければ、以前のような勉強会も開けないので、HPをじっくり見ていただき、検討していただければと思います。

案内1

案内2

ガーデニング検定

  • 2017.12.15 Friday
  • 06:01
昨日はガーデニング検定の作問委員会がありました。検定試験もなんと10回目になります。正直こんなに続くとは夢にも思いませんでしたから。昨年も100名以上の受検者がおり、まだニーズがあるということなのでしょう。
第一回目の検定に合わせ、テキストとして『北国のガーデニング』をとりまとめました。まだむちゃくちゃ仕事が忙しい時期だったので、この作業は本当にきつかったのですが、ぎりぎりに印刷が上がった時には心底ホッとしました。それを聞きつけた道新の記者が、こんな記事を書いてくれたのです。なんで娘のことまで書いているんだろぅ?
  道新
     (北海道新聞朝刊 ひと欄  2009年1月31日より)

第1回目の試験は受検者が500名以上、あまりの多さにびっくりでした。その後ある程度行き渡った四年目からは、120〜150人程度の受検者となっています。今年の日程は2月24日に試験対策講習会、3月17日に検定試験と設定されており、申込みの締め切りは3月2日となっております。
検定試験

  詳しくは商工会議所のページからご確認下さい。
申込み

前回の第9回の試験の中で、私の作問の中にこんな問題がありました。よく話題に出てくるものだし、写真問題で植物名まで書いてあるので、こんな易しい問題でいいのかしらと思いながら作ったものでした。

問  ここにあげた写真の植物の中に、違う仲間のものがあります。その植物を一つ選び、番号で答えて下さい。
ガマズミ テマリカンボク
      1 ガマズミ                 2 テマリカンボク
こでまり オオカメノキ
      3 コデマリ                 4 オオカメノキ
オオデマリ
      5 オオデマリ

あとで集計結果を見てびっくり。50問の内でダントツに正解率が低く、なんと10%以下だったのです。見た目は同じように見えるし、名前もオオデマリとコデマリだけど、この中ではコデマリだけがバラ科シモツケ(Spirae)属に属し、あとの四つはガマズミ(Viburnu)属なので、スイカズラ科になります。いくらなんでも半分くらいはできると思っていたので、かなりびっくりでした。一点差で落ちた方には本当に申し訳ないと思っています。m(__)m
毎年同じように問題を作っているのに、合格率が30%以下だったり、70%になったりとかなりばらつきがあります。ここ2回はだいたい2/3なのでまずまずというところ。この検定もそろそろ終わりに近づいているので、今年はうんと易しくするようにみなさんにお願いしました。これまで悔しい思いをされた方も、ぜひ挑戦してみてください。

プレインズ

  • 2017.11.26 Sunday
  • 05:49
昨日はブレインズ主催の北国のガーデナー交流会。前日と同じ かでる が会場だったので、向かっているとデジャブ感がありました。午前中は恒例のツアー報告。全道各地でこんなにオープンガーデンが盛んになったのは、もちろんブレインズの功績です。
ツアー報告

前日のようにもりもりと花が飾られていなかったけれど、縁台横にかわいい花が飾られていました。これも恒例ブリッタさんの製作です。
花

午後からの講演は今年も二つあり、まずは昨年に引き続き、草間さんによる病虫害のお話。農薬メーカーにお勤めではありますが、決して農薬の売り込みをするものではなく、病虫害対策の基本を実に丁寧に分かりやすくお話しされていました。この話術の巧みさには昨年も脱帽させられましたが、「芸」として確立されているように感じます。
草間さん

午前中は前の方ばかりしか座っていなかったけれど、いつしか後ろまでぎっしりと埋まっておりました。
会場

後半は仁木ヒルズでガーデンを製作中の福森さんのお話。ヘッドガーデナーを15年も勤められていた、群馬にあるアンディ&ウイリアムスボタニックガーデンの紹介から。真夏には40℃にもなる場所に作られているので、植物的にはとても大変だったようです。
群馬

昨年から仁木町内に現在造成中の仁木ヒルズの一角に、たった二人でこつこつと造成中のガーデンの紹介がありました。オープンは再来年ということなので、道内にまた魅力的なガーデンが生まれることになりますのでお楽しみを。
仁木

近くのホテルで行われた交流会。いつの間にやら参加されていた金子さんも交えて、とっても盛り上がった2時間でした。みなさん一年の締めはこれでなくちゃと完全に定着しているようです。
乾杯

二次会もいつもの「よいところ」。頭の中がくるくる回りながら、楽しい時間が過ぎていきました。今年もみなさんお疲れ様でした〜
二次会

北国の園芸

  • 2017.08.24 Thursday
  • 06:00
その昔、月刊『北国の園芸』という雑誌がありました。いわば花新聞やまいろふぇの大先輩にあたる園芸情報誌です。この号が1981(S56)年4月発行の、通巻48号なので、1977(S52)年の春に創刊されたようです。全巻持っているのですが、本棚のあるロフトが荷物置き場になってしまい、容易に出せなくなってしまったので、必要なこの号だけをようやく引っ張り出しました。
  北国の園芸

パラパラめくってみると、よくもこんな方々に原稿を書いてもらったものだと感心するほど、当時の錚々たる面々が執筆しておりました。発行していたらいらっく書房には、園芸の専門家がいるわけではなかったので、知らぬ間に私が顧問のような存在になり、いろんな相談に乗ったり原稿のチェックをしていました。まだ20代のころです。特集1が八紘学園の石山貞吉さんのシャクナゲ、特集2が十勝山草会の原高義さんによる春の山草です。原さんとは面識がなかったのですが、山草の本は持っています。
原高義1

中札内の六花の森に、工場に併設された売店があり、その壁一面に原さんの素晴らしい線画が飾られていました。学校の先生らしく、とにかく几帳面で確実な原稿や作品を残された方です。
プロフィール

線画

北海道山草会の会長をされていた土田さんの所には、何度かお邪魔して貴重な高山植物のスライドをお借りしたことがあります。35mmではなく、大判のカメラで写したもので、よくもこんなカメラかついで山に登ったものですねぇと、毎度感心させられました。あの膨大で貴重なフィルムは、どこかに保存されているのでしょうか。
土田忠男

浅利先生はまだご健在で、先日『北の造園遺産』の第30号に認定した松前の「桜見本園」を造られた方で、我が国のサクラの品種の1/4は浅利さんの手によって作られたといわれます。
浅利政俊

特集3は、わが師匠である岸村茂雄氏による「北海道の作庭」。遅筆で有名な方で、いつも穴を空けるのではと、編集者がハラハラしながら会社にやって来て、原稿が仕上がるのを待っていました。文章力もあり、作品にも光るものがありましたが、とにかく社会性がなく、ちゃらんぽらんな生き方をした方でした。でも私にとっては、大切な恩師の一人です。
岸村茂雄

このほかにも、花の地名辞典は梅沢俊さん、園芸基礎知識は相馬暁さん、樹木は中内武五朗さんなどなど。よくもまぁこんなに集められたものです。でもこの数年後には立ちゆかなくなり、惜しまれながら廃刊になってしまいました。花新聞が創刊されたのが2000年ですから、それから随分後のことになります。いろんなことが思い出され、ちょっと遠くを見つめているような気分になりました。

植えます花壇

  • 2017.07.04 Tuesday
  • 05:37
フラワーマスターの講習会が近づいて来たので、いろんな現地の写真を入れ替えなくちゃと、カメラ片手に事務所周辺を歩いてきました。曇っていてちょうどよく、いろんなタイプの花壇を集めることができました。

このあたりでは意外と少ないのが一年草タイプ。毎年苗を買うのが大変だし、市に申請するのは面倒だし、申請してもほんの少ししかもらえないし…ということから、町中ではあまり見かけないのです。郊外部など町内会がしっかりしているところでは、まだ盛んにやられておりますが。これは地下鉄駅近く、地先のお店が植えたもののようです。
ベゴニア

すぐ近くの第一鳥居の真下には、隣接するマンションが毎度豪華に花壇を作っています。タワマンだけに管理費も潤沢なんでしょう。花壇としてあんまり面白味はないけれど、玄関先と地先の植えますに、毎年ものすごい数の花苗が投入されています。
マリーゴールド

ちょうど花の時期なので、ラベンダーがよく植えられていることに気付きます。花穂の短い‘濃紫早咲3号’は意外と少なく、花穂が長くしっかりしている、多分‘ヒドコート’と思われるものが多いのが印象的でした。
ラベンダー

このあたりで一番多いのが、宿根草やグラウンドカバープランツをメインにしているもの。これはリシマキアとラミウムがベースになり、ガウラ、シュッコンアマ、宿根リナリア、白花フランネルソウなどがうまく組み合わされています。開花期間が長く、花期の違うものをいかに組み合わせるかが腕の見せ所でしょう。
ミックスタイプ

マンションの前にある「ガーデンタイプ」の植えます花壇。ここまで作り上げるにはかなりの手間と費用がかかっていると思われます。以前講習会で紹介したら、これ私がやっています!と手が上がってびっくり。今年もいろんな新しい草種が入ってましたが、植え替えたものはどうしているのかな?
ガーデンタイプ

そのとなりは道銀さん。一面グリーンで構成されている中には、エゾノギシギシ、セイヨウタンポポ、ケンタッキーブルーグラス、オオバコ、ヒメジョオンなどが元気に育っています。みなさんから預かっているお金はもちろん、それを運用して得られた利益だって、こんなことにはびた一文使わない、固い決意を感じます。
雑草タイプ

最近とみに増えてきているのが、はびこって困るような種類を植えてしまうもの。特にミント類がいくつも見られました。これ以上外には広がれないので、時折刈り込んでやればずっと柔らかいグリーンを提供してくれるわけです。
ミント

それと同じ意味合いから、これもピッタリの素材ですが。これはちと面倒なことに。昨年北海道が初めて指定した「指定外来種」の一つがこのイワミツバ。あんまりはびこり過ぎて、とうとう指名手配されてしまいました。もう販売されることはないでしょうが、今あるものをどうするのか、大きな課題が残されています。
イワミツバ

北広島花の会

  • 2017.06.11 Sunday
  • 06:00
昨日は午後から、北広島花の会の20周年記念フォーラムに行ってきました。駅のラチ内の陽だまりには、花の駅長さんが管理する花が飾られていました。さすが北広島です。
花の駅長さん

駅の目の前にある芸術文化ホールへのアプローチには、通称花ホールと呼ばれているのだからと、花の会のみなさんが毎度花を飾って管理し続けています。このホールには、これまで何度お世話になったことか
花ホール

時間ギリギリになって会場に到着。会場内外にはたくさんの鉢花や生花が飾られていましたが、あれっ?今ころアザレア?と思ったらペチュニアでした。
花の会20周年

基調講演は吉谷桂子さん。銀河庭園のリニューアルを手がけているので、前日も終日現場で働いていたとのこと。吉谷さんらしくぐんと華やかになっていくことでしょうから、今年は楽しみですよ〜♪ 講演と言うより、講義といった方が適切な内容で、本当に最後まで引き込まれてしまいました。何度聞いても素晴らしいお話です。しかも最後に牧野富太郎のこれが出てきたので、じーんとしてしまいました。(無断拝借ごめんなさい…m(__)m)
吉谷さん

実は案内が届いた時に、日程的にかなり厳しいので遠慮しようかな…と思ってプログラムをよく見たら、吉谷さんの話だし、北海道デビュー元年なのでお祝いしなくちゃということが一つ。もう一つは、私にとって道内のガーデナーの東西の横綱?である、工藤さんと梅木さんがセットで出るなんて!!ということもあり、これはちゃんと話を聞かなくちゃと出席することにしたのです。目の前に座っていて、とてもやりにくかったと言われてしまいましたが…(^^;)
パネル

パネルで大いに盛り上がったあと、20周年のパーティーがあり、乾杯の音頭を振られてしまいました。この会とは、10周年記念フォーラムにも呼んでいただき、柳生真吾さんと楽しい夜を過ごしたことなど、またいろんなことが去来しながらの乾杯となりました。
乾杯

会の設立以来、白石前会長や松野現会長、熱心な役員のみなさんの努力で会員も百名以上になり、毎年たくさんの研修会や見学会を積み重ねてこられました。これだけ熱心な会は多分道内随一ではないかと思います。市長からも最大限の祝辞がありました。
パーティー

豊かな緑に恵まれ、その中にきれいな花が飾られているのですから、町がどんどん魅力的になっていくはずです。住みやすさナンバーワンを目指して、これからも発展していくことことでしょう。楽しく勉強になった一日をありがとうございました〜

趣味の園芸

  • 2017.04.10 Monday
  • 05:54
昨日の趣味の園芸。ビデオに撮って帰ってから見ましたが、滝野公園のスズランがちょこっとだけ出ていました。あんないい状態の咲き方は、何年前に撮したものなのかなぁ。それにしてもスズランの解説を熱心にしてくれるのはいいけれど、スズランとドイツスズランの違いくらい説明してくれればいいのに。本州の高温多湿環境で、ドイツスズランがどの程度うまく生育できるのか分かりませんが、結構ハードルが高そうです。やっぱり北海道に見に来てくれなきゃだめなのかな。

趣味の園芸の放送開始は、50年前の1967年4月8日だそうですが、独立したテキストは1973年4月から発行されていました。かなり昔に、松山にいた母から置き場がないのであげるわと、どっさり10年以上分ものテキストを送った来たものが、自宅の本棚の隅に埋もれています。どれが一番古いのか探してみたら、第3号の1973年6月からありました。
  1973-6月号

パラパラめくっていくと懐かしい顔が。柳 宗民(やなぎ むねたみ)さんは、民藝運動の創始者である柳 宗悦(やなぎ むねよし)さんの三男で、当時は一番人気のあった園芸関係の解説者ではなかったかと。エッセイもなかなか面白く、何冊も持っています。
アイリス

この時には既に札幌に来ており、もちろんテレビなんかないので、番組を見たこともないし、趣味の園芸のテキストを買うお金もありませんでした。ただ、表紙に太田洋愛さんの植物画があったことは気になっており、毎度生協で見ていた記憶があります。本当に素晴らしい植物画です。
  1974-6月号

この頃の解説者は、庭木関係が西良祐さん(この方はまだ現役のようで)、洋ランや温室ものは江尻光一さん、なんでも屋が浅山英一さんといったところでしょうか。中でも浅山さんは、毎日新聞の園芸欄をずっと書かれていたこともあり、子供の時から読んでいて切り抜きもたくさんあります。本当は浅山さんのいた千葉大の園芸学部に行きたかったけれど、数学の足切り点があるので断念し、やむなく北の地を目指すことに。もう少し数学ができていれば、北海道に来ることはなかったかもしれないなぁ。
5月号目次

趣味の園芸が果たした功績は本当に大きなものがあり、その時代を代表する解説者もまた、これをバネに大きく飛躍してきたと思います。公共放送を標榜するのであれば、つまらないバラエティ番組なんか作らないで、こういう地道な番組をしっかり作り続けてほしいものです。

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